2017年10月06日

よろしいのではないでしょうか・・・。

 先日、お寺さんに電話した。

 滅多にかけることはないのだけど、そろそろ母の七回忌法要に向けて準備する必要があり、取り敢えず日取りだけでも確保しておこうと連絡した。

 このお寺との付き合いは、父が亡くなってから始まったので、もう20年以上に及ぶ。今の住職はまだ40代半ばだ。12,3年前に父親である先代から引き継いだ。

 当初は若すぎて、何だか頼りない印象を受けたが、最近はすっかり落ち着き払い、貫禄も出てきた。なかなかの美男だし、声量も大きい。お坊さんはやはり声が大きくないとダメだと思うから、彼には打ってつけだ。昨年亡くなった従兄の葬儀では、坊さんの声が小さすぎて迫力ゼロだった。

 先代の住職は大変さばけた人で、しかも大酒飲み。話題が豊富で聞く者を飽きさせなかった。豪快な坊さんだったが、結局、大酒が命を縮めた。ま、坊さんらしくない坊さんだった。しかめっ面して、分かりきったような説教を垂れる坊さんよりも、私はこの様な人間臭い坊さんの方が好きだ。

 息子の方はまだそこまでさばけてはいない。しかし、芽はあるように思う。滑舌では先代を凌ぐものがあるし、世の中の情勢にもよくアンテナを張って勉強している。

 さて、法要には誰に来てもらうか、悩む所だ。しかし、生前母と親しかった親類、友人、知人は、ほとんど亡くなった。それも当然で、母が生きていれば103才だから、僅かに残っている方でも若くて90才以上だ。その数少ない方たちも、病に倒れたり、施設で暮らしている。

 代わりに家族の誰かを呼ぶということもあるのだろうが、私はそこまでは考えない。余計な迷惑をかけてしまう、と思うからだ。

 従兄が健在だった頃は、マイカーに連れ合いや姉を同乗させて来てくれた。しかしそのアッシー役がいなくなってしまったので、彼女たちだけでは不案内で来れないに違いない。法要が済んだら事後報告しようと考えている。また、母の田舎である信州から来てもらうのはもっと難しいから、同様に知らせないことにする。

 結局、近くにいる義妹家族や身内だけの法要になりそうだ。

「ま、よろしいのではないでしょうか」と、母の声が聞こえてきそう(笑)。
posted by Boo! at 22:43| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

はや、10月!

 段々秋らしさを感じる今日この頃であります(?)。

 昼間はまだ暑いと感じても、日が陰る夕方から朝方にかけては肌寒いことがあるので、油断できません。

 今日は朝早くから植木屋さんが入った。前日に「明日は朝7時から作業していいですか?」と連絡がきたので、「いや、8時からにして。昨年も説明したはずですが、当自治会の決まりで、8時前の作業は禁止です」と変更させた。

 「あ、そうですか…」と不満そうな口ぶりだったが、職人の都合より依頼人の都合の方が先だ。もしそれ以上不満そうだったら来年は頼まない所だ。

 近隣にはいろんな方々が暮らしている訳で、それぞれ生活パターンが異なる。朝早くから活動する方がいる一方で、夜遅くまで働いている方はゆっくり寝ていたいだろう。全員に合わせることは無理だけど、まあまあ一般常識の範囲内で取り決めた。

 家の新築やリフォーム、庭木の剪定、道路工事、ガスや電気の工事など、作業する方たちは8時になるのを待って取り掛かる。それはしっかり守られていて、例え時間前に到着しても、車内で待機している。だから、我家だけが「いいですよ」とは言えない。

 実は、剪定するかやめるか、迷っていた。剪定よりも、庭木を1,2本だけ残して、あとは全部引っこ抜いてしまいたいと考えていたからだ。

 庭木の手入れも段々面倒になり、重荷にもなっている。これから益々大変になるだろうことは明らかだ。元々それほど好きという訳でもないし…。年に1回植木屋さんに来てもらっても、それだけでは姿形は維持できない。しかも放置すれば、ひどい事になるから、時々自分でも切る必要がある。「庭木も考えものだなあ」と思ってしまう。

 剪定が終わり、スッキリした庭を眺めながら、「来年はどうするか」と思案した。


 今月は他に小学校のクラス会、大学のサークルの後輩数人と飲み会、知人の美術展、それに眼科と歯科の受診もある。

 眼科は視力検査をしてレンズの処方箋を書いてもらう。新しく眼鏡を調達するためだ。落っことしたり、うっかり踏んづけてしまったり、レンズやフレームがキズだらけになってしまった(悲)。白内障手術してからもう8,9年になるが、先月久しぶりに受診したら、全く問題ないそうで、安心した。視力も変わらず、よく聞く「後発白内障」の心配もないとか。これは手術後何年かすると、残った水晶体が再び白濁するものです。

 「おそらくこの先も大丈夫でしょう」とのこと。

 歯科受診は定期的な歯石と歯垢とりです。幸いにも入れ歯は一本もないし、まだ28本残っているから、年齢にしては上出来かな?

 眼もそうだけど、歯や耳はいつまでも正常であって欲しい。一つでも不自由になると、人生の楽しみが奪われるような気がする。

posted by Boo! at 21:52| 東京 ☀| Comment(14) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

油断大敵?

 ここ一年くらい連絡の途絶えていた友人に電話した。

 年賀状は毎年欠かさずやり取りしていたが、今年は彼から届かなかった。「どうしたかな?」と、その時は気になったものの、その内、他のことに紛れてしまった。

 それでもフッと思い出すことがあって、2回ほどメールを送った。しかしいずれも返信がなく、いよいよ「おかしいぞ」と思い始めた。

 「アドレス不明」扱いされなかったから、間違いなく届いているはずだ。

 彼は几帳面な性格で、メールを貰っておいて返信しないはずがない。これまでも、間髪入れず届いたものだ。

 そこで、電話してみようと、何度か掛けてみた。しかしいつも留守番メッセージが流れ、つかまらない。彼から折り返しの電話を期待して、その都度、メッセージを残した。

 だがまったく反応がないので、半分あきらめかけ、共通の友人に彼の消息を確認しようとした矢先、電話がきた。

 ナンバーディスプレイで確認すると、彼の名前が表示された。「やっと来たか」と、受話器を取り上げた。

 「おー、どうしたんだ?」と詰問調で出た。すると、何と奥さんの声だ。慌てて、「あ、すみません。**君と思ってしまいました」と謝ると、「実は主人は亡くなりました」と言うから、ビックリ仰天。

 彼が病気、なんて話は聞いたこともなかったし、会えばいつも人一倍元気だった。

 実際、亡くなる前までは全く問題もなく、近々旅行の計画さえ練っていたそうだ。

 所が、突然腹痛を訴えた。その苦しみようが尋常ではなく、救急車で病院に運んだ。診断の結果、「急性虫垂炎」と分かり、緊急手術した。昔はよく「盲腸を切る」と言った。

 盲腸で入院する話は特段珍しいことではない。友人にも何人かいたし、親父もお袋も手術した。手術せず、薬で痛みを散らした例もあった。

 手術したものの、術後の経過が芳しくなく、容体が悪化し、何と入院して一週間後に亡くなったそうだ。余りにも突然のことで、気も動転し、「連絡できませんでした」と詫びた。

 何ということだろう。今時盲腸で亡くなるとは…。

 思わず、「もしかして、医療ミスの疑いはないのですか?」と訊いてしまった。しかし、運び込まれた時点でかなり重篤状態、しかも術後に合併症を起こしてしまったことが致命傷だったようだ。

 お腹が痛くなることは誰だってある。しかしほとんどは自然におさまるし、次の日はケロッとしている。だからつい油断して、甘くみてしまうのかもしれない。

 奥さんの話を聞いたら、急に怖くなった。「O157」のケースもあるし、普通ではない腹痛が襲ってきたら、病院に駆け込んだほうがいいと学んだ。






posted by Boo! at 22:44| 東京 ☀| Comment(7) | 健康・運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

お彼岸

 秋のお彼岸に入りましたね。明日が「中日」、この土日から月まで、どこの墓地もお墓参りの方々で混み合うでしょう。
 
 私どもは、あえてこの期間を避け、お彼岸入り直前に墓参りした。普段であれば、車で約一時間ほどで行ける。しかし、お彼岸やお盆と重なったら二時間、下手すると三時間もかかってしまう。交通渋滞に巻き込まれるからだ。

 「何も無理して混む時に行くことはない」という考えだ。ゆっくり落ち着いてお墓の掃除や草取りした方が、却って両親も喜ぶだろう、と勝手に思い込んでいる(笑)。

 この時期になると必ず見かけるのが、「彼岸花」だ。命名通り、お彼岸が近づくと咲き始める。上手いこと名付けたものだ。

 つい先日、天皇皇后両陛下が日高市の「巾着田」を訪れ、彼岸花をご覧になったそうだ。

 以前にも何度か書いたことがあるが、ここの彼岸花群は壮観だ。最近はすっかり有名スポットになってしまい、見頃時期に入ると、多くの観光バスやマイカーが連なる。近場の駅からは訪れる方たちの列が続く。

 まだ「知る人ぞ知る」の頃に初めて訪れた時の風景は忘れない。余りの美しさに呆然とした。当時ほとんど人の気配のない彼岸花だけの空間は不思議な感覚で、別世界に入ったかのようだった。

 だが最近は、マナーの悪い振る舞いが目立ち、また少々俗化し始めてきたことにも嫌気がさし、行かなくなった。

 それでも、まだ観たことのない方は一度訪れる価値はあるでしょう。

彼岸花_巾着田.jpg
(10年前に訪れたときのフィルム写真ですが、すでに人の姿が多いですね)
posted by Boo! at 23:56| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

CD/DVDの管理

 皆さんの手元には沢山のCD/DVDがあると思います。阿羅漢さんやたぬきさんなどは1000枚以上もお持ちらしいから大変だ。しかも99%はいわゆるアダルトものだから、イヤらしい。家の中には置けないので、庭の隅を掘って埋めているそうだ。ヤダねえ。

 これらは減ることがなく、年々増える一方だ。しかもある枚数を超えると、途端に管理が難しくなる。音楽CDや映画DVDなどは探す楽しみ(?)もあるかも知れません。しかしパソコンの各種プログラムの入ったCD/DVDは、いざ必要になった時、探し出すのが結構面倒です。

 10枚や20枚程度ならまだしも、100枚以上ともなると時間もかかります。これらメディアは一度PCにインストールしたら、その後はしまい込んでしまうので、余計に置き場所が分からなくなる。

 データベースソフトを使って管理する方法もありますが、しかし中身を入力するのが大変です。メディア内に収納されているプログラム名は全て書き出す必要があるからです。これらを省いたら意味がありません。特にDVDは容量が大きい分、色々なソフトが同梱されているケースが多いでしょう。

 CD/DVDを簡単に管理できる便利なソフトはないものか…。

 探せばあるものですね。「DiskCatalogManager」というソフトです。勿論、フリーです。自分で入力する必要がほとんどないのです。

 使い方は簡単です。ソフトを立ち上げたら、必要なCD/DVDをドライブにセットします。すると中身が読み込まれ、何が収納されているか表示されます。ここで保存しても良いのですが、後で探しやすいように、管理番号(タグ)を入力してから保存した方が良いでしょう。CD/DVD盤にも共通番号を記せば、検索が簡単になります。

 タイトル名は自動的につきますが、ひと目で分かるようなタイトルに変更もできます。階層の深いフォルダまで表示してくれるので、一目瞭然です。

 何と言っても、入力の手間がない、という点が優れものです。管理に困っている方にお薦めです。Win10でも問題なく使えます。
posted by Boo! at 23:32| 東京 ☀| Comment(13) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

リサイクルショップ

 先日久しぶりに近所のリサイクルショップに寄った。2ヶ月ぶりか…。

 特に何か目的があってのことではない。たまに「出物」をチェックしたくなるのだ。場合によっては掘り出し物が見つかるかもしれない(?)。ま、ほとんどないけど(笑)。

 リサイクル店内を見て回るだけでも面白いが、時には購入することもある。不用品を持ち込んで査定や引き取りをお願いしたこともある。

 近所にはリサイクルショップが2店舗ある。一つは全国展開している最大手の「H」、もう一つが中堅(?)の「F」だ。どちらも利用したことがあるが、渋いのはやはりHかな。大手だから強気なのかもしれない。処分したいものがあって、両店舗に査定してもらったら、数千円の開きがあった。

 買取価格に期待して出すのであれば、オークションの方が良い。リサイクル店に出したら二束三文にしかならないものが、びっくりするような価格で売れることがあるからだ。いつも期待通りになるとは限らないけど、私の場合は連戦連勝、良い思いをしている。出品の仕方が上手いのだろうか(笑)?

 ただし、余り大きい物や重量のあるものは出品しない。梱包、配送の手間が大変だからだ。これらはリサイクル店に持ち込む。買取価格を気にするよりも、早く処分したいので二束三文を覚悟する。

 店内に入ると、足は自然に楽器コーナーに向く。Eギターが圧倒的に多い。ジャンク品から高価なヴィンテージ品まで、色々陳列されている。アンプも多い。

 いつも不思議に思うのは、「何故、こんなに高価なギターを売ったのだろう」ということだ。いくら高価でも、リサイクル店に査定させたら、バカみたいな安値を提示されたに違いない。しかし店が売りに出すと、結構な価格にする。余計なお世話だけど、「オークションに出せば良かったのに…」と思ってしまう。 

 ギター、ベース、アンプetc…に混じって、何故か「大正琴」が多く目につく。老後の趣味として始めたものの、思うように上達せず、諦めて手放したのか、或いはすぐに飽きたのか、放出の理由はそんなところだろう。そうなるとウクレレも同じ現象になりそうだけど、いつも1,2台しかない。熱心に練習を続けている方が多いということか?

 大正琴に似た、しかしそれにしては大きい楽器が離れた場所に置かれていた。近くまで行くと、なんとそれはスチールギターだった。リサイクル店で見ることはかなり珍しい。2,3年前に一度お目にかかったきりだ。

 しかも今回のスチールギターは8弦のWネックだ。色はアイボリーで、一見するとまるでフェンダーのStringmasterだ。しかしよく見ると、グヤトーン製だった。グヤのWネックは初めて見たなあ。それにしてもよく似せたものだ。あの時代のアマチュアプレイヤーは舶来楽器に憧れていたから、メーカーもそんな要望に応えて、「***もどき」を製作した。遠くから見ると、Fender、Gibson、Martinのロゴと間違えるほどだった(笑)。今の中国製のようだ。

 スチールギターの練習を再開した頃だったら、思わず買ったかも知れない。しかしそろそろ楽器類の処分・整理を考えないといけない時期にきているから、錆びた弦をポロンと弾いただけで、店を出た。
posted by Boo! at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | ハワイアン音楽・楽器関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする