2008年08月18日

スチールギター再挑戦-そのきっかけから現在まで 32

 通販で購入したPeaveyのアンプ、「F」で受けた印象とどうも違う。

 抜けの良い音で、馬力もあると気に入ったはずなのに、我家に届いた同じアンプはやたらに高音がきつく、低音にも力がない。ツマミをあれこれ回して調節したが、思うような音にならない。

 やがて、これはアンプに原因というよりも、スチールギター本体にあるのではないかと疑い始めた。それまでは、アンプがなかったから、生の音のままで練習していた。何しろ古い代物だ(・・・多分、50年位前)。あちこちガタがきていた。錆びもひどかった。ブリッジなんか真黒で、爪でこするとポロポロ剥がれる有様だった。

 生の音でもビビリ音は気になっていたが、アンプを通すと更に増幅される。また、弦の振動がボディに上手く伝わらないのか、とても痩せた音に聴こえた。そのような欠点がアンプでもろに出てしまったようだ。

 もう一つ考えられることは、「F」で弾いた時の音量と我家でのそれとは全く違うことだった。一応、スタジオだったから、音量は気にすることなくいくらでも大きくできた。これが気持ち良かったのだ。

 だが我家では、そういう訳にはいかない。そんな大音量で弾いたら、近所からすぐに苦情がくるだろう。小音量はどうしてもショボイ音になりやすい。アンプは、やはり、それなりの音量にしてあげないと、本来の音は出にくい所がある。

 単に家の中でちまちまと一人練習するだけなら、40年ぶりに陽の目を見たジャンク品的スチールギターでも構わないと思っていた。しかし、一度、良い音のする楽器を弾いてしまうと、もうすっかり嫌気が差してしまった。何だかんだ言っても、楽器は良いものが欲しい!

 「F」で弾いたスチールギターがどんどん頭の中に広がってきた。

 しかし、あのおやじさんの言値は私には高すぎる。そもそも、現在売られているスチールギターは、そんなに高価なものなのか? 情報収集の鬼と化した(笑)私は、インターネットを駆使して調べることにした。
posted by Boo! at 21:44| 東京 ☁| Comment(0) | 過去日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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