2017年06月10日

やっとね…。

 巨人の連敗が止まらなかったが、昨日やっと勝った。前回の勝利がいつだったか、もう思い出せないほどの長く暗いトンネルだった。しかし、一つくらい勝ったって、ま、焼け石に水だ。これから5連勝、10連勝でもしてくれないと、ファンとしては満足できない。

 それにしても、何故こんなに弱くなったのだろう?特にパリーグのチームと戦うと、その弱さが際立つ。まるで、一軍と二軍の試合のようだ(悲)。球界で一二を争うような高い年俸を取る選手が多いのに、それに見合う活躍をしていない。プロは、勝ってなんぼ、打ってなんぼ、抑えてなんぼ、でしょう。それができなければ、高い金を貰う資格などない。

 テニスやゴルフのシビアな世界に比べ、プロ野球は恵まれていると思ってしまう。まるで私の生活のようだ(笑)。ゴルフで年間賞金一億円を稼ぐのは大変だ。ほんの限られた選手しかいない(私も大変だった)。それを何年も続けることは更に至難のことだ(私も至難だった)。故障や不調になれば、ほとんど稼げなくなる(今の私だ)。

 プロ野球はどうか?ケガで一年棒に振っても高い給料は保証されるし、調子が狂って二軍に落とされても同様だ。つまり球団によって選手は厚く護られている。なんだかサラリーマンみたいだ。

 もっとも、これらが全て悪い訳ではない。良い選手を抱えるためには必要だろうし、選手だって生活がある。しかしべらぼうな金を払ってまで抱えたい選手がどれだけいるのだろう。素朴に疑問だ。

 アメリカ大リーグはもっと凄いが、しかし、シビアでもある。活躍すれば惜しみなく金を出すけど、見合わないとなれば、一気に何分の一に下げるし、放出も厭わない。今現在、或いは将来も活躍が期待できそうもないとなれば、例えかつて大活躍した選手であろうと、容赦しない。イチロー、松井もそうだった。日本だったら、いつまでも昔の名前にすがるから、こんな扱いはしない。

 巨人は高い金ばかり払う。他球団から主力を引っこ抜いたり、大リーグから見放されたような選手を迎えたがる。これは巨人の伝統のようだ。つまり、自前の選手を育てる努力をしない。今のレギュラー選手で、生え抜きが一体何人いるか?

 この点では、広島を見習って欲しいものだ。

 弱かったはずの阪神でさえ勝っている(笑)。さぞや、あたごウクレレさんはご機嫌でしょう。ま、今だけですけどね(笑)。


追記・やはり、今日も負けた。せっかくリードしても、相変わらず守れない(悲)。再び、連敗の始まりか?
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2017年06月06日

モデムかルーターか?

 最近、ネット接続がよく切断する。ケースは様々だ。
 
 PCを立ち上げた時点で繋がってなかったり、ネット閲覧中に切れたりだ。メールを送ろうとすると、「サーバーに接続されてません」と出て、送れない。困るのは、更新プログラムのダウンロードが途中で止まってしまうことだ。

 また、NASサーバーを置いて、音楽ファイルや写真、仕事データをバックアップしている。新しいファイルがたまったら、逐次、PCのHDDから送るのだけど、NASに組み込んであるHDDはLAN経由で繋がっている。そのため、ネット接続に不具合が生じると、送ることができない。外付けHDDも利用して、二重のバックアップはしているけど…。

 接続が切れても解決方法はいくつか知っているので、焦ったりはしない。

 一番簡単な方法は、ルーターをリセットすることだ。これでほぼ回復する。しかし切断する度にリセットするのは面倒だ。

 ところが最近、この方法を用いても回復しないことが増えてきたので、「ルーターの故障かも」と疑い出した。だがこのルーター、購入してからまだ3年くらいだ。当時最も評価の高かった製品で、実際、ついこの間までは安定していた。

 2週間位前からは更に切断の頻度が上がり、その度にリセット操作を繰り返す。本当に騙しだましの使い方だ(悲)。

 ルーターのリセットで回復しない時は、モデムのリセットだ。こうなると一体どちらに問題があるのか…。ここがハッキリしないとルーターだけ買い替えても無駄になる恐れがある。もし、モデムに原因があれば、ラッキーだ。ケーブルテレビ会社と契約しているので、モデムは貸与されている。不具合が生じれば無償交換してくれるはずだ。

 そこでどちらに問題があるのか、接続が切れた時に両機種のランプを確認した。するとルーターは正常に点灯状態だったが、モデムの方は、一つのランプが消えていた。ルーターばかり疑っていたが、モデムとは…。

 自宅近くに、契約しているケーブルTV営業所があるので、モデム交換を申し出ることにした。口であれこれ説明しても、無知な老人の世迷い事と誤解されかねないので(笑)、モデムの点灯状態を動画で録り、動かぬ証拠とした。機器が故障しても、サービスマンに来てもらったら正常に動くことがよくあるからです。

 カメラを持参し、営業所に行った。簡単に現状を話し、動画を見せた。そうしたらいともあっさり、「あ、これはモデムが故障してますね」と、交換してくれることになった。

 そして先日来てくれた。

 作業を見ていると、隔世の感がある。タブレットを片手に、モデムの症状を確認している。ここ何日間の使用状況、異常発生などがグラフで表示される。かつては、テスターを使って異常箇所を探したものだ(古いなあ)。

 ネット接続はLANで繋がっているから、どこからでも遠隔操作できる。サービスマンには便利で楽だろうけど、ま、怖いと言えば怖い。

「この日とこの日が特に不安定ですね」と言いながら、新しいモデムに交換した。旧モデムは確かモトローラ製だった。今回はArrisの文字。初めて聞くメーカーだ。

 驚いたのは、このモデムにはアダプターがない。コンセントに直接差し込むだけだ。普通はアダプターを介して電源をとる。以前は大きなアダプターだったので、邪魔だし、電源タップに差すと他の差し込み口までかぶるので、一つ無駄になった。

 交換後は快調だ(った)。気のせいか、さくさくと軽快だ(った)。が、喜んだのも束の間、NASに接続中、切れてしまった。「野郎め、不良品を持ってきやがったか!」

 だがモデムを見ると、ランプは正常に点灯していた。「問題ないようだなあ」とルーターに目を移し確認すると一つのランプが消灯している。これはモデムと正しく接続されているかを示すランプだ。消えているということは、ルーターまで届いていないことになる。

「ウーム…」、少ない脳みそをかき回した。ハタと閃いた。モデムとルーターを繋ぐLANケーブルは、10年くらい使い続けてきた。途中2回ほど、モデムの新型切り替え無償交換があったが、ケーブルはそのままだった。

 確か最近は、高速通信に対応した新しい規格ケーブルが出ていることを思い出し、新しいモデムに付属していたケーブルに交換した。それからは全くノントラブルだ。NASへのデータ転送も速くなり、イライラしない。

 もうしばらく様子をみるけど、ケーブルが原因というのは盲点かもしれない。もしこれで再発したら、またサービスマンに来てもらうしかないが、多分、大丈夫でしょう(?)。
posted by Boo! at 22:20| 東京 ☁| Comment(0) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

はや、6月!

 これから梅雨に向かい、明ければ猛暑が待っている。しかし最近は、5月でも真夏のような暑さに見舞われることも珍しくないから、5月から9月末までは「夏」とした方が良いのではないか、とさえ思ってしまう。

 リフォーム工事は順調に進んでいる。雨で中止になったのは、一回だけだ。ユニットバスやトイレの交換、一部フローリングや壁紙の貼り替え等々、屋内作業は終った。

 トイレは1日だけ使えなかったが、お風呂は3日間入れなかった。2日間と聞いていたが、工事後の養生が大事と説明され、もう1日養生に充てた。風呂に入れないのは気持ち悪い。一度は義妹宅の風呂を借りた。車で30分だ。3日間通うのは面倒なので、三日目は洗面所で髪を洗った。そして熱いお湯にタオルを浸し、絞っては身体中を拭いた。こんなもんでも結構気持ち良い(笑)。

 残るは屋根、外壁、ベランダ、窓枠等の塗装。これらが済むと、ベランダにテラスの設置、また、セキュリティを考慮して、一階の小窓*2に面格子を取り付ける。最近、自治会の数軒が空き巣に入られ、不安になったからだ。我が家には盗られて困るものはないから、必要ないとは思ったけど…。

 早ければ今週の土曜日、来週半ばには完了すると期待している。外の作業だから、お天気次第ということになるでしょう。

 さて今月の予定ですが、今度の日曜日には大学の後輩が遊びに来る。かなり久しぶりだ。昨年彼の奥さんの母親が入院、そして亡くなったことで、東京と地方を往復することが増えた。やっと落ち着いたか、来る気になったらしい。彼が我が家に来る目的は、私の伴奏で歌ったり、カラオケと一緒にウクレレを弾くことだ。しかし私同様、ロクに楽器に触れてないようだから、おしゃべりと酒が主になりそうだ。

 次の日曜日はライブ鑑賞だ。私がライブに行くのはジャズと決まっているが、今回は珍しくもハワイアンだ。ハワイの「HAPA」というデュエットで、地元の市民ホールで公演する。2000人ほど入る大ホールだが、前売り券を予約したら、良い席は売り切れ。なんとか後ろの席が取れた。生意気に、妻も「行きたい」とほざくので、渋々二枚購入した。

 他の予定では、ベースの助っ人を頼まれてしまい、ノコノコ出かける。まるで弾いてないので、指がフニャフニャだ(悲)。これからインスタント練習して、少しでも指の皮を固くしないと…。相変わらず、泥縄だ。こんな助っ人でいいのかなあ・・・(苦笑)。

 先月亡くなった都内の従兄の四十九日法要と納骨もある。先月は秋田の従兄の一周忌があったし、こうして法要を重ねる毎に、遠い存在になっていく。

 親父なんて20年以上前に亡くなったので、申し訳ないけど思い出すことなど、ほとんどない。仏壇に線香をあげるのさえ、サボり気味だ。だから、「たまには思い出せ!」ということで法要があるのかもしれない。

 義母は、亡くなった義父の仏壇に毎日、お線香と水を欠かさなかった。えらいなと感心はしたけど、私にはまねできない。そんな義母も亡くなり、今は義妹夫婦が仏壇を守っている。しかし、お線香や水を上げることはほとんどないし、見たこともない。私だって同様だから、偉そうなことは言えない。

 ま、言い訳すれば、これでいいのでは、と思う。亡くなってからいつまでもそんなことに引きずられることはない。時たまでも、想い出すことがあれば十分でしょう。ただ、仏壇が埃や汚れにまみれたり、いかにも放ったらかし状態になるのだけは嫌なので、年に2回、綺麗に磨き上げる。「せめて、これで許してちょうだい」の気持ちです(笑)、ハイ。

(追記:HAPA公演ですが、メンバーの一人が急病とかで、急きょ、プログラムが変更されるようです。チケットの払い戻しに応じるそうですが、代わりのメンバーに期待して、予定通り行くことにします)
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2017年05月27日

静観?

 阿羅漢さんから出演を誘われていた秋田でのライブ、心苦しくも(?)お断りした。正直、かなり迷った。

 ライブはともかく、秋田には行きたいからだ。しかしつい先日、秋田に行ったばかりだし、夏にも予定がある。

 この間行ったのは、昨年亡くなった従兄の一周忌のためだった。早いもので、あっという間の一年だった。親類が多いとは言え、上の代がどんどん亡くなり、代替わりが急速に進んでいる。その為、これからは秋田に行く機会が増えることは間違いない。

 亡くなった従兄はとにかくマメで、人付き合いの広い人だった。機会あるごとに、近隣だけでなく、村中の人たちを自宅に呼んでは酒盛りをした。人々を楽しませ、喜んでもらうことに一生を捧げた人生だったように思う。

 長男が結婚した時も大変な騒ぎだった。式・披露宴だけでは飽き足らず、自宅に場所を移しての盛大な宴会となった。農家だから家は大きい。仕切りとなっている襖を全部外し大広間にすると40畳くらいになった。披露宴から流れて来た人だけでなく、村人たちも次から次にお祝いにやって来た。みんな一升瓶を下げてくるのが可笑しかった。

 宴会が最高潮を迎えると、いつ呼んだのか、民謡歌手、剣劇役者などが加わり、更に盛り上がる。皆一斉に声を張り上げ、手拍子を打ち、中には一緒に踊り出す。正に狂喜乱舞、興奮の坩堝状態になった。これらお膳立ては、勿論従兄の気配りだ。喜んでもらえることにはお金を惜しまなかった。

 こんな人柄だったから、葬儀には多くの方々が参列し、悲しんだ。しかし後を継いだ長男になるとガラリと雰囲気が変わってしまった。父親とはまるで正反対で、人付き合いが狭い。親父の姿を見ていて、真似したくなかったのかもしれない(笑)。

 他のいとこ達も、「寂しくなったよ」と言う。すぐ隣に住むいとこは、以前は毎朝上がり込んでは、従兄とおしゃべりするのが楽しみだった。しかし、従兄亡き後は、一度も顔を出してないそうだ。気軽に立ち寄れなくなったらしい。「随分、極端だなあ」と驚いた。毎日のように入れ替わり立ち替わり、人が訪れていた家が、今では見る影もないほどひっそりしていると聞くと、従兄の人を惹き付ける力が如何に大きかったか、思い知らされる。

 とは言え、これからは継いだ息子の時代だ。余計な口出しはせず、静かに見守りたい。

 話しは変わりますが、阿羅漢さんが地元にスチールギター愛好会なるものを立ち上げるそうだ。すでに何人かの候補者がいるらしい。阿羅漢さんは、阿羅漢工房として楽器の修理に携わり、着実な評価を得ている。もっとも、自分の楽器しか直してないから、第三者の評価はどうなのか、分からない(笑)。

 そうやって、繋がりを広げて行く姿勢には学ぶべき所が多い。私なんか、オフ会だけで満足してしまって、それ以上広げる努力を怠っている。見習わないと?

posted by Boo! at 22:00| 東京 ☁| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

リフォーム

 今日からリフォーム工事が始まりました。

 あーでもない、こうでもないと迷った末、なんとか契約にこぎ着いたのが先月だった。

 3,4年前から頻繁にリフォーム案内のチラシや電話攻勢が続いた。道路から見ても、外壁や屋根の汚れ・傷みが目についたから、業者のターゲットにされたようだ。それが煩わしくて、「もう決まってる」などと適当な嘘を言っては逃れた(笑)。

リフォームをするとしても、問題は業者の選定だ。突然訪問してくる業者や、チラシを入れる業者はなんとなく避けてしまう。信頼できる業者も勿論いるだろうけど、やはり誰かの紹介やお墨付きの業者にしたほうが安心だ。

実家を処分する時、もの凄い機動力を発揮して難しい物件を片付けてくれた大手不動産会社の営業マンを思い出し、相談した。相変わらずテキパキとした応対で、気持ち良い。

私が持っているいくつかの不安を分かってくれて、「承知しました。私もよく調べてみましょう。少しお時間を下さい」と、協力してくれることになった。

そして一週間後、「私どもでも時々お願いしてます。技術も高く、信頼できます」と、某業者を紹介してくれた。翌日にはその業者から連絡が入り、早速交渉の約束をした。

あとはトントン拍子で、一気に契約まで進んだ。このような工事は、安ければ良い、というものではないと思っている。いくら安くても技術がお粗末では結局高くつく。次にセンスでしょう。

業者は、実際に施工した物件の写真を沢山見せてくれた。戸建てだけでなく、マンションや店舗なども扱っていて、技術力はありそうだった。内装も悪くなかった。人柄も誠実そうで、ハッタリもない。できる事とできない事を明確に示してくれるのも、却って信頼できる。

屋根と外壁の再塗装・補修、バスルーム全面改装と給湯器交換、トイレ*2交換、面格子の増設、ベランダにテラス新設などなどだ。

今日は朝から足場の組み立てだった。夕方近くまでかかった。あすから本格的な作業に入るのだろう。完了まで約2週間、しばらく落ち着かない日が続く。

問題はバスルームの工事だ。ユニットバスなので、古いユニットを取り外して、新しいものと交換する。2日間はかかるそうで、1日目はお風呂に入れない。どうしたものか…。1日くらい入らなくてもいいようだけど、暑い日が続いているので、汗は洗い流したい。近くのスーパー銭湯にでも行くか!

posted by Boo! at 22:23| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

なんだかなあ・・・。

 先週はバタバタした一週間でした。従兄の通夜・告別式が土・日に行われ、無事終了。やっと解放された気分で、久しぶりに熟睡できた。

 それにしても盛大な葬儀だった。一方で、遺族の意向に添わぬ派手な式になってしまったように感じた。会社を経営してきたから仕方のない面もあるけど、関連する業界団体、取引先、銀行などの関係者が大挙して押しかけ、遺族の存在を無視したかのような振る舞いには首を傾(かし)げた。

 お坊さんの読経が始まり、遺族、親族の焼香に移った。普通は祭壇前に置かれた焼香台まで行って焼香するけど、今回は香炉を渡され、座ったまま焼香。済んだら次の方に手渡す。これは初めての経験だった。確かに立ち上がって順番を待つより、ゴタゴタしなくて良いかもしれない。もっとも高齢者が多かったからそのように配慮してくれたかも。

 親族が終わると別に設けられた焼香台で一般参列者の焼香に移った。二列に並んで焼香してもらったが、それでは中々前に進まず、滞りがちだった。延々と続く列を見て、「凄い数だなあ」と驚きを通り越して呆れた。と同時に、不安にもなった。

 焼香中、坊さんの読経は続く。しかし約一時間の読経と聞いていた。30分過ぎても列が途切れることはなく、それどころか更に増えてきたように感じた。「一体何人来たんだろう?」と時計を見ながら読経終了時間が気になった。

 葬儀の係員もしきりに時計を見ている。しかし私は機転が利かないなと思った。こんな状況になることは珍しくないはずだ。見込みよりも参列者が多いと思ったら途中から焼香台をあと一つ二つ増やしてやればはかどるのに、と苛々した。

 終了時間まで残り5分を切った。依然として列は続いていたが、何とか最後尾付近が見えてきた。しかしそれでもまだ10分はかかりそうだ。予定時間には終りそうにないが、5分や10分位過ぎても、延長して読経を続けてくれるはずだ。

 ところがこの坊主、2分くらい前になったら、読経をやめ、経典を閉じ、立ち上がる気配。すると葬儀屋が、「これでお経が済みました。お坊様がお帰りになりますので、合掌しながらお見送りください」と促した。

 参列者の焼香を中断させ、我々に合掌させながら、ゆっくり歩いて退出して行った。「ふざけるな!」と思った。「一体だれのためのお経だ。なに様のつもりだ」と怒りがわいてきた。やがてまだ済んでいない残りの参列者が焼香を再開したが、読経の聞こえない焼香なんて初めてだ。不満一杯の私は納得いかないので、勿論合掌なんかしなかった。

 あと10分も読経を続けてくれたら焼香は終わったのだから、余計に不満が残った。状況を読まず、約束の時間さえ果たせばよしとするこの坊主の態度。加えて、声は小さい、お経と木魚のリズムが合わない、まるで素人が読むようなお経では有り難みゼロだ。お布施だって相当に包んだはずだ。たかが10分程度の延長したってバチは当たらない。今時、時給何十万円もの仕事なんてないぞ。

 こんなことだから「葬式仏教」「仏教ビジネス」なんて揶揄されるのだ。

 翌日の告別式も同じ坊主で、相変わらず下手な読経だ。最後にお説教を垂れてくれたが、説得力なし。

 「寄りによってなぜこんな坊主が…」と思ったが、実は従兄の父(伯父)の代からの付き合いで、菩提寺にもなっている寺からやってきた。先代の住職は良かった。継いだ今回の坊主は恐らく息子なのだろう。ハッキリ言って向いてない。継いだと言っても60代くらいの年齢なのだから、それなりの坊さんであって欲しい。

 ちなみに私がいつもお願いしているお寺の住職は大変好感が持てる。別に菩提寺でもないし、檀家にもなってない。しかしそんなことに関係なく、丁寧に接してくれる。気遣い、心遣いがやさしい。小さなお寺だが、訪問すると家族総出で迎えてくれる。法要をお願いすると、いつも予定時間を30分以上はオーバーする。話は面白いし、坊さんでありながら人間臭く、さばけている。

 私は無宗教だけど、こんなお寺なら檀家になってもいいかな、と思うほどだ。

 友人や知人の中には、お寺関係の者が数人いる。いずれも家族だったり、旦那や奥さんの実家がお寺だったりだ。しかしロクな話しか聞かない。もう離れているからだろうけど、恥じることなく暴露する。ほとんどお金に関することだ。情けなすぎて、「坊主ともあろう者が・・・。むしろ一般よりもたちが悪いではないか」と不信感が募る。最近も、母親を殺そうとしたり、業者に寺の敷地内に土砂を不法投棄させたニュースがあった。いずれも金に絡む事件だ。これらは極端な例かもしれないが、しかし珍しくもないから呆れる。

 ま、お寺も坊さんも様々だとは思う。しかし金儲けに走ったり、単なる仕事と割り切って欲しくないものだ。

 人様に説教できる人間力を持った方だけが坊さんになって欲しい。たぬきさん、阿羅漢さんでは絶対無理だな。あたごウクレレさんやきぃばつさんは向いているかも・・・(笑)。
posted by Boo! at 23:22| 東京 ☀| Comment(7) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする