2012年05月15日

新茶

 毎年、知人や親類の何人かに新茶を送る。

 お茶はほぼ毎日のように飲むが、新茶の味わい、香りはやはり格別だ。私の住む地域はお茶どころで有名であり、全国的にも良く知られている。

 所が昨年の東北大震災による原発事故の影響で放射能汚染が心配された。事実その後、風評被害も広がり、売り上げが激減、ついには生産をやめたり、中には倒産してしまった業者も出た。全くお気の毒なことだ。

 私の年齢にもなれば、多少の放射能を浴びても、寿命に大した影響があるとは思えない。だから余り気にもせず、今年も新茶を予約しようとした。だが妻から、「私たちはいいけど、受け取る相手はどう思うかしらね?」と言われ、「そうか、それもそうだな・・・」と、改めて原発事故のことを思い知らされた。

 いつも新茶を予約する近くの業者の所に行き、話を聞いた。

 こちらが質問する前に、向こうから切り出してきた。

 「いやー、**さん、深刻ですよ。私どもは自信を持って市場に出すつもりですが、世間様がどう思うか・・・なんです」と嘆く。

 聞けば、市場に出す前に複数の検査機関で厳しいチェックをし、「もし万一、検査を通らなければ販売しません」ということだった。そのため、予約は受け付けるけど、検査結果次第では予約取り消しとなるらしい。

 この業者は地元でも大変評判がよく、最近も「***大臣賞」や全国的な品評会で日本一を取っている。

 真面目に生産に取り組んでいるこのような業者を応援したい気持ちもあり、いつもと変わらぬ数を予約注文した。

 送る予定の相手にも連絡を入れ、お茶業界の現状を説明し、「もし、放射能が気になるのなら送らないけど、どうする?」と確認した。すると全員から「全然気にしません。毎年楽しみにしています」と受け入れてくれた。

 そして昨日までには全員に配送されたようで、お礼の電話が相次いでかかってきた。

 お茶に限らず、食料品を扱っているお店やスーパーは大変だろうなと思うし、悩み深いだろうなと案ずる。「全く、罪作りなことをしでかしたもんだ」と、ブツブツ文句を言いながら、早速、新茶を味わった。

 何故か、我が家でお茶を淹れるのは私の役目だ。「私が淹れるよりも美味しいもん!」と、妻が調子の良いことを言うからだ。

 黄色に近い薄い緑色(*注)のお茶を口に含むと、なんとも言えぬ甘い香りがした。


 *注:早く摘んだ新茶の葉ほど色が薄い。遅く摘むにつれ緑が濃くなるから、本当の新茶と区別がつく。知ってました? 
posted by Boo! at 21:34| 東京 霧| Comment(9) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

たまには・・・。

 最近、スチールギター練習もサボりがちだ。そのため、新曲もほとんど増えない(悲)。

 増えないといっても、すでに500曲を超えているから、もう弾きたい曲がないのだけど(よく言う?)。せっかく覚えた曲もしばらく弾かなくなると、ほぼ完璧に忘れてしまうから、たまに練習するとまるで新曲を練習するのとあまり変わらないのは困ったことだ(笑)。

 先日、珍しくちゃんと(?)練習したら、途中でピックが折れてしまった。ピックは、指に馴染むまで時間がかかる。指にしっくりくるまで、あれこれと調節する必要がある。ゆる過ぎず、きつ過ぎず、この微妙な感覚が難しい。気候の温度変化によってもしっくり感が変わる。

 そして、やっと馴染んできたなと思ったら、折れてしまうことが多い。何度も曲げたりするから、金属疲労を起こすのだろう。決して、練習しすぎによるものではありません。

 仕方なく新しいピックを出し、指にはめると、これがまた違和感があり、弾きにくいったらありゃしない。「これじゃ、俺の超絶(下手)技巧が発揮できないぞ」と、練習そっちのけで、調節に励む。

 正直な話、ピック調節は大切だ。疎かにはできない。

 ミス・タッチすることは、己の未熟さが第一の原因であることは当然だ。でも、そればかりではないと思う。ピックに起因することも多いはずだ。

 ほんの1ミリやコンマ・ミリ、浅くはめるか、深くはめるかで、隣の弦をピックしたり、あるいは、空打ちしたりする。

 いつだったか、ハワイの著名なプレーヤーの演奏を間近で聴いたとき、実に神経質なほど、ピックに触れては感触を確認していた。やはり、彼らも神経を使っている。私と同じ姿勢だ(笑)。

 どのような点に注意してピックを調節したらいいのだろう?

 ピックをはめて、その先端が指の先から何センチ(ミリ)程度出ていればいいか、どのくらいの角度で曲げるべきか、この2点が特に重要と考える。しかし、これも人それぞれ、手の大きさ、指の長さが違ってくるから、一概には決め付けられない。最終的には、自分の感覚を頼りに決めるしかないだろう。

 こんな所にも神経を配らないといけないのだから、まったくスチールギターという楽器は厄介だ。そこがまた面白いともいえるのだけど。

 皆さんはどんな点に注意を払っているのでしょうか?

2012年05月07日

通信簿

 連休もあっという間に終わった。しかし、毎年のようにこの時期は事故が絶えない。

 交通事故や急変した気象による事故などが特に目に付く。いくら自分だけ注意しても巻き込まれることもあるから、避けられない場合もあるでしょう。とはいえ、先日の高速バスによる事故はあまりにも悲惨だし、論外だ。あるいは、山での遭難も悔いが残る。この所暖かくなってきたとはいえ、高い山では通用しないはずなのに、軽装備で登山したグループ全員が凍死した。これは防げた事故だと思う。経験もありそうな年配者ばかりなのに、山をなめたのだろうか?

 そして昨日は竜巻による被害だ。映像を観ると、まるで津波の後のようなひどい惨状だ。竜巻といったらアメリカが有名だから、他人事だと思っていた。日本も最近は極端な自然現象に見舞われるようになったと感じる。

 連休の二日間ほど使って、母の遺品整理のために実家に通った。約60年近くの歴史を刻んだ古い家だ。誰も住む者がいなくなった家は実にさびしい。モノは溢れていても、どこかよそよそしいし、「モノを捨てない」性分の母が残したガラクタ類は半端ではない。「なんでこんなものまで・・・」とあきれるくらい、なんでも取ってある。

 「残された者の身にもなって欲しいもんだ」と、文句の一つも言いたいところだけど、とにかく一通りチェックしないと、どこかに大事なものが隠れているかもしれない。妻と二人で、「形見分けできそうなもの」と「不用品」に仕分けした。といっても、ほとんど「不用品」ばかりだ(悲)。

 一階部分を私が、2階を妻が担当し、作業した。

 タンスの引き出しを開けるたびに、「ひょっとして現金でも入ってないか」と期待したけど、出てくるものは古い下着だの、破れかかったセーター類、ティッシュの山、なぜか大量のマッチ箱、それに手紙やはがきの数がすごい。筆まめだったから、沢山の方からの便りが保管してあったのだ。母には大切なものでも、私には関係ない。「ごめんよ」といいながら、ごみ袋に入れた。

 古いアルバムが出てくると、つい見入ってしまい、作業が止まってしまう(笑)。写真も捨てにくいけど、父母の写った良さそうなものだけを選んで、あとは処分することにする。

 二階では、妻があちこちの引き出しや押入れの中を物色しているのか、ドタンバタンとやかましい。やがて、「なんか大事そうなものが出てきたよ」と大きな声で呼びかけてきた。

 「もしや現ナマか!」と、期待しながら二階に上がり、その箱を受け取った。

 箱の周囲にはグルグルとテープが巻かれており、いかにも重要なものが入っている気配。階下に降り、カッターでテープを切り、中を開けた。

 だが、なんのことはない。古い写真が数枚、もう用なしの証券類や通帳ばかりだった。だが下のほうに、気になる文字が眼に飛び込んできた。それは、私にとっては思い出したくもない、しかし懐かしいもののような気がした。

 恐る恐る手に取った。紛れもなく、「通信簿」だった。「こんなもの、取っておくなよなあ」と、母を恨みたかった。

 以前にも書いた覚えがあるけど、とにかく私の学生時代の成績は惨憺たるものだったのだ。それでも、小学生時代はクラスで3番以下にはならなかったから、いつも大きな顔で親に差し示した。だが、中学、高校と進むにつれ、成績は急降下。自慢ではないけど、勉強は一切しなかったから当然といえる。

 特に高校生時代は最悪で、55、6人のクラスで常に50番前後が定位置だった。ビリにはならなかったけど、それに近いような成績だ。もっとも、学校は当時から進学で結構有名だったから、周囲は勉強に熱心なものが多かった。勉強しない私がひたすら下降線をたどるのは当たり前だった。それでも最終学年の3年生時、一応受験勉強らしきことをしたら、37番にまで上がり、担任を驚かせた。35番以内に入ると、目安として、国公立大学、早慶といった難関大学に進めたから、私もその気になったものだ。だが、甘かった。そんなにわか勉強くらいで合格できるほどの力はつかなかった。

 で、出てきた通信簿はその高校時代、それも最悪の成績だったころのものだった。「もしかして俺の記憶違いで、本当は成績が良かった」と、淡い期待を込めながら通信簿を開いた。だが記憶に間違いはなく、しっかりとひどい点数がつけられていた(悲)。

 突然二階から、「なにが入っていたの?」と、妻の声。「やばい!これを見られたら、ますます妻には頭が上がらなくなる」

「イヤー、くだらないものばかりさ」とすっ惚け、慌てて通信簿をバッグにしまいこんだ。そして数枚の写真を見せながら、「これだよ」と誤魔化した(笑)。

 日ごろ妻には「お前も少しは勉強して、教養をつけろ」とえらそうに忠告しているから、こんなことで私の学業成績がバレでもしたら、立場がなくなる(笑)。「あー、危なかった」とまずは一安心した。

 帰宅するや、即、通信簿をシュレッダーにかけ、証拠隠滅した。こういうものは、永久に消えなくてはいけないのだ。
posted by Boo! at 22:31| 東京 晴れ| Comment(8) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

はや、5月!

 桜も終わり、新緑のまぶしい良い季節となりました。

 風流心のないたぬきさんでは、このように「自然を愛でる」ということはないでしょう(困ったものだ!)。

 今や、ゴールデン・ウィークの真っ最中。9連休なんていう企業もあるそうだけど、大方はカレンダー通りではないでしょうか。勿論、私もカレンダー通りです。私を牛馬のごとく働かせたい妻は、「貴方には連休は必要ない」とばかり、家から追い出そうとする(悲)。近い将来リタイアすれば、一年中連休になる。その時、妻はどのような反応を示すのか、今から恐怖だ(笑)。「あたごおかりな」さん、きぃばつさん、MATTさん、ホッチキスさん、それに阿羅漢さんは仲が良いようだから、リタイア生活を満喫している様子が伺える。これがたぬきさんだったら、大変だ。「仕返し!」とばかり、奥さんからのDVに遭うでしょう(ザマミロ!)。

 それにしても先日のバス事故はなんということでしょう。映像を観ても、凄まじい衝撃が伝わってくる。せっかく楽しみにしていただろう行楽が台無しになり、それどころか、人の一生を滅茶苦茶にしてしまった。どうやって償うのだろう。「格安高速バス」だの「格安航空券」がもてはやされるけど、その実態はいかにお寒いことか、露呈した感がある。

 私は常に「グリーン車」「ビジネスクラス」「キャビンクラス」「ファーストクラス」しか使わないので、庶民のそのような経済感覚がわからないけど・・・うそつけ?

 先月は突然のPCクラッシュで、ひどい目にあった。このような事態を想定して、2つのHDDを使い分けていたのではなかったけど、結果としてこれが幸いした。これからはバックアップをサボらないようにするつもりだ。

 昨年母が亡くなって以来、いろいろな手続きにまだ追われている。一つの金融機関だけでも、最低10日、長いと20日くらいかかるから、遅々として進まない。すべての機関に一斉同時に申請できればいいけど、場所がばらばらだし、一つの「原戸籍謄本」を使いまわしにするので、一箇所が終わらないと次に進めない。誠に頭の痛い手続きだ。

 母のことも悲しいけど、ここへ来て、学生時代の友人が二人相次いで亡くなり、悲しい思いをしている。高校と大学時代の友人だ。

 高校時代の友人は、当時、野球部に所属していた。いまでもそうだけど、我が高校はまったく弱くて、甲子園出場をかけた都の予選大会では常に1,2回戦で敗退した。それがいつだったか、2年間ほど強い時期があった。ある年には準決勝まで進み、「もしや・・・」と期待した。しかし相手は早実だったか、日大二だったか、強豪校で、コテンパンにやられた(笑)。それでもノーマークの高校が健闘したので、マスコミに注目された。

 その彼はその後、六大学の一つに進み、やはり野球部に入った。リーグ戦にも出ることがあった。活躍したかどうかは、あまり印象にない。気性のさっぱりとした、人懐っこい、いい奴だった。

 「段々、このような悲しい知らせを受ける年齢になってきたなあ」と、複雑な思いがする。やはり元気なうちは、楽しく、充実した生活を送りたい。

 最近、ブログ記事もタイトルから離れた内容が多くなっている。「なにかスチールギターに関する話題を」と思っても、そうネタが転がっているわけではないから、つい他の方を向いてしまう。今月は少しでもタイトルに沿った話題を書く・・・予定です。予定は未定ですけど(笑)。
posted by Boo! at 22:45| 東京 曇り| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

クラッシュ!- 復旧か?

 ダウンロードした復旧ソフト(フリー)を実行した。

 ネット検索し、いくつかのフリー・ソフトを探し出し、中でも評判のよさそうなソフトを選んでみた。

 しかし、どれも「100%成功する」とは謳っていない。これは市販ソフトでも同様で、パッケージの隅のほうに断り書きがしてあるくらいだから難しい技術なのだろう。「復旧できたら儲けものだ」の気持ちで試した。

 読み取り不能になったHDDをUSB接続し、ソフトを立ち上げた。OS(XP)が入っていたドライブ名を指定し、スキャン開始。待つこと、およそ2時間。実に長い。

 スキャンが終了すると、ファイル名が大量に表示された。エクスプローラーでは空フォルダだったが、やはりちゃんと残っているようだ。

 ここで喜ぶべきところなのだけど、画面をよく見ると、とにかくファイル数が多すぎて、一体どうやって目的のファイルを探すのか、これは至難だと思った。表示された数を確認すると、100万単位になっている・・・と思ったら数え間違いで、1000万以上だ(笑)。
A_Recovery.jpg
(右上の数字が1000万以上になっている)

 初めてこのようなソフトを使ったので無知なこともあるけど、私の事前予想では、元のドライブ内容と同じように表示されるものと思っていた。ちゃんとフォルダ名が表示されるのだろうと考えていた。であれば、目的のファイルを探すことは比較的簡単だ。

 これでは探すだけでもエラく難儀しそうなので、別のソフトを試すことにした。だがどれも同じような表示で、しかもスキャンにものすごく時間がかかる。2時間から3時間だ。やはりそう簡単には復旧できないことが分かった。

 「もしかすると、市販品であればもっと探しやすい表示をしてくれるのかも・・・」と思いながら、最後のソフトを試した。

 このソフトは「Zero Assumption Recovery」というフリー・ソフトで、他の復旧ソフトに比べると、認知度が低いように感じた。

 スキャンを開始すると、まるでデフラグを実行するような画面。ファイルの位置が点々と見える。いかにも、失われたファイルを刻々と探し出している様子が伺われる。しかも驚いたことに、終了するまでの時間が速い。それまでは2時間以上もかかったのに、僅か30分程度だった。

 そして私が望むような元のフォルダ構成で表示されたのだ。

リカバリー後.jpg

 取り戻したかった「Documents and Settings」や「お気に入り」などがしっかり確認できた。

 感動の涙を流しながら(?)、別ドライブに移行しようとした。所が、ここで思いもかけぬフリー版の制限機能に引っかかった。
 リカバリーはできるのだけど、一度に実行できるのは4つのフォルダまでという警告が出た。それ以上必要の場合は、もう一度最初からスキャンして読み込まないといけないらしい。

 普通、たったの4つということはない。結構な数がある。これを一度で済ませたい場合は、「購入しろ」ということらしい(59ドルくらい)。しかし貧乏な私は、もし40のフォルダがあれば、10回スキャンすればいいことだと思い直し、のんびり戻そうと考えた。重要なフォルダを最優先にして毎日実行し、4日ほどかけてすべてを終えることができた。

 こうして悪銭苦闘しながらも、なんとか取り戻せました。
 
 PCを使われている皆さんは、きっとバックアップをとっておられるのでしょう。そうでない方は、今からでも実施してください。「転ばぬ先の杖」です。しかし何が起きるかわからないのが、PCの世界です。もし万一、私のようなケースに遭遇しても、決してあきらめないでください。もっと良い方法があるのかもしれませんが、今回のようなやり方でも復旧できたのです。専門の業者に依頼するのも一つの手ですが、かなりの料金を取られるようです。それは最後の最後の手段として利用すればいいでしょう。

 お粗末な顛末記でした。

posted by Boo! at 20:47| 東京 晴れ| Comment(5) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

クラッシュ!-2

 OS(XP)を読み込めなくなったHDDを前に、一時、途方に暮れた。2台のHDDを利用してXPとWin7を使い分けているとはいえ、普段はほとんどXPを中心に使っている。「エクセル」「ワード」は勿論、特にデータベース・ソフトを多用している。これらのデータが万が一でも読み取り不能になったら、仕事にも影響が出るし、関係者にも多大な迷惑をかけることになる。

 それでも一応、月に1回は外付けHDDにバックアップしている。所がここ2ヶ月サボっていた。つい、怠けてしまった。こんなときに限って悪いことは起きるものだ(悲)。だから最近2ヶ月間のデータは読み取り不能になったHDDに保存されている。新しいデータこそ必要だから、なんとしてでも復旧させないといけない。

 どうすればいいか・・・? 無い知恵を絞った。

 もっとも考えられるのは、「Win7」用のHDDで立ち上げ、「XP」HDDを別ドライブにして読み込んでみることだ。しかし内蔵タイプなので、本体ケースの中に組み込む必要があり、面倒だ。もっと手軽にできる方法はないものか・・・と考えた。

 そこで閃いたのが、内蔵用HDDをUSB接続できるケーブルセットだ。PCショップでよく見かけていたことを思い出し、即、ショップに直行、購入した。3980円也。

 XP用HDDをリムーバル・ケースから取り外し、ケーブルを接続。そしてPCのUSB端子に差し込んだ。

 うまい具合にUSB機器として認識されたので、エクスプローラで確認した。

 問題なく二つのドライブが追加されていた(2つのパーティションに分けている)。希望の芽が出てきた思いで、CドライブとしてOSやアプリケーションが入っていたドライブをクリックした。

 「・・・」 なーんもない(悲愴!)。

 xpドライブ.jpg

 
 なんと「空フォルダ」になっている。XPはおろか、数多くのアプリが一つも存在しないことになっている。 ちなみに、IドライブがxpのCドライブだった。「どうして、こうなっちゃたの?」
 これでは、起動しないはずだ。

 「ということは、データの入ったドライブも駄目かも・・・」と、半ばあきらめつつクリックした。

 幸いにも、データはしっかりと読み込め、ほっとした。つまり、Cドライブのみに異常が起きたらしい。データさえ戻すことができれば、あとはなんとかなる。「読み込めるうちに」と、データ・ドライブの中身すべてを「Win7]のHDDに移行することにした。

 USB接続のために遅いということもあるが、全データを移し終わるまで4時間以上もかかった。「これで仕事には影響しない」と大安心した。

 さて問題の起きたドライブのほうだ。こちらには、「マイ・ドキュメント」「メール」「メール・アドレス」、ネットの「お気に入り」などが保存されている。これらも私には大切だ。

 メール・アドレスは住所録ソフトでも管理しているので、完全とはいかないが、9割は戻せる。だが、「お気に入り」は困る。特にバックアップはしてこなかったからだ。偶然見つけた大事なサイトは二度とアクセスできないかもしれない。
 
 しかしエクスプローラに表示されないことには、手の打ちようがない。

 「そういえば、消えたデータを復旧させるソフトがあったな」と、ネットで検索した。

 有料ソフトもあるけど、もし復旧できなければ金を捨てることになる。まずはフリーソフトで試してみようと考えた。評判の高いソフトを選び、4本ほどダウンロードした。

 まず最も有名そうな「・・Recovery」を選び、実行した。

 結果は・・・次です(笑)。
posted by Boo! at 22:20| 東京 曇り| Comment(4) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする