2018年01月15日

物置

 モノが増え続けると、やがて置き場所に困ることになる。押入れ、収納棚、家具の引き出しなどに取り敢えず置くことが多い。だが、この「取り敢えず」がくせ者で、その内、何をどこにしまったか分からなくなる。
すぐに探し出せないと、面倒になり、再び同じモノを買ってしまうことも珍しくない。それどころか、あることさえ忘れてしまう。こうして無駄なモノが増えていく(悲)。

 きちんと整理ができるか苦手かは、どうも持って生まれた性格的なもののような気がしてならない。私の母も得意とは言えなかった。そのくせ、「だらしない。片付けなさい」と口やかましく言われたから、反発して「お袋に似たんだ」と悪たれついた(笑)。 

 友人の中には整理魔みたいな奴がいる。思い出すと、彼らは子供時分から整理が得意だった。意識せずとも、自然に整理・整頓していた。いつ遊びに行っても部屋の中は整然としており、私の部屋とは雲泥の差だった。

 例えば、話し中に何かが必要になると、躊躇なく特定の場所から見つけ出す。だらしのない私は感心してしまう。そして、用が済むとさっさと先程出したモノをすぐ元の場所に戻す。「出したらすぐに元に戻す」が整頓のコツのようだ。私だったら、友人が帰るまでそのままだ。

 引き出しの中も綺麗に整理されていた。探しやすいように、分類も見事だった。「なるほど、このようにすれば良いのか」と感心、反省はするけど、肝心の実行力が伴わない(笑)。

 負け惜しみを言うと、余りにも整理の行き届いた部屋は、生活感に欠けると感じる。ちょうどモデルルームみたいなものだ。すっきりはしているけど、私などはすぐに落ち着かなくなる。だから、生活感を出すために、敢えて整理しない、とも言える・・・(笑)。

 室内をいくら散らかしても、外からは見えないから誤魔化せる。しかし、屋外に出している色々なモノは、道路からでも目に入る。掃除道具、園芸用の鉢、肥料や土の入った袋、脚立、それに夏冬交換タイヤなどなど・・・見苦しいとも言える。

 そこで物置を購入することにした。庭に出ていたモノが全て入る大きさだ。最初は「安いもので十分だ」と思っていた。しかし色々と見比べると、やはりちゃんとしたメーカー品はデザインが良いし、使い勝手にも優れている。妻も「これがいい」と気に入ったので、決めた。当初予算の倍以上になってしまった(悲)。

 たかが物置と言えど、阿羅漢さんの家より立派に見える(笑)。交換する?
posted by Boo! at 22:05| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

控えよ!

 年末から正月休みに入り、今日が仕事始めという方も多いかもしれません。長い休みに飽き飽きした方もいるでしょう。毎日あちらこちらの寺や神社に初詣という訳にもいかないですしね。私もその一人ですが・・・。
 
 しかし、時間を持て余すくらいのんびりと休むことも、時には必要なことかも知れない。人間(特に日本人)はせわしない動物だから、何もせずじっとすることは悪いことのように自分を追い詰めるきらいがないでもない。貧乏性と言う奴だろうか?

 でも何も考えず、「ボー」とすることだって大切だ。と言っても、阿羅漢さんやたぬきさんのように、生まれた瞬間から今日まで思考ゼロのまま生きてきた方もいる。赤ん坊が生まれる時は、「オギャー」と声を出す。しかしこのお二方は、「ボー」と発声しながら生まれたそうだから、筋金入りだ(笑)。

 よく釣り人が日がな一日、糸を垂らし、喰いつく魚を待つ。いつ引っかかるか分からないのに、飽きもせず、じっと目を凝らし、「浮き」の少しの変化も見逃さない。何時間であろうと、不動の姿勢で待つ。まるで仏像のようだ。釣りの興味などない私には、「よく退屈しないもんだ」と呆れる。

 玄人はだしの友人に、釣りの何が面白いのか、訊いたことがある。「釣れても、釣れなくとも良い。ひたすら待つ。これが無我の境地に至る。俗世界に浸りきったお前には分かるまい」と偉そうにホザいたので、「バカ言え。金と女ばかり追いかけるお前の言うことか!」と言ってやった。ま、人間、そう簡単に悟れるものではないはずだ。

 折角の正月休みだったから楽器の練習に励めたはずだが、そうは問屋が卸さない(笑)。むしろ、「いつでも出来る」とばかり、目の前の正月料理やお酒にウツツを抜かし、「飲もう」と友人から誘われれば、いそいそと出かけては何時間も居酒屋で盛り上がった。
 
 やっと、「いつまでも緩んでいてはマズい」と多少は反省し、二日前に今年初めてスチールギターの前に座った。
 
 バーとピックを出そうとしたが、いつもの場所に見当たらない。あちこちひっくり返したものの出てこない。どうやら年末の大掃除で妻が勝手に片付けたらしい。「楽器周辺は俺の聖地だ。勝手に動かすべからず」と、あれほど伝えたはずなのに…(涙)。呼ぼうにも、「今日はテニス」と出かけてしまっていない。それならと、練習から楽器手入れに方向転換した。 

 しばらく手入れしなかったスチールギターは、汚れまくっていた(悲)。心を入れ替え、ついでに弦も張り替え、ピカピカ(?)に磨いた。「ウーム、何と綺麗になったことか。清々しい」と、己の清掃技術に感心した。こんなに綺麗になっては、何だか触るのも惜しく、「汚さぬよう、練習を控え、今暫くはオブジェ代わりに飾っておこう」と変節した(笑)。

 と言っても、控えっ放しだったか…(恥)。
posted by Boo! at 22:54| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

あけましておめでとうございます

 新しい年を迎えました。しかし、我々の世代になると、新しい年を迎える度に古くなります(悲)。嫌だねー!

 元日はまず寝坊からです。普段ゆっくり寝られないのですから、三が日くらいは良いでしょう。

 念入りに(?)顔を洗い、阿羅漢さんと違って豊富な髪の毛を整え、階下に降りた。既にテーブルの上には豪華な正月料理が用意されていた…と思いきや、「遅い!もうお腹が空いたよ。早く料理を並べて!」と命令され、冷蔵庫からせっせと取り出してテーブルに運んだ。

 「正月早々からこき使われるとは」と、早くも今年の行く末が見えてきた(悲)。

 料理が揃った所で「乾杯!」。妻の手に目をやると、グラスを持った右手を少し上に持ち上げている。しかし左手は前に差し出していた。「何だ、その左手は?」と聞くと、「おとしだまでーす!」と抜かした。

 「いい年をして、お年玉じゃネーだろ」と言いたかったが、ここで渡さないと地獄の2018年になるから、渋々100万円ほど渡した。ま、私にはハシタ金ですけどね(涙)。

 その後は近くの神社三か所で初詣。一つは凄く並んでいたが、他は大したことなかった。古い御札や御守りを返納し、新しいものを買った。

 全然信心深くない私だけど、子供時代からの習慣のせいか、これらを一応済ませてしまわないと落ち着かない。神社巡りの後は、駅近くのカフェでコーヒーと軽い食事を取った。

 夕方には義妹夫婦が来宅予定なので早々に戻る。酒盛りとなるでしょう。酔っぱらうと書けなくなるので、いま必死に書いている次第です(笑)。

 明日は、電車で一時間ほどの有名神社に4人で行くので、今夜は我が家に泊まるはずだ。

 皆さんもそれぞれの思いを持ちながらお正月を迎えられたことでしょう。何も考えない方もいるでしょうけど(笑)。

 何を求める訳ではありませんが、とにかく平和であって欲しい。地球全体が不穏な空気に覆われているようで、今一つ浮かれた正月気分になれません。

 さて、当ブログも12年目に入ります。最近は投稿ペースが落ちていますし、いつかペンを置く日が来るでしょう。自然消滅するのか、ある日突然やめてしまうのか、それともしぶとくあと3年5年続くのか分かりませんが、「書ける内が花」と自分に言い聞かせ、今しばらく続けてみます。駄文にお付き合いください。

 よい年にしましょうね。
posted by Boo! at 13:31| 東京 ☁| Comment(8) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

御礼!

 今年も1年間お付き合い頂き、有難うございました。
 
 何とか書き続けることが出来ましたのも、ひとえに私一人の努力によるもので、決して阿羅漢さんやたぬきさんののお陰ではありません(笑)。

 一日も休まず書き続ける、週一或いは月一のペース、中には半年に1回と、人それぞれの書き方があるようです。私もかつては月に15~20本ほど書いた時期がありました。しかし段々ペースが落ち、今では5,6本がやっとの有様です。「書くことがなかったら、無理してまで書くまい」と、途中から考え方が変わったこともあります。

 ブログは一応日記の延長ということになってますが、「公開」して書くからには、やはりある程度の線引き、モラルなどが必要と考えます。余りにもプライバシーに踏み込んだ記事を見つけると、「無防備だなあ」と心配になるものです。

 私は「公開」と「非公開」を使い分けています。「非公開」はプライベートな内容に徹しており、自分だけが読む、ある意味本当の日記になっています。何かのトラブルで「公開記事」が消えても特に困りはしませんが、「非公開記事」は大切ですから、しっかりバックアップを取っています。一種忘れてはいけない大事なメモ記録にもなっているのです。

 ブログで気になるのは、以前にも書いた記憶がありますが、写真の掲載です。確かに見栄えが良くなるし、楽しくもなります。でも余計なお世話ですが、十分気を配って載せて欲しいと思ってしまいます。

 最近はスマホで撮った写真を載せることがほとんどでしょう。ぱっと撮ってぱっと載せることができますから、便利になりました。しかし待って欲しい。

 スマホにはGPS機能が当然のようについてます。撮った画像には、日付は勿論、場所まで特定できる情報が記録されることはご存知でしょう。確かにこれは便利で、旅行写真を整理する時などは重宝するものです。

 でも、誰でも閲覧できるブログに載せる場合は細心の注意が必要でしょう。特に自宅や友人・知人宅で撮った写真を載せる場合は、記録された情報(Exif)を削除してからにしましょう。スマホだけでなく、最近のデジカメも同様です。

 嬉しそうな家族写真をアップしたブログが目に入ると、「大丈夫かい!」と思ってしまいます。幸せなショットを沢山の人に見てほしい気持ちはわかるのですが・・・。やはり、関係者のみの閲覧にしたほうが無難だと考えます。

 悪知恵の働く奴は、ちょっとした情報からでも近づいてくるものです。神経質のようですが、このくらい注意して丁度良いのです。

 当ブログに写真が少ないのは、以上の理由でもあるのです。見せたいような写真がないことが一番か…(悲)。

 さて、一年を振り返り、「総括」でもしないといけないのですが、余計なアドバイスに終始してしまいました。ま、これも「総括」の一つです(笑)。

 来年はさらに細々とした記事になるでしょう。適当にお付き合いください。と同時に、来年こそはオフ会を実現したいものです。

 最後に、今年も沢山のコメントをいただきました。一つのコメントは記事10くらいに相当するもので、大きな力を貰いました。中には、私のパワーを盗み取る怪しからぬ者がいたようですけど・・・。

 では良い年をお迎えください。
posted by Boo! at 23:36| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

妻のお叱り!

 今、インフルエンザが猛威を振るっているらしい。

 一旦かかると本当に苦しいから、うがい、手洗いなどマメに実行しましょう。用心に越したことはありません。

 2,3年前だったか、経験したこともないような苦しい症状に見舞われたことがあった。私の場合、体調がおかしくなるとすぐに熱が出る。ところがこの時はあまり熱が出ることもなかった。そのため、喉が痛み始めても油断してしまい、「2,3日で治るだろう」と自己診断してしまった。単なる風邪だと思ったのだ。 

 しかし2,3日どころか、日を追うごとに痛みが激しくなり、食べ物を飲み込むことがつらくなった。いよいよひどくなり、遂には、唾、水さえも飲み込めなくなった。「ゴックン」ができないのだ。「このまま進んだら窒息するのではないか。これはただ事ではない」と、近くの病院に駆け込んだ。

 医者は、「おそらくインフルエンザでしょう」と言いながら、綿棒みたいなものを用意した。それを鼻の奥に突っ込んで粘液を採取し、検査するというのだ。「えー、そうですか?でも、熱は出てないようですし、扁桃腺かなと 思いましたが?」というと、「いろいろなパターンがあります」と言い放ってくれた。

 結果は医者の見立て通り、インフルエンザだった。「これ以上放置したら、切開手術の必要があったかもしれません」と脅された。確かに何も飲み込めなくなったら、命にかかわることだから、危ない所だったのだ。

 さて、数日前から喉が痛み始めた。くしゃみも出始め、咳も出た。前回のインフルエンザが頭をよぎった。しかし高熱症状は感じないし、喉も痛みはあるものの大したことない。普通に食べることもできた。

 懲りずに、今回も「これは間違いなく風邪だ」と自己診断した(笑)。少々身に覚えもあったからだ。

 最近実に厳しい寒さに見舞われているけど、それにも負けず(?)ランニングを続けている。どんなに寒くても、走り終われば汗びっしょりだ。しかしすぐに汗を拭きとり、体を冷やさないようにしないといけない。だがたまたまそれをサボって、帰宅してしまった。頭も汗で濡れているから、すぐに冷たくなるのにだ。

 案の定、翌日から喉の痛みが出始めたというわけだ。やはり、やるべきことはちゃんとやらないといけないと反省したところで、遅かりしだった(悲)。

 私の見立て通り(?)、インフルエンザでなかったことは幸いだった。3日間グスグスしていたが、4日目の今日はすっかり治り、元気を回復した。調子に乗って、「もう走るかな」と妻に伝えたら、「何をバカなことをいってるの!歳を考えなさい」と叱られてしまった。

 皆様もお気をつけください。
posted by Boo! at 22:22| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

辛味ならぬ「からみ」?

 暮れも押し迫ってくると何かと気ぜわしくなるものです。

と言っても、特別何かをやる訳でもない。妻は「大掃除しなきゃ」と念仏のようにブツブツつぶやいているけど、行動している姿をまだ見たことがない(笑)。

 「ゴミの一つや二つあろうと、死ぬわけじゃないよ」と言うと、「一つ二つではない。無数にある」と反論する。「ウーム、無数か…」と感心する私。感心する場合じゃないか。

 しかしこの世の中、ホコリの無い場所などない。無いと思ったって、それは目に見えないだけだ。街なかに出れば、ホコリや雑菌の中を歩くようなものだ。

 特にたぬきさん宅周辺に行ってごらんなさい。ゴミだらけ、菌だらけで視界不良だ。もっともたぬきさん自身が雑菌の主だから、免疫力がある(笑)。そう言えば、たぬきスタジオでオフ会をやると、皆呼吸困難になったなあ。

 私的には、部屋を綺麗にするより、楽器でも磨いたほうが良いなあ。その前に腕を磨くべきか…(悲)。

 最近とんと練習から遠ざかっているのに、楽器周辺の散らばり様はどうだろう。特にシールド、ケーブルが何本もグチャグチャ絡み合い、「このケーブルはどこに接続されてるんだ?」と、すぐには判らない。だからいざ練習しようとしても音が出ないと、一々配線を確認することになる。

 お互いの線が複雑に絡み、所々がコブ状になっている。それを一本一本ほぐし、端から端まで指でなぞりながら辿っていく。すると接続箇所が判明する。「おー、そうか、このケーブルはMTRのNo.3トラックだったか」と、真相究明を果たした私は感動する…それほどでもない?

恋人同士、新婚時代の二人は、いつも絡まっていたいだろうが(羨ましいじゃねーか!)、余りにも長い歴史を刻んだ古い夫婦は、お互い離れていたいものだ(悲)。

 阿羅漢さんなどは良い見本だ。奥さんは立派な住宅でふんぞり返り、ご自分は庭隅にあるこ汚い馬小屋で寝起きしている、まるで聖徳太子だ。立派さが違うけど(笑)。
posted by Boo! at 22:55| 東京 ☀| Comment(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

突然閉鎖!

 こんなタイトルだと、「ブログを閉めるのか?」と誤解されそう(笑)。それでもいいけど・・・?

 先日、伯父(母方)の三十七回忌があった。「もうそんなに経つのか…」が実感だ。

 この伯父は今年亡くなった従兄の父親にあたるが、大変優れた方で、やり手でもあった。母のすぐ上である姉(伯母)と結婚し、戦前に信州から上京した。相当に苦労したはずだが、特殊な技術を修得し、やがて品川区に小さな工場(こうば)を建て、起業した。

 技術というのは塗装で、それもいわゆる家や車などを対象にするのではなく、メーカーの部品製造過程における金属の焼付塗装だ。そのため精密な技術がないと対応できない。もの凄く几帳面な伯父だったから向いていた。

 起業した時、伯父と二人の弟、それに伯父のいとこの計4人で始めた。当初は大戦もあり、国策により協力を求められ、武器製造にも関わったと聞いた。

 戦後しばらくはかなり苦労したが、やがて朝鮮戦争特需により大きく伸びる土台ができた。さらに東京オリンピックも会社にとっては良い方向に向いた。

 技術者も毎年採用し、やがて50人を超える技術者集団になった。「他では真似できない技術」をモットーに難しい仕事を引き受けては評価を高めて行った。当時の通産省(今の経済産業省)からは「通産大臣賞」を毎年のように受賞したほどだ。

 私が大学生の頃、伯父からは何度も「卒業したら俺の所で働かんか?いずれ後を継ぐ息子の片腕になって欲しい」と頼まれたことを思い出す。もし受け入れていたら、私の人生も変わったものになったかもしれない。

 しかし当時の会社はまだまだ小さく、それに皆汚らしい姿で働いていた(塗料を扱うから当然だ)。まったく興味、関心も起きなかった。

 やがて36年前に亡くなると、長男(従兄)が引き継いだ。従兄は大学卒業と同時に父親の元で働き、将来の社長になるべく、一生懸命働いた。しかし従兄は技術修得には関心がなかったようで、事務的な仕事ばかりをした。だから伯父亡き後の会社経営に私は懸念を持ったものだ。

 技術で信用を得た会社だ。社長と言えど、やはり技術に明るくないと、相手からの信用度が下がりやすい。働いている技術者からも舐められる恐れがある。

 それでもしばらくは、伯父の弟たちが社長代行のように会社を引っ張って行ったから順調に推移した。だがその弟たちも高齢になり、辞めたり、亡くなった。

 すると技術者が一人辞め二人辞める事態になった。従兄も辛かったに違いない。社長になったものの技術が無いことはやはり説得力を欠く。技術者たちとの関係にも頭を悩ませていたに違いないと推測する。

 そして今年亡くなった頃には、15人まで減ってしまった。厳しいことを言えば、従兄はお坊ちゃま育ち、苦労もなく社長になった。裕福な生活しか知らず育ったお人よしでもあったけど、どうしても我がままになりやすい。私から見ても、リーダーシップに欠けていた。

 従兄亡き後は長男が継いだ。しかし技術者たちはみな年長者だ。上から目線のような態度をとるし、不平不満も言うようになってきた。それに対して言いたいことも言えない長男も親父以上に悩んだろうと思う(母親の嘆きを何度も聞いたから)。

 幸い、信用力はまだあったから、仕事の依頼が切れることはなかったらしい。だがいかんせん、対応できる技術者の数が少ない。しかたなく同業他社に回してしのいだ。「技術者募集」をかけても、2,3年間、一人も来なかったそうだ。

 法事の席で長男が突然切り出した。「実はこの10月に会社閉鎖しました」と言い、「おじさん(私のこと)に相談するべきだったのですが、母とよく話し合って結論を出しました」

 ビックリした。従兄が亡くなって僅か4ヶ月後だ。

 伯父が築き上げた会社、色々な歴史が刻まれた会社、私にも特別な思いがある会社だ。残念としか言いようがないが、これも時代の流れ、受け入れるしかなかった。
posted by Boo! at 22:44| 東京 ☁| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

スマホ

 遅まきながら私も遂にガラケーからスマホに替えました。

 ガラケーにはガラケーの良さがある。電話やメールに特化しているので使いやすいし、サイズも手に馴染み、扱いやすい。

 世の中がスマホ一辺倒になるにつれ、天邪鬼である私は「フン!」とばかり、ガラケーに固執した。ネットを閲覧したければPCやタブレットで十分だからだ。

 普段はガラケーとタブレット持参で外出するので、スマホに替えたい気持ちが余り起きなかった。

 しかし契約しているガラケーの更新(12月)が近づくにつれ、さすがにこれ以上の継続は返上することにした。案の定、通信会社からは連日のようにスマホ契約の勧誘メールが届いた。最近格安スマホに流れる顧客が増えているので、なんとか引き留めたいのだろう。

 考えるに、これまでのスマホ利用料金が高すぎたのだ。三大キャリアとしての強い立場に安住していた感がある。三社が申し合わせたように横並びの料金を設定するのだから、競争が生まれるはずもない。ユーザーにとってはなんのメリットもない。

 さすがに危機感を抱いたか、最近は格安スマホに迫る料金体系を打ち出してきた。しかし中身をよく吟味するとまだまだだ。問題は安いサービス期間が切れた後だ。また、料金だけ安くても、データ通信量が少なすぎる。自宅がWi-Fi環境にあれば、なんとかなるかもしれないが…。

 あれこれ調べ、結局、格安スマホにした(笑)。どうしても使いたい機種があったからだ。

 Zenfone3_5.5と言う端末を2台購入し(妻用と)、最も安いコース契約にした。基本は1GBだが、2年間は倍の2GB使える。少ないようだが気にならない。

 というのは、購入した機種はsimカードが2枚同時に使える。この機能が選ぶ理由だった。タブレットで使用しているsimカードをスマホに差し込んでやれば、sim1の2GB、sim2は8GBとなり、十分すぎる。8GBといっても3枚シェアなので、これまではsim3枚をタブレット2台とノートPCに使ってきた。だがこれからは、スマホ用にsim*2枚、3枚目はモバイルルーター用に使用する。こうすればタブレットとノートPCが外でも使える。

 以上、妻のスマホ利用料金と合わせ、全部で月5,500円ほど。安いですよね、2台分ですから。しかしサービス期間が終わって2年目からは基本料金が上がるので7.500円くらいになる。それでも電話10分間無料だし、むしろガラケー時代よりも安くなった(笑)。
posted by Boo! at 13:35| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

はや、12月!

 いやいや参りますね。もう12月ですよ。

 「忙しい毎日だ」、或いは「暇で時間を持て余す」・・・どちらであろうと、過ぎてしまえばあっという間です。子供時代は30年後、50年後のことなど、想像もできなかった。「永遠の先」のような気さえしたものだ。

 母が70代に入ると、口癖のように「年は取りたくないねえ」とボヤいていたものだが、実感としてその気持ちがよく分かるようになった今日この頃であります(悲)。

 「残された時間を有効に使うべし」と思っても、意志薄弱な私ですからそれも難しい。ま、あれこれ考えても大方は無駄な抵抗になるので、もうその日暮らしの路線で行くか…(笑)。

 人生のケジメとして、「身の回りの無駄なモノを片付け、処分し、スッキリさせろ」とはよく言われることだ。本人のためというよりも、残される家族のためらしい。

 つまり、「断捨離」の勧めだ。片付けプロと称するにわか(?)評論家が次々に現れては指南する。こんなことで金儲けができるのなら良い商売だなと意地悪く思ってしまう。

 ハッキリ言って、余計なお世話だ(笑)。

 確かに自分にあてはめても、要らぬモノばかりに囲まれている。と言っても他人から見た場合である。私には決して不要ではない。

 部屋には溢れるばかりの本、大量のLPレコードやCD、カセットテープがあるし、他にも、ほとんど着なくなった洋服・衣類がタンスにギッシリだ。いやこれでも大分処分した。数百本あったビデオテープやオープンテープはデジタル化後、始末した。本も、雑誌類は処分した。

 しかし焼け石に水と言うのか、処分して空いたスペースには別のモノが収まるから、全体としてはちっとも片付いた気がしない(悲)。

 最近私は、「断捨離」呼びかけにはむしろ反感を覚えているほどだ。大ミエを切れば、「モノに囲まれて何が悪い」だ。「要る要らぬ」「使う使わない」だけの線引きで、そう簡単に捨てられるかってんだ!

 モノには、時間を経てきたからこその色々な思いが染み込んでいる。普段は役立たずであっても、眺めていると落ち着いたり、思い出したりすることだってあるのではないか?

 世の風潮に押され、「捨てなきゃ」の観念で本当は捨てたくないモノまで捨てて、果たして幸せな気分になれるのか…疑問だ。

 断捨離した後の空間ばかりが目立つ部屋、本棚があっても本がない、思い出の詰まったアルバムがない、プレーヤーはあってもレコードやCDは処分してしまった…。

 モノのない空間で生活することが本当に素晴らしいことなのか?モデルルームのような生活感のない空間なんて、私には我慢できない。

 聴かなくても、読まなくても、或いは、お飾りになってしまった洒落た食器類、額縁に入った下手な絵etc.これらがいつも身近にあることで、心が癒やされることだってある。

 片付け評論家の理想論に振り回されることはない。


 とまあ、以上が最近の考えです。ですから、断捨離に使う時間は捨てました。そんなことに時間を浪費するほうが、よほど勿体ない。

 断捨離を断捨離しましょう。


 何だか、断捨離できない言い訳のようだなあ(笑)。
posted by Boo! at 21:55| 東京 ☁| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

高齢者講習?

 皆さんの中にはすでに体験済みという方もおられるでしょう。

 先日、「高齢者講習のお知らせ」なる通知書が届いた。「え!講習?」と、何だか腑に落ちない。確か75歳以上になると受講義務があるとは承知していた。だが、私はまだ若い(笑)。75まではまだまだ先のことだ。だから、気にもしていなかった。

 来年4月に免許証の更新を迎える。しかし、更新期間が満了する日における年齢が70歳以上の者は、高齢者講習を受ける必要があると書かれてあった。対象は70〜74歳で、しかも、この講習を受けないと、更新の手続きができないとあった。受けるしかないらしい。

 講習は教習所か免許センターで受けるようにと、一覧が掲載されていた。半年前から受講できるそうだ。早めに手続きしよう。

 75歳以上になると厳しい講習になるようだが、今回の講習は単に受ければ良いだけで、合格、不合格の判定はない。しかし、運転実技はあるというから、何だか緊張しそう(笑)。昔の教習所通いを思い出しそうだなあ。

 そう言えば、ペーパードライバーという存在があった。免許証を取得したものの、全くか、ほとんど運転しない者のことだ。私から言わせれば、免許証など不要、無駄としか思えない。義妹がまさにそうなのだけど、本人曰く、「身分証明書代わりになるから」という理由らしい。運転ができなくても、これまでは視力検査だけで更新できたけど、これからはそういう訳にはいかなくなるだろう。やがて運転テストが課せられる年齢になったら、彼女はお手上げだ。

 本人もそこは良く自覚しているようで、「次回は更新しないで、返納する」そうだ。私も、「それが良い」と大賛成した。
posted by Boo! at 23:42| 東京 ☀| Comment(13) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

旧交を温める

 つい先日、大学時代の仲間と食事会を開いた。

 12名集まったが、以前多い時は20名を超えたこともあった。しかし寄る年波には勝てず(?)、体調を崩したり、亡くなったりで、段々少なくなっている。それに地方在住もいるから、上京も難しくなっているようだ。

 我々は同じ学部出身で、クラスを共にした仲間だ。普通、学生時代のクラスメイトと集まるのは、高校までだと思う。大学はほとんどないのでは?私と同じ大学でありながら、妻は「そんなの聞いたこともない」と言う。

 大学の場合は、サークルやゼミ仲間と付き合う方が多いから、卒業してしまうと、クラス仲間のことなど忘れてしまいがちだ。

 しかしどう言うわけか、我がクラスは良くまとまっていて、仲も良かった。50数名中8名ほどが女子だった。このバランスも良かったのかも知れない。

 ちゃらんぽらんな男子と違って、彼女たちは真面目だった。しっかり講義を聞き、ノートにも漏らさず書き込む。高校時代からの延長で、まったく勉強をしない私にとっては、彼女たちは救いの神だった。前期・後期の試験が近づくと、拝み倒して彼女たちからノートを借り、近くの文房具屋で青コピーを取った。お礼はコーヒー一杯(笑)。

 おかげで何とか進級できた。今でも「**君が卒業できたのは、私たちのお陰よね」と、恩を着せられる。全くその通りだし、反論もできないから、「はい、はい」と頷くしかない。

 今回も4名の女子が参加した。8名中だから高い出席率だ。

 彼女たちは皆おしゃべりだ。そのため、つい我々もつられて話に夢中になる。学生時代の思い出話はもちろん、最近は、結婚しない子供の悩み(これは深刻のようだ)、旦那の入院、高齢両親の介護の話題が多い。

 可愛らしかった彼女たちも「おばさん」を通り越して、「おばあさん」ぽくなってきた(悲)。ひとのことなど言えないか・・・(笑)

 今回が12,3回目の食事会だけど、益々結束が強くなったような気がする。
posted by Boo! at 22:47| 東京 ☁| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月10日

やはり…。

 タイ旅行中の日本人観光客4人が交通事故で亡くなったニュースが報じられた。タイ入りして早々の事故遭遇だから、一体何のために出かけたのか…お気の毒、不運としか言いようがない。

 記事によれば、観光客を乗せたワンボックスカーが、左折しようとしていた前の車に猛スピードで追突、炎上したらしい。原因は居眠り運転によるものらしいが、本当の所はどうなのだろう?

 私にはなんだか、「やはり…」の思いがしてしようがないからだ。

 大分前になるけど、約3週間近くかけて東南アジア各国を周った経験がある。勿論タイにも滞在した。たまたまタイ人の知人がいたので、滅多に行けないような場所まで案内してくれた。彼の運転は丁寧で、全く安心して観光できた。

 タイからマレーシアへの移動はタクシーにした。タクシーといっても乗り合いが当たり前で、行先が共通する乗客が乗車するまで発車しなかった。この時は小さな子供を連れた若い母親だった。不安そうな目でこちらを見ていたが、我々だって不安だった(笑)。

 言葉は通じなかったが、妻が子供に身振り手振りで愛想を振りまいていたら、すっかり懐かれてしまい、母親はニコニコしっぱなしだった。今でも、子供の扱いにかけては天才的だと思うほどだ。その才能を私に向けて欲しい(悲)。

 車内の雰囲気は実に良かったが、運転が気になってしょうがない。とにかく飛ばすのだ。信号はほとんどなく、自分優先で走る。交差点が近づいても絶対に減速しない。あわやぶつかりそうにもなる。途中で母子が降りると更にスピードをあげた。怖いので、スピードメーターに目をやると、故障したのか針は止まったままだ。「おいおい、勘弁してくれ」と声を出したが、通じる訳がない。

 こんなに怖い思いをしたので、「タクシーは懲りごり」と、マレーシアからシンガポールへの移動は高速バスにした。バスならそれなりの運転をしてくれるだろうとの期待からだ。

 高速バスと言えば、日本のように高速道路を走るバスと思うかもしれない。違った。

 一般道を高速で走るバスのことらしい(笑)。余り広くもない二車線、しかも舗装も十分ではない道路を、土埃を舞い上げながら猛スピードで走る。タクシーも怖かったが、その比ではない。

 タクシーなら、対向車とすれ違っても余裕があるけど、バスは車幅がある。対向車が同じバスやトラックだと、接触するのではと思うくらいギリギリだ。すれ違うと、お互いの風圧で車体が揺れた。

 運転手はいかにも、「どうだ、俺の運転は上手いだろう」の態度が見え見えだった。困ったことに、運転手の後ろに座っていた助手にやたらと話しかける。猛スピードのまま、顔を後ろに向けながら話すから気が気でない。「おい、前を見て運転しろ」と怒鳴りたかった。

 道路の端を歩く人や自転車に乗っている者がいても、そんなことにはお構いなし、蹴散らすように走り抜ける。現地の人達にはそれが当たり前なのだろうか。

 緊張の連続で、手は油汗でびっしょりになった。やっと到着した時は、力が抜けるようだった。思い返しても、よく無事だったものだ。

 総じて、あちらの運転は荒っぽい。私が行った頃とは大分改善されてるかもしれないが、今回の痛ましい事故で、当時の恐怖運転を思いだしてしまった。
posted by Boo! at 22:09| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

明日は・・・。

 妻が珍しく風邪をひいた(鬼の攪乱か)。

 数日前から軽い咳が出始め、声もかすれるようになった。「ハスキーな声で、その方がいいじゃん」「それに、お喋りなお前が口数少なくなり、私の耳も休める」と言うと、「私が喋らなかったら、この家は無人と同じよ」などと、出ない声を振り絞った。

 ま、確かにそうだ。

 妻と私では、9:1の割合で彼女の方が圧倒的に話す。「類は友を呼ぶ」と言うのか、彼女の友人達は例外なくお喋りだ。時々我家に集まると、まあその話し声の賑やかなこと。私も最初の30分、1時間は付き合うけど、やがて付き合いきれなくなり、別室に逃げ込む。

 私が居ようと居まいとお構いなく、彼女たちのお喋りは止まらない。お互いの話にかぶせるように割り込む。話の切れ目を待っていられないのか?これが仕事の世界だったら、「あいつは人の話を聞かぬ奴」という烙印を押されるだろう。

 とは言え、家の中は賑やかな方がよい。

 子供時代、人一倍お喋り好きだった母は、常に話の中心にいた。人を呼ぶことが大好きで、何かと理由をつけては親類、友人・知人を招待した。

 全員大きな丸い座卓を囲むように座り、楽しそうに話す母の声が響いた。大人たちの話など面白くない私は、やがていつの間にか寝てしまうのが常だった。

 対照的に父は無口だったから、母のそんな振る舞いを果たして楽しんでいたのかどうか…?

 明日は母の七回忌法要だが、あの世でも父を放っぽり出してお喋りに夢中になっているのかも。

posted by Boo! at 22:22| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

はや、11月!

 天候不順が続いていたが、ここへ来てやっと秋らしい爽やかなお天気になった。日本は四季のハッキリした国だから、夏は夏らしく、秋は秋らしくあって欲しい。

 「実りの秋」とも言う。色々な果物が店先に並び、つい手が出そうになる。頂くことが多いので、時には同じものが重なり、食べきれないこともある。その場合は、ご近所や義妹にお裾分けする。

 今の時期、やはり新米でしょう。秋田の亡き従兄が長年に亘って毎年送ってくれたことを思い出す。一昨年の秋に送ってくれた新米が最後になってしまった。

 「秋田の新米も遂に途切れてしまうなあ」と覚悟したら、なんと昨年の秋に私と同い年のいとこから送られて来た。驚くと同時に「どうして?」と理由を訊いてしまった。

 生前、従兄から「俺の後は、お前が送ってやれ」と言われていたそうだ。その約束をしっかり果たしてくれた訳だけど、いとこのその律儀さにも頭が下がる。

 そして今年もつい先日、新米が届いた。昨年限りと思っていたし、毎年送る理由もないので、お礼の電話をしつつ、「去年で十分だったし、もう気を遣わないで」と恐縮すると、「なあに、一年に一回のことだ」と言ってくれた。

 親類付き合いは難しく面倒な所もあるけど、良好な関係を維持できているのは幸いだ。

 先月は色々な集まりが多く、休みの日曜日は全て潰れてしまった。今月も似たようなもので、法事が二つ、大学時代の学部仲間と食事会、やはり大学のサークル仲間と飲み会、ちょっと早いけど、月末には高校の仲間有志と忘年会、などがある。

 法事の一つは母の七回忌だ。早いものだが、「東日本大震災」と同じ年に亡くなったので忘れない。

 11〜12月はどうしても行事が多くなりますね。インフルエンザが流行りそうですから、体調管理怠りなく過ごしましょう。

posted by Boo! at 22:16| 東京 ☁| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

期日前投票

 明日は衆議院議員総選挙投票日だ。

 しかしあいにく大きな台風が上陸しそうで、投票率にも影響しそうだ。そのためか、期日前投票を呼び掛ける市の広報車が朝から周っていた。選挙カー以上にうるさい(笑)。

 確かに明日朝から大雨や強風だったら、家から出たくない。

 それほど政治に関心が高いほうではないけど、投票を欠かしたことはない。国民の最低限の義務だし、投票もせず文句ばかりは言えない。

 予報では超大型台風らしい。気圧もかなり低いし、不気味だ。気象庁も「厳重な注意が必要」と訴えているし、マスコミも不安を煽る。

 と言っても大抵は危険を煽る割には大したことなく、「不安を大げさに膨らませやがって」となることが多い。今回もそうあって欲しいけど、やはり、警戒したほうが良いでしょう。

 屋外に出してある観葉植物や背丈のある鉢物は室内に取り込んだ。倒れやすい自転車、吹き飛ばされそうなものもブロックで固定した。

 指定の投票所は歩いて4,5分の近い場所にある。しかし明日の荒れ模様を想定し、期日前投票することにした。初めてだ。こちらの投票所は別の場所で、駅前の特設会場か市役所内の二つしかない。

 妻と一緒に車で市役所に行った。近くの公営駐車場から歩いて行くと、我々と同じ方向を目指す方たちの姿が目に付く。嫌な予感がした。

 市役所に入った途端、びっくりだ。すでに長蛇の列で、それも「いろは坂」のようにクネクネと何重もの列になっている。やっと最後尾を見つけ、並んだ。「これじゃ、一体どれだけ時間がかかるんだ」と思い、近くにいた係員に予想時間を訊いてみた。「60分はかかると思います」

 そんなに待つのでは嫌になる。妻に「どうする?」と確認すると、「もう一つの駅前の方に行ってみようか?」と言う。ここで60分も待つならそのほうがいいかと列を離れ、再び車に乗って駅前に直行。「同じように並んでいるのでは」と思いながら到着すると、案の定、道路まで出て並んでいた。しかし市役所ほどではない。そのまま列に加わり、並ぶこと20分。なんとか投票できた。

 いつも期日前投票はこんなに混んでいるのだろうか?それとも今回だけの現象か?この混み具合だけ見たら「きっと投票率が高くなる」と思ってしまうが、どうなるだろうか。

 投票はしたものの、選びたい政党、選びたい候補者が見つからないのはなんと淋しいことだろう。白紙投票は意味がないから、消去法で決めたようなものだ。比例と候補者の組織が異なる捻じれた投票になってしまった。
posted by Boo! at 22:23| 東京 ☁| Comment(10) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

食べきれない!

 ここの所、果物をよく頂く。季節的にはまさに果物収穫の時期だ。

 チャイムがなり、玄関を開けると、向かいの奥さんがビニール袋を差し出した。「我家の柿です」と言うので、袋の中を覗くと5,6個の柿が見えた。数年ぶりにできたそうで、嬉しそうだ。

 妻が「ちょっと待って」と言いながら屋内に戻り、手にしたりんご2個を手渡した。このりんごは信州からで、文句なく美味しい。「わー、これじゃエビタイだわ」と喜んでくれた。

 先日は九州の知人から梨が届いた。箱を開けると大きくて立派な梨だ。「日田梨」という大分の特産だとか。以前にもこの知人からは、もっと大きな梨を送ってくれた。こちらは「あたご梨」といったかな。あたごウクレレさんとは関係ないようです(笑)。

 梨と言えばやはり従兄の「二十世紀梨」を思い出す。長年信州で栽培を続けてきた。毎年必ず送ってくれた。こだわりの栽培方法で収穫したこの梨は誠に美味しく、私は日本一の梨だったと今でも信じている。

 しかし、数年前に難病にかかり、段々体が不自由になり、栽培は難しくなった。遂に断念し、大切に育ててきた梨の木を全て伐採した。無念だったろうと思う。

 そして昨日は大きな段ボール箱が届いた。差出人の名前を確認すると、なんと小学校時代のクラスメイトだ。「どうして彼が…」と、腑に落ちない。これまでだって1回もなかったのだ。

 お礼の電話をしつつ、真意を聞き出した。「そういうことか」と、すぐに納得した。近々予定されているクラス会の幹事は彼だ。前回指名した。「幹事なんて慣れてないから無理だ」となかなか応諾しなかった。私が「手伝うから」と後押しして、やっとOKしてくれた。

 正直言うと、手伝うどころか、日時、会場の手配、会費、案内状の作成まで、ほとんど私が段取りした。差し出し名を彼の名前に差し替えただけだ(笑)。

 そんなことで、せめてお礼を、と考えたそうだ。

 彼が送ってくれたのは、柿だった。それも沢山だ。大きくて美味しそうだ。しかし先日ご近所から頂いたばかりで、「こんなに食べきれないぞ」と却って悩んだ。当惑する私を察したか、妻が「テニス仲間とおやつ代わりに食べるから大丈夫よ」と言ってくれた。
posted by Boo! at 22:12| 東京 ☔| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

スリム化を図る?

 スリム化といっても、痩せようとしているわけではありません。はっきり言って、今の自分はどちらかと言えばやせ型、これ以上細くなる必要はないと思っています。

 15年以上も前、ロクに運動もせず、車ばかり乗っていた頃は今よりも8kg位重かった。駅の階段を上がれば足は重いし息も上がる。ちょっと走ればハーハー言う。時々動悸がするような自覚もあり、「これはいかん!」と一念発起、ウォーキングを始めた。

 情けないことに、1kmも歩くと疲れるし、翌日は筋肉痛だった。いかに運動しなかったかを痛感した。週4,5回のペースを続けている内に段々体が軽くなり、歩くスピードも格段に速くなった。歩くだけでは物足りなくなりジョギングに変え、さらにランニングに出世(?)、走ることの快感を覚えた。

 近くの大きな公園内にある1周2kmのコースを3周から5周するのだけど、走り始めた当初は500mも走ったら心臓バクバク、「とても1周は走れない」と思ったほど苦しかった。しかし「継続は力なり」、段々距離が伸び、心拍数も安定し、調子が良いといくらでも走れるような気になるほど、体力がついた。

 そうはいっても、だんだん無理してはいけない年齢になってきた。スピードを落とし、距離も5kmまでに押え、走り足りないと思ったらウォーキングを2kmほど加える。現在のところ、これで丁度よいようだ。疲れも残らないし、汗も適当にかく。


 さて、お気づきかどうか、実は当ブログもこっそりとスリム化されています。

 10年以上も書き続けると、それなりに記事数がたまります。しかしどの記事も、第三者にとってはどうでもよいような記事ばかり(悲)。「少し整理するか・・・」と思い立ちました。

 自分で読み返しても気恥ずかしくなるのでは、いつまでも公開したくありません(笑)。となると、思い切って全部削除しても良いようですが、それはそれでちょっと悔しいし、これまでの労作(?)が無になります。ちょっと「断捨離」に臨む心境と似てますね。

 そこでまずは、プライベートに入りすぎていると判断した記事から手を付けました。

 皆さんには気が付かないかもしれませんから、あえて「この記事」とは申しません(笑)。せっかく記事数2000到達を目指していたのですが、一気に1200以下まで落ちてしまいました(削除直前は1600近く)。


 これでなんとなく心の重荷(?)が軽くなったような気分です。

 もっとも皆さんに読めないだけで、私は読めます。別ファイルとして保存してあるからです。多分、もう読まないとは思いますが・・・(笑)。

 
posted by Boo! at 23:22| 東京 ☁| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

障害発生

 つい先日、自分のブログを開こうとしたら、どうしてもアクセスできない。

 ブログの運営会社は時々メンテナンスを実行する。その場合は事前に通知されるから、こちらも対応できる。だが今回、そのような知らせはなかった。

 となると私のPCに原因があるのかもと疑い、あれこれチェックした。設定を変えた覚えもないのに、なにをやってもダメだ。「そういえば、先月モデムを交換したな」と思い出した。「また不調か?」と疑いながら、モデムをリセットした。しかし、なにも変化なしだ。

 アクセスできないのは当ブログだけで、他のサイトには問題なく繋がる。つまりインターネット接続には問題ない。「やはり運営会社になにかトラブルだな」と結論した。こうなると手の打ちようがない。復旧を待つことにした。

 同じ運営会社を利用している他のユーザーも困っているに違いないと思い、検索した。なにか情報があるかもと期待した。

 所が全くない。これはどう考えてもおかしい。普通このようなトラブルが発生したら即、抗議や質問、解決策などが溢れるものだ。少なくとも、運営会社からの発表があってもおかしくない。古い日付の発表はあったが、今回には役立たない。それでも一応アクセスしてみたが、なんとこれすら繋がらない。

 ということは運営会社のネット環境がダウンしたからで、重症だ。最悪、これまで書きためた記事が全てお釈迦になりはしないかと心配になってきた。それとも突然の閉鎖か? ま、私の記事が無くなっても内容が内容だから大した問題ではないけど・・・(悲)。

 何しろフリーで使えるブログサイトだし、最悪な事態になっても責任はとらないだろう。実に困った。

 あたごウクレレさんのブログのコメント欄を使わせてもらい、状況を知らせた。「やはり繋がりませんね」とメールをくれた。

 そして昨日夕方すぎ、今度は「繋がりました」と知らせてくれた。私もほぼ同じ時間帯に接続を確認した。

 ホッとはしたけど、それにしても長すぎる障害だ。

 接続できて判明したが、運営会社は「障害報告」の知らせを出してはいた。ちゃんとやるべきことはやったと思いたいが、今回に限っては認められない。

 何故なら、報告を出しても、それを我々ユーザーが閲覧できなければ、糞の役にも立たないからだ。恐らく沢山のユーザーが運営会社に問い合わせしたはずだ。しかし接続すらできず、途方に暮れたと想像できる。

 ネット業界に身を置くプロの仕事とは思えない稚拙さだ。

 このような深刻な状況に陥った場合を考えて、運営会社は通常とは別のドメインも用意しておくべきではないかと考える。

 さらに残念なのは、これだけ混乱させておきながら、未だ謝罪報告がないことだ。

 どんな会社も対処を誤ると評価がガクンと落ちる。それは最近の有名企業による失態続きでも明らかだ。
posted by Boo! at 21:56| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

よろしいのではないでしょうか・・・。

 先日、お寺さんに電話した。

 滅多にかけることはないのだけど、そろそろ母の七回忌法要に向けて準備する必要があり、取り敢えず日取りだけでも確保しておこうと連絡した。

 このお寺との付き合いは、父が亡くなってから始まったので、もう20年以上に及ぶ。今の住職はまだ40代半ばだ。12,3年前に父親である先代から引き継いだ。

 当初は若すぎて、何だか頼りない印象を受けたが、最近はすっかり落ち着き払い、貫禄も出てきた。なかなかの美男だし、声量も大きい。お坊さんはやはり声が大きくないとダメだと思うから、彼には打ってつけだ。昨年亡くなった従兄の葬儀では、坊さんの声が小さすぎて迫力ゼロだった。

 先代の住職は大変さばけた人で、しかも大酒飲み。話題が豊富で聞く者を飽きさせなかった。豪快な坊さんだったが、結局、大酒が命を縮めた。ま、坊さんらしくない坊さんだった。しかめっ面して、分かりきったような説教を垂れる坊さんよりも、私はこの様な人間臭い坊さんの方が好きだ。

 息子の方はまだそこまでさばけてはいない。しかし、芽はあるように思う。滑舌では先代を凌ぐものがあるし、世の中の情勢にもよくアンテナを張って勉強している。

 さて、法要には誰に来てもらうか、悩む所だ。しかし、生前母と親しかった親類、友人、知人は、ほとんど亡くなった。それも当然で、母が生きていれば103才だから、僅かに残っている方でも若くて90才以上だ。その数少ない方たちも、病に倒れたり、施設で暮らしている。

 代わりに家族の誰かを呼ぶということもあるのだろうが、私はそこまでは考えない。余計な迷惑をかけてしまう、と思うからだ。

 従兄が健在だった頃は、マイカーに連れ合いや姉を同乗させて来てくれた。しかしそのアッシー役がいなくなってしまったので、彼女たちだけでは不案内で来れないに違いない。法要が済んだら事後報告しようと考えている。また、母の田舎である信州から来てもらうのはもっと難しいから、同様に知らせないことにする。

 結局、近くにいる義妹家族や身内だけの法要になりそうだ。

「ま、よろしいのではないでしょうか」と、母の声が聞こえてきそう(笑)。
posted by Boo! at 22:43| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

はや、10月!

 段々秋らしさを感じる今日この頃であります(?)。

 昼間はまだ暑いと感じても、日が陰る夕方から朝方にかけては肌寒いことがあるので、油断できません。

 今日は朝早くから植木屋さんが入った。前日に「明日は朝7時から作業していいですか?」と連絡がきたので、「いや、8時からにして。昨年も説明したはずですが、当自治会の決まりで、8時前の作業は禁止です」と変更させた。

 「あ、そうですか…」と不満そうな口ぶりだったが、職人の都合より依頼人の都合の方が先だ。もしそれ以上不満そうだったら来年は頼まない所だ。

 近隣にはいろんな方々が暮らしている訳で、それぞれ生活パターンが異なる。朝早くから活動する方がいる一方で、夜遅くまで働いている方はゆっくり寝ていたいだろう。全員に合わせることは無理だけど、まあまあ一般常識の範囲内で取り決めた。

 家の新築やリフォーム、庭木の剪定、道路工事、ガスや電気の工事など、作業する方たちは8時になるのを待って取り掛かる。それはしっかり守られていて、例え時間前に到着しても、車内で待機している。だから、我家だけが「いいですよ」とは言えない。

 実は、剪定するかやめるか、迷っていた。剪定よりも、庭木を1,2本だけ残して、あとは全部引っこ抜いてしまいたいと考えていたからだ。

 庭木の手入れも段々面倒になり、重荷にもなっている。これから益々大変になるだろうことは明らかだ。元々それほど好きという訳でもないし…。年に1回植木屋さんに来てもらっても、それだけでは姿形は維持できない。しかも放置すれば、ひどい事になるから、時々自分でも切る必要がある。「庭木も考えものだなあ」と思ってしまう。

 剪定が終わり、スッキリした庭を眺めながら、「来年はどうするか」と思案した。


 今月は他に小学校のクラス会、大学のサークルの後輩数人と飲み会、知人の美術展、それに眼科と歯科の受診もある。

 眼科は視力検査をしてレンズの処方箋を書いてもらう。新しく眼鏡を調達するためだ。落っことしたり、うっかり踏んづけてしまったり、レンズやフレームがキズだらけになってしまった(悲)。白内障手術してからもう8,9年になるが、先月久しぶりに受診したら、全く問題ないそうで、安心した。視力も変わらず、よく聞く「後発白内障」の心配もないとか。これは手術後何年かすると、残った水晶体が再び白濁するものです。

 「おそらくこの先も大丈夫でしょう」とのこと。

 歯科受診は定期的な歯石と歯垢とりです。幸いにも入れ歯は一本もないし、まだ28本残っているから、年齢にしては上出来かな?

 眼もそうだけど、歯や耳はいつまでも正常であって欲しい。一つでも不自由になると、人生の楽しみが奪われるような気がする。

posted by Boo! at 21:52| 東京 ☀| Comment(14) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする