2015年10月14日

親睦ツアー

 自治会主催による日帰り旅行に行ってきた。先日も書いたように、「富岡製糸場」見学だ。

 当初、申込者が50人を超え、バス2台になりそうだった。しかし、その後体調を崩したり、片割れ(夫か妻)がおかしくなったりでドタキャンが相つぎ、結局45名に落ち着いた。そのため、1台のバスに全員乗車できることになり、却ってよかった。

 早朝6時45分に集合、7時に出発した。歩いて2,3分の近い所に大きな駐車場があり、そこを集合場所とした。高齢者が多いので、バス会社も配慮してくれた。

 高齢者は早起きが多いからか、集合時間より30分以上も前には大方が集まったようだ(笑)。比較的若い(?)我々夫婦はのんびりと5分前くらいに行ったので、なんだか恥ずかしかった。

 何人かとは顔なじみなのであいさつを交わす。しかしこれまで一度も挨拶をしたことのない方のほうが多く、30年以上も暮らしながら、いかに交流がなかったかを痛感した。果たしてこのツアーで、交流を深めることができるのか・・・?

 バスは関越道路に入り、一路富岡に向かう。お天気もよく、車の流れも順調。途中SAに入り、トイレ時間を用意してくれる。お年寄りは近いからか、なにかとトイレを促すガイドだった(笑)。バスに戻ると、おしぼり、補給用のお茶を渡してくれる。実に細かいサービスぶりだ。

 予定よりも早く富岡に到着。まだ開館前だった。しかし製糸場まえにはすでに沢山の方が並んで開館を待っていた。

 幸いなことに、我々が並ぶ必要はなく、優先的に入れてくれた。ガイドさんが「私たち一番のりです」と叫んでいた。おかげでゆっくりと見学できた。

 解説の女性専任ガイドの話しぶりも良かった。淡々と、無駄な言葉が一切なく、ポイントを押さえた解説は聴きやすかった。一つには、無線受信器とイヤフォンを渡されたことが大きい。生の音声だと、周囲の騒音、雑音、他人のおしゃべりなどに邪魔され、集中して聞けないことが多い。だがこのようにイヤフォンを通してガイドの音声が聞こえれば、多少離れた場所にいても問題なく聴き取れる。もしこれから富岡に行かれる予定のある方は、是非、この機器を借りることをお勧めします。ただ漠然と見て回るだけではもったいないです。

 写真も勿論撮ったのですが、ネットには同じような写真が氾濫してます。あえて私のヘボ写真を載せるまでもないので、見学券のみアップします(笑)。

富岡製糸場.JPG



 見学の後は、バスで梨園に直行。 もぎ取りの体験をさせてくれた。一人2個サービスしてくれた。品種は「二十世紀梨」と新しい品種「新興」だったが、新しい方を売りたいらしく、しきりに「新興」を勧める。試食したところ、「二十世紀」はまずまず。しかし先月従兄から送られてきたものには負ける。「新興」は残念ながら私の口には合わない。クセのある味で、買う気にはなれなかった。

 ここを出るとお昼の食事だ。バスで30分ほど走り、大きな食堂に入った。なんでも「こんにゃくのフルコース料理」ということだった。「こんにゃくばかりかよ・・・」とあまり期待しなかった。所が、色々と手を加え、10種くらいの品数になっていて、どれも美味しい味付けだった。きれいに平らげてしまった(笑)。

 ここで全員の自己紹介となった。各人の住所と略図を確認しながら話を聞いた。すると、「ああ、あの家の方か・・・」とすぐに結びつく。私の番になったら、「まあ、あの一際豪邸の方だったんですか!」「道理でハイソサエティの雰囲気を持っていると思ったわ」「家も洒落てますけど、あなたも洒落てますね」・・・続く。

 とまあ、絶賛の嵐だった。バレるウソをつくな(笑)?

 この自己紹介がきっかけになり、まだ話したことのなかった方たちとも親しく言葉を交わせるようになった。バスの中は賑やかになり、まるで友達感覚だ。

 夕方4時には朝の集合場所に帰着。そこからぞろぞろと並んで家に向かった。同じ住宅街だから、方向が重なる。一人、二人とそれぞれの家の前に来ると、皆手を振って別れる。今までは家のまえに住人がいても、素通りしていたのに、えらい変わりようだ。これだけでも、親睦ツアーの甲斐があった。

 さて、あたごウクレレさんからは、「ちょっと足を延ばして、めがね橋に行かれるとよいですよ」とアドバイスをいただいていた。残念ながら行程には入っておらず、またの機会にしたい。高齢者に合わせた楽な行程にしたようだ。
posted by Boo! at 22:45| 東京 ☁| Comment(2) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
BOOさん 楽しまれましたね。晴天にも恵まれて。
群馬、下仁田・・・こんにゃくの産地ですからね。
めがね橋は、残念。一度行かれる価値は十分にありますよ。
近隣との親睦は成果ありだったんですね。
Posted by あたごウクレレ at 2015年10月15日 06:44
あたごウクレレさん

 色々と情報を頂き、ありがとうございました。めがね橋は残念ですが、いずれ訪れたいと思っています。

 富岡製糸場の専任ガイドさんに訊きましたら、紅葉時期のめがね橋は素晴らしいそうです。
Posted by Boo! at 2015年10月15日 21:48
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