2016年08月07日

滑り込みセーフ!

 とうとうWin10の無償アップが終わりましたね。一年間という期間を設け、「アップしましょう」の通知が頻繁に届いた。通知だけならまだしも、一方的にアップするような強引なやり方には批判、怒りが沸き起こった。期限が迫ってやっと反省の態度を示し、押し付けがましい更新はしなくなったけど、最初からそうすれば良かったのだ。

 問題は解かりづらい方法にあった。ユーザーはまだ更新しないつもりでクリックしたはずなのに、ある日突然更新インストールが始まったのだから面食らうにきまっている。

 3台あるPCのうち、ノートは自分の意思でアップしたから問題ない。しかし、妻のPCが勝手にインストールされてしまった。「私、なにもしなかったのに」と、ご機嫌を損ねた。2台ともトラブルが起きたけど、修復した以降はこれといった問題が発生していないのは幸いだ。

 さてもう一台のPCだ。これは自分で組み立てたもので、今年で10年になる代物だ。10年といってもその間、あれこれパーツ交換しているから、そこそこちゃんと動く。OSはWin2000からXP、Win7へアップしてきた。交換してないのは、CPU、マザーボード(M/B)、電源くらいだ。しかし、M/Bが古くては、いくらパーツを新しくしても限界がある。

 5月の連休を使ってパーツ総取っ替えを計画したが、Win10の様子見もあって、手を付けなかった。しかしここへ来て、無償アップ期限が目の前に迫った。有償になると、3万円近くもの出費になる(Pro仕様で)。新しく組み立てるにはよいタイミングだし、無償でインストールできる最後のチャンスだ。

 近くには大型PCショップがある。しかし少々高めだし、品揃えが充分とは言えない。そこでわざわざ都内の専門店まで足を運んだ。さすがに違う。その品揃えの豊富さに圧倒された。パーツの選択はほぼ決めていたので、短時間のうちに揃った。M/B、CPU、メモリ(8GB*2)、SSD(250GB)、電源、CPUクーラーだ。旧HDD(3TB)はまだ使えるので流用する。古いSSDをどうするか迷ったけど、128GBの容量では最近不足がちだったので買い替えた。いずれ妻のPCに換装しようと考えている。

マザーボード.JPG


 組み立てで最も不安なのは、部品の初期不良や相性だ。滅多にないけど、もしそれに当たると作業は勿論、クレームや交換に時間が取られる。そこでM/B、CPU、メモリ、電源の最小構成でチェックしてもらった。有料だけど、目の前で確認できる。たったの500円で安心できるのだから、安いものだ。

 夕食を取った後、早速組み立てた。10年ぶりなので初心者みたいなものだ。問題なくBIOS画面が出て、まずはホッとした。あとはWin10のインストールだ。この時点で無償アップ締切時間まで、なんと1時間を切った。全パーツ新しくしたので、新規インストールになる。事前にUSBメモリのインストーラーを作っておいた。

 ずっと気にかかっていた点があった。直前まで使っていたOSはWin7で、バンドル版OSだ。つまり何かのパーツと抱き合わせたOSで、単体OSより安く手に入る。パーツは、メモリ、M/B、HDD…etcから一点選ぶ。しかし条件があり、OSをインストール時、選んだパーツをM/Bに必ず装着しておく。もし将来、そのパーツが使えなくなり、新しいパーツに交換すると、構成が変更されたとして起動しなくなると言われている。

 今回は大がかりな変更だ。これだけパーツを入れ替えたら、いくら無償といっても認証されるのか不安だった。実際、ネットでも「認証されない」「電話でやりとりし、承認してもらうまで大変だった」の声があった。

 一つ希望が出てきたのは、インストール時、Win7のプロダクトキーを入力すればアップグレードが可能になったことだった。それまでは、一度Win7をインストールし、それから10にアップする面倒な方法だった(クリーンインストールの場合)。これは、現在使っているPCのみアップできることが条件だからだ。私の場合は、全く別のPCにインストールするのだから、条件に当てはまらない。しかし、Win7のプロダクトキーが使えるのなら、バンドル品である古いパーツを装着してやれぱ通ると考えた。

 USBメモリから起動し、インストールを開始した。プロダクトキー入力を求められたので、Win7の番号を入力。その後は呆気ないほど簡単にインストール終了。再起動すると、全く問題なくWin10画面が立ち上がった。時間は23:58。辛うじて間に合った(笑)。

 この時点ではまだネット接続していないから、認証もまだだ。この認証が取れないと使えない恐れがあるから、油断できない。最悪、どうしてもダメな場合は、製品版OSを購入すればよいと腹を決め、ネットに接続した。無事にインターネット画面がでた。あとはmicrosoft(m/s)の対応だ。

 翌朝、PCを立ち上げると、やはりm/sから「サインインするように」の確認のメッセージが届いていた。ノートPCで使っていたoutlook.comのパスワードを入力、サインインし、セキュリティコードが届くのを待った。折り返し、すぐに届いたので、通知されたコードを入力して送信すると、そのまま認証された。思ったより簡単だった。

ライセンス認証.jpg

 無事新OSがインストールされたものの、新規なのでこれからアプリを入れないといけない。これがちょっと大変だ。数だけはたくさんあるからだ。取りあえず、仕事用と音楽編集ソフトから入れるか・・・。

 まずは間に合って良かった。

 使い心地ですか? それはまた別の機会に。
posted by Boo! at 23:53| 東京 ☁| Comment(16) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする