2008年10月16日

スチールギター再挑戦-そのきっかけから現在まで 35

 新しく手に入れたスチールギターは美しかった! といっても、中古だけど・・・。

 40年ぶりに陽の目を見たオンボロのスチールギターとは、天と地の差だ。ボディはキラキラと輝き、新しく張り直した弦も美しい。充分磨かれているはずなのに、横から眺めては磨き、上から、前から、斜めから何度も眺めては磨いた。新車も最初はマメに洗うなあ。まるで子供だ(笑)。新しい物を手に入れた喜びは格別なのだ。そんなもの磨くよりも、腕を磨けと云われそうだけど・・・。

 少し前に購入したアンプで、早速、音を出してみた。一つ一つの音がクリアで、和音も綺麗に響く。「ウーム、満足、満足!」とウキウキしながら夢中になって弾いた。

 だが、何日か使い続けていると、どうも最初に試奏した時のような大きな感激が今一つ湧いてこない。「あの時は目の覚めるような音だったが・・・」と、あれこれとアンプを調節した。

 楽器は勿論、アンプも試奏した時と同じモデルだ。だから、当然、その時と同じ音が出てくるはずと思った。それまでのおんぼろスチールギターに比べれば比較できないほど良い音ではあるのだが・・・。特に気になったのが、低音の不足だった。最下音はベースのように、ブーンと鳴って欲しいのに、どうも薄っぺらな音に聴こえた。

 これらの不満は今なら理解できる。楽器とアンプが同じでも、音を出す条件が異なるからだ。試奏した時はスタジオ内だったから、大きな音量が出せた。だから、音に厚みが出るし、低音もそれなりに出やすい。

 しかし一般住宅内では、近隣のこともあるから、そんな大きな音は出せない。ボリュームを絞った音はどうしてもメリハリのない音になりがちだ。これは、オーディオにも云える事だ。

 こんな不満を抱えながら、さらにしばらく使い続けた。それまでにも漠然と違和感を感じていたのだが、それが日を経るにつれ、はっきりしてきた。新たな不満が出てきたのだ。文句の多い奴だな(笑)。
posted by Boo! at 21:00| 東京 ☀| Comment(2) | 過去日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新たな不満・・・ついにスタジオを作るんですか!?出来たら遊びに行きます。
Posted by paul okubo at 2008年10月21日 11:25
paulさん


>スタジオを作るんですか?

 そのような文面に読めますか? ちょっと違うような・・・?

 それとは関係なく、どうぞ遊びに来て下さい。ただし、我家を訪問する場合は、正装が条件です。黒のスーツ、ピカピカに光ったエナメル靴、それに、お近づき料として、5万円を。まあ、お布施みたいなものかな(笑)。
Posted by Boo! at 2008年10月21日 23:37
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