2016年10月17日

プリンター

 プリンターが不調になり、買い替えた。7年使えたから、充分原価償却したかな?

 これはキャノン製で、5色インクタイプ。プリント専用機で、今主流のスキャナー機能はない。スキャナーは別にあるから必要なかった。前部と後面からの両方向から給紙できたのは便利だった。

 昨年末の年賀状印刷の途中から調子が悪くなった。減らしてきたとは言え、まだ何百枚も印刷するので、ちょっと焦った。なんとかだまし騙し、全てを印刷し終えた時はほっとした。状況によっては急遽買い替える必要があった。

 不調は常時ではなく、時々だ。印刷されずに白紙のまま、或いは2,3枚重なって排出されるし、ひどい時は途中で止まり、紙が詰まってしまう。

 しかし不調は後部からの給紙だけで、前面トレイにセットした場合は問題ない。そのため、専ら前部からの給紙にした。ただし、A4やB5といった文書用紙しかセットできない。はがきや封筒、写真用紙は後部のトレイからとなっている。写真は滅多に印刷しないからどうでもいいけど、はがきや封筒印刷は困る。

 もうすぐ年賀状印刷の時期だ。イライラしながらの作業はしたくない。買い替えには良いタイミングかもしれない。

 あれこれネット検索、物色し、今回はブラザー製にした。再び同じキャノンにしようかとも思ったが、不調の他にも、印刷するまでのやたらに長い時間、インク代の高さと量の少なさにも不満があった。これはエプソンにも同じことが言えそうだ。

 ブラザーといえば、ミシン・メーカーとしては一流だが、プリンターはどうなのだろう?正直、ためらう所があった。しかし「ミシンで培った糸を送る技術は最高だろうから、紙送りだってお手のものだ」の理屈で(笑)決めた。丁度新型(J968N)が発売されたが、良く調べると旧型(J963N)と何も変わらないことが判明した。デザインから機能まで全く同じ。型番の数字がひとつ変わっただけだ。近くの大型電気店に新型と旧型が並べられていたが、全く同じだ。しかも旧型は在庫処分(1台限り)ということで、新型の半値以下で売り出されていた。「これはラッキー!」とばかり、迷わず購入してしまった。何だか得した気分だ。ネットショッピングよりも安かった。それにしても、新型と謳うからには、せめてボディのデザインくらい変えろよ、と言いたい(笑)。

 4色インクだが、スキャナーあり、WiFi可、タッチ操作、CD/DVDレーベル印刷、タブレットやスマホからの印刷、SDカードから直接プリントetc.…これで8,950円は安い。ちなみに、新型になると、実勢価格20,000円近くする。しかも嬉しいことに、インクまで付属されていた。普通は、別途購入する必要があるから、実質的には5,000円で買ったことになる。

 早速テスト印刷した。はっきり言って、期待以上。印刷スタートを押すと、数秒の内に印刷が始まる。いつまでも始まらないイライラから解放された。また、両面印刷は便利。USBケーブル接続もできるが、3台のPCから印刷できるように、WiFi接続にした。ケーブルの取り回しがなくなりスッキリだ。

 4色インクでの写真印刷はどうだろう?ま、写真は滅多に印刷しないから、余り重きを置いてない。どうしても人様に差し上げる時に印刷するくらいで、普段はPCやタブレットで見れば充分だからだ。古いアルバムが良い例で、ほとんど開くことなく、ホコリをかぶっている。しかも重くて場所を取っている。皆さんもご同様でしょう?

 試しに印刷した写真は余り良い色ではなかった。やはりこんなものかと思った。ネットでも、「写真はだめ」「いや、4色でも充分綺麗だ」と評価が分かれている。

 これはどういうことだろう。確かに最初に印刷した出来では、私も「だめ」と評価する。しかし一方では「素晴らしい」という声もある。同じプリンターを使って、こんな評価の差がでるのは不思議だ。

 そこで、印刷設定を見直すことにした。原因は、「おまかせ設定」にあった。まだ使い始めで勝手が分からず、取り敢えず、「おまかせ」にしたのだ。所が、これだと納得がいく印刷にならないのだ。モノクロの文書印刷であれば問題ないが。

 自分でマニュアル設定した。その結果、以前の5色タイプに負けない出来上がりになった。「これなら、4色でも問題ない」と思ったほどだ。これ以上を望むのであれば、カメラ屋でプリントすればよい。しかしそんなことはしないだろう。

 ネットでの低評価は、単に設定の仕方が適切でないためと思われる。そのため評価が分かれたのだ。しかしこれから購入を検討している方は、こういった評価に左右されがちだから、メーカーも大変だ。

 良い買い物したとは思うけど、不満がないわけではない。後部から給紙できるのはいいが、1枚ずつとは感心しない。キャノンは20枚は可能だった。

 かなりインクを節約するタイプらしいので、本当にどのくらい持つのか、期待したい。もう少し使い続ければ、いろいろ気づくことがあるでしょう。
posted by Boo! at 22:20| 東京 ☀| Comment(6) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
BOOさん
こちらはエプソンです。購入して3年経過。価格は7140円でした。
ヤマダポイントがあったので実質0円。最初だけ純正のインク使用してましたが4000円もするので馬鹿馬鹿しく互換品に変更、数回トラブル有りましたが互換品の注意書きを読んでその通りにすれば全く問題なし。
BOOさんの言われるように写真以外は純正品の印字と変わりなし。4色インクですが1000円程度。印刷は1日数十枚しますが3か月程度インクもちます。
現在ではこの製品4000円程度。
メーカーはインクで稼いでるんですね。
Posted by あたごウクレレ at 2016年10月18日 06:04
Boo!さん、ウチのプリンターも先日突然壊れてしまったので、焦ってエプソンの複合機を8,000円程度で購入しましたが、その後設定が狂ったのか7,000円もするインクセットを無駄に使ってしまいました。
実は購入後にブラザーに気づいたので「手遅れ」と悔やんだのですが!こんなにインクを無駄遣いするのだったら買い直しても良いかなと思っているところなので、次に同じトラブルが起こったら買い換えます。
Posted by MATT at 2016年10月18日 09:55
あたごウクレレさん

>互換品に変更

 うまく当たればラッキーです。製造元によってばらつきがあるので、慎重にならざるを得ません。前のプリンターでも最初の互換品は外れ。発色はおかしいし、ノズルが詰まる、で廃棄しました。以後、仕方なく純正を続けましたが、今年再チャレンジ。インク補充タイプです。手間はかかるのですが、これはあたりでした。純正とそん色のない出来でした。半分まだ残ってましたが、今回買い替えてしまったので、処分です。
Posted by Boo! at 2016年10月18日 22:36
MATTさん

>焦って

 「急いては事を仕損じる」です(笑)。

 インク7,000円とはずいぶん高いですね。6色ですか?本体とほぼ同じ価格というのが理解に苦しみます。しかも無駄にしたとは・・・。何が原因ですか?

 さすがにここへきて、「インクが高すぎる」という声を無視できなくなったか、インク補充できる新しいタイプのプリンターが発売されましたね。しかし、大量に印刷する方には朗報ですが、一般ユーザーにはどうでしょうか?それに本体価格が高価です。

 まずはインク単価を下げるのが先のような気がします。


>買い直しても良いかな

 そんな気にさせること自体、悔しいですね。ブラザーの旧型が手に入るうちに購入してしまい、新しいエプソンをオークションに出してしまうというのも手です。新品同様ですから、買い手はいるはずです。
Posted by Boo! at 2016年10月18日 22:48
BOOさん
今回、gooにアップした譜面の印刷は、4本1000円程度の互換インクです。鮮明度 何ら問題ないと思います。
Posted by あたごウクレレ at 2016年10月23日 11:07
あたごウクレレさん

1,000円なら、失敗も気にせず印刷できますね。

 互換インクのシェアがもっと拡大すると、メーカーも無視できなくなり、価格低下に進むかもしれません。
Posted by Boo! at 2016年10月23日 21:28
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