2010年07月21日

白内障入院手術体験記E

 隣のイビキのため、ほとんど眠れなかった。

 夜明けと共に外が明るくなったので、手術した左目の眼帯の上から手をかざしてみた。手術がはたして上手く行ったのか気になったのだ。

 上下、左右と手を動かした。すると手の動きと一緒に影が動く。ということは、光を失っていないのだ、と一安心した。

 向かい隣の方も起きだして来た。昨日は「期待していたほどは良く見えないし、ギザギザに見えるのが気になる」と、落胆していた。「今はどうですか?」と声をかけると、「昨日よりも良くなったようで、余り気にならなくなりました」と、ホッとした様子。そして私に対しても、「これから眼帯を外すのが楽しみですね」と気にかけてくれた。

 7時に看護婦がやってきた。「**さん、眼帯を外しますね」といい、ゆっくりとテープをはがした。眼帯が外され、恐る恐る、目を開いた。
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2010年07月15日

白内障入院手術体験記D

 朝が早かったせいと手術の疲れもあったのだろう、ベッドに横になるとすぐに眠ってしまった。しばらくすると、向隣のカーテン越しから女性の声が聞こえてきた。

 「**はちゃんと飲んでる?」「時間通りに点眼してね!」「お茶持ってこようか?」などと話している。看護婦にしては言葉が馴れ馴れしい。どうやら奥さんが見舞いに来たようだった。やがて昼食時間になると、奥さんは帰られた。

 最初の食事時では全員がカーテンをしっかりと閉めていたのに、この時から開けたまま食事をする方が多くなった。こうすれば、お互い目も合うから自然に会話が生まれる。といっても、各自の病気自慢ばかりだ。いかに自分は大変であるか、嬉しそうに話す(笑)。食事が終っても、椅子を持ち寄り、円座を組むようにして談笑が続いた。すっかり、病室の雰囲気が一変した。

 部屋にじっとしても退屈でしょうがないので、時々、ロビーまでぶらぶらと歩き、外の景色を眺めたり、置いてある雑誌をパラパラとめくった。しかし片目なので余り読む気がしない。病院からは東京タワーが近いが、ボンヤリとしか見えない。

 夕方になると、先ほどの奥さんが再び見舞いに来た。目が合ったので、軽く会釈。どうも、ご主人は奥さんの尻に敷かれているのか、なにか云われても「うんうん」とうなづくのみ。まるで小さな子供が母親に叱られているようだった(笑)。

 夕食時間になっても、奥さん、帰るそぶりも見せない。「随分と面倒見の良い奥さんだなあ」と感心した。それに引き換え、我が女房の冷たさよ。「どうせ私が行ったって、やること無いから手術には立ち会わないよ」と抜かしおった(悲)。

 食事が運ばれてくると、奥さん、せっせとご主人のためにテーブル上に食器を並べてあげる。水やお茶も用意してあげる。もう至れり尽くせりだ。私なんか、一人淋しくオール・セルフ・サービスだ。

 思わず、「随分と優しい奥さんですね」と褒めると、奥さん恥ずかしそうに「いいえ、この人、家ではなにもしない人なんですよ」と言い訳。「そうじゃないだろう!貴女が何もさせないのだろうが!」と喉元まで出かかった。
 更に、「折角手術したのに思ったほどよく見えない、とグチャグチャうるさいんです」 ご主人「・・・」「これ以上良くならなかったらどうしよう、なんてね。もう気が小さい人なんです」「・・・」

 私は大笑い。 続きを読む
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2010年07月07日

白内障入院手術体験記C

 「では始めます」の言葉と共に、いよいよ手術開始。

 真上の照明ははっきり見える。まるで太陽の光が直接眼の中に入ってくるようで、大変眩しい。開始と同時に血圧計が作動。左腕が締め付けられる。眼の中になにか液体が入ったのか、照明がゆらゆらと揺れている。

 メスが入り、グッグッと鈍い痛みが走る。何だか、目ん玉がくり抜かれるような感覚。正確に云うと、水晶体の前側にある前のう(注:漢字変換できない)という薄い組織を丸く切り取る。麻酔が効いているいるせいか、思ったほどの痛みは感じない。続いて、水晶体の核と皮質を超音波で砕き、吸引して取り出す作業に入った。

 この病院では、メスで開けた非常に小さな口から水晶体を摘出する方法とかで、眼に負担の少ない優しい手術が売りらしい。指で軽く眼の周りを押して、破壊された水晶体を押し出すような感覚だった。水晶体が完全に除去されたのか、突然、眼の上の照明が見えなくなり、真っ白な世界になった。曇りガラスで視界を遮断された感じだ。しかし、光を失ったわけではないから、明るさは認識できる。

 T先生、スタッフに「レベル2」とか「レベル4」とか指示している。私にはなんのことやら分らない。そして、「ではレンズを入れます」というと、再び、血圧計が作動した。どうやら、一つの作業が終る度に血圧を測るようだ。体調の変化を監視するのだろう。

 レンズが入り込んできた。これは、直径5〜6mmの眼内レンズだ。普通、レンズには硬い素材のものと、折りたたんで入れる柔らかい素材のものがあるらしいが、ここでは、3mm未満の傷口から折りたたんで挿入する。中に入ると、大きく開くということだ。軽い痛みを感じたが、奥の方に差し込まれるような鈍痛だった。

 すると、再び照明の光が眼に飛び込んできた。どうやら無事にレンズが入ったようだ。

 「はい、上手くいきましたよ」の先生の声で、私も思わず感激して、「有難うございました」と小さな声でお礼を云った。T先生は次の処置をスタッフたちに指示して、「では、お大事に」と言い残して、部屋を出て行った。

 すぐに2人のスタッフが化膿止めの点眼薬を注し、眼帯をつけ始めた。ちょっとくらい何かが当たっても大丈夫なように、プラスチックでできたフタのようなものを眼の上にかぶせ、その上にガーゼを当てて、接着テープでベタベタと貼って固定した。

 全ての作業が終わり、リクライニング・シートから降りた。術後のケアが特に大切だからと、スタッフが「明朝に眼帯を外しますが、それまで充分に気をつけてください」「片目ですから、バランスが悪くなり、転倒しやすくなります」「ベッドから起きだす時、トイレに行く時が特に要注意です」「今日は余り動かず、ゆっくりお休み下さい」などと、忠告してくれた。

 たしかに片目になると距離感が失われ、足元も不安になる。スタッフに支えられながら手術室を出ると、先ほど手術室まで案内してくれた看護婦が車椅子を用意して待っていた。内心、「車椅子なんかに乗らなくても大丈夫だよ」と言いたかったが、スタッフの忠告を思い出し、素直に乗った。

 看護婦に押されて乗る車椅子は、あまり気分の良いものではない(笑)。途中すれ違う人たちの視線が気になった。昔、母を乗せて押した記憶があるが、まさか自分が乗ることになるとは思いもしなかった。

 この間、およそ1時間くらいだったろうか?手術そのものは10〜15分程度だったが、術前の準備に結構時間がかかった。

 部屋に戻ると、一斉にカーテンが開き、「どうでしたか?」と声を掛けてくれた。最初に入室した時と違って、すっかり雰囲気が変わった(笑)。向いのベッドの方も、既に眼帯が外されていたので、「よく見えるようになりましたか?」と聞くと、「いや、それがあまり芳しくないのです」と、落胆した様子。なんでも、物がギザギザに見えるのだとか・・・。「先生は、時間と共に見え方が変わる、と言うのですが」と心配顔。ちなみに、この方を手術した先生と私の先生とは別の医師だ。なにしろ眼だから、同情したくなる。

 私も急に不安になった。「もし、思うような結果が出なかったらどうしよう」
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2010年07月03日

白内障入院手術体験記B

 日が経つにつれ記憶が薄れてくるので、早く続きを書かないと・・・(笑)。


 いよいよ、手術日だ。

 6時に起床し、すぐに手術着に着がえた。すると向いのベッドの方が起きてきて、「いよいよ今日ですね?」と声を掛けてくれた。この方は前日に手術したので、この日に眼帯が外される予定だ。「眼帯を外したらちゃんと見えるのだろうかと、今から心配なんです」と、苦笑していた。気持ちは良く分る。

 通常は8時が朝食時間だ。しかし、7時25分から5分毎の点眼が始まるので、7時少し前に、私の分だけ用意してくれた。

 気持ちはすっかり手術に向いている。さっさと食べ終わると、点眼薬3種をテーブル上に並べ、その横には点眼予定時間の書かれた用紙を置いた。もう準備万端だ。

 7時25分、点眼開始。7時30分、別の点眼薬。7時35分、3つ目の点眼薬と、順番に点眼する。5分毎の点眼はかなり大変だ。時計を睨みながら、時間、順番を間違えぬように、気持ちを集中させた。スチールギターの練習でも、こんなに集中したことはない(笑)。途中、看護婦が顔を出し、ちゃんと点眼しているか、確認した。「あっ、大丈夫ですね」と安心の表情をしていたが、「バーロ、当たり前だい!」と毒づきたかった。

shujutu.jpg
(一つ点眼する度に、○で囲んだ)


 ほぼ1時間近く点眼を続けていると、再び、看護婦がやってきた。「**さん、予定よりも手術時間が早くなりました」と云う。「手術室まで案内しますので、すぐにNS(ナース・ステーション)まで来て下さい」と言われた。

 「えー、まだ6回分の点眼が残っているじゃん」と思ったが、あたふたと準備し、NSに行った。ちょうど、他の方が朝食を取っている時だったので、「じゃ、行ってきます」と声をかけた。すると全員が「頑張ってください」と、送り出してくれた。こんなちょっとした言葉のやり取りが、嬉しいものだ。

 手術する病棟は別の建物だ。若い看護婦と一緒にエレベータに乗り、途中の階で降りると、隣接する病棟に続く長い渡り廊下を歩いた。看護婦に「今日手術するT先生はどんな方ですか?」と聞いた。「ああ、T先生ですか。T先生は眼科手術では大変評判の高い先生です。当院でも名医と言われてます」「T先生なら心配ないですね」と、太鼓判を押していた。「そうか、そんなに素晴らしい先生なのか・・・」と安心した。

 手術室の前に着くと、何人かのスタッフが忙しそうに動き回っていた。すぐに体温、血圧、脈拍を測り、私の眼を覗き込んだ。どうやら、先ほどまで点眼した薬の効果を確かめているようだった。「うん、瞳孔も充分に開いてますね」と納得していた。

 やがて、手術室からスタッフの一人が顔を出しながら、「では、こちらに入って下さい」と呼ばれた。中に入ると、数人のスタッフたちがそれぞれの持ち場でなにやら準備に余念がない。

 大きなリクライニング・シートに座ると、ゆっくりと背もたれ部分が倒れた。顔が真上の天井を向くようにセットされた。「失礼します」と言いながら、手術着の前を開き、心電図のセンサーを胸にペタペタと貼り付けた。更に、血圧を測る器具を左腕に取り付け、右腕には抗生物質の点滴チューブを取り付ける。もう、「まな板の鯉」状態だ。

 やがて、大きな布(ゴムのようなもの)で頭から上半身にかけてスッポリと覆われた。眼の位置に当たる部分に穴が開いており、この日手術する左眼部分だけを開けて、もう一方は塞いだ。

 「眼の中を洗浄・消毒しますが、少々、痛いかもしれません」と言いながら、瞼の上下をめくり、指に薬をつけながらゴシゴシとこすり始めた。これが「少々痛い」どころではない。薬が染み込むこともあって、ひりひりとする。涙がボロボロと出てきた。人前では決して泣かぬ私なのに・・・。それが終ると、点眼麻酔をかけた。

 最後に手術の作業がしやすいように、瞼をテープでしっかりと固定し、開きっぱなしの状態にした。真上の照明が眩しいが、まばたきもできない。

 スタッフの動きが一瞬止まった。どうやら、執行するT先生が部屋に入ってきたようだった。訳の分らぬ医学用語を連発しながら、何かの数値を指示したり、用具の準備を命令していた。

 するとT先生、私の肩に軽く手を置き、「**さん、Tです。これから手術にかかりますが、精一杯頑張ってやらせていただきます」と挨拶した。私も、声は出せないが、「よろしくお願いします」の気持ちを込めて、頭を少し下げた。

 「では、いきまーす!」と宣言すると、私の眼に指を当てた。
 
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2010年06月26日

白内障入院手術体験記A

 診察室まで連れて行かれると、既に2,3人の患者が入り口前の椅子に座って順番を待っていた。

 やがて名前を呼ばれ、中に入った。若い女性がニコニコしながら手招きする。彼女の前に座ると、「今回手術を行いますT先生のお手伝いをする**です」と自己紹介した。なんと女医だった。それにしても、凄い美人だったなあ。目が印象的で、きらきらとしていた。仕事振りもテキパキとして気持ちよかった。

 彼女の指示に従い、いくつかの検査が続いた。私の瞳を覗き込むように顔を近づけられると、ドギマギしてしまう。彼女の綺麗な瞳に吸い込まれそうだ・・・吸い込まれたい(アホなことを)。

 「かなり進んでますねえ」とつぶやきながら、検査が続いた。「手術後は見違えるようによく見えるようになりますよ」の言葉に勇気づけられた。

 約2時間近くもかけての検査が終了。簡単な手術とはいいながら、術前に念入りな検査をされると、やはり準備万端怠り無く手術に臨む姿勢が伝わってくる。

 「手術する上で、なにも支障はないようです。明朝9時前後に手術の予定となります」「まず左眼からの手術になりますが、1時間半前から3種類の点眼薬を順番に5分間隔で点眼してください。それと、内服薬も飲んでいただきます。ちょっと大変ですが、大切ですのでしっかりとお願いします」「本日の検査予定はもうありません。明日からは、お風呂も洗髪もだめですから、今日のうちに済ませておくと良いでしょう。明日に備え、ゆっくりお休みください」と、送り出してくれた。続きを読む
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2010年06月22日

白内障入院手術体験記@

 今回の白内障手術は、実にインパクトのある体験だった。

 恐らく、「国民の大半が、いづれ白内障になる」と云われるほど、一般的な疾患だ。言い換えれば、「風邪にかかる」ようなものかもしれない。とは言っても、風邪とは異なり、眼の病だ。どうしても神経質にならざるを得ない。

 現在、白内障で悩んでおられる方、疑わしい方、或いは、年齢的に予備軍となりそうな方々に、少しでも参考になればとの思いから、入院から退院までの体験を記したい。

 なお、入院に至るまでのいきさつは、これまでにも何回か書いておりますので、省略します(「健康・運動」カテゴリを参照してください)。



 近くの眼科医から紹介された都内の大学付属病院への入院は、6月8日のことだった。朝9時から10時までの間に来院するように言われていたので、早めに起床し、数日前に予約した特急に乗って都心に向かった。急行・準急とは15分程度しか違わないのだけど、丁度朝のラッシュ時間帯であり、ゆっくりと座って行きたかったのだ。

 私鉄からJR山手線に乗り換え、さらに地下鉄に乗り換えて行くのだが、視力の悪い私にはこれが辛い。案内板の字や出口番号が読み取れないからだ。昔はこんなことは造作もないことで、なんの抵抗も無かった。しかし眼が悪くなると、こんな当たり前のことが難しくなるのだ。身体障害を持つ方の不自由さが良く理解できる。

 「手術が成功したら、帰りが楽しみだなあ」と、それだけに期待しながら、病院に着いた。先日の手術前検査をした病棟とは異なり、入院患者専用の比較的新しい建物だった。

 入退院手続きの案内窓口に行き、必要な書類全てを提出した。15分ほど待たされ、手続き終了。「7階に上がり、ナースステーション(NS)にこれを提出してください」と、一式が入った袋を手渡された。

 近くのエレベーターに乗り、7階で降りると、目の前は広いロビーだった。立派な応接セットが数点置かれていた。NSに袋を提出すると、既に連絡が届いていたのか、すぐにロッカーの鍵を渡され、部屋に案内された。

 私がお願いしたのは、6人部屋だ。最初は個室を検討したが、差額料金1泊25,000円以上も必要と聞いて、断念した。本当はリッチな私だ。そんな金額は「屁!」でもないが、4泊で10万円は勿体ない。その浮いた金は他のことに使いたい(笑)。

 部屋には、既に4人が入っており、2つのベッドが空いていた。その一つを私が使うことになった。新入りだから、挨拶をしようと思ったが、4つのカーテン全てがしっかりと閉められており、物音一つしない。でも、人の気配は感じた。

 荷物をロッカーに入れ、パジャマに着替えた。なにもすることがないので、ベッドにごろんと横になった。やがて、若い看護婦がやってきて、「本日**さん(私)を担当する**です」と挨拶しながら、早速、血圧、脈拍、体温を測った。そして、「今日これからの予定ですが・・・」と説明を始めた。

 「昼食の後、午後から両眼の検査があります。瞳を開いての検査なので、この点眼薬を点(さ)してください」と、小さな容器を渡された。「検査の時間になりましたら、呼びにきます」と言って、出て行った。

 やがて昼食時間になり、食事が病室まで運ばれてきた。一人一人の名前を呼び、確認しながら、ベッドの横に置いていく。それまで、シーンとしていたのに、自分の名前を呼ばれると、皆大きな声で返事する(笑)。しかし、食事を受け取ると、すぐに再びカーテンを閉めてしまう。どうも、全員カーテンを閉め切った狭い空間で一人黙々と食べているようだ。

 だが、私は昔から一人で食事することが大嫌い!車の中で一人で食べることも嫌なほうだ。同じ一人で食べるくらいなら、レストランにでも入って、他の客と一緒に食べた方がはるかにいい。

 しかしここは病院だから、取りあえず、他の4人に見習ってカーテンを閉めたまま、食した。こんな食べ方、美味しくないぞ!食べ終わったら、食器を病室の傍にある配膳台まで運ぶ。カーテンを開け、廊下に出ようとすると、ちょうど向かいのベッドの患者も出てきて、顔を会わせた。反射的に「こんにちは」と挨拶。無言で会釈してくれた。

 検査時間が迫ると、看護婦が案内に来た。
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2010年06月12日

白内障・その後の経過D - 無事、退院しました!

 今週火曜日から入院しておりましたが、本日、退院できました。

 幸いにも手術は成功し、経過も大変順調です。見るもの全てが眩しく、美しくなりました。夢のようです。

 医者からは、「最低一週間は眼に負担になるようなことは避けて下さい」とアドバイスされました。ですから、PCも本当は我慢した方がいいのですが、やはり気になり、覗いてしまいました(笑)。

 今回は「退院のご報告」のみにします。もう少し落ち着きましたら、以前のように書きたいと願っています。

 皆様からは、色々とご心配やら激励のお言葉を頂き、大変嬉しかったです。有難うございました。

 まずは、ご報告まで。

posted by Boo! at 16:08| 東京 ☁| Comment(4) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

白内障・その後の経過C - 行ってまいります!

 いよいよ、明日から入院します。

 「手術当日の入院でも結構です」と云われたけど、バタバタするのも嫌なので、余裕を持って前日に入院することにしたものです。

 健康保険証、受診カード、持参すべき書類、印鑑等々をチェック、記入漏れがないかも確認。入院期間中の着替え、洗面用具、履き物などは妻に揃えてもらい、バッグに詰め込んだ。

 丁度、朝のラッシュ時間帯なので、少しでも楽するために、先日、特急指定席券を買っておいた。これでゆっくり座って行ける。

 これが旅行にでも出かける準備なら楽しいのだけど、手術じゃねえ・・・(悲)。

 とにかく、無事に手術が終わり、人や景色が鮮やかに、良く見えるようになることを祈っている。

 
 少なくとも今週一杯は記事の更新ができません。落ち着きましたら、また書き続けます。コメント欄への書き込みはご自由です。

 では、行ってまいります。
posted by Boo! at 19:32| 東京 ☀| Comment(12) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

白内障・その後の経過B

 正面玄関から入ると、大病院だけあって沢山の人々でごった返していた。予約時間までまだ1時間半以上もあったが、受付だけ先に済ませてしまおうと眼科フロアに上がり、紹介状や保険証などを窓口に提出した。

 それにしても凄い人の数だ。このフロアは眼科だけなのに、すでに50人くらいが待っていた。こんな所で1時間以上も待ち続けるのは嫌なので、ロビーに降り、コーヒー・ショップに入って時間をつぶした。

 予約時間が迫り、再び、眼科フロアに戻った。ほぼ時間通りに名前を呼ばれた。指示されたブースに入ったが、他にも同じようなブースが10室ほどあり、それぞれの入り口の前で患者が待機していた。

 入室すると、髪の毛のほとんどないツルツル頭をした医者が座っていた。「この人が、紹介された医者だろうか?」と思ったが、違っていた。「これから詳しい検査に入る前に、いろいろとお聞きしたいことや確認したいことがあります」と言い、用紙を見ながら質問を始めた。

 約30分も質問が続いた。「病歴はあるか」「アレルギーは」「家族の病歴は」「糖尿病や高血圧は」といった質問だ。ここで見栄を張って元気ぶってもしょうがないので、正直に答えた(笑)。

 全質問が終ると、いよいよ検査が始まった。受付で、予定の検査順番が書かれたコピーを渡された。「視力検査」「眼圧」「瞳孔を開いての検査」「尿検査」「採血」「心電図」「レントゲン」・・・etc.

 お昼頃には終るのだろうと思っていたが、これは甘かった。一つの検査時間が長いし、順番を待つ時間も長いから、中々終らない。それに、全ての検査が同じフロアならまだしも、一階に下りたり、三階にあがったり二階に行ったりと歩き回るから、これだけでも疲れてしまう。お昼時間になっても、やっと半分終了しただけだった。勿論、ランチを取る時間も与えられず、ひたすら検査が続いた。3時を過ぎてやっと終えることが出来た。

 検査が終ると、いよいよ、紹介された医師による診察、問診となった。名前を呼ばれ、室内に入ると最初に面談した医師とは違っていた。「私が**です」と丁寧に挨拶されたので、恐縮してしまった。

 医師の前に座ると、眼にライトを当てながら念入りに調べ始めた。こちらも緊張する。「あー」とか「うーん」、「これは進んでいるなあ・・」と一人でぶつぶつ云いながら、覗き込んでいた。

 やがて顔を離し、静かな口調で「やはり手術したほうがよろしいかと思います」と説明し始めた。かなり進んでいるらしい。「恐らく、今が手術のチャンスでしょう」とも云った。

 私が、「眼科による視力検査で0.8以上も出ることがある。しかし、実際の見え方とは隔たりを感じ、常々、不満を持っていた」と告げると、「それはとんでもなく強い度によるレンズ矯正ですから、むりやり上げているだけです。第一、そんな分厚いレンズのめがねをかけて、街を歩けませんでしょう?」と云った。その通りなのだ。今まで診てくれた国立の医師は、矯正視力の数字のみを診断の材料にしているだけで、患者自身が感じる不自由さを聞こうとしなかった。やっと、私の疑問に答えてくれる医師にめぐり合った。

 医師はさらに、「白内障手術は簡単だ、とよく言われますが、手術に絶対はありません」「我々は万が一の事態を避けるべく、万全の努力をしますが、それ以上に大切なのは、手術のタイミングです」といい、矯正による回復が望めないのに、そのまま放っとくと「核」が硬くなりやすく、手術を難しくしてしまう危険性もあると説明した。「ですから、手術してもおかしくない時期にきています」と締めくくった。

 私も手術を前提に検査に来たのだから、迷うことなくお願いすることにした。どうせなら、早いほうがいいので、最も早く入院できる日を押さえてもらった。

 両眼とも手術するので、5日間の入院に決まった。手術当日の朝に来院してもよいと言われたが、ばたばたするのも嫌なので、前日から入院する。6月中旬だ。

 再びよく見えるようになる期待感、万が一の失敗の恐れ、半々の気持ちが交差している心境だ。

 次回は手術後の経過報告になるでしょう。
posted by Boo! at 21:48| 東京 ☀| Comment(10) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

白内障・その後の経過A

 5年間ほど通院した国立病院での眼科受診に今ひとつ信頼を置けなくなったので、思い切って別の眼科医に診てもらうことにした。

 この医院は数年前に、母の白内障手術のときにお世話になった。何よりも活字大好き人間だった母が、いつの頃からか新聞を読まなくなり、折角届いた手紙やはがきもちょっと手にしただけで、読もうとしなくなった。「おかしいな・・」と思い、「めがねが合わなくなったのかな」と考え、近くの眼科に連れて行った。

 診断は白内障とのことだった。その医者自身は手術しないが、「良い病院・医者を紹介します」と言って、紹介状を書いてくれた。大変丁寧な説明で、こちらの質問にも納得いくまで答えてくれた。

 紹介された病院での手術は無事成功した。5日間入院し、両眼を手術した。退院したその帰りの車中での母の嬉しそうな言葉は今でも忘れない。「樹の緑が綺麗だ!」「あの看板の文字がくっきりと読める・・」と感嘆の声を上げていた。

 その時に「良い医者だ」という印象を持ったのだから、最初からこの医者に診てもらえばよかったのに、何故か思いつかなかった。何となく、「国立」のほうがよいと思ったのだろう。

 だが、私の悩みにあまり耳を傾けず、ただいたずらに簡単な診察だけを繰り返す医者にもそろそろ愛想がつきかけていた。そんな時にふっと、母が世話になった眼科医を思い出した。「そうだ、あの医者ならこちらの話をよく聞いてくれるのではないか・・・?」と考え、思い切って訪れた。

 「母の時はお世話になりました」と、開口一番に伝えると、すぐに思い出してくれた。「今回は私自身なのです」というと、「それはご不自由でしょう」といいながら、診察に入った。この先生の一言一言には思いやりがあり、患者を安心させてくれる。

 視力検査から始まり、眼圧、眼底、視野検査と続いた。最後は眼を覗き込みながら念入りに検査。そして診断は、「私は手術をお勧めします」とのことだった。かなり近視が強いので、もうこれ以上の矯正が難しくなっていること、あまり先延ばしにすると、却って手術が難しくなる心配もあるとのことだった。

 「やはりそうか」と思った。「**さんには、是非紹介したい先生がいます。**大学付属病院ですが、素晴らしい先生ですから、自信を持って紹介できます」と、早速紹介状を書いてくれた。

 その場で予約日を決めたが、それが今日だった。

 朝の9時30分までに来院するように言われた。ラッシュを避ける為に6時に起き、早く着き過ぎるかと思ったが「特急」に乗り、病院に向かった。地下鉄駅を降り、5分も歩くと病院建物が見えてきた。

 「でけえなあ・・・」と、すっかりおのぼりさん状態(笑)。「どんな検査が待っているのだろう」と不安もよぎった。
posted by Boo! at 20:22| 東京 ☀| Comment(5) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

白内障・その後の経過@

 先日、車の運転免許証更新を辛うじてパスしたことを書いた。

 パスしたとは云っても視力低下著しく、最近は極力運転を控えている。自分のためだけでなく、他人様に迷惑をかける恐れがあるからだ。

 更新して数日後、眼科に行った。今までかかっていた病院とは別の眼科だ。

 約5年間、国立病院の眼科に通っていた。しかし、医師の移動が多いこと、担当医によって説明が異なること、長時間待っても診察時間はほんの3分程度等々、といったことなどで、不満が溜まっていたこともあった。

 時々、私の方から「まだ手術する必要はありませんか?」と確認した。一番最初に診てくれた医師は手術積極派で、「いつでもいいです」と云っていた。そのため、私もその積もりになって心の準備をしていた。これが5年前のことだ。

 所が間もなくして、担当医が交代した。医師が代わるということは、患者にとっては不安が増す。私からそれまでの経緯を説明し、普段私が感じる目の症状を話した。そして、「手術はどうなるのか?」と再確認した。

 するとその医師は驚いたように、「なんで手術するのですか?」という。つまりまだ必要ないということだった。理由は矯正視力が0.8〜1.0もあることだった。矯正しても0.5以上にならなくなったら考えれば良いとのことだった。

 確かにそうかもしれない。だが、検査方法に問題があると思う。2.3メートルほど離れた所から、指された文字を読むのだが、結構、勘で当たってしまう。ボンヤリと見えても、なんとなく形で推定できることが多い。0.8以上なんて「とんでもない」と思っていた。

 免許更新のときはそうではない。双眼鏡みたいなレンズに両目を当てて、内部に映し出される文字を読む方法だ。当てずっぽうが通用しない。その為、別の方法で二度も検査を受ける破目になった。しかし、正直、この方法が適切だと思う。当てずっぽうが通るような検査方法はおかしいと思うからだ。

 私自身も出来れば手術は避けたい気持ちがあったから、医師にいわれるまま、素直に聞き入れた。その後も何人かの医師が入れ替わった。いずれも、私の勘による視力度に誤魔化されたか、手術については触れなかった。

 だが最近は運転にも支障が出るようになってきたし、「こんな適当な検査ばかり続けていていいのだろうか?」との思いが強くなってきた。特に、信号機、標識の文字が読みにくく、焦ることが多い。最悪なのが矢印信号だ。相当に近くまで来てやっと判別できる。直進なのか、斜めなのか、右左なのかがすぐに判断できないから怖い。車の流れが空いているときはいいけど、後ろから車が連なってくると、しかたなく前の車に付いていってしまうこともある。

 このような危機感を訴えても、医師の説明はのらりくらりとしていた。毎回毎回、お茶を濁したような診察・説明にも信頼感がなくなっていた。

 そこで思い切って、まったく別の病院で診てもらおうと決心したのだ。
 
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2010年04月06日

辛うじてセーフ!

 今月は車の免許更新が予定されている、と先日書いた。

 更新できるのかどうか自信がなかったので、つい、延ばし延ばしにしていた。しかし、いつまでもグズグズしてもしょうがないので、今日思いきって出かけた。仕事も休んだ。

 実は先週、眼科に行き視力検査をしてもらった。不安だったのだ。その結果、両眼で0.8-0.9と判定された。0.7以上が合格の基準だから、数字上は問題ないはずだ。しかし、実際の見え方はこの数字以下と思っている。

 というのも、かなり当てずっぽう、勘で答えているにもかかわらず、ほとんど正しいものだから、場合によっては1.0と判定されることもあった。医者は「例え不合格でも、何回も検査してくれるから大丈夫ですよ」と励ましてくれたが・・・。

 午前中に終らせようと、朝早めに家を出て、会場に向かった。

 受付で古い免許証を提出し、更新手続きをした。所定の費用を支払うと書類を渡され、必要な箇所に記入して別の受付に提出すると、「**番で視力検査です」と指示された。途端に心臓が高鳴った。なにしろ自信がないから(悲)。

 一列になって大勢の人たちが並んでいたが、5人の検査官が処理するので、すぐに順番がきた。

 自分には優しそうな係りに担当してもらいたかった。同情して甘い審査をしてくれないかと期待したかったからだ。だが残念ながら、いかにも厳しそうな、融通の利きそうにないタイプに見えた初老の男性だった。

 「はい、そこに座って」「両目をレンズの所に当てて」と高圧的に命令する。「では、これは?」「上です」「これは?」「左」と、ここまでは良かった。

 いきなり三段くらい下の小さな文字を出して、「これは?」「・・・」全く分らない。いつものように勘を働かせ、適当に「下です」「?」「いや、左かな・・」と答えるが、どうしたことか、検査官の手が止まったままだ。急に脂汗が出てきた。緊張感も増してきた。なにしろ指された文字はボンヤリとした丸にしか見えないのだ。

 それにしても、いつも眼科でやる検査と違って、随分と小さい文字ではないか?「本当に0.7か?」「この親父、意地悪して1.5の文字を指しているのではないだろうな?」と疑いたくなったほどだ(笑)。

 「別の眼鏡はないの?」と言われたので、「もう万事休すか・・」と半分絶望した。「いえ、先日この眼鏡をかけて眼科で検査し、0.9くらいと診断されたのです」と言うと、「そう・・・。じゃ、こちらの部屋に移って下さい」と、隣の部屋に案内された。

 そこでの検査は、いつも眼科でやってもらうやり方と同じ方法だった。内心、「これなら何とかなるかも」と希望が湧いた。3つほどの文字を読まされたが、全部正解だった。「うん、いいでしょう」と合格の判定。融通の利かない親父だろうと誤解した私が悪かった。「何て良い人なんだろう」と見直してしまった。現金なものだ(笑)。

 その後は写真を撮り、講習を受け、無事に新しい免許証を手にすることができた。

 しかし喜んでばかりもいられない。視力が落ちていることは確かなので、より一層の安全運転を心がけないといけないからだ。

 これで一応気持ちも落ち着いたので、近々、これまでとは別の眼科で検査を受けるつもりだ。手術も視野に入れている。

 白内障で悩んでいる方は多いと思う。今は自覚がなくても、60歳以上になると他人事ではなくなるので、定期的な検査をお勧めする。メガネ屋の視力検査では駄目ですよ。

 これを機に、時々、白内障の経過を書きたいと考えている。参考にしていただければ幸いです。

 それにしても今日は実に晴れやかな気分だ。桜も満開だし、良かった、良かった(笑)。
posted by Boo! at 22:16| 東京 ☀| Comment(8) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

風邪をひいてしまいました

 数日前から体調を崩し、どうやら風邪のようです。どこかで「鬼の霍乱だ!」と云っているような・・・(笑)。

 日頃、私に恨みをもっているのか、たぬきさんがうつしてくれたようです。余計な事を!

 折角、コメントを書いてくださった方々には申し訳ないのですが、そんな訳ですので、ご了承下さい。

 しかし、大分、快方に向かってきましたから、ご安心ください。

 皆様もお気をつけ下さい。


 もうベッドに入ります。ああ、今日も練習できなかった(悲)。



(2月7日夜追記)お陰さまで、ほぼ快復しました。皆様のコメントにはこれから少しづつ書いていきます。

posted by Boo! at 21:33| 東京 ☀| Comment(12) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

ダイエット、その後 C(完)

 息が上がるほどの苦しさを味わうのは、久しぶりのことだった。高校時代のマラソン大会以来だ。

 走り始めは体も軽く、呼吸も乱れなかった。だが、500mほど走った所で、急に息苦しくなり、足も前に出なくなった。がくっとスピードが落ち、ほとんどウォーキングに近い走りになってしまった。なんとか1Kmを走り終えたが、こんなに苦しくなるとは思わなかった。

 苦しいからといって、たった一回でギブアップするのも癪だから、とりあえず、一週間は続けてみることにした。

 走り始めのスピードをいかにコントロールするかが大事だと痛感したので、次からはゆっくりめのスタートを心がけた。特に最初の上り坂は極力テンポを落として走るようにした。これによって、呼吸の乱れが少なくなり、坂を上り切るとその後はテンポ良く走れることが分った。

 一週間続けても、楽に走れるということはなかったが、後半の息の上がり方がかなり少なくなったように感じた。そこで、更に一週間延長し、5Kmウォーク+1kmランを続けた。そして2週間続けたことで、大分自信らしきものが芽生え、4Kmウォーク+2Kmランに変更した。意外だったのだが、2Kmになっても1km走るのと疲れ方がほとんど変わらなかった。
 
2kmランを約1ヶ月続けると、走りにも変化が現れ、自然にスピードアップしてきた。そこで、一気に距離を倍増やし、2Kmウォーク+4kmランに切り替えた。それなりに脚力がついたのだろう、心配するほどのことはなく、走り抜くことができた。といっても、相変わらず、最初の500m〜1Kmはきつい。これは、ある程度走らないと、体が走りのリズムに慣れないからなのだろう。

 4km走れるようになると、かなり自信がつき、もう1周(2Km)増やしての6kmランも視野に入ってきた。

 そしてジョギングを取り入れるようになって半年後、遂に、ウォーキングを外して、6km全てを走りに変えた。やはり苦しかった。2周(4Km)まではペースが乱れることはなかったが、3周目に入ると、急に足が重くなり、きつくなった。それでも完走できたことは嬉しかった。

 以来一年近くになるが、現在でも続けている。最初の頃は完走できれば満足だったが、段々、タイムアップに関心が移り、ベスト記録を出すたびに喜んでいる。

 初めて6kmを走ったときのタイムは約42分という遅さだった。現在は32〜33分台だから、10分近くも縮めたことになる。目標は30分だけど、ちょっと無理かなあ。最近は記録が止まっているし・・・。

 1週間に3,4回のペースで走っているが、このくらいが丁度良いようだ。疲れも残らないし、筋肉痛も出ない。むしろ、間隔を開け過ぎるとタイムが落ちてしまう。何かの都合で4日もサボると、すぐ心肺力が落ちてしまい、苦しくなる。スチールギターの練習だって、1週間もサボったら、元に戻るまで大変だ。JGさんも最近は走っていないそうだが、是非、また始めていただきたい。

 汗をタップリとかき、シャワーを浴び、その後に飲むビールの味は格別だ。この楽しみのために走っているようなものだ(笑)。

 実はある目標に向かって走っている。来年の市主催による市民マラソン大会出場を目指しているのだ。ハーフ・マラソンはまだ無理だが、10Kmコースに挑戦しようと思っている。その為、4回に一度の割合で、8Km走っている。


 今現在、身長165Cm,体重55〜56Kg台キープ、体脂肪率13〜14%維持。どこから見ても、メタボとは無縁の数値でしょう(自慢!)? これからは、いかにこの数値を維持するかが課題だ。

 メタボ予備軍の貴方! 少しは体を動かして、汗をかいて下さい。たぬきさんのように、酒ばかり飲んでいてはダメです!
posted by Boo! at 21:33| 東京 ☀| Comment(4) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

ダイエット、その後 B

 ウォーキングを何年か続けたことで、脚力には自信がついた。自慢ではないが、この年にしては結構速いスピードで歩く。ベスト記録は1Km平均6分45秒というのがあった。このスピードで6〜8Km歩き続けることはかなりきつい。6Kmで40分30秒ということだ。もう競歩なみ(?)だ。「たいしたことないじゃん!」と思う方はお試しあれ! 勝負だ!(笑)。

 単純な私は、歩けば歩くほど力がつき、記録も更に伸び続けるのだろうと考えていたが、そうはいかなかった。ベスト記録を出した後は、徐々にスピードが低下し、新しく更新することはなかった。結局、1Km平均7分30秒付近に落ち着いてしまった。いくらトレーニングを続けても、加齢による記録低下は避けられないようだ(悲)。最も、余り無理するような年齢でもないから、これでいいのだろう。記録短縮が望めなくなったし、歩くことにも、少々、飽きてきた。

 公園内のコース(2Km)は歩く者ばかりではない。ジョギングする者も結構いる。他のウォーカーに追い抜かれることはまずないが(むしろ、片っ端から追い抜いて行く)、ジョガーは当然追い抜いて行く。

 静かに、ステップも軽くサーっと抜いて行く者もいれば、後方から息遣いも荒く、やっとの感じで抜いて行く者もいる。中には凄く遅いペースの人もいて、ウォーキングの私が抜いてしまうこともある。様々だ。

 そんな彼らを見ていて、「俺でも走れるかな?」と思い始めた。ウォーキングに毛が生えたような緩いスピードなら、何とかなりそうだと考えたのだ。続きを読む
posted by Boo! at 21:39| 東京 ☀| Comment(0) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

ダイエット、その後 A

 体重増加、ウェスト周りの肥大に危機感を覚え、ウォーキングを始めたのだが、確実に効果が表れた。

 体重は5Kg以上の減量に成功したし、ウェストもベルト2穴分細くなった。5,6Kgの減量では大したことないように思うかも知れないが、元の体重60Kg超(身長165Cm)から5Kgを落とすのは結構大変で、時間もかかった。特段、太りすぎではないからだ。これがもし、80とか90Kg以上だったら、10Kgくらい落とすことは簡単だろう。

 問題は、折角落とした体重をいかに維持するかだ。途中で嫌気が起きたり、何かの事情で中断したりすると、すぐにリバウンドする。習慣的に毎日のように続ける行為を、「一日くらい」と思ってサボると、そのままずるずるとサボリ続けてしまい、再び、元の状態に戻すことが難しくなる。だから、決して中断してはいけない。回数を少なくしてもいいから、とにかく続けることだ。そうすれば、少なくともリバウンドは防げるはずだ。勿論、体調不良時は無理してはいけない。

 これは、スチールギターの練習にも当てはまる。

 最初は面白いし気も張っているから、一生懸命練習する。進歩も初期段階では目に見えるように速い。だが、やがて進歩の速度が鈍化し、気も緩んでくる。思うように進まなくなると、練習も面白くなくなり、初心はどこかに行ってしまう。「今日は休むか・・」とサボる。それでも次の日にでも練習すればいいが、それが難しい。2日続けてサボり、1週間サボるようになる。こうなると、折角、上達しかかった腕が元の木阿弥。益々、面白くなくなるから、更にサボるようになる。これを、「負のスパイラル」ならぬ、「怠惰のスパイラル」という。

 思い当たる方も多いに違いない(笑)。続きを読む
posted by Boo! at 22:47| 東京 ☁| Comment(2) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

ダイエット、その後 @

 以前、体重減量と健康のために始めたウォーキングを取り上げたことがあった。

 20代、30代はほぼ50-52Kg前後で推移していたのに、40代を越えた頃から、徐々に増えだした。それでも、55-56Kgを超えることはなかったので、余り気にすることなく、放っていた。

 それが数年前、妻から「お腹が出ているよ!」と指摘された。ムカっときたが、自分でもズボンがきつくなり、バンドも穴2,3個分広がっていたことに気がついていた。悔しいが、反論できなかった。

 「少し太ったのかもしれないなあ」と思いながら、久しぶりに体重計に乗ると、何と、61Kgを超えており、大ショック。生まれてこの方、60以上になるなんてことは無かったし、そんな数字は自分には関係ない他人事と思っていた。

 身長165Cmで、体重60Kg程度なら、特に太りすぎということではないだろう。むしろ、理想体重に近い。問題は体形なのだ。

 鏡で体を横から眺めると、みにくく腹が突き出ていた。「道理でズボンもきつくなるわけだ」と日頃の不摂生を反省し(?)、腹を凹ませるべく、ウォーキングを始めたという訳だ。続きを読む
posted by Boo! at 21:25| 東京 ☁| Comment(0) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

常備薬

 先週、わが美人妻が怪我をした。

 ウィスキー・グラスを洗っている時、底がひび割れていることに気が付かず、切ってしまったのだ。洗剤の泡がピンク色になり、「あれ?」と思って指を見たら出血していたらしい。

 そもそも鈍感だから気が付かなかったのだろう。痛みもなかったらしい。無神経な女性だから痛みを感じる神経もないに違いない・・・あっ、こんなこと書いたら、あとが怖いな(笑)。

 幸いにも大事には至らず、絆創膏を張った程度で血も止まり、化膿することも無かった。本当はこういう場合のために、殺菌用の薬とか止血する為の何かを常備しておくべきなのだろう。

 しかし我家では、彼女も私も雑菌には至って強い(笑)。血が出たら唾でもつければ直ると思っているくらいだ。だから、何も用意していない。

 子供の頃、半年に一回、「富山の薬売り」が訪ねてきて、新しい薬に交換したり、補充したりしていた光景を思い出す。私が外で遊んで怪我でもすると、すぐに母が薬箱から適当な薬を選んで処置してくれたものだった。現在でもこのような「薬売り」が回っているのだろうか?

 「たぬきさん」は薬の専門家らしいから、なにか聞きたいことがあれば、きっと、よきアドバイスをしてくれるものと勝手に心強い味方にしている。

 所で、家庭の常備薬として、最低限、どのような薬を揃えておけばいいのだろう。絆創膏、殺菌、胃薬、風邪薬ていどは思い浮かぶが、この他にはなにがあるのだろう?
posted by Boo! at 21:09| 埼玉 ☁| Comment(2) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

哀れ?喫煙派!

 つい最近のニュースで、都内のタクシーが全面禁煙になることを報じていた。

 今や世の中は、喫煙憎しとばかり禁煙の場所が急速に増えている。愛煙家にとっては、さぞや、肩身の狭いことだろうなと同情心すら起きる。

 私は昔からタバコを吸ったことがない。いや、正確に言うと、小学生の時に父のタバコをこっそり一本抜き取り、隠れて吸ったことがあった。所が、煙にむせ返り苦しい思いをした為、「こんなもの、何が美味いのか!」と、以来、二度と口にしていない。アホなガキだったのだ(笑)。

 だから、タクシーが全面禁煙になろうが、街中で吸ったら罰金だと条例で決められようが、別に痛くも痒くもない。むしろ、歓迎すべきことかもしれない。しかし、最近の風潮は余りにも愛煙家を追いやるヒステリックなものを感じるのだ。

 そりゃ、レストランや喫茶店で、隣の席でプカプカやられたら嫌だし、狭い車内で吸われたら迷惑この上ない。他人のタバコの煙ほど不快なことはないからだ。

 だが、ここまで愛煙家を追い詰めてしまうと、では彼らは一体どこで吸えばよいのかということになる。公共の場所だけでなく、自分の家ですら吸えない状況にもなっているからだ。奥さんや娘さんから「タバコの匂いがつくから、家の中はダメ!」と拒絶され、仕方なく、ベランダや庭に出て吸うホタル族が増えているという笑うに笑えない状況だ。私の近所にもいるなあ(笑)。

 ○か×だけの世の中ではなく、△もありのもっと許容範囲の広い世の中の方が暮らしやすいと思うのだが・・・。そうでなくとも、ギスギスした世情になっている。

 私自身、煙は大嫌いだが、しかし、一言「吸ってもいいですか?」と云われれば、「どうぞ」とOKする。つまり、マナー、礼儀の問題なのだ。友人にも愛煙家が何人かいる。彼らが我家にくると、私はわざと灰皿を用意しない。吸うことがわかっているにもかかわらずだ。その内、ある者は落ち着かなくなり、そっと外に出て吸うし、また別の者は遠慮がちに「吸ってもいい?」とお伺いを立てる。その時になって初めて灰皿を出してあげる。

 なにがなんでもダメという態度はとらない。そんな野暮なことを云ってまで自分の姿勢を貫く気持ちはない。相手だって小さくなっているのだから、それに追い討ちをかけるようなことはしたくないのだ。無遠慮な態度で吸われたらカチンとくるが、一言ことわってくれれば気持ちよく吸わせてあげたい。

 愛煙家の皆さんには、吸う前に是非、「吸っても宜しいですか?」と一言言っていただきたい。大部分の方は、「いいですよ」と了解してくれるはずだ。中には意固地になってムッとされる方もいるかもしれない。その場合はあっさり引き下がって、あきらめましょう(笑)。
posted by Boo! at 21:18| 埼玉 ☀| Comment(7) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

ダイエット P(終)

 女房から「腹が出てきた」と指摘され、一念発起して始めたウォーキング。3月からスタートして以来、大体、二日に一度の割合で、現在も続いている。

 当初の61Kg近くの体重が今現在、55Kg台後半を維持している。最初の6ヶ月間で約6Kg軽くなったから、月平均にすると、1Kgづつの減量だ。この間の推移を見ると、たった1Kgを減らすだけでも、やはり大変な努力を要するのだなと痛感する。

 しかし、55Kg台になってからは、これ以上落とさないように、56Kg前後をキープすることを心がけている。2,3回、54Kg台に落ちたことがあったが、どうも軽すぎて、強風が吹くと体が泳ぐようになるし(笑)、人とすれ違うと、こちらが跳ね飛ばされそうになる。又、着る物も、全体が何となくブカブカして、元々貧弱な体形が更に貧弱な印象になる。56Kg前後を保つことが私にはベストのようだ。

 有酸素運動をすることによって、心肺機能も高まった。駅の階段の昇り降りも全く苦にならない。以前はよく途中で息切れがしたものだ。エスカレーターにもまず乗らなくなった。

 タイムの方も、順調に短縮された。当初の6Km:53分台から43分台に縮まったが、今は44分台前半に落ち着いている。因みにベストタイムは43:03で、もう一息で42分台だったが、もうこれ以上の更新は無理のようだ。

 歩くだけでなく、筋力も鍛えないといけないと考え、毎日、腹筋と腕立て伏せを実行している。私のような年代になると、なにもしなければ、どんどん筋肉が落ちる。今更、トレーニングした所で、すぐさま筋肉がつくわけではないだろうが、すこしでも衰えを防ぎたい。

 これはスチールギターの練習にも言えることだ。繰り返しの練習を続けることによって、指の筋力が鍛えられる。毎日練習しても、その効果は余り実感できないかもしれないが、4,5日もサボったら、てきめんに指が動かなくなることは、どなたにも覚えがあるはずだ。やはり、練習を継続することによって、技術の退化を防ぐしかない。今や、上達するというよりも、いかに現在のレベルを(低いが・・)保つかに汲々としているようだ。

 楽器の上達は「練習量がすべてを決定する」とも云われている。確かに、一流の演奏家の伝記などを読むと、まず例外なく、その練習量には凄まじいものがある。爪が割れて、ピアノの白鍵盤が真っ赤になったなんて話を聞くと、凡人には想像もつかない。そこまでやる事は勿論、土台無理な話。せめて、毎日、15分でも30分でも続ける努力はしましょう。

 たかがダイエットの話にこんなにも回数を重ねるとは思ってもいませんでした。メタボ予備軍の貴方!油断していると、とんでもない体形になりますよ。健康のためにも適度の運動はしましょう。(完)
posted by Boo! at 20:48| 埼玉 ☀| Comment(2) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする