2017年01月21日

当たるも…当たらぬも?

 年賀はがきの当選番号が発表された。皆さんの結果はどうだったでしょうか?

 長年に亘って当選結果に一喜一憂してきた。100枚で3等が2枚当たる確率だ。しかし、なかなか当たらない。我家では妻の分と合わせて毎年300枚以上届く。しかし3,4枚当たるのがやっとだ。今年は少し増えて、6枚だった。1枚しか当たらない年もあった。

 最下位である3等でこんな程度だから、2等以上となったら当たるのが不思議なくらいだ。それでも一度だけ2等に当たった年があった。景品が何だったか忘れたけど、狂喜した(笑)。

 何等であれ、「当たる」というのは嬉しいものだ。幸運を独り占めした感がある。

 以前、宝クジを毎年のように買った時期があった。有り余るほどの金を持っている私だから、一攫千金を狙う必要などない。単に運試しだった…はずだ。しかし、3,000円が一度当たったのが最高で、「こんなものに金を使うのはバカげてる」と悟り、以来パタッとやめた。

 「宝クジ」と言えば義母を思い出す。30年以上も前のことだ。義母が友人と巣鴨のとげぬき地蔵に行った。お年寄りに人気のあるスポットだ。お地蔵さんをタワシで水洗いすると病が治るという御利益があるそうだ。しかし沢山の方がゴシゴシ洗うので磨り減ってしまい、新しく作り直したとか。新しい地蔵ができるまで、地元に住むたぬきさんが地蔵代りに立った。つまり、バンド用語で言うと、トラだ。

 でも、御利益ゼロどころか、却って病が重くなる人が続出し、無残にも捨て置かれた。現在のたぬきさんを彷彿させる出来事だった。

 さて義母たちが商店街を歩いていると、ある場所で列を作っていた。宝クジ売り場だった。それまで買ったこともなかったのに、なんとなく勢いで買ったらしい。しかし、たったの2枚だ(笑)。

 後日興奮した電話がきた。「当たった、当たった!」と喚いていた。宝クジを買ったことなど知らないから、「何が?」と問うた。「宝クジだよ」と叫ぶ。「あ、そう」と余り関心なく反応した。3,000円しか当たったことがない私だ。せいぜい同程度か、良くて10,000円だろうと舐めた。

 「違うよ。もっとだよ」と言う。どうもあり得ないことが起こりつつあった。そして、「百万円当たった」の言葉に、「ヒョエー!」と、今度は私が興奮した。たった2枚で百万円とは…。

 即、私の皮算用が働いた。「百万円の分け前をどうするかだな」と、私が当たった訳でもないのに配分を考えた(笑)。「義母が一番権利があるから、6割の60万円を渡す。残りの40万円は、妻と義妹、それに私と義弟の4人で10万円づつ分ければ、バッチリだ」と、我ながらの高い計算力に感銘した。

 だがいつまで待っても、義母から連絡が来ない。「野郎、逃げやがったな」

 その年は、義父の13回忌法要の予定があった。打合せに行くと、「いつも済まないねえ」と言いながら、白い封筒を差し出した。「この間の宝クジのおすそ分け」と言う。「とうとう10万円だ」とニヤニヤしながら、封筒をさすった。だが、なんか薄い。10万円ならもっと厚いはずだ。

「お父さんの法要でなにかとお金が出て行くから、少しだけど」「イヤイヤ申し訳ないです」と、一応感謝の気持ちを現した。

 後で封筒を開けると、1万円札一枚だった(悲)。妻も当てが外れたのか、「チェ!」と不満顔だった。

「ま、良いんじゃないの」と、むしろ大金に浮かれないしっかりした義母に感心した。でも、せめて3万円は欲しかったなあ(笑)。
posted by Boo! at 22:12| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に当たりませんね。2年連続喪中で賀状の交換なしだったせいか3年前にマンションに移転したのに昔の住所に多くの方が出されてたようだ。確かに住所録ソフトに入れてその都度移転通知等を入力してないと機械的に打ち出すのでこんなことありなんですね。
いつも来る方から来ないので念のため確認したら元旦に間に合うように投函したと。
待てど暮らせど来なかったですね。
かなりの枚数です。郵便局にネットで問い合わせたが1枚確認するのに20分くらいかかる。
相手が何処のポストに何月何日何時ごろ。相手の住所、氏名、電話番号・・・。全くのお役所仕事。配達が面倒なので川にでも投げたのでしょう。以前にもかかる事件有りましたね。2日配達止めた、値上げする・・・・今年からは原則賀状はやめることにした。メール、電話で十分。
Posted by あたごウクレレ at 2017年01月22日 12:58
あたごウクレレさん

>昔の住所に

 電話番号もそうです。せっかく通知を出しても相手がちゃんと修正してくれなければ意味がありません。

 このような変更連絡を貰ったらすぐに手を付けないとだめですね。そのうち忘れるのがオチです。

 年賀状は2,3年前からメールに移行しつつあります。しかし我々世代はまだまだメール派が少ないです。スマホはなんとか使えても、メール作成が苦手のようです。

 年賀はがきにも良いところがありますので、相手によって、メールと使い分けると良いと思います。
Posted by Boo! at 2017年01月22日 23:16
年賀状ね、、、。
小学校、中学校のときは、何枚着たとか来ないとか、思いを寄せてる女子から着たとか来ないとか、、わくわくだった。

高校のときどうしてもヤマハのエレキギターが欲しくて、年賀状配達のアルバイトをした。
それぞれ配達区分けごとに担当を決め、本番の年賀状配達に備えて配達の練習?を行なうわけなのです。午前に配達し、局に帰ったら今度は仕分けだ。
年賀状は別仕分け、更に明らかに年賀を書いてるものも配達せずに別仕分けとして保管し、それ以外のものは翌日配達するのである。
な〜〜んだこれが年賀状か、、。とそれ以来一切年賀状を書いたことが無い。

社会人になってからも上司や友人にも一切書いたことが無い。部下にも年賀状不要と言って住所を言わなかった。

その代り一月初日はかなり早く出社し、それぞれのランクに分けて車内電子メールで送った。
せいぜい文面の違いは3種類くらい。
年の瀬に年賀状書きでバタバタした経験は高校生依頼無い。

だから、以降年賀状の当たりなんぞは経験したことが無い。
Posted by 阿羅漢 at 2017年01月25日 08:43
阿羅漢さん

長年年賀状のやり取りしてきた知人や友人の中に、「今年限りにします」と宣言する者がポツポツ出てきました。理由は様々です。

「面倒になった、煩わしい」とは書いてないものの、恐らく一番の理由でしょう。一方で、大病で書けなくなった方もいます。

無理してまでやり取りすることではないので、相手の考えを尊重し、私もその方をリストから外します。

面白いのは、自分から「欠礼」を宣言したはずなのに、いつの間にか再び届くようになり、「あれ?」と思うこともあります(笑)。やめたものの、やはり物足りないと感じたのでしょうか?

 
今年届いた一枚に、自分の住所、名前の書かれてないものがありました。宛名だけで、裏面は印刷された図柄のみでした。こういうのは困ります。年賀状は消印がないので場所が特定できません。そこで相手の字体からなんとか推定しようとしましたが、結局分からずじまいです。うっかりだったのでしょうが、困ったものです。来年も届けば判明するでしょう。
Posted by Boo! at 2017年01月25日 22:22
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