2017年04月26日

悲しいねえ…。

 小学校の級友から、ひさしぶりに電話が来た。毎年集まるクラス会の件だろうと、すぐピンときた。

 昨年は5月だったから、間もなく1年になる。まるで万年幹事のように私が動くので、いつも誰かから「今年はいつやるの?」と問い合わせてくる。

 何年か前に、「幹事は皆で持ち回りでやらないと駄目だよ」と強く主張し、やっと交代するようになった。これで開放されると期待したが、なんのことはない。その後も、新しく決まった幹事の下働きみたいに手伝い続けている(悲)。

 一つには、長いこと私がアレンジしてきたので、「任せてしまえ」と、甘えているフシがある。ま、「できるうちはいいか」と半ば諦めている。

 電話に出ると、いつもの彼の口ぶりと違う。いきなり、「もう知ってるか?」と言う。「どうした?」「**が脳出血で倒れた」

 「えー!」とびっくりした。

 詳しく訊くと、何かの集まりの最中に倒れ、そのまま緊急入院した。手当は早かったものの、下半身不随の後遺症、言語障害も残ったとか。

 まだ入院中なのに、彼から電話があったそうだ。しかし、言語不明瞭で、彼と判明するまで、何回も聞き直したらしい。ちょっとショックだ。

 彼とは良い関係を保ってきた。私の実家近くに住んでいたこともあり、実家に寄る度に彼を呼び出し、喫茶店で話し込んだ。しかし、実家を整理してからは、行く用もなくなり、クラス会でしか会わなくなった。

 彼は若い時から体が弱く、会えば病気の話が多かった。結核、肺炎、腎臓、胃癌、数年前は脳に腫瘍ができたと言って、入院手術した。もしかすると、今回の症状に関係しているのだろうか…。

 まるで病気のデパートみたいな彼だけど、仕事はやめなかった。退院したらすぐに復帰を繰り返した。一度心配になり、「無理しない方がいいよ」と気遣った。「まだ家のローンが残ってるんだよ」と苦笑していた。

 そんな彼だが、無類の酒好きだ。すぐに酔っ払うくせに、盃を重ねる。最後はヘベレケになり、前後不覚に陥る。愛すべき人柄なので、「いつもしょうがねぇな」と呆れられながら、仲間たちに介抱される。

 前々回から、クラス会に出てこなくなった。体調が思わしくないからだ。今年も無理だろうし、これからも望めそうにない。

 これからこんな話が多くなるのだろうな。やはり会える時に会うべきだなあと、痛感させられた。

 近いうち、奥さんに様子を伺い、可能であればお見舞いしたい。
posted by Boo! at 22:21| 東京 ☀| Comment(8) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする