2016年10月23日

思いもよらぬ・・・。

 新米の季節になりました。米屋の前を通ると、「新米入荷」の旗が立っている。新潟産、秋田産、宮城産・・・と、各県ご自慢の新米だ。

 毎日、毎日、口に入れるお米だけど、新米だけはやはり格別の味がする。香り、ねばり、甘さ、ふっくら感などが全然違う。

 何回か書いたことがありますが、毎年必ず秋田の従兄から新米が送られてきた。もう20年以上続いただろうか。しかも妻の両親の田舎である新潟からも届いたので、米を買う必要がなかった。幸せというのか、贅沢というのか、ありがたい贈り物だった。

 しかし義母が6年前に亡くなると(義父は40年以上前に亡くなった)、それを境に新潟からは新米が届かなくなった。義母との付き合いの延長で送ってくれたようなものだから、「もういいだろう」と思ったのかもしれない。妻に、「お前が薄情な付き合い方するから、向こうもやめたに違いない」というと、「そんなことない。冠婚葬祭があれば、ちゃんとご祝儀や香典を送っている」と口をトンガらがして反論した。「いや、そういう付き合いではないのだ」と言っても、よくわかっていないようだ(悲)。

 秋田からの新米だけになってしまったが、30kgも送ってくれるので、小食の我々には1年持ってしまう。その代り長期間保存できるように、玄米で送ってもらった。食べるたびに精米するから、いつまでも美味しくいただける。

 今年5月、従兄が亡くなった。そのため、昨年送ってくれた新米が従兄からの最後のプレゼントになってしまった。今年も新米の季節が近づくにつれ、「今年は届かないのかあ」とがっかりし、改めて、従兄の長年にわたる気配りに感謝した。

 その最後のお米もいよいよ底をつき始め、何十年ぶりかでコメを買う必要が出てきた。なにしろ米屋と縁のない暮らしをしてきたので、どこで買うか困った。スーパーに行けば、各産地の新米が並べられている。「スーパーのコメはあまり美味しくないよ」と言う人もいて、さらに悩ませてくれる。「ちゃんとしたスーパーならそんなことはないはず」と思い、2kgか3kg程度で良いから、とりあえず少量購入してみようということになった。

 「明日(本日のこと)は休みだから、一緒に買いに行くか」と、夕食を食べながら妻に訊いた。「そうだね」と同意したその時、「ピンポン!」

 チャイムの音だ。妻が応答する。「ゆうパックです」の声が聞こえた。「ん?誰からだろう?」

 妻が玄関ドアを開けた。その途端、「キャー!」と叫んだ。「何事だ」と思わず腰を上げた。最近、宅配便を装った強盗被害が増えていると聞いたことがある。「ノヤロー!」と、1億円もする豪華な金庫から拳銃二丁を取り出し「パンパン・・・」て、何をいってるんだか。

 妻がドアを開いて押さえていると、中年のおっさんがよろよろと大きな袋を担ぎながら中に入り、三和土にドサッと置いた。妻が再び喚く。「新米よ、新米よ」。なんだか「ナンマイダ、ナンマイダ」と聞こえた(笑)。

 そう、置かれた袋はまさしくコメの入った見覚えのある紙袋だ。興奮する手で、受取証にハンコを押した。「亡くなった従兄からはあり得ないし、今更新潟のコメが復活するわけない」。だが、ほかに思い当たらない。

 袋に貼られた送り状の文字を確認した。「秋田県・・・」とある。「えー、そんな馬鹿な」と名前を確認すると、なんと、従兄はいとこ、別の従兄の名前Bだ。亡くなった従兄の隣に住んでいる。隣といっても田舎のことだから、100mほど離れているけど。

 「それにしても、なんでBが・・・」と解せない。勿論この従兄Bとも大変仲が良い。一つ学年が上だけど、子供の時から同級生のように親しかった。ほかにもたくさんの従兄弟や従姉妹がいるけど、盆暮れのやり取りは亡くなった従兄とだけで、他とはあっさりとした付き合いに留めてきた。

 いままで一度も何かを送ったり送られたりがなかったから、お礼の電話のついでに訊いてみた。「いや、**さん(亡くなった従兄の名)から、毎年そちらに新米を送っていることを聞いていた。で、体が弱くなってきたとき、自分が亡くなった後はお前が送れと言われていたんだ」という。「最後の最後まで、そこまで考えていたのか・・・」と、話を聞きながら、涙が潤んできた。

 「そうか、だから玄米で送ってくれたんだ」と納得した。従兄から「玄米で送れ」と言われたのだろう。

 今年の秋田新米はなかったはずだった。それがこんな形で、また送られてきた。「**さんのお米も美味しかっただろうけど、今度は俺っちのコメを食べみてくれ」

 「ありがたく頂戴します」と何度もお礼をいい、電話を切った。
posted by Boo! at 22:53| 東京 ☀| Comment(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

地震

 鳥取で大きな地震がありましたね。幸い、死者は出てないようですが、これから詳しい被害状況が判明するのでしょう。少し前には大被害が出た熊本地震があったし、日本は本当に地震国だと再認識させられる。

 まだ記憶にも生々しいあの東北大震災が5年前。首都圏でも激しく揺れた。確か震度5弱とか5強だった。余りの揺れに、「関東大震災の再来か」と思ったものだ。今回の鳥取は震度6弱というから、我々が味わった以上の恐怖だったろうことは、容易に想像がつく。

 「普段から地震に備えよ」と良く言われる。しかし地震は、いつ、どこで起きるか分からないから、「備えようがないではないか」と反論もしたくなる。

 自宅の耐震性を高めたり、家具が倒れないように、あるいは棚から物が落ちないように対策しても、「これで万全だ、安心だ」とは言い切れない。

 例えば私の場合、一日の半分以上は外出している。車の運転だったり、電車、地下鉄、バスの利用、街中での歩き移動と、言ってみれば常に地震の危険と隣り合わせの状況にいることが多い。外出中に大地震に遭遇したら逃げようがないし、大混乱に巻き込まれること、必至だ。それは東北大震災での首都圏パニックが証明した。

 地下鉄に乗っていると、時々「もし走行中に大地震が起き、上から土砂が崩れ落ちたら完全アウトだろう」と不安になることもある。地下鉄でなくても、地下街を歩くと同じような不安心理になる。ビル街を歩けば、上からガラスや壁が落ちてくるかもしれないし、つまりは「日本は地震国」といいながら、安全に対する意識がまだまだ官民欠けているように思う。

 個人個人の家屋の耐震強化は勿論大切なことだけど、それ以上に街中の危険因子を減らして欲しいものだ。デザインばかり重視して安全が疎かになってないか、インフラは大丈夫か、足元から見直す必要があるのでは?

 因みに、我が自宅は耐震性に優れ、デザインも超1級、住む人間はハイソ、と近所では評判だ。大地震で周囲が全滅しても我が家だけはビクともしない、と噂されている。いやうわさです、噂。

posted by Boo! at 21:01| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

ただ今戻りました(笑)。

 しばらく更新しませんでした。「前回はいつ書いたかな?」と確認したら何と10日も前。こんなに空いたのは初めてかもしれません。もっとも私が書こうと書くまいと、世の中の流れにいささかの変化もありません。

 実は、ちょっと思い立って信州に行っていたのです。タブレット持参で行きましたから、向こうでも投稿しようと思えばできたのですが、そこまで熱心ではないし、むしろ頭の中から「ブログ」の文字を追い出したほどです。

 最近叔母の元気のなさが気にかかり、無性に会いたくなったのです。母の弟(叔父)の連れ合いになる。

 叔母は若い時から超元気で超馬力のある方で、体格も立派。ヒョロヒョロとした叔父なんかぶっ飛ばされそうだった。しかし面倒見がよく、いつ行っても最大のもてなしをしてくれた。人が集まれば常に周囲に気を配り、一人息子(私と同い年)がボーとしていると、尻を叩いて注意を促す。

 10人以上の姉妹兄弟の中の黒一点で育った叔父は、はっきり言って我儘タイプ。ま、当然かも知れない。姉妹にとってはただ一人の男子だから、そりゃもう大変な扱いだったそうだ。入れ替わり立ち替わりで、なにからなにまで身の回りのことをやってくれたので、それが当然のようになってしまったのだろう。

 そんな叔父と結婚した叔母は大変だったと思う。叔父は家の中では一切何もしなかった(叔母の話)。手を伸ばせば届く物でも、わざわざ叔母に取らせる。「新聞だ」「お茶だ」と、まるで女中さん扱いだ。今の時代に結婚したら、即離婚でしょう。しかし、家では動かないけど、仕事だけは人一倍働いた。そして、一歩外に出ると大変身する。人の集まる所、どこにでも出かける。そして座を盛り上げるのだ。話も出ず、白けた雰囲気を感じると、突然立ち上がり、唄いだす。時には、ハーモニカも吹く。まだ元気で体力があったころは、ハーモニカ、ギター、それにカラオケ装置を持参し、独り舞台。もう叔父の独壇場となる。新聞の地方版にも紹介されたくらいだから、地元では有名人だ(笑)。

 叔母も外での叔父を知っているので、家での我儘が許せるようだ。傍から見ても、仲の良い夫婦だった。

 3年ほど前に叔父は亡くなったが、最後まで付きっきりで世話をした。しかしその後は気が抜けてしまったのか体調を崩し、膝や股関節を痛め、入院・手術を繰り返すようになった。あんなに頑丈な叔母だったのになあ、と寂しい思いだ。最近は歩行困難になり、外出はできない。それでも一人息子のために、三食の食事を作っているから、頭が下がる。勿論、食料品の買い出しは息子だ。

 訪問すると思いがけなかったのか、横になりながら手を差し伸べ、握手を求めてきた。目には涙。こちらも言葉が詰まってしまった。そして必死になって台所に向かおうとする。あの目一杯にもてなしをした頃の叔母を思い出し、慌てて止めた。息子がボーとしているから(笑)、なんとか自分で、の思いなのだろう。

 すると息子に「**!寿司を頼め」と命令する。ボーとした息子はバネ人形のように立ち上がり、どこかに電話をかけていた。体は弱っても、相変わらず息子を仕切る。

 耳も遠くなり、かなり大きい声で話さないと通じない。声にも力がなく、叔母とは思えない。

 「泊まっていけ」と何度も言ってくれたけど、こんな状況で泊まっては迷惑をかけるだけだ。「隣村のいとこの家に泊まるから」と断った。

 人間いつまでも元気でいたいけど、必ず弱る時がくるのだと痛感させられた信州でした。
posted by Boo! at 23:57| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

はや、10月!

 雨の多い9月でした。まさに、「September In The Rain」です。ちなみにこの曲は、G.シアリングの演奏が最も有名ですが、私も一番好きです。 

 妻は空を見上げながら、「今日もテニスができない」と文句を言う。「そりゃそうさ。お前は雨女なんだから」と言えば、「あんたこそ雨男よ」と、矛先を私に向ける。あー言えば、こー言うタイプだから、反論を控える(涙)。

 10月ともなれば、秋らしい爽やかな好天が続くと期待したいけど、「秋雨」とか「秋霖」の天気用語があるくらいだから、どうなりますか…。

 今月は知人が美術展に出品するので、都合のつく日に出かける。芸術家集団による年一度の発表の場だ。「平面・立体アート」とう部門だそうだ。

自由美術.jpg


 元々知人は彫刻家としてスタートした。金属をつかった彫刻なので、体力的肉体的に大変な作業だった。作品が大きくなると、トラックに積んで運んだ。一般には余り知られてないけど、他県の何ヶ所かにモニュメントや銅像を設置した。観光地の有名な橋にもあるから知らずに観ている方もいるでしょう。それが縁で、観光名誉大使に任命された。

 その後は体力の限界を考え、木材を使う彫刻に移った。といっても抽象的な作品が多く、この世界に疎い私には理解が及ばない。特に美術展に出す作品は、実験的な要素が強く反映されるのか、益々理解不能だ(悲)。知ったかぶった感想も言えないので、正直に「どういう意図の作品なの?」と訊くことにしている。

 施設に入った従兄にも面会に行きたい。「精神状態が落ち着いたら」と言われているので、まだ控えている。従兄の連れ合いが近々行くらしいので、その様子次第になる。恐らく、自宅に帰ることはもうないだろうと考えると、複雑な気持ちだ。

 ウクレレ教室を運営している学生時代の友人から、「今年も発表会でスチールを弾いて」と頼まれた。余り気乗りしない。なにしろ人前でスチールを弾くのは、この発表会と例のオフ会のみで、1年に2回ぽっちだ。

 生徒さんたちは初級から中級程度の力だ。余り難しいコード進行は弾けない。そのため生徒が弾ける曲に合わせることになる。誰でも知っている曲ばかりになるが、かえってこれが私にはプレッシャーだ。誤魔化しが利かないからだ。曲数も多い。

 「生徒も凄く楽しみにしてるよ」と言われれば、無下に断れない。これから少し練習しないと…。

posted by Boo! at 22:34| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

植木屋さん

 この間の日曜日、植木屋さんが我が豪邸の庭木を剪定してくれた。昨年も今頃だったから一年ぶりだ。
 
 一年も経つと結構枝が伸び、葉も繁る。姿、形が乱れ、少々見苦しい。まるで阿羅漢さんを前にしているようだ。

 最初は9月上旬を予定していた。しかし、雨が続き、一度は中止、延期の末にやっと来てくれた。

 事前に「朝7時から作業します」と連絡があった。「さすがに職人は早いなあ」と感心したものの、よく考えたら当自治会では8時前の工事(道路や新築工事など)は禁止されている。他にも、音を出す恐れのある作業も同様だ。夕方も午後6時過ぎたら禁止にしている。

 これは各世帯、生活パターンが違うので、ごく一般的な活動時間帯を考慮して取り決めた。中には夜勤明けや深夜労働をしている方もいるかもしれないが、そこまで配慮したら工事など出来なくなる。

 そういう事情を話し、8時からにお願いした。

 親方と多分息子であろう二人が来たが、職人のテキパキとした仕事ぶりは気持ちが良い。親方は高齢なので専ら低い木、若い職人は高い木、と分担しながら剪定する。無駄口も叩かず、黙々と手を動かしていた。

 昼前に休憩を取ってもらい、茶菓を出した。妻が余りにも美人なので、茶碗を持つ職人のごつい手が震えていた。「馬鹿だなあ。私なんか、一年365日見続けてるから何ともないぞ!」と自慢する所だった(笑)。

 玄関脇に植えてある一本が最近弱ってきた。下半分が枯れ始めてもいる。親方に相談すると、「これは繁りやすく、自分の葉で蒸れてしまって弱るんです。特に建物の近くは風通しがよくないし・・・」と言う。普通は3,4年で駄目になることが多いそうだが、「もう10年近くになる」と言うと、「それは珍しい。やはり豪庭だからでしょう」と言われ、納得した(笑)。

 枯れると見栄えも悪くなるから、新しい木を植えてもらうことにした。親方お薦めの「香港エンシス」という木にした。最近人気があるそうだ。白いハナミズキのような花が咲き、赤い実をつけるらしい。

 そういえば以前、アメリカハナミズキを植えていた。妻が好きなので選んだ。毎年綺麗な花が咲き、道行く人の目も楽しませた。しかしある年、私が枝を切り過ぎてしまい、枯らしてしまった。再びこれにしようかと相談すると、親方は「枝が大きく張るので、お宅さまのご立派な建物を傷めます」というアドバイス。諦めた。

 午後3時頃に作業は終了。切り落とした枝や葉を片付け、ハシゴや脚立を車に積み込む。「では新しい木が入荷したら、植えに来ます」と言いながら引き上げて行った。

 さっぱりした庭を眺めると、何となく気持ちが落ち着くなあ。
posted by Boo! at 22:10| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

おしゃべり

 おしゃべりには楽しいものと不愉快なものがある。

 気のおけない仲間や友人たち、或いは家族や親しい親類同士とのおしゃべりは楽しいし、共通の趣味や関心事が話題になると時間を忘れるほどおしゃべりが続く。しかし一方で、他人の悪口、不平不満は聞くに耐えないし、相手の話を聞かず、自分のことばかりしゃべるタイプは嫌われるものだ。

 妻の仲間にはおしゃべりの達人(?)が多い。もっとも、妻も彼女たちに負けないほどの実力者だ(笑)。学生時代の仲間、旧職場の同僚、テニス仲間などが、それぞれ年に数回我家に集まる。時には私も一緒になって話に参加する。しかし、初めの内はなんとか相手できるが、途中から彼女たち共通の話題に移ったら、とてもついて行けない。次から次に話が続き、途切れることがない。もうエンドレス状態だ。お茶を飲み、ボリボリと煎餅などをかじりながら、盛り上がっていく。一人男の私は何となく居心地が悪くなり、コソコソと隣の部屋に避難する(俺の家なのに…)。すると邪魔者がいなくなって安心するのか、さらにボルテージが上がる。

 時々思い出したように、「あら、ご主人は?」「一緒に話すればいいのに…」。そして、「**さん、こちらにいらっしゃいョ」などと呼びかける。「うるせー、ぺちゃくちゃしゃべりやがって」と思いながらも、「ハイハイ」と言いながら、愛想よく席に戻る(笑)。

 大きな声でしゃべる彼女たちだが、これが外出先、例えばレストラン、公共的な場所だったらヒンシュクものだろう。外部と遮断された家の中だから許されるし、不快にもならない。

 この間、レストランでランチをとっていたら、4人のおばさんグループが隣の席に座った。「まずいな」と警戒した。この手のグループはやかましいからだ。

 おばさんたちが食べている間はまだ良かった。一段落し、お茶になるとおしゃべりが始まった。そして声がどんどん大きくなる。諦めて、「さっさと出よう」と決めた。逃げるが勝ち?

 突然、誰かが「ウク…」と発したように聴こえた。「ん、ウクレレと言ったような?」

 思わず聞き耳を立てた。「ウクレレ、中々うまくならないねえ」とこぼし始めたのだ。すると他の仲間も同調するように、「もっと易しいと思っていたのに」

 舐めるんじやねー!と叫ぶ所だった(笑)。

 どうやらウクレレ・サークルに通う仲間のようだ。「F7とかDが上手く押さえられない。」「私も!指がつりそうになるわ」と言うと、ど〜っと、爆笑。

 早々に席を立とうと思っていた私は、思わず頬が緩み、再び座り直した。チラッと目をやると、たしかにウクレレらしきケースが見えた。
 
 いつもだったら、イライラして食事も不味くなるのだけど、自分に関心のある話題と分かると、全く気にならなくなるから、不思議なものだ。

 おしゃべりそのものが悪い訳ではない。周囲に配慮しない、無神経なおしゃべりが困るだけだ。
posted by Boo! at 23:12| 東京 ☀| Comment(18) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

変われば変わるもの

 先日、親類の娘がひょっこりと遊びに来た。4,5年ぶりかもしれない。

 妻の従兄の娘にあたる。義母がまだ元気だったころ、新年会で毎年義母宅に集まったものだが、彼女も両親と一緒にやってきた。当初はまだ5,6歳だった。今回訪ねてきた彼女はすっかり大人の女性になっていたが、幼かった頃からの彼女を知る私には色々な思いがある。

 子供時代の彼女はかなり変わった子だった。人見知りするというのか、家族以外の者と口を利かない。子供にとっては大人が苦手だし、煙たい存在だ。それにしても度が過ぎていた。「自閉症ではないか」と疑ったほどだ。

 私がまだ若くて金もないのに(今も?)、お年玉を渡すと、「ありがとう」も言わない。わずかに頭を下げるだけだ。「可愛くねーなあ」とむかつき、思わず「やめた。返せ!」と言いたかった(笑)。

 みんなでワイワイ大騒ぎし盛り上がってきても、一人白けていた。妻がご機嫌をとるように話しかけるが、ニコリともしない。一方で、子供におべんちゃらなど一切しない主義の私は、「なんだ、このガキは」と不愉快になることもあった。

 それでも楽しいお正月だから、他の子供も交え、トランプ遊びを始める。彼女もイヤイヤな態度ながら参加する。

 我々夫婦は子供が相手でも容赦しない。勝負事に遠慮はいらない。いつも断トツで勝った(笑)。こうなると普通、子供は不貞腐れてくるが、知っちゃこっちゃない。だが彼女は逆に「クソ!」とばかり、歯を食いしばる。そんな彼女の表情見ると益々叩きのめしたくなる(笑)。義母が時々、「たまには負けなさいよ」といっても、「ヤダ!」とばかりむきになって相手した。

 たまに彼女が勝つとやはり嬉しいらしく、手を叩いて喜ぶ。やがて彼女の反応が大きく変わって行く。こちらの言う事に大きな声で笑い、はしゃぎ出す。あの最初の無愛想はどこに行ったかと思うほどだ。

 所が、翌年の新年会では相変わらずの無愛想になるから、理解に苦しむ子供だった。とにかく話ができるまで時間がかかったが、高校生までそんな子供だった。

 やがて短大に進んだ。しかし卒業する半年前、突然「看護師になりたい」と言い出した。両親は勿論驚いた。短大では文学部だったからだ。「やっと卒業して社会人になる」と安心したのも束の間だった。

 「家計の負担をできるだけ少なくするために公立の学校を受ける。浪人はしない」と約束し、猛勉強を始めた。そして見事一発で合格したから、私も見直してしまった。

 4年間通い、国家試験に合格し、看護師の資格を手に入れた。卒業してまず国立系の病院で働き始めた。10年ほど頑張ったが、結婚を機に退職。子供二人を授かり、子育てに専念した。子育てから開放されると再び看護師として働き始めた。こんどは自宅近くの民間病院らしい。

 ひさしぶりにやって来た彼女は、明朗快活、よくしゃべる。あの子供時代は何だったのかと思うほどだ。病院で患者と接することによって人間性が鍛えられたのかも、と思ってしまう。すっかりたくましいお母さんに変身したのだ。

 それにしても、突然看護師を目指した動機は何だったのだろう。大きい出来事があったに違いないと読んでるけど、まだ聞きづらい。

 「**ちゃんが看護師になったから、頼りになるなあ。将来頼むよ」と言うと、「ヤダー、まだ早いですよ」

 ウーム、そんなに早くないけどなあ…。とりあえず、MATTさんとたぬきさん、阿羅漢さんを送りこむか…。いや、「不良老人はお断り」とも言っていたから無理か・・・。
posted by Boo! at 23:06| 東京 ☀| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

発見?

 そろそろ涼しくなって欲しいのに、残暑の厳しい毎日です。コンクリートジャングルの東京だから、いつまでも暑いのだろうと思いがちだが、地方でも変わらず暑いようだ。

 特に、涼しい地域であるはずの東北地方でさえ暑い。今頃は秋風が吹き、朝晩は肌寒いと想像しがちだ。所が、テレビの全国天気ニュースが流れると、東京や西日本に負けないような高い気温が表示され、その意外性に驚いてしまう。中でも秋田県がいつも一番高いことに気づく。恐らく原因は阿羅漢さんだろう。行く所、必ず火を巻き起こすからだ。別名「炎の人」と呼ぶ。いえ、有名なゴッホではありません。正しくは「火の車状態の人」です。

 それにしても、今や日本は熱帯地域と言える。気温が高いだけでなく、湿度も高いから不快感が増す。

 かつてアメリカのラスベガスに寄った折、降り立った空港から一歩外に出た時の暑さは忘れられない。暑いというより、熱いと言った方が適切だ。 焼けた鉄板の上に立ったようだった。命の危険すら感じて、早々に空港内に戻った。 元々ラスベガスは砂漠地帯に作った町だから、本来は人間の住むような場所ではない。

 「こんな暑さは日本ではあり得ない」と思ったものだが、最近の日本はそうとも言えなくなっている。やがては、日本列島全体が砂漠になったりして?

 しかし暑さにもめげず、庭の草取りをした。と言っても真っ昼間は避け、夕方から始めるから一度では終らない。今回が三度目で、やっと全ての作業を終えた。最初は人目につきやすい玄関付近から始め、南庭、東から北側へぐるっとひと回りするように段取りした。今回は北側、家の裏庭だ。あまり陽の当たらぬ北側だから、草も少ないと思いがちだが、そんなことはない。しっかりと根が張り、手を焼く。

 作業途中、何かの音に気づいた。水滴が落ちるような音だ。この間の大雨からは日が経っているから、雨樋からとは思えない。それでも確認の為、上を見上げた。やはり異常は見つからない。音の間隔はゆっくりで、10秒に一回程度だ。家の裏側には、電気メーターやガスメーター、ガス給湯器、各配管などが集中している。

 耳を凝らした。給湯器に近寄り、下を見た。なんと少し濡れている。そして給湯器の内側から僅かな水滴が落ちてくるのを確認した。

 「これはまずい!」と、即、ガスのサービスセンターに連絡した。直ぐに来て欲しかったが、予定が一杯で、今週末まで待つことになった。ガス漏れではないから、心配ないとは思うが・・・。草取りをサボっていたら、水漏れに気が付かず、ひどいことになる可能性があったから、草取りも無駄ではなかったというべきか・・・?皆さんもたまには給湯器を点検したほうがいいかもしれませんよ。

 ま、我家も建替えてから16年、「そろそろリホームしないと・・・」と検討中だった。和室やキッチンの模様替えは済んだものの、屋根、外壁の塗装、バスルームやトイレの改修などはまだ手つかずだ。一度は業者に見積もってもらったが、いま一つ信頼感に欠け、別の業者に見積もり依頼中だ。
posted by Boo! at 22:05| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

はや、9月!

 もう9月です。早いですねえ。まだ残暑が続くのでしょうが、しかし何となく秋の気配を感じるこの頃です。

 ランニングで近くの公園に行くとセミの鳴き声がうるさいほどで、まるで最後の気力を振り絞って鳴いているかのようだ。また当自治会専用の小さな公園がある。そこに欅の大木があって、枝が大きく広がり、葉も旺盛に繁っている。最近その木に凄い数の鳥が集まるようになり、鳴き声のうるさいことと言ったら…。そして一定の時間が過ぎると一斉にどこかに飛び立つ。余りにも喧しいので、一度木の下まで行って見上げた。そうしたら、無数とも言えるおびただしい数の鳥が枝という枝に止まっていた。これは日本の鳥だろうか?外来鳥のような気がする。以前、東南アジアを旅行したとき、こんな光景をよく見た。鳥だけでなく、こうもりの大群もすごかった。

 新しく組み立てたPCは快調だ。イライラすることが無くなった。やはり10年間の進歩は大きい。起動までの時間は10秒足らず、あっという間だ。以前は1分以上待ったものだ。音源の変換も速く、見る見る処理していくのは気持ちいい。これはCPUコアが4つであることが大きい。つまり4つの作業を同時にこなせるから速いわけだ。メモリーは16GB(8GB*2)もあるので余裕だ。というか、こんなには必要なかった。8GBで充分だ。しかし、価格的に大差なかったので、16にした。大は小を兼ねると言うし…。使い切れないメモリーが余ったままでは勿体ないと思い、有効利用することにした。

 メモリーの一部をRAMDISKにするのだ。RAMDISKとして使えるようにするには、設定が必要だ。便利なフリーソフトがいくつかあるので、それをインストールして設定した。出来れば4GBくらい使えるようにしたい所だけど、フリーのためか、1GB(1023MBまで)しか設定できない。しかし一時作業用として使う目的だから、これでも不足はない。設定すると、RAMDISK用のドライブが作られるので、あとはそこに必要なファイルを入れて、作業すれば良い。例えば、音源ファイルを入れて編集したり、mp3に変換したりの作業をテキパキと処理できる。また、スキャナー使用時も快適だ。スキャンしたファイルの保存場所をRAMDISKにしてやると使い勝手が良い。勿論、編集し終えたファイルは然るべきフォルダに移してやる。これを忘れてPCをシャットダウンするとデータが消えてしまう。しかし最近は消えないRAMDISKも出ているようだから、そのうち入れ替えてみるか・・・。皆さんも、もしメモリーに余裕があるのでしたら(4GB以下ではきついかも)、こんな有効利用を検討されたらいかが?

 これから、涼しくなり凌ぎやすくなるでしょう。するとかえって夏の疲れが一気に出てくることも考えられます。油断せず、体調管理しましょう。きぃばつさんの怪我、たぬきさんの痛風、お二方の快復を祈ります。
posted by Boo! at 22:47| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

オフ会間近!

 昨日、関東に台風が上陸した。夜中ころから風雨が強まり、朝起きて雨戸シャッターを開けると横なぐりの雨だった。

 それなのに仕事に出る私はなんて働き者だろう。ん?誰でもそう? 刻々と伝わる台風情報で、自宅周辺市町村での被害が頻繁に報道され、「え、あんな場所が?」と驚いた。川の氾濫、道路冠水や陥没、床上床下浸水…。普段、このような災害とは縁がないような地域だから驚いたのだ。

 1時間に100mm以上も降ったらしいが、こんな数字、どこか地方の話だと思っていた。やはり自然災害はどこにでも起こるということか?幸い、私の住む地域は高台にあるので水による災害の心配はまずない。

 皆さんのお住い地域は大丈夫でしたか?ま、たぬきさん宅以外は問題ないでしょうけど。

 さて、今週木曜日、オフ会が予定されている。毎年集まっているが、今回は参加者が少々すくない。あたごウクレレさんは他の予定が入っていてだめらしい。また、阿羅漢さん、JGさん、イィヴィさん達が不参加だ。この方たち「高齢者トリオ」と呼ばれ、足腰が弱り、歩くのも大変らしい。なに、イィヴィさんはまだ若い?いやいや、50を過ぎたら、60も70も変わりゃせんです(笑)。ま、秋田や沖縄からではそう気楽には来れないでしょうけど・・・。

 最近はたぬきさんのスタジオに集まる。時間に縛られず、ゆっくり楽しめるのは大変ありがたい。全員楽器の持ち替え可能なので、オフ会メンバーだけで伴奏を付けられる。それに、帰り際にはたぬきさんから薄謝が出るので有り難い。毎日オフ会でもよいくらいだ(笑)。


 そんなことよりも、最近はすっかり練習不足に陥っているので、恥さらしになりそうだ(悲)。そこで今回はpaulさんのバックアップに徹するか、なんてことも考えている。なんでも9月にHSGA主催のコンベンションに参加、スチールGtの腕を披露するらしいので、その予行演習に協力するには良いタイミングだからだ。我々の厳しい伴奏に耐えられれぱ、本番では楽勝でしょう。

 追記:JGさんから不参加お詫びのメールが届いた。数年前、母親介護のために東京から沖縄に戻った。現在でも介護を続けているそうだが、かなり弱ってきており、覚悟の日々らしい。毎日のように施設に通い、食事を口に入れてやるそうだけど、「えらいなあ」と感心してしまう。いずれ落ち着いたら、またオフ会に参加してもらいたい。
posted by Boo! at 22:32| 東京 ☀| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

後輩の魂胆

 大学の後輩が先日我家に来た。

 以前は毎月1、2回通って来て、私の伴奏(ukl)をしたり、私が彼のボーカル練習に付き合った。リズムがukl一本では余りにも淋しいので、やがてカラオケ伴奏を作った。カラオケに合わせて2人で練習を重ね、CD一枚分程度の曲数になった。といっても、彼の唄いたい曲を中心にしたから、スチール演奏ものは少ない。

 「記念に、CDに残したい」と言い出した。余り気が進まなかったけど、当時入院していた彼の兄さんの希望であり、「励ましたいから」ともいう。しかし、我々の唄や演奏が兄さんの力づけになるとは到底思えない。むしろ、症状を悪化させる可能性大だ(笑)。

 「兄さん以外には聴かせるなよ」と念を押し、半年ほどかけてCD制作に専念した。練習とは違って、「いざ、録音!」となると、意識が空回りしたり、変な所に力が入って思うような出来にならない(悲)。何度も録り直しを繰り返したので、半年もかかってしまったのだ。

 あまり良い出来とはいえず、とても兄さんに聴かせる内容ではなかった。しかしもたもたしていると、兄さんの最後までに完成しないかもしれない。「こんなもんで勘弁して」と言いつつ、「聴かせるのは兄さんだけだぞ」と、再び念を押して渡した。

 それから何か月かして、兄さんは亡くなった。「兄貴は毎日ベッドであのCDを聴いてました。ありがとうございました」と、後輩は感謝してくれた。「あんなものでも喜んでくれたなら、良かった」と、なんだか嬉しかった。

 「もう少し何とかしたかったけど、現在の力量はあの程度だし・・・」というと、「いえ、兄貴は感心してました」と言ってくれた。ま、冗談、お世辞でも、褒めてくれればすぐその気になる私は、「おー、そうか、やはりねえ」と、鼻を高くした(笑)。

 その後しばらくして大学の先輩から電話がきた。滅多に電話など寄こさないから「何事だ?」と警戒した。「お前、最近またスチールギターを始めたのか?」と開口一番に言った。私は空とぼけて、「えー?私がですか?誰かの間違いでは?」と白を切った。

 先輩がリタイヤ後、バンドを組み活動していることは知っていた。何年か前まではよく連絡がきて、「スチールギターやってくれない?」と頼まれた。「いえ、もう何十年も触っていませんから弾けません」「じゃ、ベースは?」「楽器もないし、あんな重い物持ちたくもありません。それに美しい指が台無しになります」と、その都度断った。その内あきらめたらしく(笑)、そのような電話は来なくなった。

 いつまでもとぼけていると「だって、お前と**(後輩の名前)で作ったCDを聴いたぞ」と 言うではないか。

 「あのアホめ!よりによって先輩に聴かせるとは」と腹が立った。あれだけ念を押したのに、いとも簡単に約束を破ってくれた。

 もっとも、世間というのは「ここだけの話だ。他言無用だ」が通じないのが相場だ。それなのに、後輩を信じた私がバカだった(悲)。

 久しぶりに我が家に来た後輩の魂胆が分かった。「もう一枚CDを作りましょうよ」とぬけぬけと言いおった。

 悪い思い出が蘇り、「ふん、知るか!」と、スルーした。
posted by Boo! at 23:17| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月13日

障害発生!

 ひどい文字化けになり、びっくりしました。

 日が変わる午前0時を境に発生したようです。最初は、新しくしたPCに原因があるのかと疑い、あれこれ設定を確認しました。しかしどこにも原因が見つからず、手の打ちようがありません。しかも古い記事にさかのぼって表示させても、同じように文字化けします。

 他のブログ・サイトではまったく問題なく、正常に読むことができますが、私と同じ運営会社を利用している方のブログを覗くと、やはり文字化けしていました。また念のために別のPCで開いても同じ症状でした。ということは、ブログ運営会社の方に原因があると断定、問い合わせのメールを出しました。

 今朝、運営会社から「お詫び」と「改善報告」の返信が届き、早速確認したところ、正常に戻っていた次第です。

 皆様も驚かれ、慌ててご自分のPCを疑ったのではないでしょうか?

 私の責任ではないことが、せめてものでした(笑)。


 以下は運営会社の障害報告です。



障害報告(2016.08.13)

平素はSeesaaサービスをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

Seesaaサービスで以下の障害が発生いたしております。


■ 障害内容
時間:2016年 08月13日 00:00ごろ〜
対象:Seesaaブログ
現象:一部のブログにおいて文字化けが発生している
原因:システム障害

<追記>8月13日10:00
上記障害の対応を行い、文字化けが発生しない状態になっております。

なお、ブログの記事等が正常に表示されない場合は、下記ヘルプを参照の上、ブログを最新の情報に更新して頂ますようお願い致します。
■記事の投稿や設定が最新の情報にならない

Seesaa サービスご利用のみなさまには、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした
posted by Boo! at 13:10| 東京 ☁| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

はや、8月!

 梅雨も明け、いよいよこれからが猛暑本番です。しかし今のところ、昨年までのひどい暑さにはなっていないように感じる。勿論暑いのですが、我慢できないほどではない。毎年の猛暑で、体が熱帯地仕様になってしまったか?

 都知事選挙は予想通り(?)、小池氏に決まった。強さが際立っていた。しかし、問われるのはこれからでしょう。果たしてどのようなかじ取りをするのか、お手並み拝見だ。

 選挙といえば、小学生時代を思い出す。新学期になると、新しいクラス委員を選ぶ。先生が決めるのではなく、クラス全員が、委員になってほしい人物一名を用紙に記入し提出する。立候補者から選ぶのではなく、各自思い思いの名前を書くのだ。

 先生が用紙に書かれた名前を読み上げ、黒板に記す。あとから同じ名前が出ると、数を加える。中には自分の名前を書くやつもいた(笑)。こうして最も得票したものが委員になる。恥ずかしながら、私の名前も黒板に書かれたけど、名前を読まれるたびに、うれしいような照れくさいような気持ちがした。しかし決して私が選ばれることはなく、いつも3番手、4番手だった。

 子供の世界では、リーダーシップの強い者が支持を集めるものだ。これは本能的に嗅ぎ分ける。どこかの政界のように、根回しや義理人情は通用しない。お勉強だけできても支持されない。仲間を束ねる力が求められる。3年前に亡くなったS君がまさにそういう存在だった。もう一人、T大に進むほどの、アホみたいに勉強のできる奴がいたけど、決して選ばれなかった。実に厳しいクラスだったのだ(笑)。

 先日の記事にも書いた従兄だが、お見舞いに行きたいと思い、連れ合いに確認の電話をした。しかし最近はますます症状の振幅が大きく、とても面会できる状態ではないらしい。「当分面会の許可が下りないので、可能になったら連絡します」とのこと。普通の病気とは異なるから、こちらから無理を押すことはできない。しばらくは様子見することにした。

 今月はどこかに夏休みをとるけど、あまり出かけたくない気持ちだ。それでも、会員になっているリゾート施設のある軽井沢に数日間滞在する予定だ。義妹夫婦も一緒だ。リタイヤして毎日退屈しているようなので、声をかけた。

 あとは大学の後輩が久しぶりに我が家に来る。楽器に触りたいのだそうだ。「いつでもいいよ」と返事した。

 下旬には恒例のオフ会がある。1曲くらい新曲を用意したいけど、最近のサボり甚だしく、新曲どころではない(悲)。これまでの曲すら満足に弾けないから困ったものだ。できれば、paulさんとデュエットしたいけど、「paulさん、適当な曲ありますか?」

 ま、この方は常日頃研賛を重ね、腕を磨いているから、特別な練習しなくとも、いつでも余裕でしょう。

 さて先月末、Win10の無償アップサービスが終了しました。みなさんはダウンロードしたのでしょうか?これについては次回、ちょこっと書いてみたい。

 
posted by Boo! at 23:19| 東京 ☁| Comment(8) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

なんだかなあ・・・。

 「ポケモンGO」とかいうゲームが連日のように報道されている。世界中が大騒ぎし、やがて日本にも上陸するや、もうお祭り騒ぎだ。私はこのようなゲームには関心がないからどうでもいいのだけど、それにしても、ちょっと異常ではないか?
  
 関心がないからゲームの中身もよく分からない。しかし、新聞やネットなどから知ったかぎりでは、こんなゲームらしい。画面に現れるポケモンをゲットするために、探し歩く。実在の場所に隠れているから、スマホのGPS機能を使って自分の位置を確認し、画面を見ながらその場所に向かう。その為、ポケモンを探す者たちが同じ場所に群がることになる。うまくゲットできれば、なにかポイントがつくのか?よく分からん。

 触れたこともないので、正しい理解とはとても言えないけど、現実と仮想の世界が入り混じったゲームのようだ。でも、ゲットしたからと言って、なんだと言うのだろう?それだけで面白いのかなあ?他にも面白いことが隠されているのか?
 
 日本に上陸した直後、いつものように近くの公園に行った。日課であるランニングのためだ。大体決まった時間だから、コースを走るランナーの顔ぶれは決まっている。ところがその日は、見慣れぬ若者達がウロチョロしていた。皆スマホ片手に画面を観ては景色を確認している。「あ、ポケモンだな」とすぐに分かった。公園内だからいいのだけど、しかし周囲に配慮せず、あっちにウロウロ、こっちにウロウロだから、その内目障りになってきた。中にはコースに突然踏み込んでくるバカもいて、走行中のランナーにとっては危なくてしょうがない。

 先日の日曜日、某駅でのこと。下りエスカレーターに乗った。一段前にいた若造がスマホに食い入っていた。上から目をやると、案の定、ポケモンだ。「場所もなにもわきまえない奴だ!」「足を踏み外して落ちてしまえ!」と怒鳴った・・(図体のでかい奴で、怖そうだったので、心の中でだ)。

 やがて階下に近づいたので降りるつもりで足を前に出そうとした。こういうのは流れに乗るようにしないと後ろの方に迷惑をかける。所がこの若造、エスカレーターから降りたらそこで立ち止まってしまった。そしてスマホ画面と駅構内を交互に見比べている。上からは次から次に人々が降りてくるから、私など、避けようとして躓きそうになった。

 なんでしょうね、この現象は!
 
 ポケモンに夢中になってのトラブルも発生している。事故も起きている。入ってはいけない敷地、施設に入ろうとしたり・・・傍若無人だ。政府が躍起になって、「マナー守って」と呼びかけているが、こんな事も異常だ。そもそも「歩きスマホ」を平気でやる連中がそんな注意を聞くわけがない。

 一番の問題は、ゲームメーカーにある。こうなることは開発の段階で予想できたはずだ。どれだけ社会に悪影響を及ぼすか分かり切ったことだ。もしそれを承知の上で公開に踏み切ったとしたら、社会的責任を放棄、無視したことになるし、そこまでの考えが及ばなかったのなら、さらに情けないことだ。「儲かればいい」の考えだったら、最低だし・・・。

 利用者のモラルに期待する前に、ゲーム機能そのものが周囲に迷惑をかけないような設定になっているべきだ。それでも、逸脱して迷惑をかけまくる者はなくならないだろう。その場合は厳しく取りしまる。罰金100万円取ったってよい(笑)。車の運転だって、法律で厳しい違反条項があり、それを大方が守っているからなんとか安全に走れるのだ。
 
 ゲームの面白さを減らしてでも、機能を制限するべきと考える。

 私が心配するのは、我が豪邸敷地内にポケモンが隠れていると情報が流れ、気味の悪い連中が庭にたむろすることだ・・・想像しただけで怖い。実際、静かな住宅地にこのような連中がどこからか集まり、住民が迷惑をこうむっていると新聞に報じられていた。

 もし自宅周辺に夜な夜な集まってきたら、急きょ露店を出し、法外な料金で飲み物を売ろうと思う。通常100円ドリンクを1000円で提供したい。あるいは敷地立ち入り料金として、1分1000円でもいいか・・・(笑)。この場合は、1時間でも2時間でも滞在してよろしい。儲けが出るから(笑)。

 読者の皆さんは高齢者ばかりでしょうから、こんなゲームには無関心のはずです(?)。いや、阿羅漢さんは例外かも。すぐに飛びつくタイプだから(笑)。

 ま、迷惑をかけぬよう、ほどほどにお願いします。
posted by Boo! at 23:04| 東京 ☔| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

夏休み

 西の方は梅雨明けしたのに、こちら関東はまだだ。それどころか、梅雨明け間近になったら、むしろ梅雨らしい天候になっている。お天道様も気まぐれだ。

 そろそろ夏休み計画を立てたいところだ。8月のどこかで軽井沢で数日間過ごす予定だけど、あとは空白のままだ。

 あ、下旬にオフ会があるのだった。ブログのコメントを通してお知り合いになった方達との集いだ。年に1,2回集まってはスチールギターの腕を竸ったり(?)、飲食、会話を楽しむ。元々赤の他人だったのに、こうして親しくお付き合いできることは素晴らしいし、不思議だ。しかも、もう10年近くも続いているのだから奇跡に近い。これもひとえに私の高貴高潔なる人格、掃除機のように人を吸い寄せる人間的な魅力に依るところが大きい・・・と考える。これがもしたぬきさんや阿羅漢さんだと離散家族のようにバラバラになり、とっくに空中分解している(笑)。

 まだ連絡してないけど、信州にいる叔母の見舞いにも行きたい。もう95歳くらいだが、頭はしっかりしている。しかし膝や股関節を痛め、2年前には手術した。いっとき、「楽になった」と喜んでいたが、最近再び痛み出し、歩きが難しくなり、杖や車椅子に頼っているという。

 私と同い年の息子(いとこ)が同居、面倒を看ていると言いたいが、食事は叔母が今でも作る。その頑張りは驚異的だ。いとこは車の板金塗装を仕事にしている。親父の跡を継いだ。自宅敷地内に作業場があり、そこで一人黙々と働く。叔母にも目が届くから都合も良い。一度結婚したが直ぐに破局、以来再婚することなく独身だ。だから叔母は、自分亡き後の息子の行く末が心配でたまらない。思うように動かなくなった体にも拘わらず食事を作り続けるのも、「不憫だ」の思いが強いからだと思う。もっとも、それが生きる気力になっているとも言える。

 電話すると、口癖のように「**ちゃん(私のこと)はいいね。綺麗な奥さんがいて…」と言う。「そうですか?ま、二枚目には美女が寄ってくるんです」と返すと、電話口で大笑いする。なかなか反応も良いのだ。

 同い年のいとこがもう一人いる。隣町にいるので、見舞いのついでに呼び出し、3人で飲もうと計画している。我々3人は同年齢、同学年なので子供自分から兄弟のように仲良かった。本当はあと一人いたのだけど、こちらは40代の若さで亡くなった。

 3人が元気なうちに集まらないと、いつチャンスを失うとも限らない。

 皆さんの夏休み計画は?
posted by Boo! at 22:18| 東京 ☁| Comment(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

雑考

 お中元の時期ですが、基本的には「虚礼廃止」のスタンスなので、ほんの限られた方にしか送らない。

 ひと頃は仕事関係、親類を始めとして、生前両親がお付き合いしていた方達にまで送っていた。しかし私にとっては義理のみで送るだけなので、段々バカらしくなり、ある年を境に大半をスパッと切捨て、スリム化を図った。それでお付き合いが変になったかと言うと、そんなことはない。今では「どうしても送りたい」方だけに絞っている。散々お世話になったということもある。

 お中元、お歳暮は送らないけど、季節ものに限って送る相手もいる。新茶が良い例だ。むしろこちらの方が喜ばれるかな。逆の立場で考えても、新米やさくらんぼ、ぶどうなどが送られてくると凄く嬉しい。

 最近はスリム化を意識しなくても、自然に数が減っている(悲)。ついこの間まで元気だった者が次から次に亡くなるからだ。5月には秋田の従兄が亡くなったので、この春送った新茶が最後になった。

 6月末、お中元の手配をしようと、近くのデパートに行った。これまで送った履歴を一覧で表示してくれるので、品物さえ決まれば簡単に手続が済む。しかし今回は従兄ともう一人が亡くなったので、削除をお願いした。こういう時、いつも複雑な気持ちになる。「本当にいなくなった」ことを再認識させられるからだ。

 一方では、長年送り続けてくれた秋田の新米が今年から期待できなくなる。後を継いだ息子には期待できない。従兄最後の新米が残り少なくなったけど、精米する度に顔がうかぶ。また信州の従兄も難病にかかり、自慢の二十世紀梨の栽培ができなくなった。新米同様、昨年の梨が最後になった。丹精込めて育てた梨の木は全て伐採したそうだ。無念だったろうし、私も悲しい。

 いま気がかりなのは、都内に住む従兄だ。私より一回り近く年上だ。最近アルツハイマー病の症状が出てきたらしい。実を言うと、2,3年前から何となく私は異変を感じていた。日常生活にはほとんど問題なかったし、たまに「あれ?」と気にかかる程度だった。それがここへ来て、家族を悩ますほどの行動が目立ってきたそうだ。

 この従兄の連れ合いは大変できた人で、私も大好きで尊敬もしている。美人でもある。従兄の会社が上手くいっているのも、彼女の力に依るところが大きい。しかし最近は仕事にも支障が出始め、「どうしたものか」と、泣きながら電話がきた。

 話を聞くほどに、こちらが思う以上に深刻な状態にあることが分かった。「まずは病院で適正な診断を受けること。念のため、介護サービスの申請をしておくこと」などをアドバイスした。これらは母介護の経験からだ。

 しばらくして連絡がきた。嫌がる本人を家族中で説得し、大きな病院に連れて行った。診断した先生は「すぐに入院を」と勧め、そのまま入院となった。あきれるほどの急展開だ。そこまで症状が進んでいたということだけど、彼女は「ひさしぶりに熟睡できた」と、ホッとしたような声だった。

 これからどうなるのかわからないけど、快癒することはまず期待できない。また、家族で看ることも難しいだろう。後は穏やかに暮らせるように、老人ホームの手配も視野に入れるようにと伝えた。

 阿羅漢さんやたぬきさんのように、生まれながらにしてアルツハイマー的な方もいる。たまに正常だと、かえって「どうしたの?」と心配になるものだけど・・・(笑)。

posted by Boo! at 22:28| 東京 🌁| Comment(14) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

選挙

 大騒ぎしていた割には投票率も上がらず、結局は大勢に影響なしで終わった。「これでいいのかな?」の思いもあるけど、結果は結果だ。後は、舵取りを誤らず、国民を安心させる方向に導いて欲しいと切に願うしかない。

 私は政治に関心が特にある訳ではないが、それでも投票には必ず行く。最低限の義務だし、棄権しておいてあれこれ文句を言う権利はないと考えている。しかし、投票に行きたくない気持ちもよく分かる。「投票したって・・・」「入れたい党や人もいない」と諦めの気持ちが無関心に向かう。でもその無関心は、時の権力者にとっては「思う壺」だから、やはり投票して欲しい。

 支援したい党がないというのは、本当は不健全なことだ。共鳴したくなるような政策や主義主張があって初めて応援したくなるものだ。しかしどこも上っ面な甘言ばかりで信用できない。「勝てば官軍」とばかり、公約などなかったかのように反故にされるし、露骨な党利党略ばかり見せつけられる。

 最近一番気になるのは、政権によるマスコミへの対応だろうか。不都合な情報は出さないし、政権を批判するマスコミを閉め出す。放送法をちらつかせて、「批判的な放送局は放送停止することもあり得る」とまで発言した政治家まで出てきた。呆れるし、驚くぺき発想だ。マスコミを支えているのは、我々国民だ。マスコミを閉め出すということは、国民を閉め出すことに他ならない。こんな基本的なことすら理解しない政治家など、本来は資格などない。それでも大手振って歩ける不思議な日本型政治。

 政権寄りの放送局や新聞社ばかりになったら恐ろしい。それこそ戦前の日本、現在のどこかの国と変わらなくなる。御用学者、御用マスコミもいらない。マスコミももっと立ち向かわないと、そのうち何も言えなくなる。今、その危機にあるのではないか?

 批判的な意見もきちんと聞く、という大人の態度を取ることこそ民主政治だ。政治家にはもう一度原点に戻って、「民主国家とはどういうことか?」と見つめなおして欲しい。

 あまり政治的なことには触れたくないブログですが、不安感が増すばかりなので、つい偉そうな事を書いてしまいました。

 反論する方もおられるでしょうが、一切受け付けません。なに?それこそ民主的でない?いいのです。この私のブログに限って、独裁に徹しているからです(笑)。

posted by Boo! at 22:42| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

長寿命?

 「もう、梅雨が明けたのでは」と思わせるような天気が続いている。明ける前から34,5度以上の暑さでは体に堪えますね。扇風機の風で凌げる内はまだ良いけど、さすがにここへきてエアコンを使う日が多くなった。

 我家は一応24時間換気システムを取り入れ、断熱対策もしてある。16年前、当時の住まいが余りにも不快適だったので、それら不満点を解消すべく建て替えを決心した。以前は夏暑く冬寒しの典型的な家だった。何しろ真夏のひどい時は二階の部屋は40度近くになる。エアコンはフル稼働だった。冬は冬で厳寒時朝、階下に降りると、4,5度以下に冷え切っていたこともあった。つまり、室内が外気温と大して変わらない家だった(悲)。某大メーカーの建てた家にしてはお粗末で、「有名メーカーと言ったって、当てにならん」と思ったものだ。

 こんな家では年と共に辛くなる。愛着も感じない。なにより、光熱費のかかることといったら・・・。まだ築17年だったけど、我慢ならず遂に建て替えた。断熱に力を入れていたメーカー数社から資料を取り寄せ、比較検討した。工場にまで見学しに行った。勿論、不満の多かった某大メーカーは候補から外した。

 各メーカーの設計書は、積み上げると30センチ以上にもなった。納得できるまで書き直させたから担当者も大変だったと思うし、よく付き合ってくれたと感心する。それでも最終的には一社に決めないといけない。優劣つけ難く、正直、苦渋の選択だったが、結局は品質、センス、そして営業マンの人柄にほれ込んで某社に決定した。

 予算はかなりオーバーした。しかし「これが最後」の思いで契約した。今でこそ当たり前になってきたが、高気密断熱パネル、24時間換気システム、断熱/防音用2重サッシ窓etc・・・できるだけ外気温に影響されない部材を選んでもらった。

 建て替えた恩恵は大きかった。最初の冬、最も寒い零下2.3度の外気温でも屋内は常に12度以上をキープした。これにはビックリした。以前と10度も開きがある。真夏も助かる。35度以上の猛暑日でも滅多に30度を超えない。暑い外から玄関に入るとヒヤッとして、冷房をつけているのかと勘違いしたこともあった。以前は屋内に熱がたまり、特に二階の部屋は40度近くになることもあった。エアコンもすぐ効くので、光熱費も下がった。

 夏の睡眠も楽になった。寝る少し前に寝室を冷やしておき、ベッドに入って2時間後に切れるようにタイマーをセットする。切れた後は扇風機だけで充分快眠できる。この扇風機、もう30年にもなる古いものだ。しかし、今の最新機種に負けない、むしろ優れている機能を持っている。

 当時としてはまだ珍しいタッチボタン、首振り角度は30〜100度で選べる(今、こんなのないでしょう)。最も重宝するのが、お休みタイマーだ。1,2.4時間後に切れるボタンを選ぶ。自動で適当に首を振り、時々風を止めたりもする。優しい風なので睡眠の邪魔にならない。風が当たり続けて体調を崩さぬようプログラムされているらしい。

 比較的新しい扇風機も二台あるが、この30年ものには負ける。当時の技術者たちの製品作りに対するこだわり意識の高さが感じられる。寝室専用に使っているが、人間の老衰死のように、いつか自然に動かなくなるまで使い続けたい。もっとも、扇風機が先か、私が先か・・・だけど(悲)。
posted by Boo! at 21:51| 東京 ☁| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

はや、7月!


 鬱陶しい梅雨もあと2、3週間もすれば明けるでしょうが、現在の所、あまり雨がふらず、夏の水不足が心配だ。

 昔も異常渇水の年があった。首都圏の水がめがほとんど空っぽになり、段階的に厳しくする取水制限をとった。むやみに水を使えないようにしたのだ。水道の蛇口を目一杯緩めても、ほんのチョロチョロしか出ないので、炊事洗濯をする母親達は大変だったと思う。

 それが台風一発上陸すれば、あっと言う間に解決した。その時ばかりは「台風様々」だった。その台風も、今年はまだ発生してないから、深刻な状況にならねばいいがと気がかりだ。

 さて今月は知人バンドからベースでの助っ人を頼まれているし、昔の学友からは定期コンサートの招待を受けた。こちらは宗教音楽の合唱なので余り気乗りしないけど、友達付き合いの義理だと思って出かける。ベースの手伝いは、楽器・アンプすべて用意してくれるというので、手ぶらで行けばいいけど、上手くてもっと若いプレーヤーに依頼したほうがいいのになあ、と思っている。なんか、気恥ずかしい。

 小中高大の学友たちのほとんどはリタイアし、それぞれ趣味道楽に時間と金をかけている。中には大学に入り直し、勉強や研究に情熱を燃やしている者もいる。勉強嫌いな私には真似できない。いづれにしろ、恵まれているからこそ優雅な老後生活を送っている連中だ。

 我々世代の大半は学校を出てからコツコツと真面目に働き続けた。その結果が老後の安定生活に結びついた。社会がそのようなシステムになっていたのだ。だが現在はどうだろう?非正規雇用がはびこり、若者たちの夢や希望を奪い取っている。実に不健全な日本社会に成り下がっている。安定した仕事や収入を得られないで、人生設計が描けるはずもない。

 と私が嘆いても、なにも力にはなれないか・・・(悲)。せめて資産100億円に到達したら、恵まれぬ若者たちに寄付しようと、実に崇高な考えをもっているけど、でもまだあと99億9千9百九拾万円ほど不足している。生きている間に到達するだろうか?ちょっと難しそうなので、広く皆さんから援助してもらうのがいいかもしれない。でもたぬきさんや阿羅漢じや期待できない。資産ゼロどころか、相変わらず借金返済に苦しんでいるていたらくだ。

 あたごウクレレさんはどうか?奥さんに財布を握られているようなので、難しいでしょう。MATTさんはハワイ生活で使い果たしたし・・・。paulさんは火の車状態、イイヴィさんも高価な車や自転車などにつぎ込んでいるから、期待できない。

 こうしてみると、オフ会メンバーは意外と金欠であることが分かった(笑)。あ、そうだ、きぃばつさんがいた。超真面目タイプだから、相当に貯め込んでいるとみた。しかし後輩であるたぬきさんが無心してるに違いないから、スッカラカンかも・・・。お気の毒に。

 などと馬鹿なことばかり書かないで、今月も元気に過ごしましょう。
posted by Boo! at 21:53| 東京 ☀| Comment(7) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

代車

 今月末に車検が切れるので、ディーラーに持ち込んだ。「購入してからもう3年になるのか」と驚いてしまう。3年で走行距離約25,000kmだ。平均以上走ってるかもしれない。しかし4.5年前まではこの倍近くは走っていたから、随分減ったものだ。ロクに洗車もしないので、汚れ放題だ。今年2回しか洗ってないと思う(恥)。

 弁解するわけではないけど、この程度ならまだ良い方だ(?)。知人の中には更に上を行く者がいる。新車を購入したら、次の車に買い替えるまで全く洗車しないのだ。「車なんて足だから、走りゃいいのさ」と涼しい顔だ。車検は受けず、買い替えるのみ。だから新車から1週間までが綺麗で、その後は汚れるに任せる(笑)。ここまでは真似できないなあ。

 若い頃は車を持つと嬉しかった。だからヒマさえあれば洗車し、磨いた。今とはえらい違いだ(笑)。ま、今回の車検できっと綺麗に洗車、ワックスがけしてくれるはずなので、これで年末までは洗車しなくて済むかな・・・(笑)。

 しかし、洗車しないからと言って、乱暴に扱っている訳ではない。消耗する部品はケチらず交換する。タイヤ、ワイパー、油脂類などは距離か経過日数、どちらかを優先して決める。だから車の調子はすこぶる良い。

 以前、車検というと最低3日は預けたものだが、最近は午前に出せば夕方には完了させる業者も珍しくない。まるで、クリーニング店の「朝出して夕方オーケー」みたいだ(笑)。しかし、車検くらいはゆっくり丁寧に点検作業して欲しいので、2、3日は預ける。その代わり、代車を用意してもらう。

 今回の代車は新車同然で、まだ2か月らしい。ボディも車内もピカピカで、新車の香りがする。普段汚れた車を運転してるので、なんだか気持ちが新鮮になり、運転も慎重になるような気がする(笑)。

 いつまで運転できるのか分からないけど、運転する限りは安全運転に努め、事故を起こすことなく、いずれ免許返納したい。
posted by Boo! at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする