2008年06月04日

スチールギター再挑戦-そのきっかけから現在まで 27

 現在、スチールギターを練習されている方、特に私やたぬきさんのように長いブランクを経て再開したり、50だか60の手習い(70もいるか・・・)として始められた方々にとっては、中々、思うように上達しないと悩んでいるのではないだろうか? 自分がそうだと、人様もきっと同じに違いないと勝手に決め付けてしまうのだ(笑)。いや、たぬきさんはご自分で「大分上手くなりましたよ」と自信をほのめかしていたなあ。こういう人を可愛げがないと言う(笑)。

 スチールギターに限らず、楽器全般に言えることだろうが、とにかく根気、継続力、集中力、記憶力、感応力が求められるので、ボケてなどいられない(笑)。

 毎日、きっちりと1時間以上の練習時間が取れれば理想と思うが、まだ、低所得者層に属する現役の身では、難しい。それでも、週に3日程度はそのような時間を取るべく、心がけている。単に、努力目標だが・・・。

 40年ぶりに練習を再開してから、早くも、2年以上が経過した。当ブログを開設する少し前だったから、忘れようがない。基礎的なパターン練習をしつつ、曲目も少しづつ増やしてきた。

 当初、指がガチガチに固く、こわばっていたが、半年ほど過ぎるといくらか慣れてきて、8弦の弦幅にも違和感を覚えなくなった。また、バーの重さにも抵抗がなくなり、軽いとすら思えるようになった。

 ただ、依然として試行錯誤していたのが、ピックの角度だった。バッキー・スタイルの学生時代の私は、人指と中指のピックをほとんど曲げずに弾いていた。そういうものだと思っていた。だから音色は硬めで、アタックも強かったように思う。

 だが、アーシーやJ.バードの演奏を聴くと、一つ一つの音が太くて柔らかい。柔らかいといっても、フニャフニャとした音ではなく、芯の通った腰のある音だ。こういう音が出せないかと、真剣に考えた。

 アメリカのオークション・サイト(eBay)で落札したJ.バードの教本を参考にした所、なんとピックをかなり曲げている。ほとんど指の腹に沿うように曲げているのだ。また、いつだったか、ハワイのプレーヤーが日本でライブ演奏した時、至近距離で観察できた。やはり、かなりピックを曲げていた。

 「そうか、あんなに曲げるのか!」と、早速、試みることにした。
posted by Boo! at 21:46| 東京 ☁| Comment(23) | 過去日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>いや、たぬきさんはご自分で「大分上手くなりましたよ」と自信をほのめかしていたなあ。こういう人を可愛げがないと言う(笑)。

うそうそ!
まだちがう弦を弾いたりして全然だめですよ。

明日は高校の先輩と練習です。
3人でやるのですが、このメンバーが一番安心できます。
(あ・・きぃばつさん、ごめんなさい)
Posted by たぬき at 2008年06月04日 22:40
たぬきさん

>うそうそ!

今更遅いですよ(笑)。

余りにも上手くなられると、オフ会の参加拒否も考えねばなりません(笑)。

>明日は高校の先輩と練習

 明日は平日じゃないですか!仕事をサボってやるのですか?
Posted by Boo! at 2008年06月05日 00:18
Booさん

長いブランク後、再開して6年たった私です。練習は毎日かかさず行っていますが、一時間のれんしゅうなどとても出来ません。日曜日にテーマパークでライブをおこなう為、昨夜は2時間ほどバンド練習を行いましたが個人練習に時間をさくのはなかなか出来ないことですね。
たぬきさん、上達したとのこと、ペダルスチールを弾く同好のものして秘訣などを教えてください。とくにペダルフットワークなど
Posted by tada at 2008年06月05日 09:06
>明日は平日じゃないですか!仕事をサボってやるのですか?

木曜日は休みです。

tadaさん、上達はあまりしていませんよ。
ましてペダルフットワークなんてとうていtadaさんにはおよびも付きません。
なにせこちらはペダルで半音上がるだけの設定ですから・・・。
Posted by たぬき at 2008年06月05日 10:37
tadaさん

>練習は毎日かかさず

それはご立派です。なかなか出来ないことです。

 グループで2,3時間練習することは、ちっとも長いとは思わないに、個人だときついですね。

 昔、誰の言葉だったか、「非凡の者はよく稽古する。その稽古に堪えるからまた非凡の技を得ることができる」と述べていた事を思い出します。

 確かに、天才といわれるような人は、想像もつかないような猛訓練を続けます。それも才能なのでしょう。私等には到底無理です(笑)。
Posted by Boo! at 2008年06月05日 20:44
「想像もつかない猛訓練」・・結局そこに行き着いてしまうようですがそれが真実なんでしょうね。
凡人にはとても真似の出来ないことです。
ピックについては、私も最初は、売っているままのまっすぐなものをそのまま使っていました。曲げるという発想は無かったですね。
Posted by ホッチキス8111 at 2008年06月07日 05:51
「非凡の者はよく稽古する」
稽古しないのと才能がないのを併せもつ私ですから上達しないのは当たり前ですね しかしBooさんもオフ会の皆さんも研究熱心ですから、ハイレベルな腕前と推察しております。道具談義(スチール、ピック、バー、弦、アンプ)など、当ブログ上で公開して頂ければ、当ブログを楽しみにみている方々の参考なると思うので是非よろしく
Posted by tada at 2008年06月07日 08:59
ホッチキスさん

 凡人には真似できませんが、一方では、そんな生活真っ平という気持ちもあります。適当に楽しむくらいで、私にはちょうど良いです。

>売っているまま

 私とよく似ていますね。今もし、曲げずに弾こうとしたら、とてもじゃありませんが、弾けません。よくも弾いていたなと思います。それなのに、当時の古い音源を聴くと、ほとんどミスタッチがないから、不思議です。
Posted by Boo! at 2008年06月07日 22:16
tadaさん

>ハイレベルな腕前と推察

 ははは、知らぬはなんとかばかりなり・・・です。推察されるのは、ご勝手、ご自由ですから構いませんが・・・・・・あっ、背中が痒くなってきた(笑)。

>道具談義

 そうですね。でもその面では、tadaさんの方がお詳しいようですし、色々とこだわっている方だと読んでいますが。

 バーについては、一度、記事にしたことがあります。tadaさんが取り上げた道具はどれも大事なもので、一つとして疎かにできません。スチールギターだけよくても、アンプとの相性が悪いと良い音はでませんし、バーやピックによっても音色が変わることはtadaさんもよくご存知だと思います。とは言え、最も大事なのは「腕前」なのですが・・・(笑)。

 現在私が一番悩んでいるのが、アンプの選定です。欲しい機種があるのですが、迷っています。
Posted by Boo! at 2008年06月07日 22:35
Booさん

「アンプの選定」 むずかしいですね スチールギターとの相性がいちばんの決め手と思うのですが重いスチールを楽器屋さんに持ち込んで試奏するのも大変ですし、価格も気になりますね 一番確実なのは友人の持ち物で確認できれば確実なのかと思いますが 私は昨年fenderのスチールキング
(200W)を購入したのですが「帯に短し、襷に長し」でいまいちです。Booさんはどんなアンプを探していますか
Posted by tada at 2008年06月08日 08:35
tadaさん

 全くその通りで、テストすることが難しいですね。キングはチューブですか?

 音の厚み、低音の太さを考慮すると、やはりチューブ・アンプになってしまいますね。今検討しているのが、フェンダーの「Hot Rod Deluxe」ですが、なかなか評判がいいのです。でも、実際に確認したことはありません。それと、韓国製とかいう「KEN JORDIN/CLASSIC TUBE 35R 」です。やはりオール・チューブですが、価格が魅力なのです。TwinReverveなんか必要ないと激賞している方もいるくらいですが、実際の音を知りません。どこかで、両方聞き比べできればいいのですが・・・。
Posted by Boo! at 2008年06月08日 22:54
Booさん、tadaさん、横レスでスミマセンm(_ _)m

え〜と、キングは使ったことはありませんが、ツイン、スーパー、バイブロ、デラックスを所持しておりました。

チューブのアンプは、音に深みがあって、スティールには向いていると思います。が、如何せん重い!

スーパーは、スピーカーが4発なので、澄んだ音がでました。

ツインは、「銀パネ」、バイブロとデラックスは、60年代後半が最も深い音がでます。
チューブ以外でも、スティールに合うアンプがあると思います。
個人的には、ローランドJC70かなぁ。
JC120、JC90だと重すぎます。
ちなみに、JCを1台所有していますが、メンテが簡単です。
私は、PAをしてくれない会場だと「ポリトーン ミニブルート」、PAかラインアウトをしてくれる会場だと、マーシャルブランドの「PARK25W」です。自宅では、JC70です。

PARK25、安い、軽い、音が良い!吉野家アンプと呼んでおります。
ポリトーンは、ものぐさアンプです。ギター、ベース、キーボード、スティールにも使える、マルチアンプです。
今、ジャズ、ポップス、ロックンロール、ハワイアンを演奏する時は、ポリトーンを持って行きます。
ポリトーンは、後ろが密閉されているので、前からしか音は抜けません。
PARKは、後ろが開いているので、音が適度に発散します。

スティールも電気楽器、ハムも乗れば、ノイズも出ます。
電気楽器に最適なのが、古い人には抵抗はあるでしょうが、エフェクターです。
ハム、ノイズが、かなり解消できます。
ハーブ オータさんも、たまに、エフェクターを使って、遊んでます。29年前に秋葉原にオータさんを連れて行った時に。秋葉原の楽器屋で私が選んで購入したエフェクターです。
Posted by GUNU at 2008年06月08日 23:41
Booさん

fender Hot Rodは私も昨年まで使用しておりました。定格出力は40Wですがガッツのあるアンプです。ヒュース&ケットナー(60W)を使用していますがそれよりも音圧は大きいしチューブ特有の温かみのあるサウンドです。ちなみに私はスーパーリバーブ(30cm×4)スチールキング(38p×1)も使用しておりますが12pのスピーカーのアンプが取り回しバランスは一番良いように思います
Posted by tada at 2008年06月09日 00:21
スーパーリバーブのスピーカーは(25p×4)でした
Posted by tada at 2008年06月09日 00:28
使い勝手よいアンプのスピーカーサイズは30p(12インチ)でした
Posted by tada at 2008年06月09日 09:21
GUNUさん

 しかし、アンプ方面は本当に詳しいですね。

 GUNUさんのように、ステージで弾くようなことはまずないですから、外に持ち出すこともないでしょう。ですから、多少、重くとも構わないと考えています。もし、購入すれば、部屋に固定状態になるはずです(笑)。

>ローランドJC70

 これは現行品ですか?どういう傾向の音なのでしょう?
Posted by Boo! at 2008年06月09日 20:54
tadaさん

>fender Hot Rodは私も昨年まで

 ということは、もう手放してしまったのですか? なにか、気になる点があったのでしょうか?

 何台も使い分けていて、羨ましいです。

 同じスチールギターでも、ハワイアンとC/Wでは、目指す音がかなり違います。このあたりも、アンプ選定に悩む所です。
Posted by Boo! at 2008年06月09日 21:05
Booさん

>fender Hot Rod バンドメンバーのギタープレーヤーに譲りました。理由はスチールキングを購入しアンプの数が増えたのとメンバーがこのアンプを気にいって譲って欲しいと頼まれたのが理由です。 スチールキング購入理由は屋外でのライブを意識し大出力と38pの大口径スピーカーに魅力を感じ購入しました。 
>ハワイアンとC/Wではめざす音が違う
スチール、アンプ以外にチューニングと弦のケージでもサウンドは変わりますから目指す音作りは大変ですね
Posted by tada at 2008年06月09日 23:08
tadaさん

>Hot Rod

 知人であるプロが時々使っているらしいのですが、いつも「なかなかいいよ」と強く推薦するのです。

 屋外ライブとなりますと、やはり、音圧があり、パワーのあるアンプでないと苦しいのかもしれませんね。GUNUさんの言われるように、PAがちゃんとしていれば、多少、非力でも問題ないのでしょうが。

 「こんな音が出たらなあ」と痛感する時は、スローな曲を弾く時に特に感じるような気がします。アップテンポだと、余り考えません。
Posted by Boo! at 2008年06月10日 22:24
Booさん

一昨日、般若湯を呑み過ぎて、JC-70などと書き込みましたが、JC-60ですm(_ _)m
1978〜80年頃に手に入れたと記憶しております。
現行では販売していないと思いますが・・・。
エーストーン→エルク→グヤ→Fender→ポリと、アンプ遍歴を重ねて、浮気は数知れず、JC-60の音は、好き嫌いがあるでしょうが、アンプ内蔵のコーラスは、かなり良い音がしますよ。ヤフオクで見つかります。

アメリカ製のアンプを使う場合、電圧に要注意ですね。電圧が下がると、音が歪んでしまいます。
20年程前に、氷川丸のデッキで演奏していた時、一気に電圧が下がって、往生した思い出があります。

最近、ピーターソンのギターアンプと、ローランドのテープ式エコーチェンバーを探しております。
Posted by GUNU at 2008年06月11日 00:19
GUNUさん

>1978〜80年頃に手に入れた

 そんなに古いのですか?フェンダーと同じで、昔のアンプのほうが良いということでしょうか?

 昔といえば、銀座「タクト」に行くと、バッキーさんを始めとして、ほとんどのプロがフェンダーのTwinReverveを使っていた記憶があります。我々アマチュアにとっては、憧れでした。
 「Fender」のロゴそのものに憧れていて、国産の安いアンプのスピーカー・ネットに「Fender」文字の偽ロゴを貼ったりしていました(笑)。
Posted by Boo! at 2008年06月11日 21:20
Booさん

以前にもレスしたと思いますが、Fenderのロゴの違いで、楽器&アンプの年代がわかります。
古〜い物は、fenderになっています。
タクト時代に使っていたツインは、Booさんが所持しているスティールのケースのロゴですよ。60年代です。

Fenderにしても、ローランドにしても、古いアンプは丁寧に、人間の手によって作られているのでしょうね。
60年代と70年代後半のツインを同じ条件(チューブ、電圧、シールド、楽器)で、弾き比べたことがあります。物にもよるのでしょうが、音の違いがハッキリとでました。
ツイン、バイブロ、デラックスの、60年代の出物があれば、即買いだと思います。
メンテをしっかりすれば、お宝になると思いますよ。

White社のスティールを手に入れようと画策しております。

では。。。。。
Posted by GUNU at 2008年06月11日 23:48
GUNUさん

>Fenderのロゴの違いで

 それは知っておりました。私のダブルは1957年製です。

 復刻された比較的新しいTwinもそんなに悪くはないらしいのですが、昔のTwinを知っている方からすると、やはり、かなり違うらしいですね。なまじっか、昔の音を知らない方がいいのかも(笑)。

Posted by Boo! at 2008年06月12日 21:23
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