2016年10月22日

地震

 鳥取で大きな地震がありましたね。幸い、死者は出てないようですが、これから詳しい被害状況が判明するのでしょう。少し前には大被害が出た熊本地震があったし、日本は本当に地震国だと再認識させられる。

 まだ記憶にも生々しいあの東北大震災が5年前。首都圏でも激しく揺れた。確か震度5弱とか5強だった。余りの揺れに、「関東大震災の再来か」と思ったものだ。今回の鳥取は震度6弱というから、我々が味わった以上の恐怖だったろうことは、容易に想像がつく。

 「普段から地震に備えよ」と良く言われる。しかし地震は、いつ、どこで起きるか分からないから、「備えようがないではないか」と反論もしたくなる。

 自宅の耐震性を高めたり、家具が倒れないように、あるいは棚から物が落ちないように対策しても、「これで万全だ、安心だ」とは言い切れない。

 例えば私の場合、一日の半分以上は外出している。車の運転だったり、電車、地下鉄、バスの利用、街中での歩き移動と、言ってみれば常に地震の危険と隣り合わせの状況にいることが多い。外出中に大地震に遭遇したら逃げようがないし、大混乱に巻き込まれること、必至だ。それは東北大震災での首都圏パニックが証明した。

 地下鉄に乗っていると、時々「もし走行中に大地震が起き、上から土砂が崩れ落ちたら完全アウトだろう」と不安になることもある。地下鉄でなくても、地下街を歩くと同じような不安心理になる。ビル街を歩けば、上からガラスや壁が落ちてくるかもしれないし、つまりは「日本は地震国」といいながら、安全に対する意識がまだまだ官民欠けているように思う。

 個人個人の家屋の耐震強化は勿論大切なことだけど、それ以上に街中の危険因子を減らして欲しいものだ。デザインばかり重視して安全が疎かになってないか、インフラは大丈夫か、足元から見直す必要があるのでは?

 因みに、我が自宅は耐震性に優れ、デザインも超1級、住む人間はハイソ、と近所では評判だ。大地震で周囲が全滅しても我が家だけはビクともしない、と噂されている。いやうわさです、噂。

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2016年10月17日

プリンター

 プリンターが不調になり、買い替えた。7年使えたから、充分原価償却したかな?

 これはキャノン製で、5色インクタイプ。プリント専用機で、今主流のスキャナー機能はない。スキャナーは別にあるから必要なかった。前部と後面からの両方向から給紙できたのは便利だった。

 昨年末の年賀状印刷の途中から調子が悪くなった。減らしてきたとは言え、まだ何百枚も印刷するので、ちょっと焦った。なんとかだまし騙し、全てを印刷し終えた時はほっとした。状況によっては急遽買い替える必要があった。

 不調は常時ではなく、時々だ。印刷されずに白紙のまま、或いは2,3枚重なって排出されるし、ひどい時は途中で止まり、紙が詰まってしまう。

 しかし不調は後部からの給紙だけで、前面トレイにセットした場合は問題ない。そのため、専ら前部からの給紙にした。ただし、A4やB5といった文書用紙しかセットできない。はがきや封筒、写真用紙は後部のトレイからとなっている。写真は滅多に印刷しないからどうでもいいけど、はがきや封筒印刷は困る。

 もうすぐ年賀状印刷の時期だ。イライラしながらの作業はしたくない。買い替えには良いタイミングかもしれない。

 あれこれネット検索、物色し、今回はブラザー製にした。再び同じキャノンにしようかとも思ったが、不調の他にも、印刷するまでのやたらに長い時間、インク代の高さと量の少なさにも不満があった。これはエプソンにも同じことが言えそうだ。

 ブラザーといえば、ミシン・メーカーとしては一流だが、プリンターはどうなのだろう?正直、ためらう所があった。しかし「ミシンで培った糸を送る技術は最高だろうから、紙送りだってお手のものだ」の理屈で(笑)決めた。丁度新型(J968N)が発売されたが、良く調べると旧型(J963N)と何も変わらないことが判明した。デザインから機能まで全く同じ。型番の数字がひとつ変わっただけだ。近くの大型電気店に新型と旧型が並べられていたが、全く同じだ。しかも旧型は在庫処分(1台限り)ということで、新型の半値以下で売り出されていた。「これはラッキー!」とばかり、迷わず購入してしまった。何だか得した気分だ。ネットショッピングよりも安かった。それにしても、新型と謳うからには、せめてボディのデザインくらい変えろよ、と言いたい(笑)。

 4色インクだが、スキャナーあり、WiFi可、タッチ操作、CD/DVDレーベル印刷、タブレットやスマホからの印刷、SDカードから直接プリントetc.…これで8,950円は安い。ちなみに、新型になると、実勢価格20,000円近くする。しかも嬉しいことに、インクまで付属されていた。普通は、別途購入する必要があるから、実質的には5,000円で買ったことになる。

 早速テスト印刷した。はっきり言って、期待以上。印刷スタートを押すと、数秒の内に印刷が始まる。いつまでも始まらないイライラから解放された。また、両面印刷は便利。USBケーブル接続もできるが、3台のPCから印刷できるように、WiFi接続にした。ケーブルの取り回しがなくなりスッキリだ。

 4色インクでの写真印刷はどうだろう?ま、写真は滅多に印刷しないから、余り重きを置いてない。どうしても人様に差し上げる時に印刷するくらいで、普段はPCやタブレットで見れば充分だからだ。古いアルバムが良い例で、ほとんど開くことなく、ホコリをかぶっている。しかも重くて場所を取っている。皆さんもご同様でしょう?

 試しに印刷した写真は余り良い色ではなかった。やはりこんなものかと思った。ネットでも、「写真はだめ」「いや、4色でも充分綺麗だ」と評価が分かれている。

 これはどういうことだろう。確かに最初に印刷した出来では、私も「だめ」と評価する。しかし一方では「素晴らしい」という声もある。同じプリンターを使って、こんな評価の差がでるのは不思議だ。

 そこで、印刷設定を見直すことにした。原因は、「おまかせ設定」にあった。まだ使い始めで勝手が分からず、取り敢えず、「おまかせ」にしたのだ。所が、これだと納得がいく印刷にならないのだ。モノクロの文書印刷であれば問題ないが。

 自分でマニュアル設定した。その結果、以前の5色タイプに負けない出来上がりになった。「これなら、4色でも問題ない」と思ったほどだ。これ以上を望むのであれば、カメラ屋でプリントすればよい。しかしそんなことはしないだろう。

 ネットでの低評価は、単に設定の仕方が適切でないためと思われる。そのため評価が分かれたのだ。しかしこれから購入を検討している方は、こういった評価に左右されがちだから、メーカーも大変だ。

 良い買い物したとは思うけど、不満がないわけではない。後部から給紙できるのはいいが、1枚ずつとは感心しない。キャノンは20枚は可能だった。

 かなりインクを節約するタイプらしいので、本当にどのくらい持つのか、期待したい。もう少し使い続ければ、いろいろ気づくことがあるでしょう。
posted by Boo! at 22:20| 東京 ☀| Comment(6) | 元ラジオ少年のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

錯覚?

 不真面目な練習しかしない私ですが、それでもある時を境に、 音が悪くなったなあと感じることがある。勿論、腕の悪いのが一番ですが、それだけではないようだ(なに、それだけ?)。

 弦が古くなって音の伸びが悪くなり、チューニングも不正確になるからだ。伸びだけでなく、和音も濁り、汚くなる。

 ユニゾンを耳で合わせる時、2本の弦の音がピーンと真っ直ぐに聴こえればよい。少しでもずれるとトレモロのように聴こえる。トレモロがなくなるようにすればいいだけだから、簡単そうだけど、コツもあって、意外に難しい。チューニングメーターに頼るのが最近の流れですが、ユニゾンくらい自分の耳で合わせる訓練をしたほうが良いと考える。何事も頼りすぎると感能力が落ちる。

 例えば、奥さんばかりに頼った旦那が突然一人にされると、おかず一つ作れず右往左往。悲惨なケースになると、飢え死にする。たぬきさんなんか典型的な予備軍だ。3回くらい栄養失調になったらしい。悪運が強いので、まだ生き残っている(笑)。その点、阿羅漢さんは自分で料理ができるからまだ救われる。でも、賞味期限を守るどころか、すっかり腐ったものでも平気で料理に使うので、年中腹を壊している。

 あ、弦の話だった。弦が古くなると、チューニングメーターもちゃんと音を拾いきれなくなり、メーターの針が左右に振れ、いつまでも中心に止まらない。「メーターで合わせたから正確」などと過信してはいけない(笑)。

 弦がヘタってくると、一本弦でも音がゆれる。揺れる2本の弦をユニゾンに合わせることは難しい。揺れる同士がぶつかるのだから、当然だ。

ある人が、「その場合は、一本をプラス方向(#)、もう一本をマイナス方向(b)に合わせれば良い」「つまり、プラス➕マイナス=ゼロだ」と、訳の分からないことを言っていた(笑)。「んな訳ねーだろ!」と思ったので、やらせてみた。

 「これで良い」と言ったので、私は自分の耳で確かめた。案の定、ちっとも合ってなかった。私が合わせたほうがまだマシだった(笑)。

 弦が古くなってチューニングに苦労するくらいなら、新しい弦に替えた方が遥かによい。音はよく伸びるし、音程も安定する。なんとなく演奏もうまくなったような気がする。しかしこれは錯覚で、弦を新しくすれば演奏がよくなるというものではない。しかし、錯覚も大切だ。自分が勝手に「良い音だ」と思えば、聴く方も「良い演奏と受け取るに違いない」と一方的に期待する。二重の錯覚である。錯覚であろうとなんであろうと、自分が良いと思えばいいのだ。じゃなけりゃ、人前でなんか弾けるか!「へたくそだなあ」なんてつぶやきは、無視するに限るのだ(笑)。

 それでも、少しでも良い音で弾きたい。恥もできるだけ少なくしたい。

 ウクレレ教室発表会での演奏を頼まれたが、それに向けて弦を張り替える予定だ。最近ほとんど使用していないダブルを持参しようと考えている。シングルだとチューニングを変えるのが面倒だ。生意気にもフェンダーのStringMasterだ(エヘン!)。

 何年か前、人を介して手に入れた。大変古く、使用感もあった。塗装は剥げ、金属部分にはサビも出ていた。フレットボードなんかピックで削られたのか、フレットが消えていた。しかし音質は最高だ。私が弾くと、「まるでアー・シーみたい」とよく褒められた(嘘つけ?)。ま、これも錯覚です(笑)。


2016年10月09日

ただ今戻りました(笑)。

 しばらく更新しませんでした。「前回はいつ書いたかな?」と確認したら何と10日も前。こんなに空いたのは初めてかもしれません。もっとも私が書こうと書くまいと、世の中の流れにいささかの変化もありません。

 実は、ちょっと思い立って信州に行っていたのです。タブレット持参で行きましたから、向こうでも投稿しようと思えばできたのですが、そこまで熱心ではないし、むしろ頭の中から「ブログ」の文字を追い出したほどです。

 最近叔母の元気のなさが気にかかり、無性に会いたくなったのです。母の弟(叔父)の連れ合いになる。

 叔母は若い時から超元気で超馬力のある方で、体格も立派。ヒョロヒョロとした叔父なんかぶっ飛ばされそうだった。しかし面倒見がよく、いつ行っても最大のもてなしをしてくれた。人が集まれば常に周囲に気を配り、一人息子(私と同い年)がボーとしていると、尻を叩いて注意を促す。

 10人以上の姉妹兄弟の中の黒一点で育った叔父は、はっきり言って我儘タイプ。ま、当然かも知れない。姉妹にとってはただ一人の男子だから、そりゃもう大変な扱いだったそうだ。入れ替わり立ち替わりで、なにからなにまで身の回りのことをやってくれたので、それが当然のようになってしまったのだろう。

 そんな叔父と結婚した叔母は大変だったと思う。叔父は家の中では一切何もしなかった(叔母の話)。手を伸ばせば届く物でも、わざわざ叔母に取らせる。「新聞だ」「お茶だ」と、まるで女中さん扱いだ。今の時代に結婚したら、即離婚でしょう。しかし、家では動かないけど、仕事だけは人一倍働いた。そして、一歩外に出ると大変身する。人の集まる所、どこにでも出かける。そして座を盛り上げるのだ。話も出ず、白けた雰囲気を感じると、突然立ち上がり、唄いだす。時には、ハーモニカも吹く。まだ元気で体力があったころは、ハーモニカ、ギター、それにカラオケ装置を持参し、独り舞台。もう叔父の独壇場となる。新聞の地方版にも紹介されたくらいだから、地元では有名人だ(笑)。

 叔母も外での叔父を知っているので、家での我儘が許せるようだ。傍から見ても、仲の良い夫婦だった。

 3年ほど前に叔父は亡くなったが、最後まで付きっきりで世話をした。しかしその後は気が抜けてしまったのか体調を崩し、膝や股関節を痛め、入院・手術を繰り返すようになった。あんなに頑丈な叔母だったのになあ、と寂しい思いだ。最近は歩行困難になり、外出はできない。それでも一人息子のために、三食の食事を作っているから、頭が下がる。勿論、食料品の買い出しは息子だ。

 訪問すると思いがけなかったのか、横になりながら手を差し伸べ、握手を求めてきた。目には涙。こちらも言葉が詰まってしまった。そして必死になって台所に向かおうとする。あの目一杯にもてなしをした頃の叔母を思い出し、慌てて止めた。息子がボーとしているから(笑)、なんとか自分で、の思いなのだろう。

 すると息子に「**!寿司を頼め」と命令する。ボーとした息子はバネ人形のように立ち上がり、どこかに電話をかけていた。体は弱っても、相変わらず息子を仕切る。

 耳も遠くなり、かなり大きい声で話さないと通じない。声にも力がなく、叔母とは思えない。

 「泊まっていけ」と何度も言ってくれたけど、こんな状況で泊まっては迷惑をかけるだけだ。「隣村のいとこの家に泊まるから」と断った。

 人間いつまでも元気でいたいけど、必ず弱る時がくるのだと痛感させられた信州でした。
posted by Boo! at 23:57| 東京 ☀| Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

はや、10月!

 雨の多い9月でした。まさに、「September In The Rain」です。ちなみにこの曲は、G.シアリングの演奏が最も有名ですが、私も一番好きです。 

 妻は空を見上げながら、「今日もテニスができない」と文句を言う。「そりゃそうさ。お前は雨女なんだから」と言えば、「あんたこそ雨男よ」と、矛先を私に向ける。あー言えば、こー言うタイプだから、反論を控える(涙)。

 10月ともなれば、秋らしい爽やかな好天が続くと期待したいけど、「秋雨」とか「秋霖」の天気用語があるくらいだから、どうなりますか…。

 今月は知人が美術展に出品するので、都合のつく日に出かける。芸術家集団による年一度の発表の場だ。「平面・立体アート」とう部門だそうだ。

自由美術.jpg


 元々知人は彫刻家としてスタートした。金属をつかった彫刻なので、体力的肉体的に大変な作業だった。作品が大きくなると、トラックに積んで運んだ。一般には余り知られてないけど、他県の何ヶ所かにモニュメントや銅像を設置した。観光地の有名な橋にもあるから知らずに観ている方もいるでしょう。それが縁で、観光名誉大使に任命された。

 その後は体力の限界を考え、木材を使う彫刻に移った。といっても抽象的な作品が多く、この世界に疎い私には理解が及ばない。特に美術展に出す作品は、実験的な要素が強く反映されるのか、益々理解不能だ(悲)。知ったかぶった感想も言えないので、正直に「どういう意図の作品なの?」と訊くことにしている。

 施設に入った従兄にも面会に行きたい。「精神状態が落ち着いたら」と言われているので、まだ控えている。従兄の連れ合いが近々行くらしいので、その様子次第になる。恐らく、自宅に帰ることはもうないだろうと考えると、複雑な気持ちだ。

 ウクレレ教室を運営している学生時代の友人から、「今年も発表会でスチールを弾いて」と頼まれた。余り気乗りしない。なにしろ人前でスチールを弾くのは、この発表会と例のオフ会のみで、1年に2回ぽっちだ。

 生徒さんたちは初級から中級程度の力だ。余り難しいコード進行は弾けない。そのため生徒が弾ける曲に合わせることになる。誰でも知っている曲ばかりになるが、かえってこれが私にはプレッシャーだ。誤魔化しが利かないからだ。曲数も多い。

 「生徒も凄く楽しみにしてるよ」と言われれば、無下に断れない。これから少し練習しないと…。

posted by Boo! at 22:34| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

植木屋さん

 この間の日曜日、植木屋さんが我が豪邸の庭木を剪定してくれた。昨年も今頃だったから一年ぶりだ。
 
 一年も経つと結構枝が伸び、葉も繁る。姿、形が乱れ、少々見苦しい。まるで阿羅漢さんを前にしているようだ。

 最初は9月上旬を予定していた。しかし、雨が続き、一度は中止、延期の末にやっと来てくれた。

 事前に「朝7時から作業します」と連絡があった。「さすがに職人は早いなあ」と感心したものの、よく考えたら当自治会では8時前の工事(道路や新築工事など)は禁止されている。他にも、音を出す恐れのある作業も同様だ。夕方も午後6時過ぎたら禁止にしている。

 これは各世帯、生活パターンが違うので、ごく一般的な活動時間帯を考慮して取り決めた。中には夜勤明けや深夜労働をしている方もいるかもしれないが、そこまで配慮したら工事など出来なくなる。

 そういう事情を話し、8時からにお願いした。

 親方と多分息子であろう二人が来たが、職人のテキパキとした仕事ぶりは気持ちが良い。親方は高齢なので専ら低い木、若い職人は高い木、と分担しながら剪定する。無駄口も叩かず、黙々と手を動かしていた。

 昼前に休憩を取ってもらい、茶菓を出した。妻が余りにも美人なので、茶碗を持つ職人のごつい手が震えていた。「馬鹿だなあ。私なんか、一年365日見続けてるから何ともないぞ!」と自慢する所だった(笑)。

 玄関脇に植えてある一本が最近弱ってきた。下半分が枯れ始めてもいる。親方に相談すると、「これは繁りやすく、自分の葉で蒸れてしまって弱るんです。特に建物の近くは風通しがよくないし・・・」と言う。普通は3,4年で駄目になることが多いそうだが、「もう10年近くになる」と言うと、「それは珍しい。やはり豪庭だからでしょう」と言われ、納得した(笑)。

 枯れると見栄えも悪くなるから、新しい木を植えてもらうことにした。親方お薦めの「香港エンシス」という木にした。最近人気があるそうだ。白いハナミズキのような花が咲き、赤い実をつけるらしい。

 そういえば以前、アメリカハナミズキを植えていた。妻が好きなので選んだ。毎年綺麗な花が咲き、道行く人の目も楽しませた。しかしある年、私が枝を切り過ぎてしまい、枯らしてしまった。再びこれにしようかと相談すると、親方は「枝が大きく張るので、お宅さまのご立派な建物を傷めます」というアドバイス。諦めた。

 午後3時頃に作業は終了。切り落とした枝や葉を片付け、ハシゴや脚立を車に積み込む。「では新しい木が入荷したら、植えに来ます」と言いながら引き上げて行った。

 さっぱりした庭を眺めると、何となく気持ちが落ち着くなあ。
posted by Boo! at 22:10| 東京 ☀| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする