2013年08月26日

Aaron J.Sala

 久しくアルバム紹介をしてこなかった。

 手持ちのハワイアン・アルバムはすべて(?)紹介してしまったので、大好きなジャズ・アルバムを月一くらいのペースで紹介するはずだった。ジャズなら数的に、楽に10年は続けられるだろうと安易に考えていた。しかし、途中からなんとなく重荷に感じ始め、 100枚を紹介したところでストップしている。

 それと手持ちのCDやアナログ・レコードを全てHDDに永久保存しようと、変換作業に努めているので、ゆっくり聴いて紹介する気持ちのゆとりがない。CDはほとんど終了したけど、アナログのほうは遅々として進まない。CDの取り込みに比べて、何倍も時間がかかるからだ。 

 それでもたまには紹介しようと思い立った。「何を選ぶか・・・」考えるのも面倒なので、棚に並んだアルバムから適当に一枚を抜いた。

 ジャズかと思ったら、なんとハワイアンだ。すべて紹介したはずだが、これはその後手に入れたもので、未紹介だった。

 2年ほど前に、知人からいただいたものだ。ハワイに旅行した時に、お土産として買ってきてくれた。彼はハワイアンの知識はほとんどないので、お店の店員に勧められるまま買ったらしい。

 久しぶりにちゃんと聴いてみた。

 ほとんどフラ・ソングだ。ヴォーカルは「Aaron J.Sala」という名前だけど、ご存知の方はいるのだろうか?おそらく、MATTさんならご承知かもしれない。

IMG_01.jpg

 大変透明感のある声の持ち主だ。よく伸びる高音域はとりわけ素晴らしい。フラ・ソングを歌う声として素晴らしく魅力的だ。声量もあるし、実力もかなりなものだ。

 1曲、異色な唄が入っている。それはまるでカンツォーネを聴くような唄で、言葉もラテン語だかスペイン語のようだ。ピアノもクラシック風に弾いているが、大変うまい。もしかすると、Aaronは中南米系のハワイ人なのかもしれない。ラテン風の唄も入ってるし・・・。

 Aaronはピアノも弾くようだが、達者な腕前だ。クラシックを勉強した素養を感じる。


 全曲聴いたら、2曲にスチールギターが入っていた。嬉しくなった。最近のフラソングにはスチールギターが入ってないから、新鮮に聴こえた。それにしても、このスチールギターを弾く者は誰だろう?ご機嫌なプレイだ。

 「Vamp」しか弾かないけど、それでもその高い実力の片鱗は窺える。音色の良さ、ちょっとした音の選びかた、バーさばきから伝わるなんともいえないニュアンスは、真似したくても真似できない。

 このセンスの良い弾き方は、一人の名前しか浮かばない。90%以上、「ジェフ・アウ・ホイ」と推測した。


 著作権云々で突っ込まれてもいけないので、ほんの一部をお聴かせします。

 



 ジャケットのどこかに、ジェフの名前がクレジットされてないか探したが、どこにも記されてない。このあたりもMATTさんがご存じではないか?

 現在のスチールギター・プレーヤーの中では、私が一番好きなプレーヤーだ。「早く、リーダー・アルバムを出してほしい」と願っているのだけど、なかなかそんな情報は伝わって来ない。
posted by Boo! at 22:59| 東京 ☀| Comment(0) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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