2014年05月21日

京都・奈良 5

 スミマセンが、まだ続きます。いつ終わるのか、私にも分かりません(笑)。明日は「臨時オフ会」だというのに、練習もしないでこんなことばかり書いていてよいのだろうか・・・(もう、ヤケクソ!)。

 たったの1000円で美味しい料理を満喫できるとは思わなかった。日頃、1万円以上の料理しか縁がないので、久しぶりに庶民の味を堪能した(笑)。たぬきさんなんか、更にロークラスの料理しか知らないらしいから悲惨だ。「吉*家」「*き家」「松*」などは特に常連らしい。最近は「山*うどん」も加わったとか(?)。

 充分満足して、店を出た。店から法隆寺までは約10分歩く。道順だと、「夢殿」「中宮寺」がもっとも近い。といっても、これらは法隆寺境内に入る。

 まず「中宮寺」に行き、受付で拝観料を払うと、「まもなく解説ビデオを流しますので、座敷に上がってください」と言われた。10段ほど上がると、すでに数人が着席していた。全員、中年以上の女性ばかり。どこに行っても、女性が圧倒的に多いなあ。およそ15分ほどの放映だった。その時は分かったようなつもりで、「なるほど」とうなづいたが、今ではすっかり忘れた(悲)。興味のある方は中宮寺サイトへどうぞ。

 すぐ近くが「夢殿」だ。8角形の建物だ。ここは修学旅行で見学した記憶がある。739年に建てられたらしいが、鎌倉時代に一度大修理が行われたとか。しかし一部には建てられた当時のものが残っているそうだ。運が良かったというのか、ちょうどこの時期、本尊である「救世観音」が開帳されていたので、見ることができた。かつては決して見ることができなかった秘仏だが、現在は春と秋の年二回、開帳される。

 いよいよ本丸である「法隆寺」だ。「夢殿」から西門を出て、東大門に向かう。この間、約200mほどだが、古い昔にいるような空間だ。特に土塀がいい。ほぼ一直線の参道で、人影もまばらだった。午前に近くを通った時は修学旅行生たちが列をなしていたが、嘘のような静けさだ。妻の見方は正しかった。東大門をくぐり、更に200mも歩くと、「五重塔」や「金堂」が見えてくる。

 拝観料を払って入り口から入ると、目の前に大きな「五重塔」がそびえていた。すぐ横には「金堂」が建つ。周囲は廻廊がぐるっと回っている。「五重塔」は我が国最古のものらしいが、大きくて立派だ。京都の洗練された趣とは異なり、無骨でたくましい印象を受ける。奈良の寺が全てそうなのかどうかは知らないけど、「法起寺」にしろ「法輪寺」にしろ、共通した印象を持った。これは町の印象も同じで、京都のような澄ました印象は受けない。これは良い意味では、素朴、質素、質実剛健といったところか。必要以上に金をかけて、かえって歴史的風景を台無しにすることがないように、というポリシーがあるのかも・・・私の勝手な見方です。

 境内は広いので、ゆっくり全体を歩き周ると夕方になってしまった。疲れもした。さすがに駅まで再び歩く元気はなく、バスに乗った。「東大寺」「唐招提寺」「室生寺」「古墳群」・・・奈良は観るべきところが沢山ある。1日だけでは到底周り切れるものではない。春の吉野桜もよさそうだしなあ。また計画して、訪れよう。

 京都に戻り、ホテルの部屋に入るとすぐにシャワーを浴びた。良く歩いたので、汗とホコリで気持ち悪かった。「夜の食事はどうしようか?」となった。前日はホテル内のステーキレストランで美味しい肉を食べたが、続けては行きたくない。外に出て、適当な店を見つけよう、となった。

 駅ビルに行けば、食堂街があり、多数の店が営業している。しかし人が多く、落ち着きがないので、町をぶらぶらしながら探した。ありそうで、なかなか見つからない。結局、食事もできる居酒屋に入った。魚料理が美味しそうだったこと、地酒を沢山扱っていることが決め手になった。

 料理はまずまずで、感激するほどではなかった。しかし、酒は美味しかった。名前を控えてくればよかったが、知らない銘柄だった。

 ホテルに帰り、翌日の予定コースを検討したが、眠気に襲われ、「明日は明日の風が吹く」と、寝てしまった(笑)。
posted by Boo! at 21:47| 東京 ☔| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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