妻が珍しく風邪をひいた(鬼の攪乱か)。
数日前から軽い咳が出始め、声もかすれるようになった。「ハスキーな声で、その方がいいじゃん」「それに、お喋りなお前が口数少なくなり、私の耳も休める」と言うと、「私が喋らなかったら、この家は無人と同じよ」などと、出ない声を振り絞った。
ま、確かにそうだ。
妻と私では、9:1の割合で彼女の方が圧倒的に話す。「類は友を呼ぶ」と言うのか、彼女の友人達は例外なくお喋りだ。時々我家に集まると、まあその話し声の賑やかなこと。私も最初の30分、1時間は付き合うけど、やがて付き合いきれなくなり、別室に逃げ込む。
私が居ようと居まいとお構いなく、彼女たちのお喋りは止まらない。お互いの話にかぶせるように割り込む。話の切れ目を待っていられないのか?これが仕事の世界だったら、「あいつは人の話を聞かぬ奴」という烙印を押されるだろう。
とは言え、家の中は賑やかな方がよい。
子供時代、人一倍お喋り好きだった母は、常に話の中心にいた。人を呼ぶことが大好きで、何かと理由をつけては親類、友人・知人を招待した。
全員大きな丸い座卓を囲むように座り、楽しそうに話す母の声が響いた。大人たちの話など面白くない私は、やがていつの間にか寝てしまうのが常だった。
対照的に父は無口だったから、母のそんな振る舞いを果たして楽しんでいたのかどうか…?
明日は母の七回忌法要だが、あの世でも父を放っぽり出してお喋りに夢中になっているのかも。
2017年11月07日
2017年11月01日
はや、11月!
天候不順が続いていたが、ここへ来てやっと秋らしい爽やかなお天気になった。日本は四季のハッキリした国だから、夏は夏らしく、秋は秋らしくあって欲しい。
「実りの秋」とも言う。色々な果物が店先に並び、つい手が出そうになる。頂くことが多いので、時には同じものが重なり、食べきれないこともある。その場合は、ご近所や義妹にお裾分けする。
今の時期、やはり新米でしょう。秋田の亡き従兄が長年に亘って毎年送ってくれたことを思い出す。一昨年の秋に送ってくれた新米が最後になってしまった。
「秋田の新米も遂に途切れてしまうなあ」と覚悟したら、なんと昨年の秋に私と同い年のいとこから送られて来た。驚くと同時に「どうして?」と理由を訊いてしまった。
生前、従兄から「俺の後は、お前が送ってやれ」と言われていたそうだ。その約束をしっかり果たしてくれた訳だけど、いとこのその律儀さにも頭が下がる。
そして今年もつい先日、新米が届いた。昨年限りと思っていたし、毎年送る理由もないので、お礼の電話をしつつ、「去年で十分だったし、もう気を遣わないで」と恐縮すると、「なあに、一年に一回のことだ」と言ってくれた。
親類付き合いは難しく面倒な所もあるけど、良好な関係を維持できているのは幸いだ。
先月は色々な集まりが多く、休みの日曜日は全て潰れてしまった。今月も似たようなもので、法事が二つ、大学時代の学部仲間と食事会、やはり大学のサークル仲間と飲み会、ちょっと早いけど、月末には高校の仲間有志と忘年会、などがある。
法事の一つは母の七回忌だ。早いものだが、「東日本大震災」と同じ年に亡くなったので忘れない。
11〜12月はどうしても行事が多くなりますね。インフルエンザが流行りそうですから、体調管理怠りなく過ごしましょう。
「実りの秋」とも言う。色々な果物が店先に並び、つい手が出そうになる。頂くことが多いので、時には同じものが重なり、食べきれないこともある。その場合は、ご近所や義妹にお裾分けする。
今の時期、やはり新米でしょう。秋田の亡き従兄が長年に亘って毎年送ってくれたことを思い出す。一昨年の秋に送ってくれた新米が最後になってしまった。
「秋田の新米も遂に途切れてしまうなあ」と覚悟したら、なんと昨年の秋に私と同い年のいとこから送られて来た。驚くと同時に「どうして?」と理由を訊いてしまった。
生前、従兄から「俺の後は、お前が送ってやれ」と言われていたそうだ。その約束をしっかり果たしてくれた訳だけど、いとこのその律儀さにも頭が下がる。
そして今年もつい先日、新米が届いた。昨年限りと思っていたし、毎年送る理由もないので、お礼の電話をしつつ、「去年で十分だったし、もう気を遣わないで」と恐縮すると、「なあに、一年に一回のことだ」と言ってくれた。
親類付き合いは難しく面倒な所もあるけど、良好な関係を維持できているのは幸いだ。
先月は色々な集まりが多く、休みの日曜日は全て潰れてしまった。今月も似たようなもので、法事が二つ、大学時代の学部仲間と食事会、やはり大学のサークル仲間と飲み会、ちょっと早いけど、月末には高校の仲間有志と忘年会、などがある。
法事の一つは母の七回忌だ。早いものだが、「東日本大震災」と同じ年に亡くなったので忘れない。
11〜12月はどうしても行事が多くなりますね。インフルエンザが流行りそうですから、体調管理怠りなく過ごしましょう。
2017年10月21日
期日前投票
明日は衆議院議員総選挙投票日だ。
しかしあいにく大きな台風が上陸しそうで、投票率にも影響しそうだ。そのためか、期日前投票を呼び掛ける市の広報車が朝から周っていた。選挙カー以上にうるさい(笑)。
確かに明日朝から大雨や強風だったら、家から出たくない。
それほど政治に関心が高いほうではないけど、投票を欠かしたことはない。国民の最低限の義務だし、投票もせず文句ばかりは言えない。
予報では超大型台風らしい。気圧もかなり低いし、不気味だ。気象庁も「厳重な注意が必要」と訴えているし、マスコミも不安を煽る。
と言っても大抵は危険を煽る割には大したことなく、「不安を大げさに膨らませやがって」となることが多い。今回もそうあって欲しいけど、やはり、警戒したほうが良いでしょう。
屋外に出してある観葉植物や背丈のある鉢物は室内に取り込んだ。倒れやすい自転車、吹き飛ばされそうなものもブロックで固定した。
指定の投票所は歩いて4,5分の近い場所にある。しかし明日の荒れ模様を想定し、期日前投票することにした。初めてだ。こちらの投票所は別の場所で、駅前の特設会場か市役所内の二つしかない。
妻と一緒に車で市役所に行った。近くの公営駐車場から歩いて行くと、我々と同じ方向を目指す方たちの姿が目に付く。嫌な予感がした。
市役所に入った途端、びっくりだ。すでに長蛇の列で、それも「いろは坂」のようにクネクネと何重もの列になっている。やっと最後尾を見つけ、並んだ。「これじゃ、一体どれだけ時間がかかるんだ」と思い、近くにいた係員に予想時間を訊いてみた。「60分はかかると思います」
そんなに待つのでは嫌になる。妻に「どうする?」と確認すると、「もう一つの駅前の方に行ってみようか?」と言う。ここで60分も待つならそのほうがいいかと列を離れ、再び車に乗って駅前に直行。「同じように並んでいるのでは」と思いながら到着すると、案の定、道路まで出て並んでいた。しかし市役所ほどではない。そのまま列に加わり、並ぶこと20分。なんとか投票できた。
いつも期日前投票はこんなに混んでいるのだろうか?それとも今回だけの現象か?この混み具合だけ見たら「きっと投票率が高くなる」と思ってしまうが、どうなるだろうか。
投票はしたものの、選びたい政党、選びたい候補者が見つからないのはなんと淋しいことだろう。白紙投票は意味がないから、消去法で決めたようなものだ。比例と候補者の組織が異なる捻じれた投票になってしまった。
しかしあいにく大きな台風が上陸しそうで、投票率にも影響しそうだ。そのためか、期日前投票を呼び掛ける市の広報車が朝から周っていた。選挙カー以上にうるさい(笑)。
確かに明日朝から大雨や強風だったら、家から出たくない。
それほど政治に関心が高いほうではないけど、投票を欠かしたことはない。国民の最低限の義務だし、投票もせず文句ばかりは言えない。
予報では超大型台風らしい。気圧もかなり低いし、不気味だ。気象庁も「厳重な注意が必要」と訴えているし、マスコミも不安を煽る。
と言っても大抵は危険を煽る割には大したことなく、「不安を大げさに膨らませやがって」となることが多い。今回もそうあって欲しいけど、やはり、警戒したほうが良いでしょう。
屋外に出してある観葉植物や背丈のある鉢物は室内に取り込んだ。倒れやすい自転車、吹き飛ばされそうなものもブロックで固定した。
指定の投票所は歩いて4,5分の近い場所にある。しかし明日の荒れ模様を想定し、期日前投票することにした。初めてだ。こちらの投票所は別の場所で、駅前の特設会場か市役所内の二つしかない。
妻と一緒に車で市役所に行った。近くの公営駐車場から歩いて行くと、我々と同じ方向を目指す方たちの姿が目に付く。嫌な予感がした。
市役所に入った途端、びっくりだ。すでに長蛇の列で、それも「いろは坂」のようにクネクネと何重もの列になっている。やっと最後尾を見つけ、並んだ。「これじゃ、一体どれだけ時間がかかるんだ」と思い、近くにいた係員に予想時間を訊いてみた。「60分はかかると思います」
そんなに待つのでは嫌になる。妻に「どうする?」と確認すると、「もう一つの駅前の方に行ってみようか?」と言う。ここで60分も待つならそのほうがいいかと列を離れ、再び車に乗って駅前に直行。「同じように並んでいるのでは」と思いながら到着すると、案の定、道路まで出て並んでいた。しかし市役所ほどではない。そのまま列に加わり、並ぶこと20分。なんとか投票できた。
いつも期日前投票はこんなに混んでいるのだろうか?それとも今回だけの現象か?この混み具合だけ見たら「きっと投票率が高くなる」と思ってしまうが、どうなるだろうか。
投票はしたものの、選びたい政党、選びたい候補者が見つからないのはなんと淋しいことだろう。白紙投票は意味がないから、消去法で決めたようなものだ。比例と候補者の組織が異なる捻じれた投票になってしまった。
2017年10月19日
食べきれない!
ここの所、果物をよく頂く。季節的にはまさに果物収穫の時期だ。
チャイムがなり、玄関を開けると、向かいの奥さんがビニール袋を差し出した。「我家の柿です」と言うので、袋の中を覗くと5,6個の柿が見えた。数年ぶりにできたそうで、嬉しそうだ。
妻が「ちょっと待って」と言いながら屋内に戻り、手にしたりんご2個を手渡した。このりんごは信州からで、文句なく美味しい。「わー、これじゃエビタイだわ」と喜んでくれた。
先日は九州の知人から梨が届いた。箱を開けると大きくて立派な梨だ。「日田梨」という大分の特産だとか。以前にもこの知人からは、もっと大きな梨を送ってくれた。こちらは「あたご梨」といったかな。あたごウクレレさんとは関係ないようです(笑)。
梨と言えばやはり従兄の「二十世紀梨」を思い出す。長年信州で栽培を続けてきた。毎年必ず送ってくれた。こだわりの栽培方法で収穫したこの梨は誠に美味しく、私は日本一の梨だったと今でも信じている。
しかし、数年前に難病にかかり、段々体が不自由になり、栽培は難しくなった。遂に断念し、大切に育ててきた梨の木を全て伐採した。無念だったろうと思う。
そして昨日は大きな段ボール箱が届いた。差出人の名前を確認すると、なんと小学校時代のクラスメイトだ。「どうして彼が…」と、腑に落ちない。これまでだって1回もなかったのだ。
お礼の電話をしつつ、真意を聞き出した。「そういうことか」と、すぐに納得した。近々予定されているクラス会の幹事は彼だ。前回指名した。「幹事なんて慣れてないから無理だ」となかなか応諾しなかった。私が「手伝うから」と後押しして、やっとOKしてくれた。
正直言うと、手伝うどころか、日時、会場の手配、会費、案内状の作成まで、ほとんど私が段取りした。差し出し名を彼の名前に差し替えただけだ(笑)。
そんなことで、せめてお礼を、と考えたそうだ。
彼が送ってくれたのは、柿だった。それも沢山だ。大きくて美味しそうだ。しかし先日ご近所から頂いたばかりで、「こんなに食べきれないぞ」と却って悩んだ。当惑する私を察したか、妻が「テニス仲間とおやつ代わりに食べるから大丈夫よ」と言ってくれた。
チャイムがなり、玄関を開けると、向かいの奥さんがビニール袋を差し出した。「我家の柿です」と言うので、袋の中を覗くと5,6個の柿が見えた。数年ぶりにできたそうで、嬉しそうだ。
妻が「ちょっと待って」と言いながら屋内に戻り、手にしたりんご2個を手渡した。このりんごは信州からで、文句なく美味しい。「わー、これじゃエビタイだわ」と喜んでくれた。
先日は九州の知人から梨が届いた。箱を開けると大きくて立派な梨だ。「日田梨」という大分の特産だとか。以前にもこの知人からは、もっと大きな梨を送ってくれた。こちらは「あたご梨」といったかな。あたごウクレレさんとは関係ないようです(笑)。
梨と言えばやはり従兄の「二十世紀梨」を思い出す。長年信州で栽培を続けてきた。毎年必ず送ってくれた。こだわりの栽培方法で収穫したこの梨は誠に美味しく、私は日本一の梨だったと今でも信じている。
しかし、数年前に難病にかかり、段々体が不自由になり、栽培は難しくなった。遂に断念し、大切に育ててきた梨の木を全て伐採した。無念だったろうと思う。
そして昨日は大きな段ボール箱が届いた。差出人の名前を確認すると、なんと小学校時代のクラスメイトだ。「どうして彼が…」と、腑に落ちない。これまでだって1回もなかったのだ。
お礼の電話をしつつ、真意を聞き出した。「そういうことか」と、すぐに納得した。近々予定されているクラス会の幹事は彼だ。前回指名した。「幹事なんて慣れてないから無理だ」となかなか応諾しなかった。私が「手伝うから」と後押しして、やっとOKしてくれた。
正直言うと、手伝うどころか、日時、会場の手配、会費、案内状の作成まで、ほとんど私が段取りした。差し出し名を彼の名前に差し替えただけだ(笑)。
そんなことで、せめてお礼を、と考えたそうだ。
彼が送ってくれたのは、柿だった。それも沢山だ。大きくて美味しそうだ。しかし先日ご近所から頂いたばかりで、「こんなに食べきれないぞ」と却って悩んだ。当惑する私を察したか、妻が「テニス仲間とおやつ代わりに食べるから大丈夫よ」と言ってくれた。
2017年10月15日
スリム化を図る?
スリム化といっても、痩せようとしているわけではありません。はっきり言って、今の自分はどちらかと言えばやせ型、これ以上細くなる必要はないと思っています。
15年以上も前、ロクに運動もせず、車ばかり乗っていた頃は今よりも8kg位重かった。駅の階段を上がれば足は重いし息も上がる。ちょっと走ればハーハー言う。時々動悸がするような自覚もあり、「これはいかん!」と一念発起、ウォーキングを始めた。
情けないことに、1kmも歩くと疲れるし、翌日は筋肉痛だった。いかに運動しなかったかを痛感した。週4,5回のペースを続けている内に段々体が軽くなり、歩くスピードも格段に速くなった。歩くだけでは物足りなくなりジョギングに変え、さらにランニングに出世(?)、走ることの快感を覚えた。
近くの大きな公園内にある1周2kmのコースを3周から5周するのだけど、走り始めた当初は500mも走ったら心臓バクバク、「とても1周は走れない」と思ったほど苦しかった。しかし「継続は力なり」、段々距離が伸び、心拍数も安定し、調子が良いといくらでも走れるような気になるほど、体力がついた。
そうはいっても、だんだん無理してはいけない年齢になってきた。スピードを落とし、距離も5kmまでに押え、走り足りないと思ったらウォーキングを2kmほど加える。現在のところ、これで丁度よいようだ。疲れも残らないし、汗も適当にかく。
さて、お気づきかどうか、実は当ブログもこっそりとスリム化されています。
10年以上も書き続けると、それなりに記事数がたまります。しかしどの記事も、第三者にとってはどうでもよいような記事ばかり(悲)。「少し整理するか・・・」と思い立ちました。
自分で読み返しても気恥ずかしくなるのでは、いつまでも公開したくありません(笑)。となると、思い切って全部削除しても良いようですが、それはそれでちょっと悔しいし、これまでの労作(?)が無になります。ちょっと「断捨離」に臨む心境と似てますね。
そこでまずは、プライベートに入りすぎていると判断した記事から手を付けました。
皆さんには気が付かないかもしれませんから、あえて「この記事」とは申しません(笑)。せっかく記事数2000到達を目指していたのですが、一気に1200以下まで落ちてしまいました(削除直前は1600近く)。
これでなんとなく心の重荷(?)が軽くなったような気分です。
もっとも皆さんに読めないだけで、私は読めます。別ファイルとして保存してあるからです。多分、もう読まないとは思いますが・・・(笑)。
15年以上も前、ロクに運動もせず、車ばかり乗っていた頃は今よりも8kg位重かった。駅の階段を上がれば足は重いし息も上がる。ちょっと走ればハーハー言う。時々動悸がするような自覚もあり、「これはいかん!」と一念発起、ウォーキングを始めた。
情けないことに、1kmも歩くと疲れるし、翌日は筋肉痛だった。いかに運動しなかったかを痛感した。週4,5回のペースを続けている内に段々体が軽くなり、歩くスピードも格段に速くなった。歩くだけでは物足りなくなりジョギングに変え、さらにランニングに出世(?)、走ることの快感を覚えた。
近くの大きな公園内にある1周2kmのコースを3周から5周するのだけど、走り始めた当初は500mも走ったら心臓バクバク、「とても1周は走れない」と思ったほど苦しかった。しかし「継続は力なり」、段々距離が伸び、心拍数も安定し、調子が良いといくらでも走れるような気になるほど、体力がついた。
そうはいっても、だんだん無理してはいけない年齢になってきた。スピードを落とし、距離も5kmまでに押え、走り足りないと思ったらウォーキングを2kmほど加える。現在のところ、これで丁度よいようだ。疲れも残らないし、汗も適当にかく。
さて、お気づきかどうか、実は当ブログもこっそりとスリム化されています。
10年以上も書き続けると、それなりに記事数がたまります。しかしどの記事も、第三者にとってはどうでもよいような記事ばかり(悲)。「少し整理するか・・・」と思い立ちました。
自分で読み返しても気恥ずかしくなるのでは、いつまでも公開したくありません(笑)。となると、思い切って全部削除しても良いようですが、それはそれでちょっと悔しいし、これまでの労作(?)が無になります。ちょっと「断捨離」に臨む心境と似てますね。
そこでまずは、プライベートに入りすぎていると判断した記事から手を付けました。
皆さんには気が付かないかもしれませんから、あえて「この記事」とは申しません(笑)。せっかく記事数2000到達を目指していたのですが、一気に1200以下まで落ちてしまいました(削除直前は1600近く)。
これでなんとなく心の重荷(?)が軽くなったような気分です。
もっとも皆さんに読めないだけで、私は読めます。別ファイルとして保存してあるからです。多分、もう読まないとは思いますが・・・(笑)。
2017年10月10日
障害発生
つい先日、自分のブログを開こうとしたら、どうしてもアクセスできない。
ブログの運営会社は時々メンテナンスを実行する。その場合は事前に通知されるから、こちらも対応できる。だが今回、そのような知らせはなかった。
となると私のPCに原因があるのかもと疑い、あれこれチェックした。設定を変えた覚えもないのに、なにをやってもダメだ。「そういえば、先月モデムを交換したな」と思い出した。「また不調か?」と疑いながら、モデムをリセットした。しかし、なにも変化なしだ。
アクセスできないのは当ブログだけで、他のサイトには問題なく繋がる。つまりインターネット接続には問題ない。「やはり運営会社になにかトラブルだな」と結論した。こうなると手の打ちようがない。復旧を待つことにした。
同じ運営会社を利用している他のユーザーも困っているに違いないと思い、検索した。なにか情報があるかもと期待した。
所が全くない。これはどう考えてもおかしい。普通このようなトラブルが発生したら即、抗議や質問、解決策などが溢れるものだ。少なくとも、運営会社からの発表があってもおかしくない。古い日付の発表はあったが、今回には役立たない。それでも一応アクセスしてみたが、なんとこれすら繋がらない。
ということは運営会社のネット環境がダウンしたからで、重症だ。最悪、これまで書きためた記事が全てお釈迦になりはしないかと心配になってきた。それとも突然の閉鎖か? ま、私の記事が無くなっても内容が内容だから大した問題ではないけど・・・(悲)。
何しろフリーで使えるブログサイトだし、最悪な事態になっても責任はとらないだろう。実に困った。
あたごウクレレさんのブログのコメント欄を使わせてもらい、状況を知らせた。「やはり繋がりませんね」とメールをくれた。
そして昨日夕方すぎ、今度は「繋がりました」と知らせてくれた。私もほぼ同じ時間帯に接続を確認した。
ホッとはしたけど、それにしても長すぎる障害だ。
接続できて判明したが、運営会社は「障害報告」の知らせを出してはいた。ちゃんとやるべきことはやったと思いたいが、今回に限っては認められない。
何故なら、報告を出しても、それを我々ユーザーが閲覧できなければ、糞の役にも立たないからだ。恐らく沢山のユーザーが運営会社に問い合わせしたはずだ。しかし接続すらできず、途方に暮れたと想像できる。
ネット業界に身を置くプロの仕事とは思えない稚拙さだ。
このような深刻な状況に陥った場合を考えて、運営会社は通常とは別のドメインも用意しておくべきではないかと考える。
さらに残念なのは、これだけ混乱させておきながら、未だ謝罪報告がないことだ。
どんな会社も対処を誤ると評価がガクンと落ちる。それは最近の有名企業による失態続きでも明らかだ。
ブログの運営会社は時々メンテナンスを実行する。その場合は事前に通知されるから、こちらも対応できる。だが今回、そのような知らせはなかった。
となると私のPCに原因があるのかもと疑い、あれこれチェックした。設定を変えた覚えもないのに、なにをやってもダメだ。「そういえば、先月モデムを交換したな」と思い出した。「また不調か?」と疑いながら、モデムをリセットした。しかし、なにも変化なしだ。
アクセスできないのは当ブログだけで、他のサイトには問題なく繋がる。つまりインターネット接続には問題ない。「やはり運営会社になにかトラブルだな」と結論した。こうなると手の打ちようがない。復旧を待つことにした。
同じ運営会社を利用している他のユーザーも困っているに違いないと思い、検索した。なにか情報があるかもと期待した。
所が全くない。これはどう考えてもおかしい。普通このようなトラブルが発生したら即、抗議や質問、解決策などが溢れるものだ。少なくとも、運営会社からの発表があってもおかしくない。古い日付の発表はあったが、今回には役立たない。それでも一応アクセスしてみたが、なんとこれすら繋がらない。
ということは運営会社のネット環境がダウンしたからで、重症だ。最悪、これまで書きためた記事が全てお釈迦になりはしないかと心配になってきた。それとも突然の閉鎖か? ま、私の記事が無くなっても内容が内容だから大した問題ではないけど・・・(悲)。
何しろフリーで使えるブログサイトだし、最悪な事態になっても責任はとらないだろう。実に困った。
あたごウクレレさんのブログのコメント欄を使わせてもらい、状況を知らせた。「やはり繋がりませんね」とメールをくれた。
そして昨日夕方すぎ、今度は「繋がりました」と知らせてくれた。私もほぼ同じ時間帯に接続を確認した。
ホッとはしたけど、それにしても長すぎる障害だ。
接続できて判明したが、運営会社は「障害報告」の知らせを出してはいた。ちゃんとやるべきことはやったと思いたいが、今回に限っては認められない。
何故なら、報告を出しても、それを我々ユーザーが閲覧できなければ、糞の役にも立たないからだ。恐らく沢山のユーザーが運営会社に問い合わせしたはずだ。しかし接続すらできず、途方に暮れたと想像できる。
ネット業界に身を置くプロの仕事とは思えない稚拙さだ。
このような深刻な状況に陥った場合を考えて、運営会社は通常とは別のドメインも用意しておくべきではないかと考える。
さらに残念なのは、これだけ混乱させておきながら、未だ謝罪報告がないことだ。
どんな会社も対処を誤ると評価がガクンと落ちる。それは最近の有名企業による失態続きでも明らかだ。