2017年03月25日

桜と映画

 東京は先日、「桜の開花宣言」しましたね。私はいつ桜が咲こうが、「どうでもいいじゃん」とは思っている。「見れば分かる」だ(笑)。

 とは言え、宣言されれば気になる。自宅近くの川沿いにある桜を見に行った。ここは地元人間だけでなく、知る人ぞ知る素晴らしい桜並木が2km以上続く。

 下流から上流に向かって車を走らせた。が、期待に反してまるで咲いておらず、固いツボミばかりだ。「何が開花だ」とガッカリした。そう言えば、いつも走る公園の桜もまだまだだし…。ここは東京ではないにしても、ちょっと歩けば東京に入るほど近い。たぬきさんは都内だけど、都内らしくない非文化的地域だ(笑)。むしろ私の場所こそ東京らしい文化圏だ。だから東京が開花宣言すれば、ここも同じく開花するべきだ(笑)。

 所が上流に行くほど、桜の花がちらほらと目に入ってきた。木によっては満開みたいで、綺麗だ。同じ桜並木で、このように咲き方が異なるのは何故だろう?木の種類が違うのか、それとも場所によって気温差があるのか…よく分からん。

 恐らく来週に入ってから見頃を迎えるのだろう。来月早々、高校時代の仲間と観桜会なるものをやるけど、丁度良いかもしれない。もっとも、連中は「花より酒」だけど…。

 その高校時代の仲間の一人が映画を制作した。しかも劇場や映画館で公開されたということで、驚いた。名前を出すと、色々とバレそうなので出しませんが(笑)。

 しかし公開は既に終わってしまったので、残念ながらもう観ることが出来ない。と、あきらめかけたら、仲間の一人の音頭で、映画館を借り切って特別鑑賞しようとなった。

 賛同者を集めたら、50名近くになった。どんな映画館かは知らないが、「その映画一本のために我々に開放し、上映してくれるとは、随分太っ腹な経営者だな」と感謝した。

 所が音頭取りに話をきいたら、なんと映画館のオーナーが我々の仲間でもあることが判明。「道理で融通が利くわけだ」と納得した。

 学校を出て何十年も経つと、皆いろんな顔をもつようになり、面白い。

 肝心の映画は、一種のドキュメンタリー。様々な社会問題を鋭くえぐり、我々に突きつける。世界中を周り、沢山の人々に会い、話を聞き、カメラを回し、完成させた。なかなか良くできた映画だった。

 彼はプロの制作者ではない。本業は別にある。その方面では大成功したので、ほとんど自己資金で完成させたのだろうけど、相当に費やしたに違いない。

 元々多能の才に恵まれたマルチ人間だ。しかもどの分野であれ、一流を目指す。「一体、彼に能力の限界はあるのか?」と、呆れるほどだ。高校、大学、社会人…と、与えられた環境で常にトップを走り続けてきた。

 それでもまだやり足りないと思ったのか、映画にまで手を出した。次に目指すものは何か、凡人である我々仲間にとっては、まぶしい存在だ。

 違う意味で阿羅漢さんもまぶしい存在だなあ(笑)。

posted by Boo! at 00:49| 東京 ☀| Comment(12) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする