2017年03月08日

自主的に?

 最近、スチールギターもベースも練習不足気味だ。不足というよりも、ここ半月以上は全く触れてないという体たらく。
 
 「こりゃいかん!折角築き上げたこの超絶技巧が初心者レベルに落ちてしまう」と、危機感を募らせた。もっとも、ずっと初心者レベルなんですけどね(悲)。

  「楽器は毎日弾くことが大切だ。時間がなかったら、10分でも15分でもいいから弾きなさい」とは良く言われることだ。

 子供のピアノレッスンでも、先生は口酸っぱくこの言葉を繰り返す。更に母親が先生の言葉をそっくりそのまま子供に押し付けるから、子供にとってはいい迷惑だ(笑)。
 
 練習の大切さは誰だって分かっている。「分かっちゃいるけど」なのだ。

 勉強もそうでしょう。子供は、教師や親に言われる前から、「勉強しなきゃ」と思ってる。しかし、思っても出来ないのが普通の人間だ。私なんか、その典型だった(悲)。プラスして、「勉強しなきゃ」という自覚もなかった(笑)。

 言われなくても自分から進んで勉強するような奴は、普通じゃない、変人だ(負け惜しみ?)。

 それにしても、親になるとどうして子供に対して教育熱心になるのだろう?それも、かつてはロクに勉強しなかったはずなのに(笑)、そういう都合の悪い事はまるで無かったかのように、勉強の大切さを説く親が多いように思う。ま、自分を反面教師にして説くのなら、少しは説得力があるけど…?

 以前、何かの本を読んで笑ったことがある。

 普段から父親が子供に、自分の子供時代の成績を自慢していた。子供がなにか分からなくて質問すると、「そんなこともわからんのか!」と怒る。怒るだけで、教えることはしない。「もっと勉強しろ」と突き放す。それが親の威厳と勘違いしていたのだろう。

 ある時、子供が父親の通知表を見つけてしまった。中を見ると、成績優秀なはずの父親の成績が笑ってしまうほどのひどい評価だった(まるで私みたいだ)。笑いをこらえながら、通知表を父親に差し出した。

 すっかり親の威厳を失った父親は、以来、教育には一切口を挟まなくなったそうだ。

 それにしても、「見つかるような場所に通知表を入れて置くか?」と思ってしまう。オール4や5なら、自慢げに置いてもいいけど(?)。私は、もし見つかったら一生の恥になるので、数年前にシュレッダーで見事にこの世から消し去った(笑)。だから親類の子供達には、いかに私の成績が優秀だったかを吹聴しまくっている。今のところ信用しているみたいだ(笑)。
 
 勉強にしろ楽器にしろ、自分から進んで取り組むことがレベルアップに一番の効果でしょう。

 そうだった、これから心を入れ替え、進んで練習に取り組もう。もう、遅いか…?
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2017年01月16日

チューナー

 楽器の音合わせには基準となる音が必要だ。

 昔はピアノやオルガンの音を参考にして合わせた。しかし、ピアノの場合は狂っていることが多かったから、合わせにくかった。

 最近はいろいろな種類のチューナーが出ている。最も多いのは、電子チューナーでしょう。文庫本くらいの大きさから、500円玉ほどの小さなものまである。ギターやウクレレにはクリップ式チューナーが圧倒的だ。

 大学生の頃は音叉を使ったが、他にと言うと、調子笛があった。

 調子笛は、三味線や琴といった邦楽器によく使われたのではなかったか?お袋が一時三味線の稽古を始めた時に調子笛をピーピー吹きながら音合わせしていたことを思い出す。なかなか音が合わず、四苦八苦していた(笑)。

 ギター用の調子笛もあった。6つの笛が並んでいて、ギターの各弦に対応した笛を吹いた。大学のサークルにもこれを持参してチューニングするやつがいた。でも調子笛はかなり問題があった。

 まず吹き方によってピッチが変わる。息を吹き込むことで笛の温度が上がり、やはり音程が変わりやすい。それに笛自体の精度がどうだったか?

 結局、音叉に信頼を置くことになる。しかしこれも静かな場所で使うのならまだしも、教室のようなざわざわした場所では聴き取り難かった。叩いて振動させた音は、すぐに減衰してしまうので、その為何度も叩くことになる。阿羅漢さんなどはあまりに何回も頭に叩いて振動させるものだから、血だらけになったそうだ。

 固い物体に叩くということは、音叉を傷つけたり、場合によっては変形させてしまう。見ただけでは分からなくても、リスクはある。そうなれば当然、ピッチに影響するだろうことは容易に想像つく。うっかり上から落とすなどは厳禁だ。

 注意深く扱っても、長年使い続けると狂ってくるらしい。そのため、定期的に音叉のピッチを正確に修正することが必要だ・・・と、これは音の専門家から教えられた。ま、我々にはそんな厳密な狂いなどわからないから、ほどほどで良いのだろう。

 ソロで弾く場合は自分のチューニングだけ注意すればよいけど、バンド編成になるとお互いの楽器チューニングに気を払うことになる。5人のうち4人が正確でも、一人がおかしいと全体が狂ったように聴こえるから、責任重大だ。

 しかしスチールギターの場合、どんなに正確にチューニングしても、バーを音程正しく置かなければ意味がないから、難しい。

 最近のYouTubeやウクレレ教室の発表会の演奏を聴くと、結構音が合っているので感心する。入門者や初心者にとっては音合わせは難しいはずだ。ある時期までは、音のずれた不協和音を聴かされる発表会が多かったものだ。それがここへきて、あまり気にならなくなった。

 数年前から友人のウクレレ教室に顔を出すようになって、その理由が分かったような気がした。生徒さん全員が小さな電子チューナーを楽器に取り付けて音合わせしていたからだ。楽器はほとんど弾けなくても、チューナーを頼りに合わせるから、全員ほぼ正しい音にすることができる。メーターを見る目は真剣そのもので、ちょっとでもポイントから外れると直していた。

 電子チュ−ナーは便利な道具だけど、ただ、肝心の音を聴かず、メーターばかりに頼っていると、耳の訓練にはならないと懸念する。あまり過信せず、自分の耳も鍛えてほしいものだ。


チューナー.jpg
(最近購入したクリップ式チューナーです)


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2016年06月15日

宝物か、不用品か?

 何か楽器を弾く方には「一つだけでは満足しない」傾向があるように思う。スチールギターにしろ、ウクレレにしろ、一つしか持ってない方は少ないのでは?

 だが中には、二台、三台どころか五台、十台以上も揃えてご満悦な方も珍しくない。

 私の周囲にも腕自慢ならぬ楽器自慢の方が何人かいる。「何台あったって、一度には弾けないじゃん」と嫌味を言うと、「それぞれ音色が違うので曲によって使い分ける」と、のたまう。「音色だけ変化しても、腕が変化しないとなあ」と喉元まで出かかるけど、それは言わない。「そのお言葉、そっくり返す」と言われるのがオチだからだ(悲)。

 普通に考えれば、一台あれば充分とは思う。しかし、楽器に限らず、趣味道楽で使う道具には惜しみなく金を使う方が多いのも事実だ。他のことにはケチでも、そういう金は惜しくない。しかしほどほどにしないと、奥さんとトラブルになりかねない。だからたぬきさんは生傷が絶えない。

 スチールギターを各部屋に一台づつセットして「どの部屋にいても弾ける」と得意顔の知人もいる。「じゃ、トイレや風呂場にも置いたら?」と追い打ちをかけると、「そうしたいくらいだ」と、ほざく。もう病気だ(笑)。

 我々年代の若い頃はとにかく貧乏時代で、高価な楽器を手に入れるのは夢の夢だった。物も少なかったけど・・・。大学のサークル仲間にはリッチな奴もいて、ギブソンやフェンダーのギター、アンプを持っていた。私が使う安い国産と比べると確かに音が良く、羨ましかったものだ。特にフェンダーアンプTwinReverbは素晴らしく、下手な私でも上手くなったような気がした(笑)。当時の日本製品はまだまだレベルが低かった。

 しかし日本製でも新品は我々には高値の花で、質店(今のリサイクルショップみたいなものだ)が貧乏学生の御用達だった。初めて手に入れたスチールは日本メーカーの中古品。3,4千円だった。しかし、大卒初任給が2万円台だったから、今思えば大して安くないなあ。ボラれたか?見るからにボロボロで、塗装は剥げ、金属も錆びていた。それを大事に、卒業するまで使い続けた。

 だが今や贅沢な時代になり、初めて楽器を習うような方でも、最初から高価なものを選ぶ。下手すると、プロの方が安い楽器を弾いている(笑)。これは若い時には買えなかった高級ブランド楽器が身近なものになり(経済的に)、ホイホイと手に入れたくなるのだろう。何しろ今の年配者は金を持っている(?)。

 ちなみに私は「一台で充分」派だけど、いつの間にか増えている。スチール三台、ギター二台、ウクレレ二台、それにベース一台(これは借り物)だ。と言っても全て、人様から頂戴したり安く譲ってもらったか、オークションで格安落札したものだから、金額的には大したことない。

 いずれも生録音する時に使いわけようという思惑があった筈だけど、まだ充分に生かしてないようだ。これを宝の持ち腐れと言う(悲)。ま、粗大ごみにならぬよう、せいぜい活用しないと・・・?
posted by Boo! at 22:52| 東京 🌁| Comment(11) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

超稀少盤?

 ゴールデンウィークも今日で終わりだ。まさか今日になって出かける方もいないとは思うけど(笑)。

 若い頃は、「出掛けなきゃソン」とばかり、無理やり予定を立てたものだけど、今では「豪華」な我家でゆっくりくつろいだ方が良い。日頃の厳しい(?)仕事から開放され、「豪華」なオーディオセットで音楽を聴くもよし、或いは「豪華」な食事をしながら妻と語らうもよし(?)。先日「BookOff」で購入した高価な文庫本を読むのも「豪華」だ・・・どこが?

 大量のCDとアナログレコードのHDDへの保存が完了し、「やれやれ」とホッとしたら、知人から数百枚のCDを頂いてしまった。いずれこれらもHDDに移行・保存するつもりだけど、まだやる気が起きない。その前に、「頂いたCDの内容を確認しよう」と、ダンボール箱から1枚1枚手に取って調べた。すでに私が持っていれば、保存する必要はないし、その分手間が省ける。

 ジャズアルバムが多いのは良かったけど、かなり私も持っている。それよりも、ハワイアンアルバムに珍しいものが多く、しかも、聞いたこともないアーチスト名が大半だ。そんな中で、興味をそそられるジャケット写真があった。スチールギター数本が並んだ写真で、どれもフライパンスチールだ。実はフライパンが欲しくて、物色した時期があった。しかし、「何台も持ってもしょうがない」と諦めた楽器だ。

SteelGT.JPG


 ジャケットを取り出し、収録曲を確認すると、「sand」や「how d’ya do」など、私好みの曲が多い。プレイヤー名は「Gero・・・」とあり、なんだかインディアンみたいだ(笑)。彼自身が記したらしい解説文によれば、法律学校の学生時代にスチールギターを知り、Sol Hoopi’iやSam Koki等のレコードを集め、聴くようになる。やがてBarney IsaacsやJerry Byrdの演奏に惹かれ、特にJerryの演奏するホテルに通い続け、ついには彼の生徒になることを承諾させたらしい。なかなか強引で熱心な姿勢が伝わってくる(笑)。Jerryに師事したとあれば、もうそれだけで充分期待できる。

 興味津々、再生してみた。1曲目からいきなり「How D’ya do」だ。やはり、Jerry Byrdの影響か、同じイントロを使っている。YouTubeに投稿された映像でも、ほとんどがJerryスタイルで演奏するけど、私個人的にはやはりジュールス・アー・シーが最高だと思っている。今では知る方がいないのか、アー・シー・スタイルにはお目にかかれない。聴き進むと、「なんだか変だな」と感じる。Jerryらしくは弾いているけど、どうも不完全、消化不良の感が否めないのだ。すぐに原因が分かった。この人、コード進行が怪しい。自分独自のアレンジで弾くのならまあ無視できるけど、Jerryスタイルを踏襲しているとあっては、許せない。「ジェリーがこんなコード進行で弾くわけないだろ!」とSPに向かって叫んだ(笑)。さらに曲が進み、「Sand」だ。当然、これもジェリースタイルだ(ちなみに、私はアー・シーの方が好み)。イントロもジェリー・ファンの方ならみんな知っているであろうフレーズだ。だがここでもおかしなコードを付けている。「本当にジェリーの教えを受けたのか?」と疑いだした。ここまで来ると期待外れで、もうあまり聴く気が無くなった。

 だが「Hot Wind」という曲名が目に入った。カッコして「Neppu」とある。「ん?ひょっとしてかの有名な熱風のことか?」「まさかなあ・・・」とは思ったけど、一応聴いてみることにした。

 もう期待はしなかったけど、やはりコケた(笑)。間違いなく「熱風」もどきだ。この曲はオッパチさんの演奏で有名だ。オッパチ・ファンであれば、競ってコピーする。やさしそうで、実は難しい。アップテンポなので、ピッキングが大変だ。途中には3/4の変拍子も入る。変拍子を意識させることなく、流れるように弾かないとドン臭い演奏になってしまう。

 Geroさんの演奏はまさにその欠点むき出しの演奏だ(笑)。速いピッキングに指が追い付かず、もつれる。リズム陣も不安定。まるでアマチュアが弾いているようだ。解説を確認したら、スチールギターだけでなく、ウクレレ、ギター、ベースと、すべて一人でこなしているそうだ。それは結構なことだけど、どの楽器も不完全では、「一人**役」と自慢してもしょうがないと思うなあ・・・。

 「これは自主制作かな?それなら文句はいわないが・・・」「もし正式な販売盤だったらとんでもない代物だ」と思った。知人はどのようなルートで手に入れたのだろう?「Made In USA, CA」と記されているけど・・・。

 ま、皆さんの手に入るとは思いませんが、もしお店で見かけても決して購入しないようにご忠告します(笑)。

 しかし、考えようによってはこのようなC級、D級盤は珍しいので、超希少盤になるかもしれません(笑)。ましてや、アメリカ人プレーヤーが「熱風」を弾くなんて、超意外だ。


 なんだかひどいことを書いてしまったので(他意はありません。ごめんなさい)、フルネームは明かさず、一部文字を消した画像をアップしました。
posted by Boo! at 23:31| 東京 ☀| Comment(5) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

ビール券六枚なり!

 友人の指導する生徒さんたちの発表会に付き合った。

 ウクレレの生徒ばかりで、メロディ楽器を弾く者がいない。そのため単調になりがちで、普段の練習にも今一つ熱心さに欠けるそうだ。そこで発表会では何とかスチールギターで協力して欲しいと頼まれていた。

 私によそ様のグループに協力できるほどの力は備えていない。最初は固辞した。しかし重ねての要望に根負けし、承諾した。オフ会みたいに、皆でワイワイ騒ぎながら腕を披露し合うのなら喜んで参加するのだけど。

 彼は、私とは違う大学だったけど、学生時代からの腐れ縁だ。やはり無下には断れなかった。

 送られてきた予定曲のリストを見ると、全員一緒の演奏が15,6曲。加えて、少し上級の生徒5人で組むバンドで5曲。更に、友人と私、それにギターとベースが弾けるという彼の知人二人が加わって4人での演奏数曲とあった。合計すると25曲以上にもなる。しかも全曲にスチールギターを入れてほしいという。「これは大変だ!」と、少々焦った。しかし引き受けたからには、なんとかしないといけない。

 予定曲のコード譜も送られてきた。所が間違いの多いコード進行だ。特に気になるものは訂正し、送り返した。しかし、「本当はこっちの進行の方がよい」と思っても、特に間違いでなければ、目をつぶってスルーした。

 完全な間違いであれば、私の性分としては認めがたいので指摘した。これが全くの他人、一度限りのお付き合いであれば、多分黙ってやりすごす。だが彼は友人だから、遠慮しなかった。もし彼が突っ張って、「いや、生徒さんはこれで練習しているから」などと、誤りを認めなかったとしたら、二度と協力しない。

 しかしそんなことは杞憂で、むしろ感謝してくれた。「僕も自信なかったから助かったよ」と素直に受け入れてくれた。昔から素直な奴だったけど、いまだ変わらない。

 曲名は知っているものの、弾いたことのない曲が多い。演奏したことはあっても、キーが異なるのでやりにくい。またどこから仕入れてきたのか、全く知らぬ曲もいくつかあったので、音源を送ってもらい、参考にした。

 充分練習できるほどの時間はなかったけど、なんとか体裁を整え、当日を迎えた。リハーサルで音合わせしてみると、生徒さんたちは必死に練習を積んできたらしく、思いがけない好感触を得た。

 ステージといっても、どこかのホールというわけではない。5,60人ほどが入れるお店を借り切った。予定時間近くになると、満席になった。生徒さんの家族や友人・知人と思われる。

 最初の2曲くらいまでは、生徒さんたちの緊張感が感じられた。私もいささか緊張した。しかしその後はリラックス・ムードになり、演奏が伸び伸びしてきた。会場の雰囲気も良かった。

 スチールギターの演奏を間近で聴くのは初めてという方が多く、ステージが終了すると楽器のそばまで寄ってきて、しげしげと眺めたり、質問をくれた方もいた。特に関心の強そうな若い男性には、実際にバーを持たせ、実感してもらった。これがきっかけでスチールギターに挑戦する方が出てくると嬉しいのだけど・・・。

 約2時間近くのプログラムを終えると打ち上げとなった。出演者は勿論、来場者も交えてのにぎやかな交流の場になった。酒も入り、すっかり仲良しになってしまった(笑)。

 しかも思いがけなく、生徒さんたちの代表から「私たちのほんの感謝の気持ちです」と、「心づけ」を頂いてしまった。「いやー、いただくほどの演奏ではないのですから、そんなお気遣いは無用です・・・」と、一応受け取り拒否の態度を示しつつ、「そうですか?よろしいのですか?・・・で、いかほど入っているのでしょう?まさか、ハシタ金ではないでしょうね?」と言いながら、仕方なく受け取った(笑)。

 帰宅し、封を開けてびっくり!中には万札数枚、と思ったら、ビール券6枚だった(悲)。言葉通り、「ほんの・・・」だった。ま、私にはちょうどいいか・・・。


追記:話を若干(?)デフォルメして書いております。適当にプラス、マイナスしながら読んでいただけると、正しい内容に近くなります(笑)。
posted by Boo! at 22:53| 東京 ☀| Comment(8) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

残念!

 南かおるさんが亡くなったそうです。

 一か月前に亡くなったにもかかわらず、これまで情報が流れなかったことにはなにか事情があったのでしょうか。急逝ということですから、療養中ではなかったようです。これから詳しい情報が出てくるのかもしれません。

 私は南さんと個人的なお付き合いはありませんでしたが、昔、銀座タクトによく出演されていたことを思い出しますし、まだハワイアン人気が健在だった頃はテレビ出演も多かったですね。

 当時のハワイアン歌手はおしなべて歌唱力が高かったのですが、南さんも大変うまい歌手で、存在感もありました。ちょっと重ったるい歌い方でした。エセルさん、南さん、日野てる子、渚ゆう子・・・個性的な歌手がたくさんいましたが、一人欠け、また一人欠け、段々淋しくなります。

 亡くなったことは残念ですが、言ってみれば、ハワイアン音楽の良き時代を生きた方であり、その点では幸せではなかったかと思います。

 手元に南さんの音源があるかと思い探しましたが、残念ながら見つかりません。特にファンというわけではなかったので、当然かもしれません。
 
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2014年08月29日

次から次に・・・。

 つい先日、三島敏夫さんが亡くなったというニュースが流れた。日本のハワイアン黄金時代を築いたお一人だったが、今度は、中村順一さんが亡くなったいう。

 オッパチさんのファンであれば、どなたも知っているだろうし、そうでない方でも、60代以上のハワイアン・ファンであれば、良くご存知のはずだ。

 かつて、ハワイアン喫茶として有名だった「銀座タクト」に常時出演していたオッパチさんのハニー・アイランダースで、ギターを弾いていた姿を思い出す。生真面目そうで、ミュージシャンというよりもサラリーマンが弾いているようだった(笑)。

 リズムを刻むだけでなく、ちょっとしたパッシングを入れたり、順一さん独特(?)のアドリブを交えたりと、オッパチ・サウンドには欠かせない方だったと思う。当時としては珍しい、ピックアップ付きのギターを使っていた。

 しかし私は、オッパチさんよりも、バッキー・ファンだったので、バッキーさんのステージに比べると、聴く機会は少なかった。それでも、年に数回はタクトに聴きに行った。

 実は私のお目当ては順一さんの弟で、ベースを弾いていた親義さんだったのだ。当時、ベースを始めてまだ間もなかった私は、プロ達の演奏を参考にしようと、足繁くタクトに通い、有名・無名関係なく、色々なバンドのベースを聴き比べた。

 最初はベースのことなどなにも分からないから、プロのベースプレイは上手いはずだと、勝手に思い込んでいた。しかし、段々耳が肥えてきて、多少自分の腕も上達してくると、プロにも、上手い、下手がいることが分かってきた。

 ハッタリとしか思えない演奏だったり、変な音使いをしたり、4ビートでも一度と五度の音しか使わないプレイだったりと、いろんなプレーヤーがいた。

 そのため、好みのプレーヤーが絞られてきた。

 バッキーさんのアロハ・ハワイアンズで弾いていた石巻宗一郎さんは悪くはなかった。音程も確かだし、堅実なプレーヤーだった印象がある。しかし、私の好きなタイプではなかった。

 やがて、オッパチ・バンドの親義さんのプレイに注目するようになった。音程、音色、ビート感、どれもプロらしいと感じた。特に4ビートでは、ハワイアン界の他のベースプレーヤーとは一味も二味も違う。2ビートでも同様で、「センスの良い音を選ぶなあ」と感心した。

 親義さんも、順一さんに負けず劣らず、真面目そうだった。一途にプレイに集中していた姿が浮かぶ。きちんとお話したことはなかったけど、二言、三言くらいのことは何度かあった。

 当時、地下鉄の銀座や赤坂駅のホームでよく遭遇した。一度挨拶をしてからは、会うたびに丁寧なお辞儀をしてくれた。タクトによく顔を出していたので、憶えてくれたようだった。

 ハニー・アイランダースには彼ら中村兄弟は欠かせなかったろう。オッパチ・サウンドといっても、この二人がいてこそのサウンドだったからだ。逆に言えば、オッパチさんもよくぞ見つけたものだ。

 オッパチさんが亡くなって後、順一さんと親義さんが引き継ぐように頑張っていたようだが、その順一さんも亡くなった。残念ではあるけど、一つの時代が終わった感がある。
posted by Boo! at 21:50| 東京 ☁| Comment(15) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

スチールギター

 大学を卒業してから40年も経て、再びスチールギターに触れることになった。これまでに何度も書いているから、皆さんの耳には「タコ」が、じゃない、眼に「タコ」ができているでしょう。「またかよ!」と思われたって、ブログのタイトルがそれを謳っているのだから、何回だって書く(笑)。

 再び練習を始めた当初、手元にあった楽器は一台のみだった。それも恐ろしく古いもので、大学生の時に質流れ品を買ったものだ。そういえば、最近は「質屋」さんなんて見かけなくなったなあ。

 手に入れた時点で、すでに相当古い代物だったし、傷だらけで汚かった。しかし、金のない学生にとっては、なんとか買える金額だった。そんなものでも自分の楽器を持てたことは嬉しかったものだ。

 国産の8弦ダブルだったが、当時は「バッキー・スタイル」一辺倒だったから、本当は8弦も必要ない。バッキーさんは6弦のAmチューニングだ。そこで、2本の弦を外してむりやり6弦スチールギターにした。もう一つのネックも6弦にして、こちらは最初、Aメジャー・チューニングにした。バッキーさんも、ダブルを使うときはそのようにしていたから、真似をしたのだ。しかし、Aメジャーは「マウイ・チャイムス」ともう1曲くらいの演奏しか使うことがなく、やがては8弦に戻した。いろいろなチューニングを試験的に使うためのネックになった。

 再び練習を始めることになり、何十年ぶりかで押入れの奥から引っ張り出した。錆、汚れ、カビなどでひどい状態になっていた。「練習には差し支えないだろう」と、しばらくは使い続けた。しかし、だんだん良い楽器が欲しくなる。素晴らしい楽器を手にしたからと言って、演奏も素晴らしくなるわけではないだろうが、やはり、物欲みたいのものが湧いてくる(笑)。これはオーディオに夢中だった頃、少しでも良い音を求めて、次から次にアンプ、スピーカー、プレーヤーなどを買い替えた心理と似ている。 

 たまたま中古のフェンダー8弦ダブルが手に入った。それまで使っていたスチールギターに比べ、歴然とした音の違いに感激したものだ。いらなくなった古い国産スチールギターは、その後、オークションに出品し、思いがけぬ高値で落札された。さらにその後、トリプルを処分したいという話が舞い込み、後先考えず飛びついてしまった(笑)。

 ダブルとトリプルが揃ったのだから、本当はこれで充分のはずだ。所が、今度はオークションでラップ型を手に入れた。持ち運びに軽くていいかなと思ったのだけど、持ち出す機会などないことを考えなかった。無駄な出費だったか、と反省している(笑)。しかしほとんど新品状態で、国産C製だ。定価の1/4くらいで手に入った。いずれ、オークションに出せば、私の落札額よりも高値で取引されるはずだと思っている(笑)。

 更にこの後、想定外のことが起こる。私のブログを読んだ方から、「スチールギターを買い替えたら、古いほうがいらなくなりました」と、コメントが来た。全く冗談のつもりで、「それなら私が引き取りましょう。でも、タダですよ」と返答したら、「それで結構です」と返事が来たから、びっくりした。その後、何度かメールのやり取りをし、都内のJR駅で落ち合い、本当にいただいてしまった。古いどころか、まだ新しく、きれいだった。8弦だったことも幸いだった。オークションで手に入れたラップと同じC製だったが、こちらは、スタンドのついたシングルだ。

 さすがに「タダ」では申し訳なく、少しばかりの謝礼金と、大量のハワイアン音楽の入ったCDとDVDを10枚近く差し上げた。

というわけで、現在4台のスチールギターを所有していることになる。しかし私に限らず、スチールギターを弾く方はおそらく2台以上所持している方が多いと思う。ネットで観たり、誰かの楽器を拝見すると、欲しくなるからだ。あたごウクレレさんだって、最近ネットで手に入れたとご自身のブログで公開したし、たぬきさんも買い替えている。きぃばつさんも、ご自宅とたぬきスタジオに一台づつ置いている。paulさんが最も熱心だ。購買意欲が誰よりも高い(笑)。すでに30台くらい置いてあるという噂だ。だから、家も傾いているほどだ。

 MATTさんや阿羅漢さんは、自分で製作できるから、羨ましい。先日のオフ会で見せてくれた阿羅漢さん製作のスチールギターは、凄いですよ。実にユニークだった。何しろ、上から張ってある弦は低音弦の太い弦だ。下の弦に行くほど細くなり、高い音になる。だから、普通のメロは弾くには、下部の弦から弾くので、易しい曲でも超難しくなる(笑)。下からボロンと全弦を鳴らすと、高い音から聴こえるので、上からボロンと下りなければいけない。嘘つけ?なんでも、テクニック向上のために考えたとか・・・。無駄な抵抗だと思うけど(笑)。

 MATTさんだって負けてなかった。こちらは竹製のボディだ。夜中に無断でよその家に入り込み、竹やぶから何本か切り倒し、それを板状になるように張り合わせた。所々から接着剤ボンドが溢れ出していたのは、ご愛嬌だ。弦を買う金がなかったそうで、スチール弦ではなくナイロン糸が張ってあった。三味線と勘違いしていたようだ(笑)。

 そういえば、あのイィヴィさんだって、ついにトリプルを買った。あまりにも嬉しくて、練習よりも、もっぱら眺めてばかりいるそうだ。

 所で、普段出しっぱなしにしているのは、トリプルだ。ところが、これはロングネックのため、標準よりも何センチか長い。

 良い点は、弦が長いため、音もよく伸びる。12フレットより上のフレットでも、フレット間が広いので、見やすい。

 しかし、スラントを使うと音程を正確にだすことが難しい。特に5フレットより下になると、フレット間がぐっと広くなり、バーを相当に曲げてやらないと不正確で汚い和音になりがちだ。意識して「曲げすぎか?」と思うくらいに曲げて丁度良い。

 どちらにしろ、アマチュアにとっては正確な音程で弾くことが大きな関門だ。まずはこれが基本中の基本でしょう。どんなに指が動こうが、あやふやな音程では台無しだ。

「いつまでも改善されないなあ」と嘆きつつ、今日も練習をサボった(笑)。
  
posted by Boo! at 21:25| 東京 ☁| Comment(11) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

追補コード譜

 あたごウクレレさんから、コード譜にイントロのメロを入力する方法はないのか、と質問を受けた。

 確かに必要とする方もいるでしょう。私の場合は、イントロからすべてスチールギターで弾いてしまうので、音符を書くことはほとんどない。せいぜい、二拍、三拍前からピックアップしながらメロに入る場合に、その旨注意喚起するためのリズム譜を書く場合があるくらいだ。手書きだったから、自由に書き込みができた。しかし、BBではまだ試したことがない。

 BBは音楽制作ソフトなのだから、当然、あたごウクレレさんの希望通りのことはできるはずだ。

 が、「できるはずだ」と、偉そうなことを言ってみても、やったことがないのですぐにはできない(悲)。

 そこで仕方なく(?)、挑戦した。うまくできれば、今後の譜面作成に大きな力になる。あたごウクレレさんのためというよりも、自分のためかもしれない。

 分かりづらい解説書を片手に、ボタンをあれこれ押しまくり、なんとか解決の糸口を掴んだ。

 こんな譜面になれば良いのでしょうか?

コード譜4.jpg

 まだ完ぺきに理解したわけではありませんので、あたごウクレレさんの求めるものとは違うかもしれません。
 もし、この程度でよいのなら、ヒントを送ります。


 追記:あたごウクレレさんはMIDIキーボードでの入力を考えているのでしょうか?こちらが使えれば、入力も速く、簡単でしょう。しかし、私は所有しておりませんので、PCのキーボードとマウスを使って入力しました。
posted by Boo! at 23:49| 東京 ☁| Comment(10) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月27日

続コード譜

 そういえばBBは、私だけでなくあたごウクレレさんやpaulさんもお持ちのはずだ。私よりも精通しているはずだが、コード譜の印刷はどうしているのだろう?オフ会では手書きだったり、別の方法で作成した譜面しか記憶にない。私同様、まだ使っていないのかもしれない。

 BBには数多くの機能が詰まっているので、うまく使いこなすには多少の慣れが必要だ。 とりあえずのカラオケ伴奏作成なら、いとも簡単にできてしまう。コード進行を入力して、あとはリズム、伴奏の種類を適当に選んでやればよい。自分の思い描いている伴奏になるかならないかは別として、このお手軽さは素晴らしい。

 だが入力したコード進行をそのまますぐに印刷しても、思うようなコード譜にならないようだ。ダラダラとした、締まりのない譜面になることが多い。一般的にはAメロを2回繰り返して、サビのBメロ、再びAメロに戻ってのワン・コーラスが多い。これを2コーラス演奏となると、リピート、1カッコ、2カッコを使いたくなる。時には、DSやDC、コーダなども入れたくなる。

 これらはコードを入力した後、小節箇所を指定してマークを付ける必要がある。所が慣れないと、正しい場所にマークがつかない。BBはコード進行を入力すると自動伴奏とリンクするので、変な所から繰り返したり、勝手に頭に戻ったりする。BB独自の入力法のようで、印刷画面が正しいようでも、演奏させるとおかしいことが珍しくない。もちろん、設定の仕方が間違っているからだ。いくつも試行錯誤しながら作成することで、段々、そのコツがつかめてくる。

 最初はなかなかうまくいかず、仕方なく解説書を開いた。所がこの解説文が分かりづらい。大事な点が抜けていたり、説明が簡略すぎたりで理解しづらい。そのため、譜面印刷をあきらめた方もいるかもしれない。恐らく、英語原文を和訳したものではないかと推定する。

 BBの印刷設定には「印刷プレビュー」がある。プレビューすれば印刷画面が確認できる。

 印刷プレビューと自動伴奏が正しくリンクしたので、試しにボタンを押し、印刷してみた。こんな譜面になった。

コード譜.jpg

 デフォルトのままだからか、五線譜まで表示される。伴奏用コード譜で良いので五線譜はいらない。オプション・ボタンを押すと、除外できることが分かった。

コード譜2.jpg

 これでもいいかと思うけど、私の好みである、ジャズ的な表記で印刷したい。これも、設定できるボタンがあることが判明し、変更してみた。

コード譜3.jpg

 大変すっきりした(?)。

 ほとんど五線譜は必要ないのだけど、曲によってはリズムパターンを書いて合わせてもらいたいこともある。その場合だけ、五線譜にして音符を書いてやればいい。

 ただし、MATTさんもおっしゃっていたように、ジャズ表記は誰にでも通じるものではない。読めない方も多い。やはり標準的な譜面も用意して置いた方がいいようだ。2部印刷することになるが、そのくらいはしょうがないか・・・。オフ会にはどちらを持参しようか?

 BBをお持ちでない方には、どうでもいいような記事でした。

 もしBBをお持ちで、コード譜作成・印刷に手こずっている方がおられましたら、分かる範囲でアドバイスします。

 「たかがコード譜、されどコード譜」

 なかなか、奥が深いものです。 


 ご注意:お見せしたコード譜をご覧になって、「何の曲のコード進行だろう?」と、一生懸命頭をひねっている方がいるかもしれませんね。

 はっきり言って、無駄な抵抗です(笑)。なぜなら、私が適当にコードを付けただけで、何の曲でもありません。ただし、この進行をもとに、素敵なメロディーを作ることは止めません。あなたのオリジナル曲です(笑)。
posted by Boo! at 22:52| 東京 ☀| Comment(4) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月24日

コード譜

 オフ会で集まると、各人交互に演奏を披露することになっている。1曲だけの方もいれば、5,6曲弾く方もいる。「もう弾くな」と注意しても、聴く耳を持たぬ方もおられる(誰だ)。よくカラオケでも、マイクを離さない方がいるが、似ていなくもない。しかしみなさんお上手だから、どんどん弾いていただきたいものだ。これくらいゴマを擂(す)っておけばいいだろう(笑)。

 1年に2回のペースで開かれるのだから、次回までに新曲の一つや二つ、用意できそうなものだ。これがなかなか難しい。「あー、また同じ演奏してしまった」と反省し、「次こそ、新曲を」と意気込む。しかしそれも最初だけで、いつしかオフ会間近になる。「今からじゃ、間に合わない」と、結局またまた同じことを繰り返すことになる。それなのに、あたごウクレレさん、paulさん、きぃばつさんなどは必ず1曲は持ってくるから、エライ!

 自分の番になると、用意してきた「コード譜」を配り、伴奏をお願いする。このコード譜の書き方も、人それぞれで、面白い。手書きしたものをコピーしたり、PCの「Excel」で作ってくる方もいる。また、コード名の表記も様々だ。Aマイナーは「Am」か「A-」、Aディミニッシュは「Adim」か「A○」、あるいはAマイナーと混同しそうな「A-」もある。他にもいろいろとある。本当は統一したほうがいいのだけど、どれも間違いではないから厄介だ。しかし、ディミニッシュに限っては、「-」はやめた方がいいと考える。今や、「-」はマイナーの表記として認知されているからだ。

 私はずっと手書きで書いてきたのだけと、悪筆もあって自分でも読みにくい(悲)。しかも途中でミスに気が付くと、ペンで上から乱暴な棒線で消してから加筆するので、余計に見にくくなる。そこで、コード譜が書ける便利なフリーソフトはないものか、と探した。

 いくつか見つけてはダウンロードし、使ってみた。だがどれも「帯に短し・・・」だ。やっと使えそうなソフトに巡り合い、何曲か作成し、オフ会にも持参した。だが評判は今一つ。このソフトはどちらかというと、クラシック向きの楽譜作成ソフトだったことがなじめなかったのだろう。コード表記もヨーロッパ向きで古臭いのだ。日本ではまず使わないような書き方だった。そこで、自分で少し修正アレンジして入力した。それでも満足できなかった。

 次に見つけたソフトは、コードネームに関しては一般的で見やすかった。だが、文字が小さすぎて、しかも細いので、これも読みにくかった。オフ会でも最悪の評価だった(笑)。なんとか文字を大きくしようと、機能を探したけど、「簡易に」というのが売りだったからなのか、変更は不可能だった。

 結局、フリーソフトでは限界があるように感じた。「やはり手書きに戻るか・・・」と思ったが、ここでふと、「BB」を持っていることを思い出した。「BB」とは、有名な「Band-In-A-Box」のことで、「作曲・編曲ソフト」のことだ。

 作曲では利用したことがないけど、カラオケ伴奏を作るときには大変重宝する。曲のコード進行を入力してやれば、いとも簡単にカラオケになるのだ。といってもちゃんとした伴奏にするには、やはりある程度音楽の知識が必要だ。しかし、スチールギターの練習には力強い味方になってくれる。

 「そういえば、BBにはコード譜の印刷機能があったはず」と思い出したのだ。「宝の持ち腐れ」とはこのことで、いままで一度も使ったことがない。「灯台下暗し」で、立派な有料ソフトがあったのに、わざわざフリーソフトを探していた(笑)。

 早速、BBを立ち上げ、コード譜印刷機能を探した。あった、あった。

 疲れたから、次回へ。
 
posted by Boo! at 23:32| 東京 ☀| Comment(13) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月06日

これはお手軽?

 スチールギターの練習に必要なものというと、勿論、スチールギター本体でしょう。これがなくては話にならない。

 普通のギターではほとんど代用にならない(できないこともないけど・・・)。まさか、紙にスチールギターの絵図を書き、その上にバーを走らせて練習するわけにもいかない。

 いやそういえば、ピアニスト/アレンジャーの前田憲男さんは、紙に鍵盤の図を書いて、指使いの練習したと聞いたことがある。シミュレーションによる練習だ。ご本人に伺ったわけではないから、真偽定かではないけど、恐らく本当のことだろうし、それだけ死にもの狂いで練習をした時期があったと言いたかったのだろう。

 他に必要なものと言うと、バーとピック、これも必要だ。ピックは指で直接弦を弾く場合はいらないけど、まだ一般的な奏法ではない。それに指では、音にメリハリがつきにくく、表現方法としてはどうなのだろう?

 以上これだけ揃えれば、とりあえず練習はできる。室内で練習するのであれば、生音でも聴き取れる。しかし、音のニュアンスや強弱、微妙な音程を確認するためには、やはりアンプが必要になる。アンプの代わりに、ヘッドフォンでも良い。

 昔と違って、探せば今や色々なグッズが発売されているから、自分の好みに合ったものを使えばよいと思う。

 最近私が購入したもので、結構気に入っているものがある。それは一種のPAで、いわば「All in One」ともいえるものだ。

pa_mp3.jpg
(BEHRINGER/B207MP3)


 3チャンネルのミキサー、マイク入力、楽器入力が可能であり、パワードSP仕様だ。そのため、ちょっとしたライブでも使えるし、モニターSPとしても使える。エレキやスチールギターを接続すれば、普通のギターアンプとしても使える。下手な小型ギターアンプよりも使い勝手がいい。

 もっとも、似たような製品は他メーカーでも出しているから、別に珍しくはないかもしれない。しかし一番の売りは、Mp3プレーヤーを装備していることだ。カラオケなどの音源が入ったUSBメモリーを差し込んでやれば、それを伴奏に楽器の練習ができる。もちろん、ライブやホームパーティーなどで、一人演奏会ができる。

 私の場合は、ライブなどの機会はないから(悲)、「これは練習に便利だ」と考えて購入した。

 今までは、普通のミキサーにiPodなどの外部音源や、録音してある多チャンネルのHDDレコーダから音をだし、それを聴きながらヘッドフォンやギターアンプでスチールギターの練習した。だがこれがあれば、そんな面倒な接続はいらない。普段の練習にはこれで充分すぎる。

 ただし、エフェクター機能はないので、必要であれば別途エフェクターを用意する必要がある。これだけが残念だ。

 この機種とほとんど同じ製品がある。前身モデルともいえるもので、姿、形ともそっくりだ。しかし、こちらはMp3プレーヤーは再生できない。そのかわり、価格はほぼ半分に近いから、こだわらなければ選択する余地はある。

pabe.jpg
(BEHRINGER/B205D)

 いずれもう1台追加して、ステレオ式にしようと考えている。やはりカラオケ伴奏はステレオ再生したいからだ。2台目は前身モデルB205Dで充分でしょう。



お知らせ:通常、画像の上でクリックすると大きく表示されますが、現在、それが使えない状態になってます。ブログ運営会社に問い合わせ中ですが、原因がわかりません。そのうち、元に戻ると思います。

お知らせ2:現在は正常に戻ったようです(2/7追記)。
posted by Boo! at 21:18| 東京 ☀| Comment(4) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

Aaron J.Sala

 久しくアルバム紹介をしてこなかった。

 手持ちのハワイアン・アルバムはすべて(?)紹介してしまったので、大好きなジャズ・アルバムを月一くらいのペースで紹介するはずだった。ジャズなら数的に、楽に10年は続けられるだろうと安易に考えていた。しかし、途中からなんとなく重荷に感じ始め、 100枚を紹介したところでストップしている。

 それと手持ちのCDやアナログ・レコードを全てHDDに永久保存しようと、変換作業に努めているので、ゆっくり聴いて紹介する気持ちのゆとりがない。CDはほとんど終了したけど、アナログのほうは遅々として進まない。CDの取り込みに比べて、何倍も時間がかかるからだ。 

 それでもたまには紹介しようと思い立った。「何を選ぶか・・・」考えるのも面倒なので、棚に並んだアルバムから適当に一枚を抜いた。

 ジャズかと思ったら、なんとハワイアンだ。すべて紹介したはずだが、これはその後手に入れたもので、未紹介だった。

 2年ほど前に、知人からいただいたものだ。ハワイに旅行した時に、お土産として買ってきてくれた。彼はハワイアンの知識はほとんどないので、お店の店員に勧められるまま買ったらしい。

 久しぶりにちゃんと聴いてみた。

 ほとんどフラ・ソングだ。ヴォーカルは「Aaron J.Sala」という名前だけど、ご存知の方はいるのだろうか?おそらく、MATTさんならご承知かもしれない。

IMG_01.jpg

 大変透明感のある声の持ち主だ。よく伸びる高音域はとりわけ素晴らしい。フラ・ソングを歌う声として素晴らしく魅力的だ。声量もあるし、実力もかなりなものだ。

 1曲、異色な唄が入っている。それはまるでカンツォーネを聴くような唄で、言葉もラテン語だかスペイン語のようだ。ピアノもクラシック風に弾いているが、大変うまい。もしかすると、Aaronは中南米系のハワイ人なのかもしれない。ラテン風の唄も入ってるし・・・。

 Aaronはピアノも弾くようだが、達者な腕前だ。クラシックを勉強した素養を感じる。


 全曲聴いたら、2曲にスチールギターが入っていた。嬉しくなった。最近のフラソングにはスチールギターが入ってないから、新鮮に聴こえた。それにしても、このスチールギターを弾く者は誰だろう?ご機嫌なプレイだ。

 「Vamp」しか弾かないけど、それでもその高い実力の片鱗は窺える。音色の良さ、ちょっとした音の選びかた、バーさばきから伝わるなんともいえないニュアンスは、真似したくても真似できない。

 このセンスの良い弾き方は、一人の名前しか浮かばない。90%以上、「ジェフ・アウ・ホイ」と推測した。


 著作権云々で突っ込まれてもいけないので、ほんの一部をお聴かせします。

 



 ジャケットのどこかに、ジェフの名前がクレジットされてないか探したが、どこにも記されてない。このあたりもMATTさんがご存じではないか?

 現在のスチールギター・プレーヤーの中では、私が一番好きなプレーヤーだ。「早く、リーダー・アルバムを出してほしい」と願っているのだけど、なかなかそんな情報は伝わって来ない。
posted by Boo! at 22:59| 東京 ☀| Comment(0) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

EI会参加 6(完?)

 いい加減に終わらせないといけない・・・と思いつつ、まだ書きます(笑)。

 宴会は8時ごろに終わったが、まだまだ早い時間だ。公共施設ということもあり、時間が厳しいらしい。そこでEI会メンバーの部屋に移って、二次会となった。EI会、オフ会メンバー、皆よく飲むわ!酒豪揃いだ。私は到底ついていけない。酒は嫌いではないけど、量はたかがしれている。

 やがてすっかり酔っぱらったたぬきさんが急に立ち上がり、歌いだした。誰も、「歌って」とリクエストしないのに・・・。出し物は「青い山脈」だ。

 「チャンチャンチャン、チャンチャンチャン、チャラララチャンチャンチャン・・・」と自分で手拍子取りながら声を張り上げた。お蔭で、悪酔いしそうだった。他の方たちも、耳をふさいでいた。これは、一種の騒音公害だ。

 散々騒いでお開きとなり、部屋に引き上げた。

 このまますぐに寝るのかと思いきや、同室となったMATTさん、yonakaさん、JGさんとで夜中の2時過ぎまでおしゃべりした。yonakaさんは若いだけあって、ビールが切れるとすぐに自動販売機から数本づつ買ってくる。きっと普段から酒を飲みながら営業しているのだろう。

 MATTさんもご老体ながら、タフな方だ。来年「卒寿」を迎えるとはとても思えない。ん?まだだ?

 決して自分の口から「そろそろ寝ましょうか?」と言わない。おかげで、音楽や機材についてのうんちくには勉強させられた。もっとも、眠くて眠くてほとんど聞いてなかったけど(笑)。

 風呂にも入らず、その内なんとなく布団にもぐりこんだ。MATTさんと同じ布団にならず、幸いだった。危うく、「同床異夢」ならぬ「同床悪夢」になるところだった。

 朝、目が覚めると、MATTさんの姿がない。年が年だから、ホテル内を徘徊していないか、心配した。やがて戻ってきたMATTさん、「ホテル周辺を歩いてきました」、「そうか、中ではなく、外を徘徊したか」と納得した。

 それにしても、あんなに遅くまで起きていたのに、やはり老人は早く目が覚めるのだなあ、と同情したものだ。

 前日とは打って変わった快晴で、抜けるような青空が広がっていた。午前中は自由時間ということで、まずは朝食をとりに食堂に行き、その後は大浴場で前日のアルコールと汗を流した。

 この日のステージも2部構成になっていたが、前日とはいささか内容が変わり、EI会のグループを中心としたプログラムだった。所々にRYMの演奏・踊りが入る。

 PAは、前日の不手際を反省したか、だいぶ改善されていた。

 2部のステージも終わりに近づき、いよいよ最後の曲になった。これはRYMのフラソングで〆た。コーラス毎のVampをオフ会のメンバーがかわるがわる、スチールギターで弾くという趣向だった。

 こうして、長いような短いような、楽しい時間が終わり、ほっとした。以上、「EI会顛末記」でした。

 何度も書きますが、このような素晴らしい会を運営しているEI会、とりわけ、あたごウクレレさんやファームさん、幹事の渡辺さんには心からお礼を申し上げます。

 いつまでも続くようお祈りします。

 皆さんも、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。お疲れ様でした(笑)。私も疲れた!
posted by Boo! at 22:12| 東京 ☀| Comment(33) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

EI会参加 5

 いろいろとトラブルはあったものの、なんとか初日ステージを終えることができた。この後は、お楽しみ「夜の宴会」が待っている。

 場所を移して、宿泊先ホテルが会場になる。全員が数台の車に分乗し、ホテルに向かった。

 各人の部屋割りはすでに決められており、そのメモ用紙が渡された。確認すると、私はRYMのMATTさんとyonakaさん、それにJGさんと同室になっていた。「ムムム・・・、MATTさんと一緒とは」と、あまりの嬉しさに涙が出そうになった。できれば「蘭子さん」と二人部屋の方がよかったけど(笑)。
 
 問題児「たぬきさん」はpaulさんと同室だった。paulさんの悲鳴が聞こえてくるようだった。

 この部屋割りも、あたごウクレレさんの深い(?)配慮によるものだ。
「EI会」は、音楽だけでなくゴルフも楽しむ会だ。そのため、翌日早朝からラウンドする方が多い。たぬきさんもpaulさんも、ゴルフ参加を表明していた。

 そこで「ゴルフ参加組」と「非参加組」に分けて、部屋を割り当てた。こうすれば「非参加組」は朝早くに起こされる心配がなく、ゆっくり寝ていられる。

 なかなか行き届いた配慮で、「さすが、年の功!」、「無駄に年齢を重ねていないなあ」と、感心した。

 時間になり、宴会場に集合した。既に準備が整い、各々指定されたテーブルに座る。見渡すと、30名近く集まっていただろうか?「随分、盛大な会だなあ」と感心した。

 幹事のあいさつがあり、乾杯へと進む。続いてゴルフ結果の成績発表がされた。たぬきさんやpaulさんの名前が挙がらなかったから、きっとひどい成績だったのだろう(笑)。

 ファームさんの司会ぶりがすばらしい。いかにもトボけた印象をうけるのだけど、司会はもっとトボけた味を出す。このような集まりは司会の良し悪しによって、楽しくもつまらなくもなるから、ファームさんの存在は大きい(褒めすぎ?)。EI会のバンドでは、ベースを担当している方だ。

 お酒、料理が進むほどに気分がよくなる。同じテーブルのMATTさん、yonakaさん、蘭子さんのRYMメンバー、それにJGさん達と話が弾む。昼間の破滅的な演奏のことなど、どこかに追いやられ、この後に予定されていた「RYM」による演奏のことも、どうでも良くなった(笑)。

 突然、ファームさんが「ではここで、本日のメインゲスト、RYMさんに演奏をお願いします」と叫んだ。

 慌ててメンバーが立ち上がり、ステージに並んだ。

 「ゆっくり聴かせてもらおう」と、私は悠長に構え、すっかりリスナーの気分。が、「いかん、俺も弾くんだっけ!」と思いだし、嫌々ながらステージに立った(?)。正直言って酒が入ると演奏など、どうでもよくなってしまうのだ(笑)。

 ファームさんからお借りしたウクレレ・ベースを持ち、スタンバイした。「RYM」ならぬ、「RYM+1」、あるいは、「BRYM」「RYMB」だ(笑)。

 最初の2曲は、ウクレレだけによるアンサンブルだ。ベースは入らないので、私はお休み。「第三の男」「ジ・エンタティナー」を演奏したが、3人のパートそれぞれにアレンジを施し、なかなか聴かせる演奏だった。多分、MATTさんによるものだろうが、計算された心憎いアレンジだった。

 主に、yonakaさんがメロディーをリードし、蘭子さんが伴奏、MATTさんは、バリトン・ウクレレだろうか、ベース・パートを担当していた。

 続いて、yonakaさんと蘭子さんによるフラソング、MATTさんのスチールギター演奏になった。久しぶりにMATTさんの演奏を聴かせてもらった。曲は「Sand」と「Sleepwalk」。

 「Sand」がFキーだったのは意外だった。普通は、CかDだ。しかしなんら違和感がなかった。2曲目の「Sleepwalk」は懐かしい。ハーモニックス部分が聴かせどころだが、簡単そうで難しい。この日に備えて、相当に練習したらしく(笑)、ばっちりと決めていたのはさすがだ。

 ステージが終わると、大拍手、大喝采。「アンコール!」の声も飛び交った。
 
 こうして那須の夜は更けていく。


 まだ、続きそうだ(いつまで続くのだろうか?)。なんだか終わりの見えない記事になりそうだなあ(笑)。 
posted by Boo! at 21:58| 東京 🌁| Comment(16) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月19日

EI会参加 4

 ステージのプログラムは、恐らく、あたごウクレレさんが一生懸命考えられたのだろう。単調な進行にならないように、各グループの出演順にかなり神経を使っていることが伝わってきたからだ。

 「RYM」の唄・踊りの間にスチールギターの演奏が入るし、フラのミニ・レッスンも入ったりする。1曲だけで交代するケースもあるから、結構段取りが大変だ。

 一部のステージではRYM,それにJGさんのスチール演奏があり、さらにもう一人のオフ会メンバーであるpaulさんのスチール演奏も入った。新しく調達したという9弦のラップで披露してくれた。paulさんはRYMのバックでもVampを弾いて、盛り上げていた。最近のフラソングはスチールギター抜きが多いから、彼のようなプレーヤーは貴重だ。

 30分ほどの休憩時間をとり、いよいよ二部ステージに入った。雨は依然として降り続けた。

 一部と同様、RYMの唄・踊りから始まった。続いて阿羅漢さんのスチールギターだ。

 阿羅漢さんはオフ会メンバーであり、EI会のスペシャル(?)メンバーでもある。以前、オフ会に初参加されたときは、まだスチールギターを始めて間もなかったこともあり、自信なさそうに弾いていた。だが今回は、あれから苦節**年、労働もせず練習に励んだらしく、急進歩ぶりをみせつけた。「人間、努力すれば報われる」ことを証明してくれた。

 そうか、私が相変わらず進歩しないのは、努力が足りなかったのか・・・。

 フラのミニレッスンは、富山からかけつけたというお二人が指導した。ご夫婦なのだろうか、奥さんらしき方が踊りの「振り」を唄と共に解説を加え、またご主人(?)がウクレレを弾きながら踊りに合わせて歌っていた。

 RYMで踊りを披露してくれた蘭子さんは、曲ごとに衣装を変えていた。大変ステージ映えのする方で、目も楽しませてくれた。雨の影響もあって、観客が少なかったことが残念であり、いささかお気の毒だった。

 二部ステージの最後のほうで、不肖、私の演奏となった。リハーサルもなく、いきなり演奏というのも無茶な話だ。そうでなくても、私の演奏曲はひねくれたものが多い。まるで私の性格だ(言われそうだから自分でいう)。4/4なのに、突然2/4が入ったり、転調を繰り返したりと、初見で弾くことは難しいのだ。

 案の定、混乱したスタートとなり、やり直すこと2回。3回目も途中からぐちゃぐちゃ。しかし3回もやり直すわけにはいかないから、もうすべてを無視してエンディングまで弾いてしまった(笑)。どうせ客も知らないような曲だから、分かりゃしなかったに違いない(おいおい!)。

 ま、すべては私が悪いのです・・・はい! 今度からは選曲に気を使おう。

 大混乱した演奏の口直しに、最後はRYMで締めくくってもらった。

 この後は夜の部に入る。宴会場で怒涛の酒池肉林だ! 果たして、次回が最終回になるのだろうか?
posted by Boo! at 08:39| 東京 ☀| Comment(12) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

EI会参加 3

 今回参加したイベントは2日間に亘っておこなわれた。

 特に初日は盛り沢山のプログラムになっていた。約60分ステージが午後2回。夜は宴会場で「RYM」を中心とした演奏が予定されていた。

 当初、本番前には約2時間のリハーサルができることになっていた。充分な時間ではないにしろ、一通り目を通し、譜面の確認ができればかなり気持ちに余裕が生まれる・・・はずだった。

 だが色々と不手際が重なり、徒にリハーサル時間が失われていった。恐らく、今回のイベントのために一番力を注いだあたごウクレレさんも、気が気でなかったのではないだろうか? 心痛のあまり、ステージ上で「ふて寝」するのではと心配した(笑)。

 時間になり、準備不足のままステージに立った。

 オープニングは「RYM」によるフラソング。「RYM」3人の他に、オフ会のメンバーも加わった。yonakaさんや蘭子さんの歌が会場に響いた。名誉リーダーであるMATTさんもウクレレを弾きながらコーラスパートをつけていた。

 1曲終わると、すぐにJGさんが登場。スチールギターの演奏だ。だがミキサー調整が悪くて、スチールギターの音がやたらに割れる。少々お気の毒だった。

 スチールの演奏はデリケイトで、何かが気になると本領を発揮できないものだ(だから私はいつもそれを言い訳にする(笑))。そんな悪条件だったにもかかわらず、見事に弾ききったのはさすがだ。それとも単に図々しいだけか?

 続いて再び「RYM」が登場。
 このグループは唄や演奏だけでなく、フラも踊る。yonakaさんが歌うときは蘭子さんが踊るし、蘭子さんが歌うとyonakaさんが踊ることが多い。男性による踊りは、日本ではまだ少ないと思うけど、相当に踊り慣れていると見た。yonakaさんはサラリーマンだそうで、「踊る営業マン」として成績を上げているとか。

 このお二人が一緒に歌うときは、きっとMATTさんが踊るのだろうと期待していたら、「今日は観客が少ないから踊りません」と言って、踊らなかった。アー、良かった。世のため、人のためにも、MATTさんの踊りだけは見たくなかったから(笑)。

 こうしてステージは続いていく・・・(いつまで続くのか?私にも分かりませんや)。
posted by Boo! at 21:59| 東京 ☀| Comment(9) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

EI会参加 2

 リハーサルでの音出しの前に、各人の立ち位置、マイク・ポジションの確認、PAの音バランス、各機器のミキサー接続のチェック等々、色々とやることがある。声を出したり、楽器を弾いてはミキサー担当者と打ち合わせる。
  
 だが、これが大変手こずった。声や楽器の音がSPから聴こえないことが多く、一々、接続を確認することになる。なにしろ「EI会」のメンバーだけで10名、MATTさんの「RYM」が3名、オフ会のメンバーが4名、他にも富山からきたという2名と、大変な数だ。

 これだけの人数を、うまくバランスよく音の配置してもらうにはミキサーの力に頼らざるを得ない。しかしあまり慣れていないようで、かなり焦っている様子が窺えた。

 こんなことでバタバタしているうちに、雨がポツリポツリ。やっとセッティングが終わりそうになったら怪しい雲行きになってきた。しかも、雨粒は段々大きくなってきた。しばらく様子を見ていたが、「これでは野外は無理だ」と判断した。大切な楽器が濡れては困る。
 
 ステージの1メートルほど後ろは大きな屋根付きのカーポートだ。ゴルフ場を回るゴルフカートが置かれている。ここに移動することにした。

 係員が手分けして、ステージを移動した。ミキサー調節も一からやり直しとなった(悲)。結局、リハーサルする時間がなくなり、いきなり本番ということになった。無謀だ・・・!

 学生時代はいつも同じメンバーで、同じような曲ばかりを練習していたから、このような状況になっても、別に慌てることはなかった。しかし今回は、初めて音合わせする曲が多い。事前に譜面をもらっていたものの、音を出してみなければその「感じ」がつかめない部分もある。だからこそ、リハーサルは大事なのに・・・。


 「しょうがない」と、腹を括ってステージに立った。

 心境としては、「皆で恥をかけば、怖くない!」・・・だ(笑)。
posted by Boo! at 22:46| 東京 ☀| Comment(6) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月13日

EI会参加 1

 先週の土・日の2日間に亘る「EI会」主催のイベントに参加した。再三書いてるので、EI会についての説明は省きます。「そんな会は知らない」という方は、取り上げている記事を自分で探して読んでください。もっとも、知っても知らなくても、何ら問題ないはずですが・・・(笑)。

 場所は栃木県の那須塩原。温泉観光地として有名だが、会場はそのような観光地から離れたゴルフ場施設内だった。

 塩原といえば、2年半前に義母と最後の旅行になったことで、思い出深い場所だ。

 たぬきさん、JGさん、paulさん、それに私の4人で同じ新幹線に乗り込み、一路、塩原へ。ハワイから一時帰国したMATTさんも同じ新幹線だったが、見栄をはったらしく指定席車両だったので、別々になった。お蔭で、実に静かで上品な会話を4人で楽しむことができた(笑)。

 目的駅に到着すると、出迎えのマイクロバスが待機していた。合流したMATTさんとそのお仲間二人、我々4人が乗ると、すぐに会場に向かって走り出した。40分ほどで到着すると、「EI会」の関係者、先着のあたごウクレレさんや阿羅漢さん達が、最敬礼しながら立っていた。「敬礼は私にだけでいいのに・・」と思いながらも、一応礼儀として、満面の笑みを返した。すると、かれらは更に狂喜したのか、元々ひどい顔をもっと崩して喜びを現した。だが彼らの視線に注意すると、誰一人、私の方を向いていない。

 なんと彼らの視線の先は、MATTさんがお連れになった「蘭子」さんという実に美しくも魅力的な女性に対してだったのだ(これくらいほめとけばいいか)。「なんだ」と、ガックリ!

 しかし私の不満はこういうことではない。「そもそもこんな場所にまで女を連れてくるなんて、けしからんぞ! うらやましいではないか!」と、MATTさんの不道徳ぶりにあきれたのだ。

 そこを突っ込むと、さすがに焦ったのか冷や汗を出しながら弁明した。よく聞けば、今回出演するメンバーの一人ということで、「決して変な仲ではありません」と泣いていた。ならば、最初からそう言ってくれればよかったのに・・・。まずは、安心した(笑)。第一、MATTさんには勿体ない女性だ。

 そうだった。今回のステージはMATTさんグループによる演奏、唄、踊りが目玉だったのだ。危うく、忘れるところだった。

 3人編成で、MATTさんが名誉リーダー(注:名誉とつくポジションは大体、ヒマな人がなる。名誉会長とか名誉教授みたいに。こちらは立派な肩書きだからいいけど)。「yonaka」さんが唄、ウクレレ、それにフラも踊る。そして先ほどの女性が「蘭子」さん。やはり、唄、ウクレレ、踊りを受け持つ。

 この3人の名前の頭文字を取って、「RYM」−リムというグループ名だ。私個人的には、むしろ「M」一つ除いて、「RY」とか「YR」でもいいように思う(笑)。あるいは、「BRY」「RBY」とか「YRB」など、よりふさわしいと思うけど、いかが? 勿論、「B」は「Boo!」です(笑)。

 ステージは野外だった。ほぼ準備は完了していた。PA用のスピーカー、マイクスタンドなどが並べてあった。本番前にリハーサル時間があるというので、まずは弁当を頂いて、腹ごしらえした。

 食べ終わり、ステージに集合、各自、楽器を取り出し、チューニングを始めた。

 果たして、どんなステージになるのか・・?
 
posted by Boo! at 22:45| 東京 ☁| Comment(11) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

後輩との練習

 先日の日曜日は、恒例の月一回の後輩との練習日だった。といっても最近は月一のペースが崩れつつあり、特に母の亡くなる半年前後は、2ヶ月以上のブランクが続いたこともあった。

 やっと私の身辺が大分落ち着いてきたこともあり、これからは月一をキープしたいと考えているけど、今度は後輩の方が大変な状況になりつつあって、世の中、中々上手くいかないものだ。

 彼の義母がもう90歳を超えていて、現在は施設に入っているらしい。しかし、奥さんの故郷である地方にあるため、通うのが大変そうだ。親思いの奥さんらしく、月2回は土日にかけてお見舞いに行くそうだ。勿論、彼が運転手役だから、折角の休みがつぶれてしまう。段々、長距離運転も辛くなっているようで、「月に2回はシンどいです」とこぼしている。奥さんとしては毎週でも行きたいらしいが、それでは彼の方が倒れてしまう。まだ仕事を続けている彼としては、休みも必要だ。

 「余り無理せず、月1回にすればいいじゃん?」と言うと、「そんなことを言ったら、家庭内離婚になります」と苦笑しながらボヤく(笑)。どこも、奥さんの力が強いようで・・・(悲)。なんだか彼が可哀そうになった。

 久しぶりの練習は、まず指慣らしの曲から始まる。練習曲もいつの間にか増えている(数だけは)。一通り復習するために片っ端から練習したが、かなり忘れている曲もあり、がっくりする。

 我々の練習はカラオケ伴奏を併用する。彼のウクレレ一本では心もとないし、サウンド的にも寂しい。私の下手な演奏による生ギター、ウクレレ、E.ベースの入ったカラオケと、有名な音楽ソフト「Band-In-A-Box」で作成したカラオケの二つを使い分けている。曲によっては「BB」ではしっくりこないものがあるし、特に素朴な伴奏を求めたい場合は、やはり生演奏を録音したカラオケの方がいい(ただ、出来上がるまで時間がかかってしようがないのが難点だ)。

 このようにカラオケを上手く使うと、練習も楽しくなる。4,5人のメンバーを集めて練習するのは大変だけど、これならいつでもOKだ。

 不満な点は、モニターSPが小型なので、いささか迫力に欠けることだ。音量を上げすぎるとうるさく感じるし、低音不足も否めない。「もう少し大きなSPにしようかな」と、迷っているところだ。

 今回、一生懸命歌詞を憶えてきたという新曲、「When I Hear Hawaiian Music」を集中的に練習した。綺麗なコード進行で、上手く弾ければ(これが問題だ!)スチールギター演奏にもいいかもしれない。まだカラオケは作ってなかったので、私のギター一本のみによる彼の唄練習となった。

 次回までになんとかカラオケを作らないと・・・。
 
posted by Boo! at 20:30| 東京 ☀| Comment(4) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする