2015年11月01日

はや、11月!

 朝晩の気温が大分低くなってきた。しかし、出かけるときが少々肌寒くても、日中の日差しはまだ強いこともあるから、体調管理も油断できない。

 市報で「インフルエンザの予防注射を」と呼びかけている。今までしたことがなかったけど、今年の2月だったか、非常に苦しめられたので、受けようと思っている。

 外出すると、すっかり冬支度した方の姿が目につく。まるで真冬並みの恰好だ。寒さに弱いお年よりばかりかというと、そんなことはない。むしろ若い人に多い。背中が膨れ上がったような厚手のコートやジャンパーまで着ており、「そんなに寒くないだろうが」と苦笑してしまう。高齢者である私のほうが薄着だ。

 昔からの習慣で、私はあまり何枚も重ね着しない。窮屈になるし、それに沢山着こんでもそれほど暖かくならないとも思っている。むしろ保温効果の高い下着を着用したほうが効果がある。ズボン下もはかない。靴下代わりに保温性のよいストッキングにすれば十分暖かい。

 子供の頃、母親が過剰なくらい何枚も着せようとして、嫌だった。自分が寒いものだから子供も同じと考えたのだろう。小学生の時は真冬でも半ズボンで通した。心配した母はなんとか長ズボンをはかせようとしたものだ。しかし、これだけは頑として聞き入れなかった。すると「せめて腹巻しろ」と言い出した。冗談じゃない。子供に腹巻は似合わない(笑)。母ときたら、靴下でさえ3.4枚履く。そのため、靴が合わなくなるが、無理やり押し込んでいた。だから「外反母趾」になったのだろうと思う。

 しかし世の中には異常なほどの寒がりがいるものだ。むかし、夏の暑い日に知人宅を訪れた。エアコンが普及し始めたころだったが、その家にはまだ設置されてなかった。当然室内は暑くて、正直不快だった。しかしそれだけが原因ではなかった。居間にはカーペットが敷かれていて、その上に座っていたのだけど、なんだか下から暖かいものが感じられる。最初は「暑いせい」と思っていた。しかし不自然な暖かさだ。手で触ると明らかに熱を感じる。思わずカーペットの隅を見ると、電源スイッチがあり、しかもオン状態のパイロットランプが点いていた。なんとホット・カーペットだった。いくらなんでも夏にホット・カーペットはないから、「きっとスイッチの切忘れだろう」と考え、勝手に切断した。

 戻ってきた知人がしばらくすると、「あれ、暖かくないな」と呟いたので、「電源がはいっていたので、消しました」というと、「いやー、僕は寒がりで、夏でも入れっぱなしなんです」と言われ、仰天した。

 更に、違う年の9月初旬、部屋に通されると、なんと石油ストーブが赤々と燃えていて、しかもその前に座り込んで暖を取っていた。「気持ちよい」のだそうだ。こっちは、もう大変だ。汗びっしょりになった。

 その人の立場になってみないと分からないことだけど、そこまで寒がりだと、気の毒になる。

 そういえば妻も最近は寒がりになった。かつては私以上に暑がりで、寒さにも強かった。手術して体質が変わったのかもしれない。ここ数日、「寒いねえ」を連発するようになったので、まだ私には必要を感じないものの、昨日それとなく「コタツを出してやろうか?」と言うと、即座に「うん」と喜んでいた。以前だったら、「まだまだいらないよ」と、私を小ばかにしたものだ。

 それはいいのだけど、コタツをだすと妻は一日入り浸りになるからなあ。


 とはいえ、高齢者の多い皆さんです(笑)。無理せず、快適に送れるよう暖かくしてください。
posted by Boo! at 12:50| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

「ご不在連絡票」

 今日は早めに帰宅した。ポストを覗き、郵便物が入ってないか確かめた。数通の封書とハガキを取り出すと、まだ一枚が上部に引っかかっていた。それは不在連絡票だった。宅配便が来たようだ。

 「女房め、今日も遊びにうつつをぬかしおって、留守にしやがったな!」と、ハッシとばかり、その紙切れを一刀両断の元に切り捨てた・・・て、時代小説の読みすぎ?

 「誰からの荷物だ?」と、送り主名を確かめると、なんと秋田の従兄からだ。「噂をすればなんとやら」で、つい先日の記事に書いたばかりだ。

 「間違いなく、新米だ」と喜び勇んで、業者に再配達を依頼した。まだ近くを周っていたらしく、15分もしないうちにチャイムが鳴った。

 「新米だ、新米だ」とお経を唱えるように玄関を開けた。すると業者が抱えているのはダンボール箱だ。「ん?箱?袋じゃないぞ」

 例年、米を運んでくれる業者は重い袋を抱え、ドッコイショとばかり玄関内に置いていく。なにしろ30kgもあるから相当な重さだ。いつだったか、印鑑が見つからずいつまでも玄関前に待たせたことがあった。重さに耐えられなくなったのだろう、「早く開けてください!」と悲鳴のような声を出していた(笑)。

 箱を受け取ると、お米とは思えない軽さだ。非力な私でさえ、楽勝だ。「変だなあ」と思いながら、伝票を確かめると、「内容物:野菜」とあった。「えー、野菜かい。新米じゃないのか」と、なんだか肩透かしを食った気分だ。

 それでも大きな箱を開けると、中にはぎっしりといろんな野菜が詰め込まれていた。野菜だけでなく、村の特産品もいくつか入っていた。田舎の野菜は新鮮で美味しいから、「新米じゃないのか」などと文句は言えない。云えないどころか、感謝感謝だ。

 箱から出してはテーブルに並べた。すると一番下にお米の入った小さなビニール袋が目に入った。「私たち生産農家が作った今年の新米です。ご賞味ください」と書かれた紙が貼ってあった。発送を頼まれた業者がサービスで入れたようだ。2合ばかりだ。

 いつもの30kg入りに比べると、あまりにも少量だけど、新米を味わえることには違いがない。「たまには野菜を送ろう」と、従兄の考えが変わったのかもしれない。

 夕食後、従兄にお礼の電話をした。実は今年、従兄は「白血病」と診断され、治療を続けている。お米がなかなか届かないのも仕方ないと思っていた。だが電話口に出た従兄の声は元気そうで、まずはホッとした。

 「野菜と一緒に、お米も入っていたか?」と言うので、「はい、入ってました。有難くいただきます」

 「2合ばかりじゃ、一口で終わるだろう。新米は後で送るから、もう少し待ってくれ」と、思いがけない言葉。びっくりして、「いやいや、野菜で充分ですから、もうお気遣いなく」と、心にもない遠慮の態度を示した(笑)。すると、「野菜は野菜。米は米だ」と強調する。

 「これでまた一年間、米を買わなくていい」と思わずニンマリした。

 妻に伝えると、「ヤッター!嬉しいね」と大喜びだ。
 
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2015年10月26日

仕方なく・・・?

 毎年この時期になると、秋田から新米が送られてくる・・・はずだが、どういう訳かまだ届かない。「今年も・・・」と、心待ちにしているのに。

 そのうち届くだろうと、残り少なくなった米をながめていたら、ついに容器がカラになり、仕方なく近くの農協で少しばかり購入した。自慢ではないけど、お米を買うのは実に30年以上ぶりのことだ。そのため、買い方を忘れた(笑)。従兄が送ってくれる量だけで1年間持ってしまうので、買う必要がなかった。

 最初の頃は、精米された米を送ってくれた。しかし少食である我が家では1年がかりで食べるから、2,3か月もすると味が落ちるし、場合によっては虫が入ったり、カビが発生する。折角の新米なのに、実にもったいない。そこでいつの頃からか、玄米を送ってくれるように頼んだ。精米機を買い、少しづつ精米しては炊飯する。これは実に贅沢な食べ方で、いつも美味しくいただける。半年過ぎても充分新米の味だ。従兄も、「精米する手間が省ける」と喜んでいたから、双方にとって良かった。

 これまで当たり前のように新米が届いた。だが、突然届かなくなると、「どうしたのだろう?」と、心配になる。あくまで好意で送ってくれるのだから、こちらからは催促できない。例え、中止されても文句など云えない。

 別の心配も出てきた。もしかしたら体調でも崩したか、入院したかといった心配だ。でも下手に電話などすると、「催促」とも受け取られる恐れがあるから、なかなか連絡しにくい。

 来月中旬くらいまでは、まだ希望を捨てず、待ちたい。それとも、同じ秋田県人の阿羅漢さんが、「いつも迷惑ばかりかけているので、どうぞ」と、送ってくれるかもしれないなあ・・・あり得ない?

 
posted by Boo! at 22:10| 東京 ☀| Comment(8) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

はや、10月!

 いよいよ秋が深まっていきますね。春も良いけど、気候的には最も快適なシ−ズンでしょう。

この冬は「暖冬」の予報が出ている。もしそうなら、助かるし有難い。しかし、明日の天気すら外れることがあるのに、何か月も先の予報など、できるのか・・・と思ってしまう。

 「食欲の秋」だ。これから美味しいものがいろいろ出てくる。先日は「二十世紀梨」が送られてきたけど、今度は、「栗」を頂いた。近所の農家の方が栗林を所有しているので、「よかったらどうぞ」とス−パーの袋に一杯入れて持参してきた。こういう季節ものを頂くと嬉しい。早速、茹でて食味した。甘くておいしかった。

 近いうちには、秋田から新米が送られてくるだろうと期待している。「サンマ」も楽しみだなあ。


 今月はちょこちょこと予定が入っている。早々には小旅行がある。これは当自治会主催によるバス・ツアーで、世界遺産に登録された「富岡製糸場」見学だ。確か、あたごウクレレさんが既に行かれたはずだ。

 以前、「住民同士の親睦を図れる企画、なにか良いアドバイスがありましたら・・・」と、相談されたことがあった。

 自治会後援による集まりはすでにいくつかあって、「囲碁」「将棋」「カラオケ」などだ。しかしこれらは、好きな方、得意な方にとっては楽しみだろうけど、その他の方にとっては関心外だ。私も参加したことがない。多少ではあるけど、自治会から経費としてなにがしかの補助金を出すが、「一部の者だけに恩恵があるのは不公平だ」という意見もある。

 前回役員をした時にも話題に上り、中には「そんな無駄な出費はやめるべきだ」と、強硬な意見が出た。私は「いきなりゼロにするのではなく、むしろ、多くの方が参加できるような企画を考えたらいかが?」と唱えた。

 そんな私の考えを誰かに聞いたのか、現在の役員から相談を持ち掛けられたのだ。まだ40代半ばくらいの若い役員だった。

 特にアイディアを持っていたわけではないけど、とっさの思い付きで、「例えば、バスを借り切って、日帰り観光する、なんてどうでしょうか?」と言った。これなら、お年寄り、こどもは勿論、家族で参加できるから、親睦にはもってこいと考えた。

 「バス旅行ですか・・・。検討してみます」と、お礼を言いながら帰って行った。具体化するとは期待していなかった。所がそれからしばらくして、回覧板が回ってきた。開くと、「自治会バス・ツアー参加者募集」「富岡製糸場見学」「バス代、お弁当込み一人2000円」と、文字が躍っていた。

 「2000円とは随分安いな」と思いながら、妻と二人分を申込み欄に記入した。

 そしてつい先日、若い役員がやってきて、集金がてら「予想以上に沢山の申し込みでした。ありがとうございました」とお礼を言ってくれた。

 私は口だけで、なにも動いてない。でもこのように丁寧に感謝されると嬉しい。「何名集まりましたか?」と訊くと、50名以上だと言った。これには驚いた。バス一台では厳しいので、二台で行くことになるとも言った。申込者の名前を見せてもらうと、普段挨拶を交わす方が何人も入っていた。

 カラオケや将棋では、せいぜい数人止まりだが、これだけ集まれば本当の親睦会になる。現在注目の「富岡製糸場」を選んだことも、強い関心をよんだのだろう。

 バス・ツアーの後は、例のウクレレ教室の発表会だ。「いかに誤魔化すか」に気持ちを集中させているところだ(笑)。

 友人の美術展もある。かれは本物の芸術家であって、素人の出展ではない。元々ブロンズ制作者で、「ブロンズ彫刻・銅像・胸像・モニュメント」などを手掛けてきた。某有名な橋の入り口にモニュメントが設置してあるが、それが縁でその県の名誉市民だか名誉観光大使に任命された。しかし非常に体力のいる仕事だそうで、10年位まえから木工による立体芸術分野に転向した。こちらは素人の私には理解できない世界だ(悲)。

 また、高校時代の友人と一年ぶりの再会、食事することになっている。

 こうして何だかんだと休みの日曜日が全て埋まってしまい、どこか平日に休みを取りたい。最近はしっかり休みを取らないと、疲れが抜けないからだ。

 我が奥様は奥様で、テニス仲間と合宿だそうだ。「なにが合宿だ!」と思わないでもないけど、お互い、相手の好きな世界には干渉しないことが暗黙の了解になっているから、「はい、はい、どうぞ、行ってらっしゃい」てなもんだ(笑)。

 鬼の居ぬ間、こっそりとモニターSPを買い替えてしまおうという野望を持っている(笑)。


追記:私の好きなアルト・プレーヤー、フィル・ウッズが亡くなったそうだ。残念だ。年齢を確認したら83歳、もっと若いと思っていた。どちらかと言えば地味なプレーヤーだったけど、上手さは別格だった。玄人好みのプレーヤーでしょう。あのビリー・ジョエルの大ヒット曲「素顔のままで」における短いソロは秀逸だった。私のお気に入りアルバムは「Warm Woods」かな・・・?
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2015年09月26日

最後の梨?

 信州の従兄が動けなくなり、入院した。

 私より10才ほど年上だが、見るからに頑健で、病(やまい)とは無縁の人と思っていた。しかし数年前に、「最近、ちょっと体の動きが悪くなってね・・・」と、珍しく弱音を吐いたことがあった。

 従兄は母の姉の長男で、農業を継いだ。野菜や果物作りが主で、出荷に精をだした。しかしそれだけでは中々苦しいらしく、元々好きだったオーディオ機器を扱うお店を開いた。駅近くの繁華街だったこともあり、結構繁盛したようだ。兼業農家というわけだ。

 息子二人と娘一人をもうけた。息子の長男の方はすこぶる優秀で、子供の頃から「村始まって以来の神童」とまで言われた。それを裏付けるように、京大の医学部に現役合格した。村中、大騒ぎになったそうだ。

 いよいよ京都へ向かう日は、駅のホームで村長を始め村人総出で送り出したという逸話が残っている。村長は勿論、村人たちは、彼がいづれ村に戻ってきて、地域医療に携わることを期待していたに違いない。

 順調にそのまま進むと思われたが、まだ在学中、道路上に倒れている彼が見つかった。すぐに病院に運び込まれたが、すでに手遅れで死亡が確認された。死因は、心臓マヒ(急性心不全か?)ということだった。

 毎日、早朝にジョギングする習慣があった。何事にも一生懸命で、とことんやり切る性格だったので、勉強のし過ぎで多少寝不足になっても、決して欠かさなかったそうだ。そんな頑張りが体に負担をかけていたのでは、と想像できる。

 家族は当然のこと、村中が落胆したことは言うまでもない。我々親類一同も、期待が大きかっただけに、信じられない思いだった。

 従兄の体の不調は長いこと原因が分からなかった。徐々に進行していたようで、やがて、お店との二足草鞋では体がきつくなり、店は次男に任せるようになった。

 「体を騙しだまししながら、動いているよ」と言いながら、農業に精をだした。多分、農作業しているときは、体の不調を忘れることができたのではないか。

 毎年欠かさず、自慢の「二十世紀梨」を送ってくれる。丹精込めて作った梨だ。従兄の作るこの梨は最高の味で、「日本一の二十世紀梨」ではないかと、思うほどだ。

 今年も先日送られてきた。梨を送ってくれるということは、従兄もまだ元気だということだから、安心して、お礼の電話をした。が、出てきたのは奥さんだった。しかし珍しいことではない。

 お互いの近況などを話したあと、「**さんのその後はいかがですか?」と訊ねた。すると声を落し、「実は、ほとんど体を動かせなくなったの」と言う。「えー!」と驚くと、「**ちゃん(私のこと)だから正直に言うけど、1か月前から動けなくなった。だから今年の梨の収穫は、息子と二人でやった。主人の梨つくりはもう無理でしょうから、今回が最後の梨になる。申し訳ないけど今年限りにしてね」と言われた。

 「どうしてそうなったの?」と問うと、「ずっと原因が分からなかったけど、今回大きな病院に入院して、細かく検査してもらったら、難病の一つと言われた」そうだ。治療法が見つからないから、どうにもならないらしい。筋肉が段々萎縮して、いずれ体の筋肉すべてが動かなくなる厄介な病気だ。

 頭はちゃんとしているから、話をすることは問題ない。しかし動けないので、寝たきり状態のようだ。「私が看るしかないから、頑張って介護します」と言っていたけど、彼女一人だけで頑張り通せるものなのか・・・? 従兄にも奥さんにも、気の毒としか言いようがない。

 心こめて作った従兄の最後の梨、宝物のように見えてきた。大切に味わっている。
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2015年09月22日

きれいさっぱり!

 昨日、植木屋さんが入り、庭木を切ってくれた。

 約束時間の午前7:30ぴったりにチャイムを鳴らした。ガレージに業者の車を入れた方が作業しやすいだろうと考え、我が家の車は7時前に近くの駐車場に移動させておいた。

 軽トラック2台で来たが、3人の職人さんが揃い、テキパキと段取りを始めた。職人さんの腕がよいか、それほどでもないかは、この前準備である段取りの仕方にあるといっても過言ではないと思っている。私は職人の働く姿が好きだから、いつも段取りに注目する。

 親方が若い二人にあれこれと指示を出す。そして私には、幾つか確認を求めてきた。こちらの希望を良く聞いたうえで、できる点、できない点を説明してくれた。例えば私が「できる限り短く切って欲しい」と希望しても、限度があるということ、あまり切りすぎると姿が台無しになる恐れがある、あるいは、枯れる心配もある、といったことだ。それでも「できる限り要望に近くなるように剪定しますと」いい、仕事にかかった。

 我家では、これまで4,5回、植木屋さんに切ってもらったことがある。しかし今一つ不満なことが多く、結局は私が見よう見真似で、適当に切ってきた。だが木によってはかなり大きくなり、とても素人の手におえる状態ではなくなった。広がった枝が隣家のほうにまで伸びている。邪魔と言うほどではないけど、やはり気にはなっていた。

 何種類かの道具を身につけ、3人が散らばった。やはり若い職人(といっても40代か)は高い木に取り掛かり、親方は少し低い木の剪定をする。もう一人は大分若くて20代中ごろだ。まだ一人前ではないらしく、切り落とされた枝や葉をせっせと袋に詰め込んでいた。修行中なのだろう。

 私は剪定という技術を羨望している。自分で切ってみると良く分かるけど、一体、どこをどうやって切るのか、いつも迷うからだ。「ただ切ればよい」というものではないようだし、切るべきポイントがあるようなのだ。それが私にはまだ十分に理解できてない。本を読んでも、やはり実地で正しい技術を身につけないと、ダメなような気がする。基本の習得が大切なのだと思う。

 親方の作業を見ていると、全く迷うことなく、切りすすむ。大胆であり、慎重でもあり、時には繊細な神経を払っているようにも見える。見る見るうちに、木の姿が変わる。枝によって道具を持ち替え、時には指だけで細かい枝を取り払う。まるで床屋さんが髪の毛を切るような印象だ。

 若い職人は高さ6,7メートルの木に専念していた。一度呼ばれ、脚立の上から「このあたりまでが限度です。これ以上低くすると、ちょっと心配です」と、指でしめしながら確認を求めてきた。それでも結構低くなるので、了承した。この木(モチノキ)はかなり大きくなってしまったので、どうやって小さくするのだろうと興味があった。まず、高くまで伸びた太い枝をのこぎりで切り落とす。込み入った内側の枝を切り落す。これだけでかなり風通しがよくなったようで、明るくもなった。それにしても、上手いものだ。同じ木とは思えない、美しい姿に変わっていく。

 作業を始めて3時間経った。始まりが早かったからまだ11時前だ。少し休んでもらおうと、妻がお茶を出した。色々な話をしたが、親方は元々金融機関に勤めていたサラリーマンだったそうだ。奥さんの実家が植木屋だったので、自分もいつかは職人になりたかったらしい。30代に入った時、思い切って義父に、弟子入りさせてほしいと頼んだ。しかも、奥さんの籍に入ってもいいとまで言ったので、義父も受け入れたそうだ。

 サラリーマンを辞め、それから5年間は厳しく鍛えられたそうだ。「とにかく、妥協を許さない昔かたぎの親父でした。怒られ通しでした」と、懐かしそうに話した。もう亡くなったそうだけど、職人の間でも、かなり評判が高かったそうで、「その親父さんの教えを受けたことは、自分にとっても幸運でした」と、淡々と話してくれた。

 この方も、現在、恐らく60代そこそこと思うけど、間違いなく確かな腕前だ。3時ごろに仕事を切り上げた。そして今日の午前中に残った作業を終えた。さすがにプロの職人だ。庭が実にすっきり、美しく、明るくなった。すっかりこの職人さんが気に入ったので、「今度から定期的に来てくれますか?」と頼むと、「有難うございます。喜んで伺います」と、丁寧にお辞儀してくれた。

 「やはり、年に2回切るのが良いですか?」と訊くと、「いや、一回でいいでしょう。今頃の季節に切れば、お正月も大丈夫ですよ」とのこと。

 切り落とした枝や葉は、ひとつ残らず綺麗に持ち去った。ついでに、私がまだ捨ててなかった大量の雑草まで片付けてくれた。

 職人たちが帰ったあと、何度も庭に出ては眺めた(笑)。そして、始めから終りまで、気持ちの良い仕事をしてくれたなあと、満足で一杯になった。
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2015年09月18日

連休

 来週は連休です。中には明日から休みに入る方もいるでしょうね。それどころか、来週一杯休んで、9連休なんていう不届きな者もいるかもしれない。もっと、働かんかい!

 私は特に予定はないけど、一つはいよいよ植木屋が入って、庭木の剪定が始まる。雨が続いて中々予定が決まらなかった。当日はせめて良い天気であってほしい。

 楽しみなのだけど、先日、「朝早くから始めたい」と連絡があった。「何時からですか?」と確認すると、「7時から始めたいのですが・・・」と遠慮気味に言う。思わず、「7時?」と聞きなおしてしまった。

 いくらなんでも早すぎる。それに、休みの日くらい、ゆっくり寝たいのに(笑)。

 「ちょっ無理かもしれませんよ。と言うのは、この自治会は、午前8時前の工事音や作業音は厳禁、と決まっているからです」

 これは本当のことだ。人それぞれ、生活パターンが異なるから、あまり早い時間に音を出すことは迷惑と感じる方もいる。「そうですか・・・」とがっかりした様子。

 「それならせめて7時30分から始めて、8時までは極力音を出さない作業にしたらどうですか?」と助け舟を出すと、「助かります。迷惑かけぬよう、作業します」と、ホッとしていた。

 もっとも私だって、7時からではいささか迷惑だ。何しろ夜型人間だから、早起きは苦手だ(笑)。

 二日がかりの作業になるそうだ。

 他には、丁度お彼岸だから、墓参りする。父母と義父母のお墓、2か所を回る。二つが近いといいのだけど、車で1時間以上も離れている。一日がかりになりそうだ。

 また、来月予定している友人が運営する音楽教室の発表会で「スチールギターを弾いてほしい」と、頼まれてしまった。ウクレレ部門だけの発表会だ。

 生徒たちの課題曲10数曲だ。ほとんど弾くことのない曲ばかりなので、少々気が重い。連休中に少しでも練習して、恥かきを少なくしたい(?)。

 良い機会なので、すっかり伸び切った弦を新しく交換するつもりだ。友人に「スチールギターの弦は高価だぞ」と脅かすと、「無理を頼むから、弦代はこちらが負担するよ」と言ってくれた。「ラッキー!」とばかり、遠慮せず、そうしてもらうことにした。ま、ギャラの代わりだ(笑)。

 それよりも、無事に弾けるのだろうか・・・不安だ。

 
 
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2015年09月11日

久しぶりの快晴だけど・・・。

 今日は久しぶりに青空が広がった。一体、何日間雨が降り続いただろう?梅雨時以上にジメジメした不快な毎日だった。今の季節は、秋を思わせる爽やかな陽気であるはずなのに。

 お蔭で、ランニングも思うようにできず、なんだか体が重い。仕方ないので、小雨程度の時はウォーキングでお茶を濁した。いつ大降りになるかもしれないので、傘持参だ。速足で(1Km8分ちょっとのペース)6Kmほど歩くと、結構な運動量になり、汗もよく出る。性格なのか、歩きでもチンタラとは歩かない。前を行く人がいれば、必ず追い抜く(笑)。たまにムキになる方もいて、100m位競うこともある。しかし、私は公園のチャンピオンだ。負けるわけにはいかない・・・て、ムキなのは私か(笑)。

 ところで今回の大雨は各地に大変な被害をもたらしている。テレビの映像を観ると、まるで津波のように水が押し寄せていて、あの東北大震災津波映像とダブってしまった。

 普通の街中に住んでいてこのような災害に遭うとはお気の毒としか言えない。まさに「寝耳に水」だったでしょう。

 それにしても水の勢い・力というのは凄いものだ。事前に「最大限の注意」を呼び掛けていたにもかかわらず、自然の前には全く無力だった。川が大きいと、堤防もしっかりと工事されているから(多分)、よもやそれが決壊、氾濫するとは予測できなかったにちがいない。そのため、逃げ遅れた住民が多かったのではないか?

 国や県は、これを「想定外」と言って逃げるのだろうか?原発事故と同じような言い訳をするような気がしてならない。

 日本は本当に災害の多い国だ。ありとあらゆる自然災害に見舞われる。台風、地震、津波、火山噴火、最近は竜巻、猛暑、大雪・・・まるで災害のデパートだ。

 自然に恵まれている分、自然の脅威にも向き合わなければならない。うまく向き合えるうちは良いけど、一たび、想像を絶するような自然の牙にかかると、人間はひとたまりもない。

 「これまで大丈夫だったから、心配ない」「観測史上例がない」とはよく聞く。それをよりどころに街づくりの計画や安全基準を作ってはいないだろうか。どんなに安全と思われる基準を作っても、自然は気まぐれだ。人間のはるか想像を超える異常気象の時代がやってくるかもしれない。その時、我々はどのように対処するべきか、普段からシミュレートしておくべきなのかもしれない。
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2015年09月07日

処暑

 8月23、24日頃から15日間を「処暑」というそうだ。この言葉、知っているようで正確には知らなかった。「夏の暑さがおさまる」の意らしい。確かにその言葉通り、猛暑から一転、一気に涼しくなった。昔の人の鋭い感性がよく表れていると感心する。

 これがたぬきさんや阿羅漢さんだと、さしづめ「処酒」か・・・?こちらは、15日間という期間限定ではなく、一生「処酒」にしたほうが体のためにも良い・・・余計なお世話?

 庭の樹木の枝が大分伸びてきて、見苦しくなった。阿羅漢さんの無精ひげみたいだ。

 年に2回は切ってやらないと、姿・形が保てないので、これまではなんとか自分で、植木職人よろしく、切ってきた。職人に払う手間賃を惜しむということもあるかもしれない。それしかないだろう?しかし段々億劫になり、つい、切るタイミングが遅れがちになる。本当は早めに切る方が、作業も楽だとは分かっているのだけど・・・。

 脚立や塀の上に乗って、バランスに気をつけながら作業することはまだ平気で、苦でもない。通りかかる人が「よく平気ですね」と感心されるほどだ。しかし自分では平気だと思っても、思わぬ事故になることもあるから、妻などは、随分心配する(一つでも心配してくれて、良かった(涙))。

 だいぶ前だけど、私より15歳年上の従兄が大けがした。まだ50代のころで、屋根の補修を自分でしようと、はしごをかけて上った。作業を終え、下に降りようとしてバランスを崩し、地上に落下。幸い、命は助かったものの、意識不明。そのまま入院して何日か後、奇跡的に意識が戻った。しかし、言語障害、歩行不能となり、数年間の入院生活を送った。何度かお見舞いに行ったけど、すっかり涙もろくなり、私に気が付くとすぐに泣き始めた。それが私には辛くて、「顔を見せない方がいいだろうか」と随分悩んだ。やがて、完全に植物人間になり、結局そのまま病院で亡くなった。

 この従兄は特別といえるほど元気で、バイタリティーに行動した。なにをやるにも面倒くさがらず、どんな頼まれごとも快く引き受けた。運動神経は抜群で、特にスピードスケートは県内でもトップクラスだった。そのDNAを引き継いだか、息子たちもスケートが得意で、一人は国体にも出たほどだ。もう一人はサッカー選手になり、現在は地元の少年クラブの監督をしている。

 恐らく、体力はまだまだあったから、若者のような気持ちで動き回っていたかもしれない。それが一瞬の事故を境に人生が大きく変わってしまった。

 そんなことを思い出し、もう無理な作業はやめようと決心した。「まだできる」と過信するのが一番危ないかもしれない。車の運転なんか特にそうだ。

 確かMATTさんだって、枝おろしをして指を3本(?)も切った。枝を切るつもりで自分の指を切ると言うドジだ。「もうスチールギターは弾けません」と泣いていた。薄情なオフ会メンバーは、「これでライバル一人がいなくなった」と喜んだ。ひとり私だけが、「ビリー・ヒューレンは5本(?)の指がなくても、素晴らしい演奏します。努力次第(強調!)では、ヒューレン以上になれるかもしれませんから、頑張りましょう」と励ました。

 私の言葉を真に受けたMATTさん、その後、たゆまぬ努力を続けた結果、指を切る前よりも名演奏するようになった。実に、涙なしでは語れないMATTさんの努力だ。本当かいな?

 そんなわけで、思い切って今年は植木職人に頼もうと、近くの園芸店に行き、紹介してもらった。電話すると、いかにも実直そうな旦那で、信頼できそうだった。「2,3日の内に見積もりに伺います」と、余計な無駄口を叩かないで切った。きっと腕の良い職人だろうと見込み、どんな剪定をしてくれるのか、楽しみにしている。


お断り:切った指の数には誤りがあるかもしれません。しかし、大差ないでしょう(笑)。
posted by Boo! at 22:56| 東京 🌁| Comment(12) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月01日

はや、9月!

 猛暑続きのこの夏だったけど、一週間くらい前から急に涼しくなった。一気に10度以上下がったようだ。

 タオルケット一枚だけで寝るにはちょっと寒く、仕方なくもう一枚重ねるようになった。これ以上気温が下がるようだと、薄手の羽毛掛け布団を準備しなくてはならない。どちらかと言えば寒さには強いので、私自身はまだ必要を感じないけど、最近すっかり耐寒性がなくなった妻のために用意する。

 しかし、9月半ば頃までは暑さがぶり返すこともあるから油断できない。気温の変化が大きいと体がついていけなくて、体調を崩しやすくなるからだ。ご注意を。

 冬から春に向かうと、「三寒四温」というこの時期の陽気の変化を上手く言い表した言葉がある。でも、夏から秋・冬に向かっての洒落た言葉はあるのだろうか?教養のある皆様(1、2名除く)でしょうから、ご存知でしたら教えてください。

 さて、先日まで開かれた世界陸上には興奮しました。さすが超一流アスリートたちの戦いです。特に、短距離のボルトとガトリンの金争いにはテレビにくぎ付けになった。下馬評では、ガトリン有利と言われていたけど、「ここ一番」での強さを発揮したボルトの圧勝だった。

 それにしても日本選手のなんと弱いことか。レベルが違いすぎるということだろうか?確かに体格では劣るから、難しいのかもしれない。でもそれならせめて自己ベストを出すとか、日本記録を更新するのであれば、まだ納得できる。それすら遠く及ばないのでは、果たして出場する資格があるのか、とさえ思ってしまう。根性を振り回して勝てる世界ではないから、益々、世界から離されそうだ。

 現在ランニングを続けている私だけど、小中高を通じて、走ることは苦手だった。特に短距離が駄目だった。と言っても格別遅いわけではないから、ビリにはならない。しかしいつも8人で3番か4番と決まっていた。最高で2番だった。前のランナーがこけてもいいから、一度でも一番になりたかった(笑)。

 得意の種目は障害物競争と騎馬戦だった。小柄で体重も軽かったので、どんな障害も楽に乗り越えた。お勉強という障害だけは乗り越えられなかったけど・・・(悲)。最後の網の下を潜り抜けると、大体一番だった(自慢!)。

 騎馬戦も、体重の軽い私がいつも乗る役割り。馬役になる仲間も、私が軽いものだから、「ホイホイ」と凄いスピードで相手に突っ込んでいく。ちょっと怖いのだけど、こっちも夢中だ。相手のシャツを強引に引っ張って、ビリビリに破いてしまう。思わずひるんだ相手のスキをついて旗を取り上げる。この作戦はいつも成功し、常勝だった(自慢2!)。普段おとなしい私なのに、この時ばかりは人格が変わるようだ(笑)。

 卒業アルバムには騎馬戦の写真が「運動会の思い出」として載っているが、なんと私の闘っている雄姿(?)が、クロ−ズアップされている。高校時代、私の唯一光り輝く瞬間を捉えた見事な写真だ(笑)。

 なんでもいいから、人間、一つくらい輝くものを持ちたいものだ。しかし私の年齢になると、難しい。仕方ないから、最近富に髪の毛が薄くなりつつある頭だけでも光らせるか・・・(悲)。
posted by Boo! at 22:29| 東京 🌁| Comment(16) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月28日

けったいな!

 最近、携帯(ガラケー)に迷惑・悪質・いたずらメールが来なくなった。これはEメールの設定で、フィルターをかけていることが防止に役立っている。以前は毎日のようにしつっこく届き、腹の立つことが多かった。

 そこで、迷惑メールと判断したものは、片っ端からそのアドレスを受信拒否設定にした。しかし、敵もさる者、送信アドレスを変えては送ってくる。これではイタチごっこで、いつまでも解決しない。

 このような悪質メールは、私だけでなく、多くの方々に一斉に送信しているはずだ。敵のサーバーに保存された(どこから集めたか・・・)大量のアドレス宛に、自動的に送るプログラムになっているのだろう。1000人に一人、あるいは10000人に一人から反応があれば、「飛んで火に入る・・・」で、思う壺。執拗に脅迫したり、不安にさせて金をだまし取ろうという魂胆だ。

 こういったメールを携帯端末から送信することは考えにくい。当然、PCを使って送るに決まっている。そこで、フィルター設定を見直した。個別アドレスを拒否設定するのではなく、「@docomo.ne.jp」とか「@ezweb.ne.jp」といった携帯用のドメインだけを受信許可設定に変更した。pcからのメールは一切受け付けない。

 しかし中にはPCから送る知人もいるので、それらアドレスだけは例外として受信許可に登録設定した。

 このように設定したことで、全くといっていいほど迷惑メールが来なくなった。ところが先日、実に久しぶりに怪しいメールが届いたのだ。「受信するわけないのに、おかしいなあ」と思いながら、件名や差出人を確認した。女性の名前だった。数えきれないほどの女性が付きまとうので、別に嬉しくはない(笑)。

 どうするか迷ったけど、開けてみた。もしかすると、皆さんの中にも同じような文面のメールを受け取った方がいるかもしれないが、次のような内容だ。

 「最近、父親から5億円の遺産を相続しました。しかし私には使い切れないので、必要とする方にお分けしたい」(この時点で笑ってしまった)「すでに**名の方に差し上げました。まだ1億5千万円残っています。ご希望の方は以下に連絡してください」とあり、アドレスや電話番号が記してあった。

 「大馬鹿野郎が・・・」とあきれたけど、こんな幼稚なメールにつられて連絡する者などいるのだろうか?ま、阿羅漢さんやたぬきさんならあり得る。ご丁寧に電話番号まで書いてあったので、「迷惑メール相談センター」3か所に「調べてください」と、転送してやった。

 だが、「PCからのメールは拒否しているのに、どうしてだ?」と、不審に思った。相手のアドレスを調べると、なんと携帯用ドメインだ。届くはずだ。しかしアカウント名(ユーザー名)はめちゃくちゃな英数字を並べただけで、明らかにおかしい。どうやら、最近のメールソフトは、本人のアドレス以外にも、適当なアドレスを書いて送れるので、それを悪用したようだ。PCからでも、携帯から送ったふうに装える。まったく・・・。

 こうなると、もうお手上げかと思った。携帯のフィルター設定サイトに接続し、調べた。すると、「携帯に登録してあるアドレスのみを受信する」という設定を見つけた。「なるほど」と、納得した。この設定にすれば、相手がどんな手段を講じようが、私には届かない。早速変更した。しかし、友人や知人のアドレスが変更された時はすぐに追加・変更登録しないと受け取れないから、この点だけが要注意だ。

posted by Boo! at 23:21| 東京 🌁| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

古いネガ・フィルムから

 先日、スキャンした古いネガの中からオッパチさんの写真を掲載した。

 横にいる私の顔が分からないように修正したところ、「あーでもない、こーでもない」と、うるさい(笑)コメントを頂いた。これは「私のブログ」なのだから、何をどうしようと、私の勝手なのだ(強気?)。第一、私の顔を晒したって、面白くもなんともない。もし、たぬきさんの顔を掲載したらどうなるか? たぶん、体調を崩す方が続出し、病院は大繁盛、しかし、私のブログは大炎上・・・と、ロクなことにしかならない。

 と、まず断わってから、今回は別の古い写真を掲載します。

 例のハワイに渡航した折の写真です。

 フィルムの保存状態が良かったのか、スキャンしてみると結構綺麗で、当時が甦った。前回も書いたように、まだまだカラーフィルムが高価だった時代だったので、せっかくの美しいハワイ風景もほとんど白黒フィルムで撮った。その内の何枚かはだいぶ前に掲載したことがあった。しかし、少ない枚数ではあるけど、カラーでも撮った記憶があったので、スキャン作業しながら、「いつ出てくるか」と期待した。

 久しぶりにスキャンを再開したら、前回のオッパチさんのフィルムに続き、やっとハワイで撮ったカラーフィルムが出てきた。今から約46,7年前の画像だ。

 次の3枚がよろしいかと、まず掲載します。有名な「Kodak Hula Show」です。現在もまだ続いているそうですが、やはり当時の雰囲気とは印象がことなる。

Kodak Hula Shaw (1).jpg
(伴奏するバンドは10名ほどの大所帯。しかも女性のみ)

Kodak Hula Shaw (2).jpg
(蓑を付けた衣装が素朴でいいですね)


Kodak Hula Shaw (3).jpg
(小屋の裏で出番を待つフラダンサーたち。ちょっと失礼してシャッターを押した)


Waikiki Beach.jpg
(夕日を浴びるワイキキビーチ。当時はまだまだ観光客が少なかったことがよくわかります。また、ビーチ沿いに並ぶホテル群も少ない)


 他にも、掲載したい画像がありますが、ハワイはこんな所で充分でしょう。


 ハワイのあと、アメリカ本土に渡ります。S.F.やL.A.に行ったら、どうしても行きたいジャズ・ライブ・ハウスがあり、その夢を実現した。その一つが次の写真です。S.F.の「Jazz Work Shop」という、当時大変有名だったライブ・ハウスです。ジミー・スミス(org)のライブでしたが、とにかく貧乏旅行、チケットを買ほどの余裕がなく、外から中をうかがうようにその模様を目に焼き付けた。開けっ放しだったので、音も良く聴こえた(笑)。

JazzWorkShop_2.jpg

JazzWorkShop.jpg
(ジミー・スミスの隣には、ラムゼイ・ルイスの名前も見える。当時、彼らは「The Cat」と「The In Crowd」という、ジャズ・ナンバーとしては異例の大ヒットを飛ばし、飛ぶ鳥落とす勢いだった)


 ロスではドラムのシェリー・マンが経営する「シェリーズ・マンホール」というお店に行った。残念ながらこちらのネガはまだ出てこない。

 どちらも有名なライブ・ハウスだったけど、その後消滅してしまったのは惜しまれる。


お断り:写真の無断転用・掲載は固くお断りします。
posted by Boo! at 21:42| 東京 ☁| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月18日

暑気払いを兼ねて?

 取りあえず夏休みも終わり、いつもの日常に戻った。あと一回、休みたいけど・・・。
休みが終わっても暑いことに変わりはなく、仕事に出るのもいささか辛いものがある。

 仕事はいつ辞めてもいい年齢に来ている。明日辞めてもいいくらいだ(笑)。だが生来怠け者の私だ。リタイア後を考えると、家ばかりにいる、だらけた毎日になること必至だ。

「一人っ子」のせいか、一人で時間をつぶすことが苦ではないことも、却ってよくないのかもしれない。妻が2,3日旅行に出かけようが平気の平左だ。「よろしかったら、10年くらい行ってらっしゃい」と、送り出したい気持ちだ(笑)。

 勿論、人と会って、酒や食事を共にすることも楽しい。いろいろな仲間たちと集まることも厭わない。でも、孤独な時間も捨てたものではない。

 現役であれば、仕事を通じて沢山の方と接触する機会が多い。それによって生じる緊張感も、怠け者の私には良い刺激になる。しかしリタイアしたらどうなるだろう。人と会う機会は激減し、外出することも少なくなる。よほど自分から動いてチャンスを作らないと、益々世間から遠ざかりそうだ。そんなことになっても、たぶん私はそれほど堪えないから、だらけた生活に拍車をかけるだけだろう。

 その点、あたごウクレレさんのリタイア後生活には見習うべきところが多い。大病され、大手術もしたが、それで落ち込むこともなくリハビリに励み、今では、音楽、ゴルフ、旅行、グルメ・・・と、人生を目いっぱい楽しんでおられる。これは誰にもできることではなく、強い気持ちが必要だ。それに奥さんのサポートも素晴らしいに違いない。

 仕事から解放されるリタイア後も待ち遠しいけど、それまでに人脈(遊びの)をできるだけ確保しておきたい。一人でも平気とはいえ、リタイアしたら付き合いがゼロではやはり寂しいし、元気なうちは、面倒くさがらず、意識して変化のある日々にしたい。そんな考えもあって、小学から大学までのクラス会や飲み会、食事会などの幹事をすべて引き受けているようなものだ。オフ会も今や貴重な仲間だし、大切に維持したい。

 11月には大学の旧友たちとの食事会を企画した。まだ2か月以上も先なのに、すでに10名から参加の返事が届いた。ほぼ全員リタイア組だから、このような機会を待っているようなところがある(笑)。恐らく、15名近くになると計算している。

 先日は、昔の同僚仲間だった一人から連絡が入った。4人の仲間だけど、私以外全員女性だ。結婚して退社した彼女たちだったけど、ウマが合ったというのか、その後も仲良く付き合いつづけ、1,2年に一回のペースで集まってきた。仲間の一人が「還暦」を迎えるので、そのお祝いに集まりたいという連絡だった。私の時も祝ってもらったから、即、オーケーした。

 しかし感慨深いものがある。彼女たちが働いていた当時は、20〜25歳だった。そんな若かった彼女たちも還暦とは、信じられない思いだ。

 暑気払いを兼ねて、昔の話で盛り上がろう(?)。
posted by Boo! at 23:14| 東京 ☁| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月14日

夏休み、特別サービス?

 今週は大方が夏休みの最中だと思う。

 私も、先週土曜日から休みに入ったが、この月曜日は緊急の仕事で休みを返上。翌日火曜日はたぬきさんのスタジオで有志によるオフ会。ほぼ半日を楽しく過ごさせていただいた。

 今回はメンバーが少ないこともあって、伴奏陣が手薄だ。しかし、たぬきさんの仲間であるヴァイブの方が付き合ってくれたので、大変助かった。今回は伴奏に徹しようと考え、きぃばつさんやpaulさんには、好きなだけ弾いてもらうことにした。

 それを真に受けたらしいpaulさんは、「お言葉に甘え、20曲ばかり譜面を持ってきちゃった!」と抜かした。なんと、図々しい!普通は多少遠慮して、10曲程度にとどめるものだ(笑)。

 お蔭で、久しぶりに長時間ベースを弾いたので、指が痛くなった(悲)。ヴァイブの方は、中々のテクニシャン。全体のサウンドを上手にカバーしてくれた。今回、たぬきさんはアルコールをほとんど飲まず、タバコも禁煙をしっかり守るしで、すっかり真面目人間に変死した、じゃない、変身した。人間、変われば変わるものだ。ま、遅きに失したようにも思うけど(笑)。

 こういう集まりもたまにはいいなと、思った。これも、たぬきスタジオがあるからで、この点に関しては、感謝の気持ちしかありません。例え、たぬきさんが倒れても、スタジオだけはいつまでも使わせてね?

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posted by Boo! at 23:09| 東京 ☁| Comment(15) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

はや、8月!

 まずは、暑中お見舞い申し上げます。

 とは云え、暦の上ではあと一週間もすれば立秋だ。秋と言っても、この暑さ続きではピンとこない。早く涼しくなって欲しいとは思うけど、人間勝手なもので、秋の気配が漂い始めると、なんとなく淋しい気分になり、暑さが恋しくなる・・・なるか?

 暑さのせいかどうか分からないけど、車のトラブルが続いている。事故ではなく、故障です。まだ2年しか経ってない新しい方の一台だ。

 1回目は、一か月ほど前。走行中、ドアの内部からカタカタと異音がした。駐車して降りようとしたら、ドアが開かない。色々とやってみたが、埒が明かず、あきらめて助手席側から降りた。開かないだけでなく、パワー・ウィンドウも上下できなくなった。

 すぐにディーラーに持ち込み、点検してもらった。結局、部品の不具合が見つかり、無償交換・修理となった。サービス・マンは、「こんなことは初めてです」と言っていたけど・・・。

 そして今回だ。今度は後部ドアが開かなくなった。出かけるときは問題なかった。到着して荷物を出そうとしたら後部ドアが開かない。ロックされた状態だ。普通、外からは開かなくても、車内の解除ボタンを押せば開けられるようになっている。所が何回押しても解除できない。なにかの拍子に「チャイルド・ロック」状態になったのかもと思ったけど、開かないことにはチェックのしようがない。

 前回は運転席ドア、今回が後部ドア。しかも同じ症状だ。「日本車への信頼が揺らぐぞ!」と不満を覚えながら、再びディーラーに持ち込んだ。

 二回も続くと「まずい」と思ったか、サービスマンに店長が付き添ってきた。「ご迷惑をおかけし申し訳ありません」と、超低姿勢で平謝り。余りにも頭を下げすぎたため、机に額をぶつけ、コブを作っていた(ウソ)。

 随分長い時間かけて点検をしていたが、やはり部品の欠陥ということが判明。「この暑さなので、それも原因かもしれません」と釈明したので、「それはおかしい。暑いとは言っても、自然現象だ。普通あり得ないほどの気温でも対応できる部品でなければ変でしょう。でなかったら、夏はすべての車がおかしくなる」「それに長年何台もの車に付き合ってきたけど、こんなことは初めてですよ」と突っ込むと、「そうですよね」と釈明を撤回した。インドや砂漠地帯に比べれば、まだ日本は涼しいのだ(涼しくないか・・・(笑))。

 今回も部品の交換ということになったが、「交換しても2日間ほど更に預かって、様子を見たい」と言ったので了承した。勿論代車を用意してくれる。来週早々に預ける予定だ。

 日本車はトラブルの少ないことが自慢だ。例え発生しても、サービス体制がしっかりしているので、ユーザーは安心して乗ることができる。しかし今回の2回も続いたトラブルでいささか信頼が傾いてしまった。日本を代表というよりも、世界を代表するメーカーだ。しっかりして欲しいと思う。しかし「二度あることは三度ある」というから、残りのドアも開かなくなるかも・・・?

 これは、リコール対象車になってもおかしくないような気がする。
posted by Boo! at 21:22| 東京 ☀| Comment(11) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

この夏休みは・・・?

 昨日の軽飛行機墜落事故には驚いた。街中、それも住宅密集地に落ちたのだから恐ろしい。

 実は、事故現場に近い場所には、数人の友人・知人が住んでいる。一人は町名が同じだったから、ビックリして電話をかけた。幸いにも無事を確認したけど、外出して留守だったので、後から大事故を知ったそうだ。

 普通、墜落の危険が迫ると、操縦士は市街地や民家を避けるように努める。しかし、そんな余裕もないほどの突発的な異常発生だったのだろうか?

 日本なんて狭い国だ。いつどこでこんな事故が起きても不思議ではない。規制を含めて、より一層の安全運航に努めてほしいものだ。

 さて、夏休みをいつ取るか、まだ決めかねている。今月はスケジュール的に無理だから、来月のどこかで休みたい。長く休むのもいいけど、退屈しそうなので、2回に分けて休むことを検討している。旅行も、この猛暑の中では、あまり移動したくない。

 そこで、休みを有効に使い、充実感を得られるものに時間を費やしたい。となると、楽器の練習になるはずだが、それは置いておく(笑)。パッと浮かんだのが、PCの組み立てだ。

 現在使っているPCは、2006年頃に組み立てたもので、もう10年近い。「そんなに古いPCを使っているのか」と、馬鹿にされそうだ(悲)。しかし、M/BやCPU以外はほとんど交換しているので、結構軽快に動いている。OSは最初「Win2000」をインストールした。その後、「XP」「Win7」へと移行した。

 内蔵HDDも最初は250GBだったが、容量不足になり、650GBに交換、これも足りなくなり2.5TBの大容量HDDに交換した。さらにCドライブ専用にSSDを取り付け、2.5TBはDドライブのデータ保存専用とした。他にも、DVDドライブをDVD/BDタイプにしたし、足りなくなったUSB接続端子を増設、カードリーダーもベイに取り付けた。内蔵メモリーも増やしてある。普通に使う分には充分と言える(?)中身だ。

 だがいかんせん、M/Bが古い。これに対応したCPUも同じく古いから、これ以上の能力アップは望めない。折角のDVD/BDドライブも、M/Bのモニター接続がアナログのみなので(内蔵グラフィック)、BDの映像が再生できない(涙)。グラフィックボードを取り付ければいいのだけど、今更そんな無駄なカネを使いたくない。不満といえば、こんな所だ。

 ま、散々使い込んできたから、ここらで新しいM/Bに交換してもよい時期だ。本体ケースはそのまま使えるが、電源は古いから交換だろう。メモリーも新しく用意する必要がある。M/B、CPU、メモリー、電源の4点をそろえれば新しいPCに生まれ変わる。5万円程度で揃うはずだ。他の部品はそのまま流用できるから、無駄にはならない。これが自作PCの強みだ。

 組み立てに時間がかかっても、今年サブ用に購入したノートPCがあるので、いつもの作業に支障が出ることはない。

 などと書いたけど、実は昨年の9月に同じような気持ちを書いたことがあった。しかし結局、現状のまま使い続け、今に至っている。今回もまた実現しなかったりして・・・(笑)。
posted by Boo! at 23:07| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

暑い!

 関東も梅雨が明けた・・・と思ったら、連日の猛暑だ。

 毎年のように記録的な暑さに見舞われるから覚悟はしていたものの、やはり辛いものがある。30度程度の気温だったら、「今日は楽だね」と、妻と会話する余裕があるけど、35度前後ともなると、そんなお気楽な言葉を発する元気はなくなる。

 車は更に最悪で、30分も駐車したら車内温度は50度くらいにはなる。サウナ状態だ。ハンドルは火傷しそうなほど熱い。

 連休中はどこに出かけるでなく、一日中クーラーを入れっぱなしにして、仕事の整理に精を出した。なまじ外に出て、暑い思いをするよりも快適だ。それでも、我が奥様に三度の食事用意をさせては申し訳ない(?)ので、昼食か夕食、一日一回は外食に出た。

 20代前半までは、毎年プールや海水浴に出かけた。水に入ったり、肌を焼いたりして時間をつぶしたが、よくそんな元気があったもんだと、今では考えられない。夏休みが終わって二学期が始まると、級友たちと肌の黒さを競った。現在の白っぽいガキとは違って、我々は皆、まっ黒が普通だった。今そんなことをしたら、「危険だ」「将来ガンになる」などと止められるでしょうね。

 最近妻は、突然変異のように花や植物に目覚めた。「あの花、綺麗ね」「庭に植えたらどう?」と言うようになった。これまでの彼女はほとんど関心がなく、ましてや自分で土を掘るなんてことは、全くしてこなかった。私が汗水たらして園芸作業をやっても、「ご苦労さんね」と言うばかりだった。勿論、手伝ってもくれない(悲)。それが近頃どうだろう。

 道路際に少し大きな花壇が二つある。どちらにもヘデラというツル性の植物を植えていた。もう10年いじょうになるが、その繁殖力が旺盛で、種類の異なる植木や花などを植えると、養分をみな吸い取るらしく、すぐに枯らしてしまう。だから途中からあきらめて、ヘデラのみにしてきた。

 ところが繁殖しすぎたのか、最近一部枯れ始めた。花壇一面を覆うようにしていたが、所々葉が茶色くなり、見苦しくなってきた。ヘデラにも飽きが来ていたので、思い切って2/3くらいを取っ払ってしまった。そのままにしては淋しいので、空きができた2/3のスペースに新しい土を入れ、花を植えることにした。

 土を掘り起こすと、意外にも砂利が多い。自分で入れた覚えはない。道路際なので、誰かが悪戯で投げ入れたものもあるのかもしれない。それらをすっかり取り去り、腐葉土、培養土、黒土などを入れ、準備を整えた。

 次の日、帰宅すると花壇に数個の花が置かれていた。鉢に入ったまま並べられていた。「どうしたの?」と訊くと、「綺麗だから買ってきた」と言った。夏なのに、雪でも降るかと思った(笑)。

 こんなことは結婚以来初めてだ。どうやって土に植えればいいのかわからないので、そのまま置いたらしい。肥料、土の入れ替え、水やりなどを説明しながら、とりあえず、3つほど私が植えた。残りは彼女にやらせた。

 大事そうに鉢から花を抜き、花壇に植える彼女を見ながら、「どういう心境の変化だろう?」と、いぶかしんだ。

 それはいいのだけど、翌日から毎日のように新しい花を買ってくる。それを花壇に植える。数日もしないうちに、花壇は花で埋まり、なんだか狭苦しい(笑)。

 「買ってくるのはいいけど、スペースは限られている。沢山植えればよいというものではない。適当な間隔をあけてやらないと、花だって育ちにくくなる」と注意すると、「そうか、残念。まだまだ一杯買ってくるつもりだったのに・・・」とがっかりした様子。

 仕方ないので、別の花壇のヘデラも同じように半分以上取り去り、花のスペースとして空けてやった。嬉々としながら、再び花を買い込んできては、植えている。

 水やりもしたことのない彼女が、朝方、夕方、必ず水をやっている。不思議な光景だ。

 ただ問題は、これがいつまで続くかだ。私同様、熱しやすく冷めやすい彼女だからだ。

 お蔭で、私の負担が少し減ったけど・・・。
posted by Boo! at 22:59| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月14日

高校野球

 夏の高校野球甲子園大会出場を目指して、全国の地方大会で熱戦が繰り広げられている。この猛暑では、選手たちも大変だろうなと同情したくなる。

 私は東京の高校を卒業した。進学校ということもあったのか、野球に限らずスポーツ全般に亘ってからきし弱い学校だった(悲)。甲子園なんて夢のまた夢であり、縁のない世界だった。現在も相変わらず弱いようだ(笑)。しかしそれでも、試合結果は気になるものだ。

 東京は出場校の数が多いので、東西二つの地区に分け、東地区、西地区で優勝した2校が甲子園に行ける。我が母校は西地区だ。弱いとは云え、例年2回戦くらいまではなんとか残る。今日も朝刊を開き、前日の結果をチェックした。2回戦の結果だが、なんとか僅差で勝ったようだ。次は3回戦だが、どうなることやら・・・。当然だけど、勝ち進むにつれ、強豪と当たる確率が高くなるから、3回戦以降は勝つことが難しくなる。

 だいぶ前だけど、「あわや・・・」という年があった。3回戦を突破し、4回戦も勝ってしまったのだ。この時点までは、「ホー、珍しいこともあるもんだ」程度の認識で、まだまだ期待感はなかった。

 所がその後、準々決勝まで進むという我が校始まって以来の快挙を遂げたことから、突然世間の注目を集めるようになった。世間どころかマスコミまでが記事を大きく扱う。それまで甲子園には全く縁のない高校だったから、耳目を集めたのだろう。

 しかも、到底勝ち目のないはずの次の準々決勝でも勝ってしまったから、さすがに私は興奮した。いや私だけでなく、学校、現役生、さらに我々OBをも巻き込み、一大応援団を作ろうかという呼びかけが自然発生的に起きた。旧友たちからは興奮した声で電話がくるようにもなった。

 残るは準決勝、決勝だ。あと2勝すれば甲子園だ。夢が現実のものになりそうだ。さて準決勝の相手は、優勝の常連校だった。レベルが全然ちがうのだから、本来はとても対戦してくれるような学校ではない。だが勝ち進んだことによって、雲の上のような相手と対戦できることになった。

 ほとんど勝ち目のない学校にも勝ってきたのだから、実力差はあっても「万に一つ」ということもあるかもしれない。いわば神がかり的に勝っていたから、そこに期待を込めた。

 だが神はいなかった。コテンパンにやられてしまった(悲)。実力通りの点差だった。しかし後輩たちの頑張りには拍手を送ったものだ。大応援団の話も消え、寄付金集めも掛け声だけで立ち消え。やはり甲子園は夢のまま終わった。

 皆さんの学校はどうですか?甲子園出場を果たした学校の方はいるのでしょうか?
posted by Boo! at 23:08| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

雪ぐ?

 都内に住む従兄の長男が、最近新しいマンションに引っ越した。以前の古いマンションから歩いて10分程度の近さだと言う。

 再三「一度来てください」と誘われていたので、先日、渋々(笑)訪ねた。まさか手ぶらでは行けない。仕方なく、ご祝儀袋にほんの気持ちばかりのお金を入れて持参した(なーに、たったの100万です?)。「おめでとう」と言いながら手渡すと、「こんな大金見たことありません」と、涙を流しながら喜んでいた。当方としてはちっともおめでたくない(笑)。彼にしたら、新しい住まいを見せたい気持ちと、ご祝儀を期待しての招待であることは明白だ。親戚付き合いも、こういうことが煩わしい。

 中々洒落たマンションで、彼の住居は15階建ての最上階にあった。彼は40代後半。勿論結婚しているし、子供は二人いる。近い将来親父の後を継いで社長になる身分で、若くてもリッチだ。このように苦労知らずで社長になっていいものか、と余計な心配もしたくなる。彼の連れ合いは、明るくて素直な性格で、とても可愛い。彼には勿体ない(笑)。

 昔から彼は音楽が大好きで、楽器にも手を出した。ピアノ、ギターなどを中高時代から習った。しかし、あまり才能はないようで(笑)、どれも上達に乏しい。それでもいつだったか、「最近、ジョー・パスの演奏に挑戦してます」とほざいたことがあった。「なーにを言ってるんかい!」と、冷笑してやった。

 聞けば、TAB譜を頼りに格闘していると言った。「TAB譜に頼ったって、J.パスをコピーすることはお前さんには無理だ」と言いたかった。あの高度な演奏テクニックはそう簡単に真似できるわけがないのだ。

 しかし偉そうに講釈をし始めたので、「じゃ、弾いてみよ」と命じた。生意気にもE.ギターを持ち出して、本当に弾こうとした。はっきり言って私の耳には、J.パスは勿論、W.モンゴメリーやK.バレルといったギタリストのプレイが刷り込まれている(弾けないけど・・・)。誤魔化しは通用しないのだ。

 弾き始めた曲は「枯葉」のようだった。「ようだった」というのは、最初の何小節かを聴いても、一体何を弾いているのか判然としなかったからだ。コード進行も怪しい。「ひょっとして枯葉かな?」と確認すると、嬉しそうに「そうです」と答えた。

 TAB譜が間違っているのか、彼の読み間違いかのどちらかだろう。「J.パスはそんな演奏はせん」と言いたかった。TAB譜があればだれでも弾けると思うのが、大間違いだ。しかし、100%信じ込んでいる彼は、得意げに弾こうとする。こういう単細胞にはなんと言ってやればいいのか・・・。

 ま、期待した私が間違いだった。お蔭で耳が汚れてしまった(笑)。

 そんなわけで、演奏の才能に欠ける彼だが、しかし唄になると俄然輝きだす。実にうまいのだ。声も良いし、なにより人を惹きつける歌い方だ。悔しいけど、聴きほれてしまう。

 演奏では耳が汚れたけど、唄によってその汚れを雪(そそ)いでくれた(笑)。
posted by Boo! at 22:30| 東京 ☀| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月08日

買い替えか、使い続けるか・・・?

 前回の記事で、「今年の梅雨は雨が少ない。カラ梅雨だ」と書いた。所が、翌日から毎日のように雨が降り続き、まさに梅雨どっぷり状況になった。私が「梅雨なら梅雨らしくせんかい!」と文句を言ったせいではないと思うけど・・・(笑)。

 人間勝手なもので、お天気ばかり続けば雨が恋しくなるし、逆に雨ばかりになると、「洗濯ものが乾かん!」と文句を言う。

 さて本題。

 我家の家電は、現在の住まいに建て替えた以降に購入したものが多い。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンに始まり、掃除機、除湿器、加湿器、扇風機、ホット・カーペット・・・他にもあるなあ。

 2000年に建て替えたので、10〜15年位使い続けていることになる。建て替える前から使っているものもあるので、それらは20年以上だ。結構、物持ちがいい(笑)。

 しかしどんなに丁寧に使おうと、10年も経過すると不具合が出てくるものだ。

 家電に限らず、住宅設備も傷んでくる。毎日使い続けるものだから、家電よりも傷むかもしれない。トラブルが発生すると、生活に支障をきたす恐れもある。

 昨年は、水回りである台所の混合栓を交換したし、ガスコンロも全交換した。特にガスコンロは点火が悪くなり、途中で消えたりもした。危険なので、全交換もやむを得なかった。

 今年何とかしなければいけないのはトイレだ。上下階2か所に設置しているが、2階のトイレが故障した。水は流せるけど、ノズルから噴出しなくなった。そのため、「大」をする時は1階のトイレを使う。これが面倒だ。

 カタログを集め、品定めをしている所だけど、最近のトイレは格段に進歩しているようだ。痒い所まで行き届いた機能満載だ。しかもデザインがすっきりして、我が家のトイレが野暮ったく見える。

 不具合の一台のみ交換すればいいのだけど、もう一台だって同じように古くなっているから、近い将来にはおかしくなるに違いない。思い切って、上下階トイレ二つとも交換する予定だ。

 お風呂場も全面改装したいけど、これはもう少し先になるかな。

 家電ではテレビがおかしくなった。まだ液晶テレビが高価だった12年ほど前に購入した。当時、1インチあたり1万円以下になったら「買い時」と言われていた。40インチテレビが確か60万円くらいしていたから、今では考えられない。

 それが家電ショップで40万を切って売られていたので、つい、衝動買いしてしまった。60万が40万以下だから、「ラッキー!」と喜んだものだ。当時は「デカイ!」と感激したものだけど、今じゃ、小さく見える(悲)。画質は今もって綺麗だ。

 そのテレビが最近不調で、修理に出すべきか、買い替えかで迷っている。

 症状は不思議だ。電源を入れてしばらくは正常に映る。すると突然電源が落ち、画面がまっ黒になる。数秒後、勝手に電源が入り、正常に戻る。だが再び同じ症状に戻り、電源のON/OFFを繰り返すのだ。

 ハード的な故障とは思えない。というのは、これがいつものことではなく、何日間も正常が続くこともあるからだ。しかしひどくなると、30分間に何度も先ほどのON/OFFを繰りかえす。まるで、PCのリセットの繰り返しだ。最近一時しのぎの方法をみつけた。症状が出たら、一旦主電源を切る。ちょっと時間を置いて電源を入れなおす。その後は電源を切らない限り、正常に視聴できる。

 だが直ったわけではないから、次の日には再び症状が出ることが多い。私の素人判断だけど、デジタル放映されるようになって、データの送受信が行われるようになった。これが原因ではないかと考えている。つまり、欠陥プログラムを受信したことで、誤作動するようになったのではないかと・・・。まったくの勘違いかもしれないけど。このあたり、専門的知識をお持ちのMATTさんが回答してくれるのではないかと期待している。阿羅漢さんも詳しそうだなあ。

 激安になった最近のテレビだ。もう少し大型の製品にしたいと思っているので、修理に出すことはないだろう。
posted by Boo! at 22:14| 東京 ☔| Comment(5) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする